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Posted by ブクログ 2020年07月24日
200622金子勝 平成経済衰退の本質
産業の衰退 成長産業が生まれない 金融緩和で現状固守
最後の産業 「自動車産業」 貿易黒字の7割⇒EV化 自動運転 MAAS
グローバリゼーションのもと、国際通貨ドルの垂れ流し
米国対外債務残高の著増2009年3兆ドル→18年10兆ドル
「土建国家ニッポンか...続きを読む
Posted by ブクログ 2022年08月01日
平成時代に日本経済はほとんど成長していない。むしろ、衰退の道を歩んでいると言って良い状態である。その理由を筆者はその間の政策にもとめている。結果として、現在の日本経済の状態は筆者の言葉を借りれば、下記の六重苦の状態となっている。
①産業衰退の加速
②貿易赤字の定着
③実質賃金と実質家計支出の継続的低...続きを読む
Posted by ブクログ 2022年05月11日
平成の経済を復習することができました。
前時代の昭和が、「戦後」や「朝鮮特需」など特別な背景があったため「高度成長」を成し遂げ、また「GDP世界2位」にまで登り詰めました。
平成は平時が当たり前になり、経済を他力に任せた「投資」や「投機」に傾き過ぎました。
令和は始まったばかりですが、地に足をつけ経...続きを読む
Posted by ブクログ 2021年05月22日
金子勝という人はイデオロギーの色が付き過ぎて素直に信じられなくなっているが、原発を始めとする過去の主張を見ると、本質を掴まえる事においては信頼できそうだ。であるからこそ経済学者は政策の実現に責任があると思うのだが、どこか他人事だ。そんなに先が見えるのなら自分が責任を引き受けて行動すべきであって、その...続きを読む
Posted by ブクログ 2019年09月10日
金子勝氏は、抽象ではなく、具体的な事象を扱う経済学者なのだが、グローバリズムの意味を理解していない。
1990年代を境にして、経済の何かが変わった。
有効求人倍率も、もはや、景気の指標ではなく、人口動態と連動している。
多くの指標の意味が変わっているのに、マスコミ始め、多くの人は、昔のままの解釈を行...続きを読む
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