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The DevOps 勝利をつかめ! 技術的負債を一掃せよ
ボトルネックと技術的負債はどうすれば解消できるのか、 DXを実現する組織・システムの作り方とは――。 「速いものが遅いものに勝つ」痛快IT物語。 3000人規模の自動車部品製造販売会社パーツ・アンリミテッド社の凄腕プログラマー、マキシン・チェンバース。彼女は理不尽な理由から、デスマーチに陥っていた「フェニックス・プロジェクト」に配置転換されてしまった。 ビルドすらできない絶望的な環境で苦しみながらも、システムのボトルネック解消に努めるマキシン。運用や品質保証など他部署を巻き込みながら本番環境に迅速にデプロイできる体制を整えたあとには、技術的負債を払拭するためにクリーンコードで開発される「ユニコーン・プロジェクト」が待ち構えていた……。 -
愛に殺された僕たちは
恋人に貢ぐために、義理の母から保険金殺人の標的にされている高校生・灰村瑞貴。 父親の身勝手な愛情により虐待され、殺される瞬間をただ待つだけの少女・逢崎愛世。 歪んだ愛に苦しむ彼らが見つけたのは、連続殺人の予定が記された絵日記だった。 共犯関係になった二人は、絵日記を利用して殺人鬼に親たちを殺させる計画を立てる。 しかし、愛を憎んでいた瑞貴は、愛世に対して生まれたある感情に気づいてしまい――。 彼らが選択する結末とは? 真実の愛を問う衝撃の青春小説。 -
夢の端々
「結婚することになっちゃったけど私のこと見捨てないで」 心中未遂後の70年――。時代に許されなかった女性同士の恋と人生を、令和から戦後まで遡って辿るドラマチック一代記!伊藤貴代子、85歳。認知症で家族の顔さえわからなくなる日々の中、突然訪ねてきたのは、忘れるはずもないかつての恋人・園田ミツだった――。貴代子とミツは、戦後の女学校時代に心中を図った恋人同士だった。心中が失敗しても恋愛関係は続いたが、貴代子は28歳で見合い結婚を決めてしまう。ミツは傷つくも、貴代子の悲壮な理由を知り、婚前最後の旅行を提案するが――? -
追放悪役令嬢、只今監視中!
聖女候補モモを貶めるために聖女像を穢した悪役令嬢クロエ=セレナイトは、聖教会によって辺境の修道院送りにされる。「修道院に到着するまでの道中で改心できなければ公爵家を勘当」という厳しい条件を突き付けられたクロエ。 一方、クロエとの婚約破棄を確定させるために道中の監視を行うことになった王子レッドリオだが、予想外の行動をとる「悪役令嬢」に戸惑うばかり。 ダンジョンの宿で巻き起こるトラブルに、悪役令嬢の真意が徐々に解き明かされる――。 監視された悪役令嬢と監視している王子が共に成長していく異世界のぞき見ファンタジー。 -
医師がすすめる新潟式食事術 長生きの秘けつがここにありました。
医師として20年以上のキャリアの中で 「健康的な食事とは何か」を考え抜いて、ようやく答えにたどり着きました。 長生き、健康の秘けつは、新潟の方の食事にあったのです。 今回、新潟の方の食事を基に、「新潟食事術」を提案。 管理栄養士さんと組んで「新潟式 長生きレシピ」も考案しました。 家族の、そしてあなたの健康を守るために、 ぜひ、日々の献立に新潟式食事術を取り入れてみてください。 新潟の人の食事は、何より食事のバランスが最高です! 今回、2015~2019年、5カ年分の食材の消費量を 「家計調査」を基に都道府県別にランキングしたのですが、 生鮮野菜全体の消費量は1位。 ご長寿の栄養素として注目の食物繊維たっぷりの 根菜の消費量全国1位。 タンパク質、ビタミンも豊富な 豚肉の消費量全国1位。 肝機能を整える「オルニチン」が含まれる 枝豆の消費量全国1位。 そのほか、トマト、キノコ、あらゆる野菜が全国屈指の 消費量を誇っています。 さらに冷めたご飯もよく食べ、整腸効果の高い、 レジスタントスターチも多く摂取している。 おさえるべき食事のポイント、食材をしっかりおさえているのです。 自分や家族の健康は守りたいけど、どんな料理がいいのかわからない。 「健康」に気をつかって、毎日の献立を考えるのがしんどい……。 そんな方は、ぜひ本書を参考にしながら、日々の食事に 「新潟式食事術」を取り入れてみてください! -
ゾウは足音を立てずに歩く どうぶつ「生きかた図鑑」
動物は自然界で生き残るために、それぞれおどろくべき才能を持っていた! トラのお腹はぺちゃんこだけど栄養失調ではないの?、キリンのほうが大きいのにふんはなぜシマウマより小さいの?、パンダのふんはタケのにおいがするって本当?、大きなゾウが歩くとやっぱり足音も大きい?、アシカの足にも爪はあるの?……。上野動物園の人気動物解説員がおしえる楽しい動物知識が満載! ※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 -
長生きしたけりゃ 小麦は食べるな
小麦がすべての原因だった――。 たった3週間の「脱小麦」で、あなたの体に奇跡が起きます! 糖尿病や高血圧、慢性疲労、よく眠れない、昼に眠くなるといった睡眠障害、 さらに更年期障害、アレルギー、うつ病、ADHD、イライラなど、 これら原因不明の体と心の不調を改善する食事術! 私たちの体は、食べたものでできています。 体に良いものを食べれば健康を維持できますが、 悪いものを食べれば体調を崩して病気になります。 では、「悪い食べもの」とは、どういうものでしょうか? 意外に思われるかもしれませんが、 あなたが、「美味しい」といって、 毎日食べているものに、実は「悪い食べもの」があります。 それは「小麦」です! なかなか疲れが取れない。 いつも体がだるい。 頭痛や肩こりがある、関節が痛い。 腹痛や下痢、便秘を繰り返す。 食後に膨満感や胃もたれがある。 アトピー、ぜんそく、花粉症などのアレルギーがある。 肌荒れや乾燥肌に悩んでいる。 集中できない、イライラする。 生理不順や重い生理痛がある。 あなたは、こんな体の不調に悩んでいませんか? 実は、これらの症状で悩んでいた多くの人たちが、 たった3週間、「脱小麦」生活を試しただけで症状が改善しています。 体調不良をお医者さんに話をしても、 「異常はありません」「ストレスでしょう」「加齢のせいですよ」 といわれたりしていませんか? 本当の原因は、そんなことではありません。「小麦」のせいなのです。 みなさんに知ってほしいことは、 パンや麺などの「小麦」を中心にした食生活が、 健康に大きな影響をおよぼしているという事実です。 巷には、さまざまな健康法があふれていますが、 大切なのは新しいなにかを始めることではなく、 「悪いものをやめる」ことではないでしょうか? 「小麦」をやめる――。 たったこれだけで、 原因不明と思われた多くの不調の改善に役立つでしょう。 さあ、いますぐ、「脱小麦」生活を実践しましょう! -
星姫紀行
小夜子と花夜子は双子の姉妹。見た目は似ていても、星を見るのが好きな小夜子、医者志望の優等生な花夜子と、性格は全く違う二人。16歳のある日、妹の小夜子はある男の子を紹介され、初対面なのになぜか懐かしく感じてしまう。同じ日、姉の花夜子は交通事故に遭って意識不明に。その日から、小夜子は不思議な夢を見るようになるが……。※イラストは収録されていません。 -
女性兵士
話題作『戦場のハローワーク』の著者が贈る、「戦いに魅せられた女」たちとの濃密で壮絶な日々の記録――16歳のニカラグア女性高射砲部隊リーダー、元ミス・クロアチア、セルビアの狙撃兵姉妹……彼女たちはなぜ兵士になったのか? 軍事好きが高じて戦場ジャーナリストとなり、紛争地域を渡り歩いてきた著者が、戦いに魅せられた女たちとの日々をつづる。濃密な戦場描写と冷静な観察眼が光るルポ。 <本書に登場する女性兵士たち> ●元ミス・クロアチアで愛国心にあふれるドブラフカ(クロアチア) ●女性高射砲部隊のリーダーで16歳のエスメラルダ軍曹(ニカラグア) ●ロシア包囲下で決死の戦いに身を投じた3人の美女(チェチェン) ●抜群のチームワークを誇る狙撃兵姉妹(セルビア) ほか -
