作品一覧

  • 地球儀で探検! まわしながら新発見をしよう
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    1巻3,199円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 地球儀は、地図では同時に表せない面積、距離、方角を正確に表せるため、国名だけでなく、大きさや位置関係などを正しく知ることができます。また、緯線・経線など、表面に記されている情報から、地球のさまざまな特徴を知ることができます。地球儀の使い方、学習に生かす方法を紹介します。 [第1章]地球儀って何だろう?……地球儀は球体の地図、地球の模型/地球儀と平面図、どこがどうちがう? 他 [第2章]地球儀のしくみ……地球儀のしくみをたしかめよう/経線と緯線は地球上の位置を知る手がかり 他 [第3章]地球儀でわかること……地球上の陸地は6つの大陸と無数の島からできている/地球儀の縮尺で2点間の距離を調べる 他 [第4章]地球儀をまわして世界一周……日本を中心に地球儀を見る/ヨーロッパを中心に地球儀を見る 他 [第5章]地球儀で知る、水と陸の惑星……暖流と寒流、地球をめぐる海流/海溝をたどると何が見える? 他
  • 登山の誕生 人はなぜ山に登るようになったのか
    4.0
    古来ヨーロッパにおいて山は悪魔の棲家として忌み嫌われていた。一方、日本人にとっては聖地であり、信仰にもとづく登山は古くから行われていた。だが近代的登山が発祥したのは二百年ほど前のヨーロッパで、楽しみとしての登山が日本で普及するのはそれから百年後の明治末期になってからである。この差はなぜ生まれたのか。日欧を比較しながら山と人の関わりの変遷をたどり、人々を惹きつけてやまぬ山の魅力の源泉に迫る。
  • 登山と日本人
    3.0
    日本人にとって山は聖地であり、レジャーとしての登山が日本で一般化するのは明治末期だった。日本とヨーロッパを比較しつつ、山と人間との関わりの歴史をたどり、山の魅力に迫る。『登山の誕生』を加筆のうえ改題。
  • ヤマケイ新書 「山の不思議」発見
    3.0
    登山口と頂上を往復することだけが登山ではない。 その過程をいかに楽しむことができるかが重要であると著者は説く。 著者が提唱するのは、自然をじっくりと観察し、自然の不思議に気づいて、それがなぜなのかを考える知的な登山。 そこで重要なのは「山の不思議」に気づく感覚を身につけること。 本書では地形や地質、植物、動物、気候などのさまざまな分野から、山の「なぜ?」を探し出し、理解するためのヒントを提供する。 富士山や八ヶ岳、早池峰山といった人気山岳の「不思議」についての情報や、ゆっくり歩いて山をよく理解するための心構えなども満載した山登りの楽しみが深くなる本。 <目次> 第1章 「なぜ?」から始まる知的登山 第2章 「自然」を本当に観察していますか 第3章 富士山 カラマツが語る噴火の歴史 第4章 八ヶ岳 コマクサはスコリアがお好き? 第5章 早池峰山 謎だらけの植生分布 第6章 飯豊山 世界一の強風地帯 第7章 飯豊山2 風食がもたらす植物分布 第8章 朝日連峰 豊かな植生の想像主は風だった 第9章 縞枯山 縞枯れはなぜ起こる 第10章 九重山 くじゅう火山群のミヤマキリシマ群落はなぜ見事なのか 第11章 多様性と不思議に満ちた日本の山

ユーザーレビュー

  • 登山の誕生 人はなぜ山に登るようになったのか

    Posted by ブクログ

    若干理屈っぽく、最後は最近の若者の癒しを求めた登山に苦言を申すところがじじくさくもあったが、それでも得るもの多し。
    私は何で山に登ってるのだろう、と思ったが、ただ楽しいから、という結論。それは田部重治と小暮理太郎が提唱した日本らしい登山であるようす。

    日本らしい登山というのは、山がそこそこ低いので、危険を伴うことなく歩いて登れて、色々な草花を楽しめ、遠くの山々を眺めることができる。渓流や滝や渓谷が多く本来危険な谷を楽しめること。

    ・明治時代に剣岳に誰かが登ってみたら、矢じりと祠を見つけて、どうやら奈良時代くらいに誰かが上ったらしいといいうことが分かった話。

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    0
    2022年06月12日
  • 登山の誕生 人はなぜ山に登るようになったのか

    Posted by ブクログ

    娯楽としての登山が西洋で始まったのは、実はつい最近、200年前の話。それまで山は崇高なエリアとして恐れられていたのです…。西洋と日本とで、人間が山という自然とどのような関係を結んできたのかを思想史的に紐解く。

    0
    2023年05月01日
  • 登山の誕生 人はなぜ山に登るようになったのか

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    [ 内容 ]
    古来ヨーロッパにおいて山は悪魔の棲家として忌み嫌われていた。
    一方、日本人にとっては聖地であり、信仰にもとづく登山は古くから行われていた。
    だが近代的登山が発祥したのは二百年ほど前のヨーロッパで、楽しみとしての登山が日本で普及するのはそれから百年後の明治末期になってからである。
    この差はなぜ生まれたのか。
    日欧を比較しながら山と人の関わりの変遷をたどり、人々を惹きつけてやまぬ山の魅力の源泉に迫る。

    [ 目次 ]
    第1章 好奇心は山へいざなう(アルプスは悪魔の棲家?;薬草採りか鉱山か ほか)
    第2章 アルプスへの憧れ(アルプスの発見;アルプスの美をうたった人々 ほか)
    第3章 山

    0
    2011年04月03日
  • 登山と日本人

    Posted by ブクログ

    最初はウィキペディアレベルの情報の羅列にうんざりしたが、そういうつもりで流し読むと登山史の概観を得るのには悪くないと思えた。ウィキペディアの情報をこんなにまとめるとしたらかなり労力がかかる。深い情報を知りたければ原典をあたってほしいということなのだろう。

    0
    2023年03月21日
  • ヤマケイ新書 「山の不思議」発見

    Posted by ブクログ

    <目次>
    第1章  「なぜ?」から始まる知的登山
    第2章  「自然」を本当に観察していますか?
    第3章  富士山~カラマツが語る噴火の歴史
    第4章  八ヶ岳~コマクサはスクリアがお好き?
    第5章  早池峰山~」謎だらけの植生分布
    第6章  飯豊山Ⅰ~強風と多雪がもたらした偽高山帯の植生景観
    第7章  飯豊山Ⅱ~風食がもたらす豊かな植物相
    第8章  朝日連峰~豊かな植生の創造主は強風だった?
    第9章  縞枯れはなぜ起こる
    第10章  くじゅう火山群のミヤマキリシマ群落はなぜみごとなのか
    第11章  多様性と不思議に満ちた日本の山 

    <内容>
    ちゃんと調べることもなく、思い付きで登ったり、トレイ

    0
    2022年12月07日

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