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私の履歴書 神田のサンマとニューヨークの青空
●2019年12月に日本経済新聞に連載して好評だった澤部肇TDK元会長の「私の履歴書」を単行本化。 ●著者は大学を卒業した1964年、東京電気化学工業(現TDK)に入社。同社は、東京工業大学の電気化学科が発明したフェライトという磁性材の技術に鐘淵紡績(現カネボウ)が資金を投じて1935年に創業した、いわば大学発ベンチャーの走りのような会社。当時、東京・神田の6階建てのビルを間借りしていたTDKはその後、世界的な優良企業へと業容を拡大していく。同社の歩みと自身の半生を振り返る一冊。 ●著者は、工場や経理部などで厳しい上司の薫陶を受け、若くして社長室(のちの経営企画部)に配属される。ここで、同社の中核的な創業メンバーである3代目社長の素野福次郎氏、4代目社長の大歳寛氏の謦咳に接し、仕事や人生の諸々をじかに教わる幸運に恵まれる。中小企業だった同社は、音楽用カセットテープが大ヒットしたのを機に時ならぬ急成長企業となり、ニューヨーク証券取引所の上場を果たす。この間、著者は社長室の一員として経営を支え、貴重な経験を重ねた。その後、テープ事業を立て直し、磁気ヘッド事業では辣腕を振るい、社長に就任。ITバブル崩壊を乗り越え、新興のATLを買収して世界的な電池メーカーの礎を築いた。 ●書籍としてまとめるにあたっては、好評だった新聞連載と同様に紙幅の多くを経営中枢での興味深いやりとりに割いている。著者の人柄を反映した率直な心情の吐露が、本書をいっそう魅力的なものとしている。 -
要件定義から運用・保守まで全展開 - インフラ設計のセオリー
システム基盤技術に経験豊富なエンジニアが、現場実務から得た知見をもとに、要件をわかりやすくまとめたインフラ上流工程の実務入門書。 求められる要件を、筆者らの実務経験に照らして項目化・分類。インフラ設計の現場でなかなか見えにくかった知識や経験が具体化されており、設計の勘所が明瞭に見えてきます。インフラ業務未経験者が基礎を習得するための入門テキストとしても有効。 主な内容 序章 システムインフラについて 第1章 インフラ構築の流れ 1.1 各工程の流れ 1.2 企画および計画工程 1.3 要件定義工程 1.4 設計および製造、テスト工程 1.5 運用保守工程とプロジェクトライフサイクル 第2章 インフラの要件定義と非機能要求 2.1 インフラの要件定義 2.2 非機能要求に対する課題解決の第一歩 2.3 非機能要求項目の概要 2.4 要件の実現へ 第3章 要件定義から設計へ 3.1 そもそも「設計」とは? 3.2 基本設計と詳細設計の位置づけと記載内容 3.3 本書で使用する設計モデルシステム―3階層システムとは 第4章 可用性設計のセオリー 4.1 可用性設計-SPOFと冗長化 4.2 サーバ内ハードウェアの冗長化 4.3 サーバの冗長化 第5章 性能・拡張性設計のセオリー 5.1 性能・拡張性を考慮した設計 5.2 システム拡張性の確保 第6章 運用・保守性設計のセオリー 6.1 運用時間 6.2 システム停止時間 6.3 バックアップ 6.4 システム監視 6.5 運用時の体制 6.6 システム運用機能の自動化 第7章 セキュリティ設計のセオリー 7.1 ITによる対策 7.2 識別と認証 7.3 暗号化に関わる対策 7.4 通信制御 7.5 監視・制御 7.6 セキュリティリスク管理 7.7 ウイルス・マルウェア対策 -
橋の上の子どもたち
父親の暴力、それを受けいれる母。そんな家族からから逃れるために、障害を持つ姉とともに家を出た11歳の少女・ヴィジ。ホームレスとして生きのびるため、知恵と友情で道を開いていく。インドを舞台とした喪失と再生の美しさと力強さに、心を揺さぶられずにはいられない。 WNDB(書籍の多様性を求める会)による2020 The Walter Award (青少年部門)受賞! ●著者紹介 パドマ・ヴェンカトラマン インド、チェンナイ生まれ。若い時からCWC(The Concerned for Working Children)というNPO組織にかかわり、恵まれない子どもたちのために活動している。CWCは2012年、2013年、2014年にノーベル平和賞にノミネートされている。 19歳でアメリカへ渡り大学で海洋学を専攻。作家としてはYA作品を4冊出版しており、そのうち”Climbing the Stairs”(『図書室からはじまる愛』白水社刊)は2009年全米図書館協会「ヤングアダルトのためのベストブックス」に選出されている。 -