向日葵のある台所
学芸員の麻有子(46歳)は、東京の郊外で、中学二年生の娘・葵とともに、穏やかに暮らしていた。そんな折、麻有子の姉・鈴子から「母が倒れたので引き取って欲しい」と電話があった。母とも姉とも折り合いが悪く、極力関わらないようにしてきたのに――。姉の勝手な振る舞いにうんざりしつつも、受けざるを得なくなってしまう。小さい頃から、何かにつけて麻有子の行動を否定してきた母と暮らすのは、やはり自分の心が許せない。しかし、「いったん引き受けて、やはり居心地が悪いと自主的に戻ってもらおう」という葵の提案のもと、絶縁状態だった母親との生活が始まった。すると、今まで知らなかった葵の一面も新たに見えてきて――。「家族」という見えざる檻は、思い出までも閉じこめてしまうのか。 -
数学のロマンが詰まった 夜も眠れないほど面白い18の数学エピソード ロマンティック数学ナイト
★★★ロマンティック数学ナイト 初の書籍化★★★ 巷で人気の数学イベント、「ロマンティック数学ナイト」が初の書籍化。 あの伝説の名プレゼンがここに蘇る! この1冊で「内なる数学を解き放て!!!!」 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆掲載プレゼン☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ 恋の交換法則/タカタ先生 書を捨てよ、街に出よ、素数を集めよ。そして素数と戯れよう!/mattyuu 最大公約数的なお悩み解決/数学風紀委員長うめちゃん 結婚の達人が読み解く、結婚にまつわる方程式/樽本佳奈依 救ってくれたのは数学でした。/越野貴嗣 小説と数学/二宮敦人 『原論』にみる数学の解釈問題/キグロ 「行けたら行く」の論理構造~あの子はなぜ来ないのか~/鯵坂もっちょ ファッションと数学って?/エマ理永(旧名 松居エリ) ふかい? そうかい? ふかいのさんすう~新しい記数法を考えてみた~/川口音晴 「まろやか巨大数」~グラハム数を超えた世界~/小林銅蟲 数学の多様な楽しみ方~大好きなゼータ関数と親しみたい~/日曜数学者 辻順平(tsujimotter) いかに問はば、届とづかむや。/山口雅司 置換行列の美しい物語/マスオ(難波博之) 演繹という幻想~数学をする力学系・ラマヌジャンマシーン~/松崎遥 クロネッカーの青春の夢/木内敬 揺れる2人の心~対人関係の数理モデル~/武藤杏里 時間・空間・ブラックホール~一般相対性理論の核心へ~/松浦壮 -
読書と人生
近代市民精神の発見であると共に、寅彦随筆の転換ともなった「丸善と三越」をはじめ、「読書論」「人生論」「科学者とあたま」「科学に志す人へ」「わが中学時代の勉強法」「『徒然草』の鑑賞」等29篇収録。 -
なぜか好かれる人の話し方 なぜか嫌われる人の話し方 新装版
誰かと話していて、心がちくちくした感じがすることがあります。 それらは、相手のほんのちょっとした「ひとこと」や口調によるものですので、 とりあえずは、なかったことにして、そのまま会話を続けます。 しかし、その場で感じたざらざらとした気持ちは、決して消えてなくなるわけではなく、 いずれ小さな仕返しとなって現れます。 何気ないひとことといえども、そこには必ず、なんらかの「意図」が働いています。 わたしたちは、ことばそのものに反応しているのではなく、その「意図」に反応しているのです。 本書では、一つひとつのことばの裏にあるメッセージ、それを発してしまう隠れた動機や 相手に伝わっているものについて説明しています。 その「ひとこと」を言わねばならない相手の事情と、 自分自身の隠された願いを知り、互いに理解し合うことの一助となればと願います。 ■目次抜粋 *何か言われたら、すぐ、「わかっているよ」「知ってるよ」と答える *「つまり、○○ということだろう?」「要するに、○○なんだね」などと相手の話を要約する *相手の勧めやもてなしに対し、「あれもよかったよ」「あそこもよかったよ」と別のもののことを話す *「ところでさ」「それより」などと、勝手に話題を変える *相手の話を「でも」「っていうか」などと否定、もしくは言い換える *相手が話し終わる前に、「ふーん」「そう」と相づちを打つ *「別に」とそっけなく答える *悩みを打ち明けてきたら、「そんなの、よくあることだよ」と慰める *悩みに対し、「こうすればいい」と忠告する *自分のことは、いっさい話さない。自分の意見を言わない *「ぼくはいいんだけれど、みんなが」と言って、苦情を述べる *「○○さんが好き」「ぼくの友だちがね」と、別の人のことを話す *「○○君は、よくやっているよ」と目の前で、ほかの部下や子どもを誉める *「ちゃんと言っただろう」「何度言ったら、わかるんだ」 -
俳優と戦争と活字と
あの俳優たちの戦争とは? 鶴田浩二、伊藤雄之助、加東大介、佐野周二、片岡千恵蔵、芦田伸介、西村晃、山田五十鈴……。昭和の映画・舞台・テレビで活躍したスター、名優たち。その華やかな姿の裏に隠された戦争体験とは? 中国大陸での戦闘、特攻隊、慰問団、疎開、引揚げ、シベリア抑留などを、書籍や雑誌インタビュー記事など活字で残された資料をもとに描きだす。 -
帰る家のないどうぶつたち 毎日捨てられる命のおはなし
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 年間30万頭、1日約820頭――これは、日本で殺処分されている犬猫の数。純血種の犬、生まれたばかりの子猫、人間が大好きで従順な猟犬……。なかには一時流行になったチワワやプードルもいる。これは、人間の身勝手で施設に持ち込まれ、悲しい最期を迎えることになった動物たちのレポート。尊い命を簡単に捨ててしまう人たちがいること、そんな人間の犠牲になっている動物たちがたくさんいるという現実を訴えます。一方で、処分されてしまう動物たちを救おうと、精力的に活動している人たちの姿も。母親ときょうだいたちが感染症で死んでいく中、奇跡的に生き延びた2匹の子犬、骨折した足を治療されることなく多頭飼いされ、人間不信に陥っていた犬。行き場のなかった子が、里親の元で幸せを取り戻していく姿を感動的に描きます。施設の檻にしがみつき、訴える瞳、新しい家族に抱かれ、見つめる瞳……犬や猫たちの姿を見て、何かを感じて下さい。 -
世間とズレちゃうのはしょうがない
世間からはじき出されないことを願う理論派・伊集院光と、最初から世間からはみ出している理論超越派・養老孟司。博覧強記でゲーム好きという共通点がある二人が、世間との折り合いのつけ方を探ります。見た目が大きくて、子どものころから同級生との違いをひしひしと感じ、「世間からはじきだされることがこわかった」という伊集院さんは、不登校になった理由や落語の道に進んだわけを明かしつつ、「人間はそもそも群れの中で生きる動物。『他人に優しくなるほうが得』ということになるんじゃないかな」と語ります。一方「自分ははじめから世間から外れていた」と語る養老さんは、「都市においては、意識で扱えないものは排除されます」という都市論・世間論を展開。さらに、たまには世間から外れて世の中をながめてもいいんじゃないか、と世間から抜け出す方法を提案します。抱腹絶倒のトークから、世間とズレながら生きていくヒントが得られる一冊です。 -
借金の底なし沼で知ったお金の味~25歳フリーター、借金1億2千万円、利息24%からの生還記
