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西ブロックに稀な、春の日のような穏やかな一日。NO.6崩壊後にNO.6に留まった紫苑。風のようにさすらうネズミ。そして、紫苑の父の秘密―。惜しまれつつ完結した物語に、さらなる命を与え、それぞれの生の一瞬を、鮮やかに切り取る。
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Posted by ブクログ
こんなに続きが気になる完結後の番外編があっていいのか……! 真っ当とはいえない手段を選ぶようになった紫苑のこのあとの人生気になりすぎる。
本編では描かれなかった部分の話が中心。 崩壊後のNo.6の話や外伝のようなものだろうと思ったら、最後に、何かが起こりそうな様子で終わる。まさかの最後に、これで終わりにするには気になる部分が多すぎる。 続編が出ることを願うしかない。でもいつになるか…。
後日談ですね。 NO,6が消えてしまっても紫苑たちの前に、彼らが求める理想の世界が、ぽん! と都合よくあらわれるわけではない。 紫苑の苦悩とこれから歩んでいく道を考えると、彼にはたとえそばにいなくてもネズミが必要なんだなと思わずにはいられない。 この続きを書くかもしれないという作者の言葉に、こ...続きを読むの物語が書かれたきっかけが9.11テロだったことを思い出す。 辛い……。
番外編の短編か、穏やかにまとめた後日談か……と想定して読んでいたら新たにだいぶ不穏な動きも出てきてだいぶそわそわさせられています。 発売当時のリアタイ勢の皆さんはこの状態でこれまで12年超を過ごして来られたのですね……!? ちなみにbeyondの3/4あたりを読んでいる頃に続編の報を受けました。 ...続きを読む「この物語がbeyondで終わるならば、王道な展開だと最後の方で再会するのか? それにしては紫苑の雲行きが怪しくて心配だな」などと勘ぐりながら読み進めていたのが、新シリーズのタイトルを見た瞬間に霧散しました。 読み終えてみれば、生々しく生きる彼らの戦いがあさの先生の中で続いているのが伝わってきて、続編が楽しみです。
ファン向けのオプションストーリー集的な位置付けだと思って読んだけど、予想をはるかに越えた内容だった。 まず、登場人物の魅力が生きる会話やエシーンが盛り沢山だったこと。イヌカシが体調崩して紫苑達を頼ったこと、No.6崩壊の翌日の紫苑とネズミ、イヌカシと力河を招いてのホームパーティー等、本編で描かれな...続きを読むかったエピソードがあたたかく、読んでいてNo.6の登場人物達の魅力を再確認できた。これだけでも読んで良かった、という感じ。 そして、No.6崩壊後の社会の不穏さが、思ってた以上に描かれていた。再建委員としての紫苑の話や、紫苑がどんな人物で何をしようとしているのか。 不安はあるけど希望のラストだった本編がすべてひっくり返されて、ここからまた壮大な絶望と希望の物語が始まりそうな予感をさせる。物語の続きはぜひとも読みたいけど、そんな大風呂敷広げちゃって畳みきれるんだろうか、予感だけさせといてこれで終わりなんだろうか…。 読みはじめは正直、ファンが書いた二次小説みたいだなぁと思ったけど、本編以上に壮大な物語を感じさせる良い作品だった。 作者さん、出版社さん、ぜひ続編をお願いします…!
イヌカシの日々 ネズミとの出会い。その後のネズミ、紫苑との関わり。 過去からの歌 紫苑のこと。ネズミの過去。NO. 6のこと。 紫苑の日々 母・火藍のこと。力河。楊眠。ネズミ? ネズミの日々 イヴ・歌う者。力河。酒飲みの紫苑。水の中。盗っ人。 イヌカシの話、過去のことに少し触れていて、ずき...続きを読むんとした。力河さん本当いい味だわ。火藍ママとはどうにもならないのだろうけれど。 酔っ払った紫苑がちょっと可愛い。どこでどうしていてもネズミを求めているのか。これから一体どうなるのか。またさらに先の先が気になる。
不穏・・・。 いつか続編が出るのでしょうけど、どうも明るい未来にはなりそうにもないような気がしてならないんですが・・・。
久しぶりのNo.6の世界はやっぱりとても素敵でした。 個人的には紫苑とネズミが別々の道を選んだ後、どのように再会できるかが気になります! ただ、あさのあつこさんのコメントを見ると二人の再会の物語はもうしばらく時間がかかりそうです。 その時をいつまでも待ち続けたいと思います(*´-`)
またNo.6の世界をありがとう。番外編が出ているとは知らず、思いがけず彼らにまた出会えたことが嬉しい。人の温度、風や水や大地の香り、富と飢え、光と闇。相変わらずあさのあつこの言葉は清澄で瑞々しく、猛々しく、血がごうごうと通っていて美しい。紫苑が心から笑える日ははたしてくるのだろうか。道は険しいけれど...続きを読む、光のような半年間だけは誰にも何にも侵食されずあり続けてほしい。
彼らのこれからは、当然に大団円のハッピーエンドになるわけではなくて。 私の読んだ物語のあとも、彼らを取り巻く状況や彼ら自身も、良くも悪くも変化して続いていく。 その話を是非とも読みたいできればハッピーな形で!
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