野菜たっぷり大量消費レシピ 304
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 Youtubeやネットでも人気の「大量消費」。1週間分の野菜をまとめて買っても、使い切る前に悪くしてしまった経験は誰でもあると思います。大量消費は経済的にお得なだけでなく、豪快でボリュームのある料理や、作りおきにも使えます。本書は無駄なく大量の野菜を消費するためのレシピ集です。手に入りやすい20種類の野菜を「主菜、主食、副菜、作りおき」で304レシピ化。たとえばキャベツ1個で主菜や副菜だけで使い切ってもいいし、全部作りおきにしてもOK。その野菜1つでどのくらいのレシピができるのかがひと目で分かり、冷蔵・冷凍の保存方法も紹介。通年通した旬の野菜のための大量消費レシピを紹介します。 -
氷の仮面
「ずっと、好きでした」 泣いて、隠して、あきらめて。それでも女の子になりたかった――。 『罪の声』の著者がたどりついた「本当に人を愛する」ということ。感動の傑作長編。 ******* 「えっ、真壁君、ほんまにするの?」 「目つむれ」 「へっ? あかん、あかん」 後ずさった翔太郎の肩を真壁君が両手でがっしりとつかんだ。 「深呼吸しろ」 言われるがままに大きく息を吸って、長く吐いた。その間、お互い顔を見られなかった。(本文p111-112より) ******* 小学四年の春、同じクラスになった真壁君の顔を見たとき、翔太郎は恋のきらめきと痛みを知った。小さな希望すらも打ち砕かれる人生。仮面の下、ずっと女の子になりたかった――。終章、二十四年後の春に明かされる優しく美しい秘密とは。生きてゆくことの切なさに共感せずにはいられない感動の青春恋愛小説。 -
着物がすっきり「片づく」本――手ほどき七緒
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介】 かつて、ひと目惚れした(はず)の一枚はもちろん、親や親族、ときにはご近所さんからバトンを受けた着物までたんすの中は、時代も好みも錯綜するカオス空間――。 でも、ご安心を。 収納する・手入れする・手放す・生かす。 4つのキーワードを軸に、等身大でリアルな「着物の片づけ方」をご紹介します。 この1冊があれば、収納のもやもやがすっきり解決すること間違いなし。 着物の季刊誌『七緒(ななお)』で取材を重ねた収納のコツやヒントをまとめた永久保存版の一冊です。 小誌は2004年秋に刊行した“着物の季刊誌”です。 もっと気軽に、着物を楽しめたなら――。 そんな思いのもと、ふつうの人が、さりげなく日常に取り入れられる“今の時代”の空気を映した着物の魅力を丁寧な取材とともにお伝えします。 コーディネートの疑問や、着つけの悩みなど着物の“困った”を解決したり、ニッポン文化のおもしろさを覗きに出かけたり。 着物好きなら見逃せない情報を、一冊にぎゅっと詰め込みました。 【目次抜粋】 1章 みんなの「収納」 木越まりさん(着物デザイナー)の場合 「積み上げる」 石橋富士子さん(イラストレーター・小物作家)の場合 タワー式 おおいしれいこさん(フリー編集者)の場合 「“すき間”収納」 ほか 2章 賢い「セルフお手入れ」 着物の寿命が10倍延びる?これで安心。「収納のキホン」 “ニオイ探偵”石川英一さんが判定!ニオイさよなら選手権 ほか 3章 「取捨選択」のモンダイ “セルフメソッド”ですっきりさっぱりたんすの「仕分け」大作戦! スマホがたんすに?アプリで着物を整理する あの手、この手の。「手放し方」調査隊 ほか 4章 「生かす」カタチ プロが教える、リメイク前の下準備 初めての“解き・洗い” ぺたぺた。ちくちく。帯にいたずら ポーチ代わりや収納、旅行にも好きな布で。なんちゃって数寄屋袋 ほか ※紙版と一部内容が異なる場合があります。 -
シェルプログラミング実用テクニック
LinuxやUNIXのコマンドは単独で使うよりも、複数のコマンドを組み合わせてこそ真価を発揮します。テキストデータの検索/置換/並べ替え、ファイルのバックアップや削除、数値や日付の計算など活用範囲は無限大。シェルは、端末にコマンドを入力してすぐに実行できるのも良いところ。その場かぎりの作業にこそ、ちょちょいとシェルプログラミングが使えると便利です。本書のいくつもの実例を順に見ていけば、コマンドを自在に組み合わせるために必要なシェルの機能と考え方が身につきます。 -