国家的金融危機に陥る日本の現状。 そんな大きな波とは無縁かに思える年収240万のフリーターの生活。 それが一転! 生きることへの「夢」とか「希望」とか、そんな言葉が別世界の事柄に感じられる地獄の底......1億2千万円もの借金を背負ってしまった!! 誰にも相談できない、自己破産もできない、この先、借金を返済するだけの人生。 結婚したり、家を持ったりなどという「人並みの幸せ」を求める可能性をすべて奪い去られても、自殺さえできない。 親元を離れて、田舎から東京に出てきたのは「ひと山当ててやる」ためだった。 しかし気がつけば、八方塞がりの現実。 整理不可能なまでに金利で膨れあがる借金。 自宅、職場はもちろん、親、兄弟、妻、妻の実家にまで及ぶ取り立て。 それでもなんとか逃れたとしても、商事消滅時効直前に届く内容証明。 この地獄から脱出する方法はないのか、 どうすれば問題を解決できるのか......? 底なし沼の底で見つけた、起死回生の法則とは? 今は借金を完済し、経営者となった著者が、借金の苦しみから得た気づきを基に、 自らの体験を綴って示す奇跡の生還記! -
最強の愛され妻になるための25のルール
コロナ離婚&破局を考えたあなたへ贈る、夫婦生活ライフハックの決定版、緊急発売!! 世間から「すぐに離婚するに決まっている」と言われた結婚発表から4年。 相変わらず最強で最高に愛されている圧倒的愛され妻の下田美咲が、コロナも関係なく幸せな毎日を送るためのルールを大公開! コロナ禍でも考え方を少し変えるだけで、「こんなにもストレスフリーに、相手のことを嫌いにならずに夫婦生活を続けていくことができるんだ」と目からうろこのこれまでにない内容になっています。 すべてが実用的かつ具体的で、読んですぐ実践できること間違いなし。「言ってることはわかった…けど、結局何をしたらいいの?」が一切ない、間違いなく使える保存版です!! -
子どもの「やりたい」を引き出すコーチング
<こんな方におすすめです> □5~15歳のお子さまがいる方 □忙しくてなかなか子どもと向き合えていない気がする □子どもの個性を大切にした接し方をしたい □子どもに対して1人の人間としてコミュニケーションをとりたい □指示や命令をしないで、子どもの話をじっくり聞きたい <日々のコミュニケーションの中に、コーチングを> コーチングは、ひとことで言えば、「相手の自発的な行動を促すコミュニケーションのスキル」です。 本書では、聞く/見る/ペーシング/質問する/アクノレッジ(承認)する/優位感覚を知る---etc. のコーチングスキルを、たくさんのエピソードとともに紹介します。 日々の子どもとの会話は、とぎれたり、ちょっと話しただけでいい感じになったり、小さなやりとりの積み重ねです。 毎日繰り返されている関わりは、それはそれで自然で十分に愛情に満ちたもので、どなったり、命令したり、親子げんかももちろんあり、それはそれでなんでもありなのだと思います。 ただ、その会話のところどころにコーチングスキルやコーチングの考え方を持ち込むことで、コミュニケーションを自分自身が楽しめたり、子どもの自発的な気持ちや行動を引き出すことに役立てたりできれば、うれしいと思います。(「序章 コーチングを知る」より抜粋) <心に留めておきたい「コーチングポイント」も満載!> ・「人を大切にする」とは、その人を「見ること」「聞くこと」「触れること」。 ・「相手の未来のために求めること」を伝えることは、その言葉そのものが「贈り物」です。「贈り物」なのですから、相手の人は、それを受け取るのも、断るのも、無視するのも、使うのも自由であることを、贈り手は忘れてはならないのです。 ・もし、目の前のできごとや、目の前の人や、自分自身にレッテルを貼りたくなったら、「いい」「悪い」のどちらかではなく、百個のレッテル、百通りの解釈を考える。 -
木のストロー
「住宅会社がストローをつくってどうするんだ!」 間伐材再利用と廃プラ問題解決のため、ど素人の住宅会社広報担当が「木のストロー」制作に立ち上がった。社内の反発、失敗続きの試作品、記者会見直前の大トラブル……。 これはまるで「下町ロケット」のような 困難と対立と開発と成功の実話です! ・住宅会社がストローをつくってどうする! 木造注文住宅会社、アキュラホームの広報を務める西口彩乃さんは、ある日仲のよい環境ジャーナリストから1本の電話を受けた。 「木のストローをつくれないかな?」 間伐材を再利用したい、廃プラスチックの対策としたいという意図に賛同して、「世界初の木のストロー」づくりに乗り出した西口さんだが、社内では「住宅会社がストローをつくってどうする!」と猛反対にあう。また、作ってくれるメーカー探しにも難航した。 しかし、たまたま会食で会ったホテルの総副支配人が「もし実現したら採用する」と言ってくれたこと、社内で少しずつ賛同者が増えたことで、反対派急先鋒の役員を熱心に口説いて了解を得る。 ・記者発表会直前のトラブル 薄くスライスした木材を斜めに巻く、という手法にたどり着き、なんとか木のストローができあがった。そこで木のストローを導入してくれるホテルと記者発表会を開くことに。しかし、記者発表会1週間前に、木のストローから油が浮いてくることが発覚!すぐさま工場に飛び、記者発表ギリギリで対策を講じることができた。 2018年12月11日、海外も含め主だったメディアが記者会見に来場。最後、記者の一人が手を上げ「このような取り組みの発表を聞けたことが嬉しい。ぜひ伝え広めていく」と言ってくれた。 さまざまなメディアで報道された記者会見の反響はすさまじく、導入したい、購入したいという問い合わせが殺到した。 ドラマならここが素敵な最終回になるだろうが、そうはいかなかった。 到達したと思ったゴールは、スタートでしかなかったのだ…。 木のストローは2019年大阪サミットをはじめとするG20のすべての会合で採用され、地球環境大賞(農林水産大臣賞)など、多くの賞を受賞した。 木のストローの目的は、利益を得ることではなく、間伐材を活用すること、プラスチック製品を減らすことだ。 そのうえで、地元の間伐材を使い、地元で加工し、製造は地元の障がい者施設に任せ、地元の企業が購入して使用するという地産地消のビジネスモデルを作りあげた。 単なる成功秘話ではない、二人の素人女性がつくりあげた、普遍性のあるビジネスモデルのすばらしさに、胸が熱くなることは間違いない。 -
行列のできるケーキ屋さんが教える 非常識な思考法
「世の中の“成功法則”をいろいろ試しているけれど、今、ひとつピンとこない! 」「有名な成功法則なのに、なぜか自分には効果がない! 」と悩む人たちへ。「王道を行く成功法則を実践するのではなく、少し常識から外れた考え方をしてみることで私は成功できたのです! 」と語るのが、函館の港と夜景が見える小さなケーキ屋さん、「アンジェリックヴォヤージュ」のオーナーでありパティシエの大濱史生。前著『行列のできる奇跡のケーキ屋さん 資金ゼロから人気店として成功するための8つの秘密』(信長出版)に続く著者の2作目は、ビジネスからプライベートまで、人間関係から人生を生きるコツまで、そのどれもが逆転の発想から生まれた、ちょっぴり非常識な成功を導くための23の思考法。「お客様が殺到する非常識な考え方とは?」「人が育つちょっと変わった習慣」「仕事を楽しむ! 遊ぶように働くワザを身に着ける」「半径3メートル重視の人間関係術とは?」などを通して語られるのは、誰もが今日から実践できるだけでなく、「本当の豊かさと成功を手に入れたい! 」という人のためのヒントも詰まった1冊です。 -
ディープ・ステイトの真実 日本人が絶対知らない! アメリカ大統領選の闇
日本人が知らないアメリカ大統領選の闇。ロシア疑惑は諜報機関と大手メディアの共同謀議だった! 本書は、アメリカ在住のジャーナリストである著者が、日本ではほとんど知られることのない「デイープ・ステイト(陰で政策、特に外交政策を牛耳る軍産複合体などの闇の支配層)」の実態と、アメリカ大統領選の闇を白日の下にさらす政治評論です。著者と副島隆彦氏のSkype特別対談「2020年アメリカ大統領選とディープ・ステイトの真実」緊急収録! -
天才になる方法(大和出版) 本当に「頭がいい」とはどういうことだろう?
