小泉武栄の作品一覧
「小泉武栄」の「地球儀で探検! まわしながら新発見をしよう」「登山と日本人」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「小泉武栄」の「地球儀で探検! まわしながら新発見をしよう」「登山と日本人」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
若干理屈っぽく、最後は最近の若者の癒しを求めた登山に苦言を申すところがじじくさくもあったが、それでも得るもの多し。
私は何で山に登ってるのだろう、と思ったが、ただ楽しいから、という結論。それは田部重治と小暮理太郎が提唱した日本らしい登山であるようす。
日本らしい登山というのは、山がそこそこ低いので、危険を伴うことなく歩いて登れて、色々な草花を楽しめ、遠くの山々を眺めることができる。渓流や滝や渓谷が多く本来危険な谷を楽しめること。
・明治時代に剣岳に誰かが登ってみたら、矢じりと祠を見つけて、どうやら奈良時代くらいに誰かが上ったらしいといいうことが分かった話。
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Posted by ブクログ
[ 内容 ]
古来ヨーロッパにおいて山は悪魔の棲家として忌み嫌われていた。
一方、日本人にとっては聖地であり、信仰にもとづく登山は古くから行われていた。
だが近代的登山が発祥したのは二百年ほど前のヨーロッパで、楽しみとしての登山が日本で普及するのはそれから百年後の明治末期になってからである。
この差はなぜ生まれたのか。
日欧を比較しながら山と人の関わりの変遷をたどり、人々を惹きつけてやまぬ山の魅力の源泉に迫る。
[ 目次 ]
第1章 好奇心は山へいざなう(アルプスは悪魔の棲家?;薬草採りか鉱山か ほか)
第2章 アルプスへの憧れ(アルプスの発見;アルプスの美をうたった人々 ほか)
第3章 山
Posted by ブクログ
<目次>
第1章 「なぜ?」から始まる知的登山
第2章 「自然」を本当に観察していますか?
第3章 富士山~カラマツが語る噴火の歴史
第4章 八ヶ岳~コマクサはスクリアがお好き?
第5章 早池峰山~」謎だらけの植生分布
第6章 飯豊山Ⅰ~強風と多雪がもたらした偽高山帯の植生景観
第7章 飯豊山Ⅱ~風食がもたらす豊かな植物相
第8章 朝日連峰~豊かな植生の創造主は強風だった?
第9章 縞枯れはなぜ起こる
第10章 くじゅう火山群のミヤマキリシマ群落はなぜみごとなのか
第11章 多様性と不思議に満ちた日本の山
<内容>
ちゃんと調べることもなく、思い付きで登ったり、トレイ