天才って、どんな人を指すと思いますか? ・頭の回転が早くて、なんでも知っている人 ・タレントや芸能人のように、カリスマ的な人気を誇る人 ・人と違うことをして、認められている人 では、それ以外の人は、「負け組」なのでしょうか?――天才になれない、でも凡人のままでも嫌な人のために、この本を書きました。「自分には才能がない」「なんでもできる人に憧れる」……そんなあなたへ。元TBSで人気番組を手がけてきたバラエティプロデューサーが、「自分の足で立ち上がり、生きるための考え方」を解説します。 〈著者紹介〉角田陽一郎(かくたよういちろう)東京大学文学部卒業後、TBSテレビに入社。『さんまのスーパーからくりTV』『金スマ』『オトナの!』などを担当し、第一線で活躍する“天才”たちと接して、番組を作り出してきた。現在はバラエティプロデューサーとして、テレビ番組以外にも、さまざまなメディアをプロデュースしている。 -
隠れトランプのアメリカ
2020年のアメリカ大統領選挙を経てアメリカはどう変わるのか? 前回大統領選挙で「トランプ勝利」の予想を的中させたアメリカ大手保守系シンクタンク・ヘリテージ財団の元上級研究員である著者がトランプ政権1期目の総括とともに、2020年大統領選挙の予想とその後のアメリカについて解説。 民主党・バイデン候補の圧倒的優勢が伝えられるなか、コロナ感染が発覚したトランプ大統領。自身のコロナ対策の失敗を証明したようなものだが、著者は「今回もトランプ勝利」と予想する。その背景にあるのは、前回選挙で浮き彫りになった「隠れトランプ支持者」の存在である。この隠れトランプの実数を解明するため、今年から「隣人はトランプ支持者だと思いますか」?という一風変わった世論調査が実施されるようになったという。 過去最大の1.5兆ドルの減税に、パリ協定からの離脱、NAFTAの見直し、TPP離脱、「加入義務付け」の撤廃によるオバマケアの骨抜き、イスラエルを通じた対イラン包囲網の構築など、数多くの公約を実現してきたトランプ政権1期目には、以前にも増して隠れトランプが増えたと分析する。BLM運動でアメリカ社会が分断されたことも、隠れトランプの増殖に繋がっているという。 一方、バイデン候補はインド系のカマラ・ハリス上院議員を史上初の女性副大統領候補に指名するなどして、多様性を求めるミレニアル世代や非白人系の有権者から多くの支持を獲得してきた。 トランプ感染が判明して以降は、コロナの封じ込めを優先する姿勢が評価され、支持率ではさらにトランプとの差を広げている。 本書ではバイデン政権が誕生する可能性も念頭に、来年以降の米中関係や日本への影響などについても分析。トランプ大統領が勝利するならば、米中新冷戦の本格化が濃厚となる一方、バイデン政権ならば対話路線を敷いての米中雪解けは必至だ。オバマ政権下で実現したイラン核合意への回帰を明言していることから、中東情勢も大きく変わることが予想される。 トランプ大統領誕生の背景から、その支持者の実態、1期4年の総括、2期目にトランプが実現を期すもの、そしてバイデン躍進の背景と掲げる政策まで網羅した、今と今後のアメリカを知るための一冊。 -
春の消息
東北各地の霊場を探訪し、日本人の死生観をさぐる。盛夏から晩秋、そして初冬へ──。作家(柳美里)と学者(佐藤弘夫)は、魂のゆくえを訪ねて、東北を歩いた。それは、大震災を経験した人々が待ち望む春を探す旅でもあった。……第1部では、地域に残る生者と死者の交歓風景を、佐藤氏によるナビゲーションと柳美里氏によるエッセイを組み合わせて展開。2人は2016年夏から冬にかけて、青森県五所川原市の「賽の河原・川倉地蔵尊」や、「姥捨て伝説」の舞台となった岩手県遠野市のデンデラ野・ダンノハナを訪ね、中世には納骨儀礼の場であった宮城県の松島などを訪れた。さらに東日本大震災の被災地である福島県南相馬市や警戒区域である大熊町にも足を延ばすなど、東北各県で取材を重ねた模様を、佐藤氏による解説と、仙台在住の写真家・宍戸清孝氏による多数の写真で紹介。第2部には、佐藤氏と柳美里氏の対談を収録。生者と死者の織りなす独自の文化の形成と定着について読み解き、未来に向けた死生観・生死観を語り合うとともに、それぞれが体験した「東日本大震災」と、その後の日々についても考察を深める。 -
Think!別冊 DXの真髄に迫る―デジタル変革を前進させるベイカレント流7つのポイント
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「本気のDX」に取り組んできたからこそ、たどり着くことができたDXの真髄とは? DXの最前線で活躍する第一人者の提言なども盛り込んだ1冊。 昨今、DXの取り組みは熱を帯びている。しかし、一足飛びに大きな変革を実行するのは、日本企業にとっては難しいものだ。これまで築き上げてきたレガシーを抱える日本企業においては、DXは段階的に進めていくべきだ、と筆者は言う。 部分的なデジタル活用を意味する「デジタルパッチ」、既存モデルへのデジタル融合を図る「デジタルインテグレーション」、その段階を登っていった先に、DXがある。 この3ステップを軸に据え、2025年の崖を越える方法、顧客の期待を超えるCX、データ活用にテコを利かせるデータレバレッジ手法、オペレーション変革でパッションを引き出す方法など、DXの主要テーマに挑むための「DXの真髄」をあますところなく語る。 企業変革の枠組みを超えて、SDGs経営を加速させるためのデジタルアプローチまで踏み込んだ1冊。 -
Do the work (ドゥ ザ ワーク)行動を起こしたい人のための 人生を変えるワークブック
全米200万部突破の『あなたはあなたが使っている言葉でできている Unfu*k Yourself』待望の第2弾! 自分の心と対話し、行動を起こせば、望んだ人生を歩めるようになる! 今の人生に満足できず、自分を変えたいと心から願っているあなたへ。 本書は、そんなあなたのためのワークブックだ。 ややこしい技術や難しい理論はいっさい必要なし。 この本の質問に答え、自分と周囲を見つめなおせば、あなたも自分自身を変え、面倒な事態を解消し、思いどおりの人生を謳歌できる————『あなたはあなたが使っている言葉でできている Unfu*k Yourself』の著者が、自分をよりよく変えるための実践法を、ワークブック形式で惜しみなく伝授。 老若男女問わず、さまざまな問題から逃れ、毎日を心穏やかに過ごし、人生を謳歌したいと願うすべての人必読の1冊! -
すぐ使えるアロマの化学
精油の力って、すごい! 植物の「生きる力」は、芳香成分として私たちを心身の不調から救ってくれます。 本書では、精油のさまざまな効能を持つ化学成分をご紹介し、不調を改善するブレンドを提案します。 フランス式アロマセラピーで精油を選び、レシピをつくり、トリートメントを実践! 化学的エビデンスをもとに精油を提案、精油の力を信じるトリートメントが、身体と心にしっかり作用。 セラピストが自信をもってクライアントを癒やせる一冊! 「精油を的確に使えるようになり、シンプルなアロマトリートメントで、より効果を出せる。そして施術でお客さまにオキシトシンが出て、自律神経も調整されるので、お客さまにより信頼していただき、満足感を持っていただける。 精油を替えたことで、私のアロマセラピー、アロマトリートメントは、よいスパイラルに入っていったのです。」 (「はじめに」より抜粋) -
[普及版]ジェネラティブ・アート Processingによる実践ガイド
アーティスト/デザイナーのためのプログラミング環境「Processing」を使って、美しく予測不可能な「ジェネラティブ・アート」をスケッチするための解説書。 Processingはオープンソースのため無料であり、また教育ツールとしてシンプルに設計されているため、未経験者にも理解しやすいプログラミング環境として、近年ユーザー数を急速に拡げています。本書は、そのProcessingを利用して、「ジェネラティブ・アート」と呼ばれる生成的な視覚表現を作るためのわかりやすい手引き書です。 ※2012年刊行書籍『ジェネラティブ・アート―Processingによる実践ガイド』を、モノクロにして値下げし、Processingのバージョン2.2.1に対応させた[普及版]です。 ※電子版は、カラーのPDFを無料ダウンロードには対応しておりません。紙書籍のみのサービスとなります。 -
もっと知りたいコーヒー学
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 著者は、金沢大学工学部名誉教授であり、現・日本コーヒー文化学会の会長。1999年から全国で唯一の文部科学省認定の授業「コーヒーの世界」を金沢大学で開講した。本書は、コーヒーを工学の視点から、焙煎、抽出法、その香りと色、その品質評価と「好み」の分析、ブレンドについて、コーヒーと水とミルク、缶コーヒーについて分析する。コーヒーの生豆を焙煎すると、コーヒー豆の内部がハチの巣のような構造=ハニカム構造になっていることを中核にし、本書のコーヒー学は展開される。 -
地下世界をめぐる冒険――闇に隠された人類史
地下についてここまで現地調査を徹底的に行い、精神世界にまで深く踏み込んだ本は初めて読んだ。 地下世界は太古へつながる秘密のルートだったのか。 狂気にも似た、著者の執念に脱帽だ。 ——ノンフィクション作家・高野秀行さん、推薦! 祖先たちがそうだったように、自分より偉大な何かに手を触れるため、秩序だった現実の向こう側にたどり着きたいという静かな欲望によって私たちは地下へ引き寄せられる……。 ニューヨークの地下鉄、パリの地下納骨堂、アボリジニの聖地、カッパドキアの地下都市、マヤ人洞窟など、世界中の「光なき世界」を渉猟し、人類の歴史と闇への畏怖に思いを馳せた比類なきノンフィクション。 【目次】 挨 拶 日本語版に寄せて 第1章 地下へ――隠されたニューヨーク 第2章 横断――パリの地下納骨堂 第3章 地球深部の微生物――NASAの野望 第4章 赤黄土を掘る鉱夫たち――アボリジニの聖域 第5章 穴を掘る人々――もぐら男とカッパドキア 第6章 迷う――方向感覚の喪失が生む力 第7章 ピレネー山脈の野牛像――旧石器時代のルネサンス 第8章 暗闇――「創世記」の闇と意識変容 第9章 儀式――雨を求め地下に下りたマヤ人 -
ここはウォーターフォール市、アジャイル町 ストーリーで学ぶアジャイルな組織のつくり方
アジャイル開発「最初の一歩」に好適! ウォーターフォールとアジャイルは融合できる。 現場のリアルが詰まった、幸せな共存ストーリー。 過去アジャイルに挫折した人も、これなら大丈夫。 【本書のポイント】 ・ストーリーでアジャイル開発の基本を学べる ・現場から目の前のことをどんどん解決していく方法が満載 ・昔ながらの開発をしている会社でも、大企業でもできる ・開発に限らず、チームワークや部署間の連携にも効く 【アジャイルの効能】 ・どんな現場でも使える ・変化に対応できる ・競争力が高まる ・カイゼンサイクルが回る ・組織がセイチョウする ・個人の力を活かせる ・協調性が生まれる ・部署の壁を越えられる 【あらすじ】 3月のある月曜日。大手精密機器メーカー、ハマナ・プレシジョン株式会社に勤める相良真希乃は、マーケティング部門から情報システム部門への異動を通達される。着任早々目にしたのは、見切り発車で問題だらけのシステム、地獄絵図のヘルプデスク、開発チームと運用チームの格差、融通の利かない上司、忙殺されイラ立つスタッフたち……。真希乃はなんとかしなければと思うものの、周囲は変化することに拒否反応を示す。そんなとき、ある勉強会でアジャイルと出合い、ウォーターフォールと共存できることを知る。「無力感」に包まれた現場を変える真希乃の挑戦が始まった。 ★読者特典あり★ 「登場キャラクター設定資料」をダウンロード提供! ※感想はハッシュタグ「#ここアジャ」で! ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。 -
国際協力の戦後史
日本の援助戦略を描いたキーパーソンによる証言 いま明かされる驚愕の秘話 荒木氏は長年の取材を通じて外務省や大蔵省、そして国際協力に関心を持つ政治家に広くネットワークを築き、ときには自らが水面下でアクターとして動いた。官僚であれば定期的な異動はつきものであり、国際協力分野に特化した政治家というのも想定しづらい。その黎明期から現在に至るまで、援助プロジェクトの現場、そして援助政策やその方向性を形づくる霞が関、永田町の内奥をともに知り尽くす荒木氏は、日本の国際協力の戦後史について、実に稀有な証言者と言うべきであろう(中略)。国際協力は日本と国際社会を結び付ける大切な紐帯であり、「平和国家」を標榜してきた日本は、とりわけそれを大事にしてきた。起伏に富む戦後日本の国際協力の歩みを内在的に理解し、今後の展望と構想を実り豊かなものとする上で、本書における聞き取りが資するところは小さくないと思うのである。(本書「はじめに」より) -
納浩一直伝! ジャズ・プレーヤーのための実践理論教室
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 チケットが即完売し、キャンセル待ちが出た大人気ジャズ理論講座を書籍化! 2019年6月〜2020年5月に全10回で行われチケットが即完売したセミナー『納浩一直伝!必ずわかるジャズ・スタンダード・セオリー』をもとに、ジャズ理論のツボを伝授する書籍です。 ジャズ・スタンダードを演奏する際、理論的に考察して使用可能なスケール(音階)を導き出すことは重要ですが、それだけではジャズらしい演奏にはなりません。本書では、トップ・ミュージシャンである著者の実体験をもとに、一般的な理論書と、ジャズ演奏の実際をつなぐための考え方や練習法を詳しく解説し、「どうすればジャズらしい演奏ができるのか?」をレクチャーします。さらに、"演奏をグルーブさせるにはどうすればいいのか?"、"バンド内での意識の共有はどうすればいいのか?"など、中〜上級者が知りたいアイディアも豊富にちりばめられています。どんなレベルの方でも、本書によってジャズ演奏をより一層楽しめるようになるでしょう! ▼コンテンツ 第1回 ダイアトニックコード 第2回 ドミナントコード 第3回 マイナーダイアトニックコード 第4回 ノンダイアトニックコード 第5回 ブルース 第6回 リズムとグルーブ 第7回 アドリブのさまざまな方法論 第8回 モード曲を攻略 第9回 分数コード 第10回 難曲にチャレンジ -
プログラミングのきほん
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 今やコンピュータサイエンスやデジタル技術に関する知識はこれからの時代を生きていく上で欠かせないものになっています。本書は関連分野をカバーしつつ、必要な情報をコンパクトにまとめた、「今」と「未来」を生きるすべての人に役立つ入門書シリーズです。第2巻のテーマはプログラミング。言語の習得ではなく、基本的な考え方を「演算子」「条件分岐」「変数・型」「配列」「繰り返し」「関数」の6つに分けて学びます。 -
定本 災害ユートピア――なぜそのとき特別な共同体が立ち上がるのか
ロングセラー、待望の完全版刊行! 旧版での抄録部分、原注などを完全収録し、 60ページに上る増補でおくる決定版。 解説「レベッカ・ソルニットを読み解く」(渡辺由佳里)も新たに収録。 ブレイディみかこ氏、推薦! 「エリートがビビッて失敗するとき、地べたは生き生きと機能し始める」 大地震、大洪水、巨大なテロ……私たちの日常に裂け目が入るとき、 そこにはいつもユートピアが出現した。 災害時になぜ人々は無償の行為を行うのか?そのとき、なぜエリートはパニックを起こし、人びとは自発的な秩序をつくり上げるのか? 1906年のカリフォルニア大地震から、ニューオーリンズの巨大ハリケーン、9.11テロまで、危機の最中に現れる人々の自発的な相互扶助のメカニズムを追った、珠玉のノンフィクション。 【目次】 プロローグ 地獄へようこそ 第1章 ミレニアムの友情:サンフランシスコ地震 第2章 ハリファックスからハリウッドへ:大論争 第3章 カーニバルと革命:メキシコシティ大地震 第4章 変貌した都市:悲嘆と栄光のニューヨーク 第5章 ニューオリンズ:コモングラウンドと殺人者 エピローグ 廃墟の中の入り口 謝辞 解説「レベッカ・ソルニットを読み解く」 渡辺由佳里 原注 -
世界の民族衣装図鑑
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 世界69カ国の民族衣装を約500点の写真からビジュアルで楽しめる! 民族衣装が語る気候風土や民族の歴史と暮らし。その素材や技法も解説。 民族衣装はお祭りや結婚式など、とくべつな機会に着るものであると思われがちですが、そうではありません。 もともと気候や風土、暮らし方などによってその地域の人々の生活に適応する理にかなった形態が生じるとともに、 それが時代や社会状況、さらに異民族の影響などによって変化してきたものです。 民族衣装の形状や文様、素材などには、気候風土ばかりか、民族の歩んだ歴史、 暮らしぶりや思想、思考などが表れておりまさに「服は口ほどにものを言う」のです。 グローバル化によってさまざまなものが画一的になる中、民族衣装は世界には多様な価値観が存在することを教えてくれます。 衣服はただ人を覆うだけのものではなく、「装うこと」で何かを表したり、意味を込めたりする、それは現在の私たちも同じです。 本書では文化学園服飾博物館のコレクションの中から各国の民族衣装を紹介します。 私たちが毎日何気なく着る衣服について、意識を向けるきっかけとなれば幸いです。 -
世界で一番美しい「もの」のしくみ図鑑
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 大好評イラスト授業シリーズ第5弾。見やすいイラストで機械の中身を解きほぐし、そのはたらきをひとつひとつ解説。衣類のファスナーや鍵といった単純なものから、情報化時代の先端を彩るスマートウォッチやAIスピーカー、自動運転まで、世の中を支える技術を幅広く取り上げています。それぞれのテーマは見開き単位で簡潔にまとめられているので、理工系の知識がなくても理解できる、これまでにないビジュアル図鑑です。 -
新宿なぞとき不動産
新宿の不動産会社に勤める営業マン・澤村聡志。知識はあるが駆け引きが苦手な彼のもとにある日、成績優秀な後輩・神崎くららがパートナーとして異動してきた。以来、気が強く先輩使いの荒いくららに澤村は振り回される毎日に。さらに、担当していた大家に突然冷たくつき放されたり、入居者から部屋に現れる宇宙人を退治してほしいと無茶なクレームを入れられたり……物件に絡む謎の数々を解き明かすため、くららと二人、大忙しで走り回る! 新しくて古い街“新宿”に住む人々の悩みと謎を解決する、心あたたまる不動産ミステリ。『ツノハズ・ホーム賃貸二課におまかせを』改題文庫化。/【収録作】第一話 大家の事情/第二話 入居者の事情/第三話 入居申込人の事情/第四話 その土地の事情/エピローグ -
ドキュメント 強権の経済政策 官僚たちのアベノミクス2
国家主導の賃上げや復興法人税の前倒し廃止、内閣人事局の発足、消費税引上げと見送りなどアベノミクスの展開では誰がどう動いていたのか。その際「官邸一強」という権力構造はどう影響したのか。政策誕生の舞台裏に迫った前作に続き、多数のキーマンへのインタビューや非公開資料をもとに、その内部の力学と変質の過程に迫る。 -
記憶翻訳者 いつか光になる
過剰共感能力者とは、他人の感情に共感しすぎてしまう特異な体質のために、社会生活に支障をきたしてしまう人々。生きづらさを抱える彼らの共感能力を生かし、本来はその持ち主にしか理解できない記憶を第三者にも分かるようにする“記憶翻訳”の技術を開発したのが九龍という企業だった。珊瑚はその中でもトップクラスの実力を持つ記憶翻訳者だ。依頼人の記憶に寄り添い、その人生を追体験するうち、珊瑚は幼い頃に失った自身の一部について思いを馳せるようになる──第5回創元SF短編賞受賞作「風牙」を収録。心を揺さぶる連作短編集。/【収録作)風牙/閉鎖回廊/いつか光になる/嵐の夜に/あとがき/解説=長谷敏司※本書は、『風牙』(2018年10月刊行)を再編集・改題し、書下ろし2編を加えたものです。 -
新編輯版 ドイツ・イデオロギー
本書は、ヘーゲル左派運動の総括として、マルクスとエンゲルスが自己批判をも込めて共同で執筆した未完の遺稿で、「唯物史観誕生の書」とも呼ばれている。本書は遺稿ゆえに種々のテキスト問題を抱えているが、今回厳密なテキストクリティークをし、信頼に足る邦訳の完成を目指した。文庫版ということも鑑み、読みやすさも追求した決定版。※この電子書籍は「固定レイアウト型」で作成されており、タブレットなど大きなディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大すること、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能は使用できません。 -
サンプリングって何だろう 統計を使って全体を知る方法
データがなければAI研究も始まらない。ビッグデータ解析といえども、扱うデータはあくまでも全体の一部だ。その一部のデータからなぜ全体がわかるのか。データの偏りは避けられるのか。統計学の基本中の基本であるデータの集め方、すなわちサンプリングの考え方やしくみを社会調査や生態調査の例を使ってわかりやすく解説する。 -
メモの変態が手帳をスマホに変えた理由 20年間手帳を使い続けてきた経営コンサルタントが教えるずるいスマメモ術
ただタップするだけ! 作業時間は激減、情報量は倍増。 メモした情報を200%使い倒す超簡単メモ術! メモするとき、 メモを探すとき、 情報を共有するとき、 スマホならその場で一瞬! 手間のかかる情報のやり取りを一気に短縮する、「ずるすぎメモ術」。 メモ歴30年の著者が磨き上げた情報収集から記録・整理、発信までのノウハウを、スマホだけで実践する方法を紹介します。 「ラクして超速」ずるノウハウが満載! ・入力に時間がかかる議事録も、片手で10秒で完了! ・数か月前のメモや資料も、探す手間なく瞬時に発見! ・整理や保管が面倒な名刺も、撮影だけで即取り出し! -
これからのお金の教科書 年収の伸びしろがケタ違いになる視点65
【日本トップレベルのビジネス系インフルエンサー 田端信太郎の最新刊!】 22万人が注目する日本最強のサラリーマンである著者が、 会社員でありながら人の10倍稼ぐ“ニューエリート”の「リアルなお金の使い方」を紹介。 大富豪・起業家・ファンドマネージャーが語るような、武勇伝・結果論・ポジショントークは一切抜き! きみの等身大なお金の悩みを、会社員のイチ先輩として、赤裸々な体験談を交えて解消します。 たとえばきみのこんな不安に答えます。 ・会社員で稼ぐのって、やっぱり限界がありますか? ・給料が安い現状を抜け出したい! 何を考えるべき? ・いまから何に投資したらいいですか? ・年収1000万円以上のハイクラス転職はどうすればできますか? ・ローンは組むべき? 何年ローンまでならいいの? 右肩上がり前提の古いお金マインドを脱却して、景気の波を乗りこなす新しいマネーリテラシーを身につけよう! -
マーケティングの神話
ヒット商品は科学的な調査・分析によって理論的に生みだされたという物語は、開発現場での経緯と合致しないことが多い。合理的思考に内在するパラドクスを現代哲学・思想の成果を取り入れて検討し、ポスト近代の不可思議な消費を考察する。本書は、マーケティング論の基礎文献であるとともに、すぐれた現代文化論である。 -
会話は共感力が9割 気持ちが楽になるコミュニケーションの教科書
意識するだけで、気持ちが楽になる、人間関係がスムーズになる、人生まで変わっていく! 本書は、テレビやラジオを中心に、言葉を扱うキャスター生活を20年以上に渡って続けてきた著者が、インタビューや取材のなかで知り得た会話のメソッドと、人間関係がスムーズになる「共感力」を紹介したコミュニケーションの教科書です。 とくに、相手の気持ちを想像しつつ、自分の心の距離感で寄り添う「共感力」の生かし方、育て方を中心に綴っています。なぜならば「共感力」を身につけると、気持ちが楽になって人間関係がスムーズになり、人生まで豊かになっていくからです。 日常生活から、プレゼン、リモート会議、面接といったビジネスシーまで役立つ、誰にでもできる会話のエッセンスを、シンプルかつ具体的に記しています。「会話に自信をつけたい」「自分に自信をもちたい」人に、さり気ないヒントを与えてくれる一冊です。 第1章 共感力を生かした【聞き方】 01:会話のスキル以前に大切なこと 02:初対面の人と会うときのポイント 03:印象がまったくかわる座り方と視線の位置 04:リモート会議にも有効なリアクション 05:相手の本心を引き出すためには 06:苦手な人、場が凍ったときの対処法とは 07:会話が脱線したときの軌道修正方法 08:私が出会った聞き上手の達人 第2章 共感力を生かした【話し方】 09:話をする前に知っておきたい基本の「き」 10:状況に応じたテンポや声質の使い方 11:うまくファシリテーター役を務めるには 12:沈黙や緊張との付き合い方 13:説明やプレゼンの際のポイント 14:ときにはひと言が多弁に勝る 15:わかっていても失敗してしまうこともある 16:私が出会った話し上手の達人 第3章 共感力を育む【生活習慣】 17:日々の生活のなかで「共感力」を高める裏技 18:情報収集のアンテナを磨く 19:服装やエチケットで心がけていること 20:体調維持のためのマイルール 21:体と心のリフレッシュ(アウトドア編) 22:体と心のリフレッシュ(インドア編) 23:いいパフォーマンスはいい睡眠から 24:スマホやPC、SNSとの付き合い方 25:言葉のセンスを磨く最適なアイテム 第4章 共感力を育む【心の整え方】 26:心を整えるためのルーティン 27:状態が良くないときの対処法とは 28:とことん落ちているときの回復方法 29:好きな人への気持ちの伝え方 30:感謝の気持ちの示し方 31:自信をもって日々を送るための準備 32:また会いたいと思ってもらえる別れ方 -
図解ストレス解消大全 科学的に不安・イライラを消すテクニック100個集めました
スタンフォード、オックスフォード、ハーバード… 科学的研究で100%実証済み 不安・イライラを消すテクニック100 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 5人に1人はうつ病や統合失調症などの精神疾患にかかっていると言われる現在の日本。 コロナウイルスの蔓延により、その傾向にますます拍車がかかっている。 私たちの日常にはさまざまなストレッサーが取り巻いてるのだ。 不安やイライラなどストレスへの対処法を知らなければ、仕事もプライベートもうまくはいかない。 実際、危機のとき人間の精神状態は困難な状況を一段と悪化させて、 それ自体が大きな障害になることが多いという研究結果がある。 そこで本書では、スタンフォード大学やハーバード大学など、 最先端の心理学、脳科学、行動経済学などの諸分野で実験によって効果が証明された、 ストレス環境の中で自分の心を守ったり、心の元気を回復したりするための科学的かつ具体的アクションを網羅した。 これさえあればあらゆるストレスに対処できる。 メンタルが蝕まれがちな今の時代、1人1冊、必携の本。 -
ゆるナチュライフ。ズボラでOK!ナチュラル健康生活のススメ(分冊版)
女は色々忙しい! でも全部できるんです! たかせシホが教える、手ヌキ満載の健康生活術。 くつ下5枚履きで体重5キロ減? 重度のアトピーが治った、マクロビオティック!? 布ナプキンで生理痛とさよなら!? 注目のゆるゆる健康法が満載!! -
おじさんラブハメワゴン 【電子限定特典付き】[デジタル修正・コミックス版]
小さな診療所を営む中年の医者・大沼栄吉は金髪のでかいヤンキー・シンヤにいきなり告白される。 「好きです」という言葉とともにワンボックスカーに乗車して個室状態の中、抱きしめられてキスされて、あっという間に強制同棲開始!? サイコでアッパーなシンヤの初恋は暴走気味で彼を以前助けて惚れられてしまった栄吉はシンヤに慣れない恋の手ほどきをすることに! 描き下ろしはシンヤの先輩と社長の馴れ初め♪ 豪華15ページ!! 【収録作品】 おじさんラブハメワゴン1~6 せんぱいラブハメライフ(描き下ろし) ★単行本カバー下画像収録★ 【電子限定で描き下ろしの4ページ漫画が収録されています。】 -
「書く」習慣で脳は本気になる
かなえたい目標があり、実現のためになすべきこともわかっているのに、 なぜかエンジンがかからない。 そんなときの特効薬が「書くこと」です。 書かれた言葉を目にすることでメタ認知や報酬系が働き、 脳が本気モードに変わります。 ステップアップに努力は不可欠ですが、 必要な努力とムダな努力があります。 最新脳科学の知見をもとに、 よけいな回り道をせずに理想の未来に1日でも早く近づく方法をアドバイスします。 ●本気になるかどうかは「前頭葉」が決める ●脳は確実性と不確実性のバランスを求める ●記録とは「メタ認知」を働かせること ●人間の無意識は可能性を秘めた宝の山 ●無意識は言葉にするとコントロールできる ●書くと脳の外に「固定点」ができる ●書かれた未来を脳はいまの現実として認識する -
脳から見るミュージアム アートは人を耕す
ウィズ・コロナの新しい生き方を模索し始めた今こそ、私たちに必要な、脳に効く「美」を求めて、ぜひミュージアムに出かけてみてはいかがだろうか? 実は、ミュージアムは「美」が展示されているだけの場所ではない。知れば知るほど、とてつもなく奥が深い世界なのだ。人類の記憶のアーカイブに潜っていくような、(良い意味での)妖しさ、ヤバさがある。 東京藝大には大学美術館があるが、大学美術館准教授の熊澤弘先生はいわば「ミュージアムの達人」で、世界のミュージアムの成り立ち、展示、ミュージアムの持つ資料から博物館学の実習に至るまで、私が教えを乞うている先生の一人である。 ここからは熊澤先生の力をお借りして、仮想ゲームのミュージアムよりも、リアルなミュージアムこそがはるかに熱いのだ――ということを読者の皆さんと一緒に体験していきたい。言ってみれば、探検家・中野信子が、案内人・熊澤弘先生とともに、ミュージアムの深遠なる魅惑の世界に分け入っていこうというわけだ。 この「探検本」を読み終えるころ、読者の皆さんは、世界各地のミュージアムの歴史やそこに所蔵された作品の面白さはもちろんのこと、その舞台裏で静かに働いている学芸員の役割やアートの鑑賞術などの基礎知識も身につけているはずだ。 ミュージアムは、入る前と後とで物の見方が変わる体験ができる場所だと思うが、この基礎知識を身につけることで、ミュージアムに行く体験自体がこれまでよりもより深まるかもしれない。 (中野信子) <主な内容> はじめに ミュージアムは脳に似ている(中野信子) 第1章 ミュージアムの誕生:その華麗にして妖しい魅力に満ちた世界 はじまりは「驚異の部屋」/記憶の三段階/コレクターと「絶対美感」/美術品は誰のものか 第2章 ミュージアム、その陰の部分:論争・ワケあり・ヤバいもの ナチスに翻弄されたコレクション/マインド・パレスを支配する/学芸員の使命/大量殺人犯の作品の展覧会 第3章 実際に鑑賞してみる:どんな作品をどのように観たらよいか? 中村キース・ヘリング美術館の感性/金沢21世紀美術館の賢さ/正しい鑑賞法なんてないか?/ルーヴル美術館で遭難しかける 第4章 これからのミュージアム体験:アートはなぜ必要なのか? アフター・コロナの課題/現代アートはわかりにくい?/アートが社会にもたらす絶大な効果 おわりに 日本は世界に類を見ないミュージアム大国(熊澤弘) -
ペルソナ 脳に潜む闇
人間関係が苦手だった私は、その原因を探ろうと、いつしか「脳」に興味を持つようになった。 親との葛藤、少女時代の孤独、男社会の壁…人間の本質をやさしく見つめ続ける脳科学者が、激しくつづった思考の遍歴。初の自伝! 「脳は一貫していることの方がおかしいのだ。自然ではないから、わざわざ一貫させようとして、外野が口を出したり、内省的に自分を批判したりもするのである。一貫させるのは、端的に言えば、コミュニティから受けとることのできる恩恵を最大化するためという目的からにすぎない。 私たちは、複数の側面を内包しながら、これらを使い分けて生きている。私たちの世代はこれを自覚的にできる人が旧世代よりも増えただろうが、人間というのは世代を問わず、そういうふうにできている。仕様だといってもよいだろう。 わたしのペルソナ(他社に対峙するときに現れる自己の外的側面)は、わたしがそう演じている役である、といったら言い過ぎだと感じられるだろうか? あなたが、わたしだと思っているものは、わたしではない。一時的に、そういう側面を見て取ってもらっているだけのことである。 わたしは存在しない。これは悲しいことではない。透明な存在であることを嘆く必要はない。だからこそ、来るべき変化に対応することができるからだ。もう変化のときは来ている」(中野信子) <主な内容> はじめに わたしは存在しない 無駄を肯定するということ/脳は一貫している方がおかしい 1章 サイコマジック――2020 脳は毎夜、夢を見ながら再構成されている/愛している、が伝わらない/「毒親」とはどういう存在なのか/アカデミズムは時代遅れの男性原理の象徴 2章 脳と人間について思うこと――2010~2019 『ホンマでっか!?TV』の洗礼/攻撃されたときの身のかわし方/ブレることは脳の高次な機能/メンサのこと/結婚するメリット 3章 さなぎの日々――2000~2009 世の中を良くしよう、にある胡散臭さ/専門家のアドバイスは脳の活動を停止させる/脳が作り出す微笑みのペルソナ/日本は「科学技術後進国」 4章 終末思想の誘惑 ――1990~1999 東大女子は第三の性別?/ネガティブな思考には独特の中毒性がある/バイオアートの可能性/脳研究を志した理由 5章 砂時計――1975~1989 他社の間違い探しをする人に発疹が出る/なぜ点数を悪く取れるのだろう/通知表に「利己的」と書かれて -
私たちはどんな世界を生きているか
●第1章 今の世界に至る道 19世紀~1970年 ・日本の戦後レジームからの脱却・グローバル経済へ・極端に分離する階層・身分制と不平等・新自由主義が社会を再組織していく・自由と管理の反転・アメリカにネオナチがいる・ヨーロッパと第一次大戦・国際連盟とILО・第二次大戦とフィラデルフィア・ド・ゴールと移民世代・EUとフランス・ル・ペンの国民戦線・フランス・ファースト・国民の解体と再接着・人権と身分制社会 ●第2章 アメリカの大転換 90年代末~対テロ政策へ ・アメリカという特殊形態・モンロー主義とアメリカの「解放」・『すばらしい新世界』・「例外国家」のスタンダード化・アメリカの標準化とネット・アドレス・アメリカ・バイアス・テクノ支配と一代成金・白人の不満と被害感情・平等と「差別」、「本音」を煽るトランプ・偉大な中国・征服王朝と中国・オランダとイギリスのヘゲモニー・帝国と平和・武器を売るアメリカ・ポスト・トゥルース・人権を求めて・西洋だけでなく世界にも・自由と平等は独り舞台 ●第3章 日本と朝鮮半島 ・米朝会談が不満・こじらせる近隣関係・日本に三権分立はない・問われなかった戦争責任・冷戦後と歴史修正主義・拉致問題と歴史没却の勝利・朝鮮半島ではどう思っていたか・なぜ北朝鮮は核を持つのか?・ベルリンの壁崩壊とドイツ統一・北の自立、南に呑まれないために・対米核武装の成功?・軟着陸のためには・悪い国でいてもらわないと困る・日本敗戦後の朝鮮半島統治 ●第4章 日本の明治一五〇年 ・西洋の世界展開と日本の参入・戦争で認知される・敗戦の世界史的意味・無条件降伏と自発的隷従・正当性の論理・民主制と交渉の主体(外交)・翻訳語をつくる・翻訳する独特の日本・日露戦争から国際連盟へ 逆のドライブ・一世一元制・天皇の権威・「…名において」治める・なぜ元号に固執するのか・時代意識の造形・政治と宗教の区別・義勇兵起源ではない・独自権力になっていく軍部・装置としての天皇制・近代化の流れと逆行していく・戦後のフィラデルフィア宣言・農地改革でつくられた基盤・占領下の改革の受け止め方・西洋的価値は絶対か・冷戦の終わりと市場開放・なぜ「新」自由主義なのか・平成の三〇年で起きたこと・あらゆるものを市場化する・国策としての新自由主義・神道国家派の大攻勢・米軍と一体化する自衛隊・自由の底が抜けている・失われた三〇年で何を失ったか ●第5章 現在の日本と世界のこれから ・西洋的世界の変質・国、政治、経済・民主、平等、自由・連携における自立・人権のない存在、テロリストの発明・フランスとアメリカの歴史否認・日本では民主主義がいらなくなっている・ポイント・オブ・ノーリターン・「身分制のほうがいいんじゃないか」 -
民主主義とは何か
トランプ大統領をはじめとする「ポピュリスト」の跋扈、旧社会主義諸国および中国など権威主義国家の台頭など、近年の世界の政治状況は、民主主義という制度の根幹を揺るがすかのような観を呈しています。日本の状況を見てみても、現行の政権が「民意」の正確な反映、すなわち「民主主義的な」政権だといわれると、頸をかしげる人も少なくないのではないでしょうか。はたして民主主義はもう時代遅れなのか? それとも、まだ活路はあるのか? それを議論するためには、まず何よりも、民主主義とは、そもそもどのような制度なのかを「正しく」知らなければならないでしょう。今では自明視されている「民主主義」という制度ですが、人が創ったものである限りそれもまた歴史的な制度として、さまざまな紆余曲折を経て現在のようなものになったのであって、決して「自然」にこのようなになったわけでではないのです。 そこで本書では、ギリシア・アテナイにおける民主主義思想の「誕生」から、現代まで、民主主義という制度・思想の誕生以来、起こった様々な矛盾、それを巡って交わされた様々な思想家達の議論の跡をたどってゆきます。その中で、民主主義という「制度」の利点と弱点が人々にどのように認識され、またどのようにその問題点を「改良」しようとしたのか、あるいはその「改革」はなぜ失敗してしまったのかを辿ることにより、民主主義の「本質」とは何なのか、そしてその未来への可能性を考えてゆきます。 またあわせて、日本の民主主義の特質、その問題点についても分析してゆきます。 民主主義という思想・制度を知るための、平易な政治思想史の教科書としても最適です。 -
認知バイアス 心に潜むふしぎな働き
「なぜあの時あれを見逃してしまったのか」「なぜこんなものを買ってしまったのか」「どうしてあんな簡単な問題が解けなかったのか」---誰しもが日常的に経験しているであろう、なぜか誤って認識したり、いつもならするはずのない判断や行動。それはなぜ起こるのか。このようなふつうの行動に現れる心の働きの偏り、歪みのようなものである「認知バイアス」について、わかりやすい事例を挙げて解説します。 認知バイアスという言葉は、一般的にも時々使われるようになってきて、なんだかよくわからないけど間違ってしまった、おかしなことをしてしまった、というときに認知バイアスという言葉で片付けようとする安易な解決も見られがちですが、著者は、「知」を身体、社会、感情、環境なども取り込んでトータルな人間の理解を深めようとする認知科学に基づき、理論的に分析しています。また、なぜ誤るのか、そして誤ることには意義があるのか、それは何なのかを解き明かします。 認知メカニズムは、ある状況では賢い判断をするように働き、ある状況では愚かな判断を生み出す。つまり人間は賢いようで愚かで、愚かなようで賢いものであるということがわかる1冊。 第1章 注意と記憶のバイアス:チェンジ・ブラインドネスと虚偽の記憶 第2章 リスク認知に潜むバイアス:利用可能性ヒューリスティック 第3章 概念に潜むバイアス:代表性ヒューリスティック 第4章 思考に潜むバイアス:確証バイアス 第5章 自己決定というバイアス 第6章 言語がもたらすバイアス 第7章 創造(について)のバイアス 第8章 共同についてのバイアス 第9章「認知バイアス」というバイアス -
13歳のきみと、戦国時代の「戦」の話をしよう。
こいつら《戦国武将》、当時、めっちゃバズってた! 歴史の「超現代語訳」で人気の芸人が、史上最高に嚙み砕いて“戦国の流れ”を解説した、面白さブッチギリの入門書。 歴史が動くポイントがわかるから、大人にも刺さる! 意味も解らず覚えた100個の歴史用語より、 意味を深く理解した1個の歴史ストーリーのほうが、大切です。(「おわりに」より) 〇戦国史上最大のバカが、“あえてのワンマンプレイ”で、戦国史上最大の勝利!(織田信長/桶狭間の戦い) 〇黒歴史更新中に、最悪のピンチ到来。でもチームは彼を死なせなかった!(徳川家康/三方ヶ原の戦い) 〇悪いやつって言われてる人が、「実はすごい人」って場合もあるよね(明智光秀/本能寺の変) 〇嘘で自分を盛りまくって「伝説創作」。結果トップとっちゃった(豊臣秀吉/本能寺の変前後) 盛りまくるやつ。暴れるやつ。ピンチが大好物なやつ。でも、なんかカワイイ戦国武将! 桶狭間、長篠、本能寺の変、関ヶ原ほか、現代人が知っておきたい10の戦。 -
「なりたい私」で100%生きるセルフプロデュース術
自分と向き合う書き込みワークが好評のベストセラー 『自分の人生が愛おしくてたまらなくなる100の質問ノート』の著者が、 なりたい自分になって夢を実現する秘訣をアドバイス。 39のワークに取り組むうちに、 恋愛・美・人間関係・ライフスタイルなど人生のすべてが、 「私には無理」から「私にはできる」に変わります! 著者は現在、葉山を拠点に、世界中を好きな時に好きなだけ旅しながら、 少人数のスタッフと共に、 場所や時間に捉われないスタイルの働き方を楽しんでいます。 この理想の生き方をつかむために、 著者が長年続けてきたこと、それがセルフプロデュースです。 セルフプロデュースとは、 自分の人生を自分で決めて、それを成し遂げること。 そして、自分の心に正直な選択をしていくことが、 セルフプロデュースの第一歩。 自由でクリエイティブな生き方を謳歌する著者が その秘訣を初めて明かした注目のエッセイです。 -
あっち側の彼女、こっち側の私 ―性的虐待、非行、薬物、そして少年院をへて
両親の虐待を受けて施設で育った結生。万引き、援交、薬物と十代の荒れた生活から少年院を経て、ある新聞記者の取材をきっかけに自分の過去に向き合っていく。自分を縛っていた枷から抜け出すまでの心の軌跡を追った記録。 -
シリアで猫を救う
シリアの商業都市アレッポに生まれ、電気技師として働いていたアラー・アル=ジャリールさんは、内戦が激化するなか、負傷者や市街地に取り残された猫の救出活動を開始します。 その活動は、報道をつうじて世界中の人たちに知られるようになります。 そしてFacebookでつながった人たちからの支援を受けて、「サンクチュアリ」と呼ばれる猫の保護施設をつくり、空爆で傷ついた猫たちを保護していきます。 自らの危険もかえりみず、人間やどうぶつたちの命を必死に守るアラーさんの活動をつうじて、シリア内戦の悲惨な現実、戦争の愚かさを訴えかけます――。
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