リーダーになって伸びる人、伸び悩む人
誇れる実績がなくても、メンバーの心は動かせる! サッカー ジョゼ・モウリーニョ、 NBA フィル・ジャクソン、 プロ野球 仰木彬……、 名プレーヤーでなかった彼らが、最強のチームを作れた秘密とは? CHAPTER1 リーダーになって伸ばす人、伸び悩む人 CHAPTER2 人は、危機感を煽ってもそのときしか動いてくれない ~チームの成果は「関係性」によって最大化される~ CHAPTER3 人は、相手が何を考えているかを無意識に感じ取るもの ~関係性はリーダーの「スタンス」で築かれる CHAPTER4 人は、ノドが渇いていないと水を欲しない ~「スキル」は、土台ができて初めて活きる~ CHAPTER5 人は、成長のサインをいつも送っている ~こんなときどうする?~ (※本書は2012/3/17に発売し、2020/11/1に電子化をいたしました) 延原 典和(のぶはら のりかず) 富士通フロンティアーズ・コーチ。株式会社Office KOCS代表取締役。 1974年生まれ、神奈川県横浜市出身。法政大学第二高等学校でアメリカンフットボールと出合う。 法政大学進学後、母校のアメリカンフットボール部のコーチに就任する。 1997年大学卒業後、カルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)株式会社に入社。 アメリカンフットボールの世界からいったん身を引くも、2000年に法政大学アメリカンフットボール部のコーチに就任。 大学での選手経験がないコーチとして異色の存在でありながら、28年振りの甲子園ボウル優勝に貢献する。 2002年にCCC退社後、IBMビッグブルーのコーチに就任、2006年に当時リーグ中位に低迷していた富士通フロンティアーズのコーチに就任しチームの再建に貢献。 特に直近7年間では、7年連続で社会人アメリカンフットボール選手権の決勝に進出し、5度の優勝を果たす。現在4連覇中。 ビジネス/スポーツ双方の領域でチームマネジメントを経験。その多彩な経験から培ったリーダーシップスタイルと人材育成スキルを活かし、ビジネス/スポーツ双方の領域で活躍中。 2007年に株式会社Office KOCSを設立し、研修講師としての活動を本格化。 アメリカンフットボールのコーチとして、日々現場に立ちながら、大手上場企業からベンチャー企業まで幅広いフィールドで、 実践型の研修を中心に年間約80回実施している。机上の空論や理想論では無く、スポーツの現場での数々の成功/失敗経験から得た、独自のリーダーシップ論や人材育成理論を基にした内容に定評がある。 2009年から2015年までアメリカンフットボール日本代表チームのコーチを務める。 -
「売らない」から売れる! どこにでも売っている商品を「ここにしかない」に変える5つの法則
つぶれかけのタオルのネット通販会社が年商1億円の繁盛店になれた秘密とは? 誰もが反対したビジネスを成功させた“動いてわかる”マーケティング。 「行動の中に感動がある、行動の中に喜びがある」を経営理念に、駆け出し時代からひたむきに思いを実践し続け、「タオルソムリエ」として確固たる地位を築いた著者。 彼が情熱をもって伝える、「売れる」ために必要な考え方のヒントを一冊にぎっしり詰めました。 目次 第1章 「動く」からわかる! 第2章 「戦わない」から価値になる! 第3章 「売らない」から売れる! 第4章 「そこまでやる」から感動する! 第5章 「ブレない」から届く! (※本書は2013/11/14に発売し、2020/11/1に電子化をいたしました) 寺田 元(てらだ げん) タオル専門のネットショップ「タオルはまかせたろ.com」運営。株式会社京都工芸社長。タオルソムリエ。 1968年京都府生まれ。大学卒業後、会社勤務を経て、94年父親が創業したギフト卸の京都工芸に入社。2004年タオル専門のネットショップ「タオルはまかせたろ.com」を立ち上げる。08年「タオルソムリエ」の認定取得、同年「関西IT百撰」優秀賞受賞。09年ECショップHPコンテストの「エビス大賞」準大賞受賞。国産の高品質な今治タオル・泉州タオルを中心にニーズに合わせて提案し、「日の丸タオル」や「勝つためのタオル【vs我】」をはじめとするメッセージを織り込んだタオルで人気店に成長させる。製造業・問屋・小売りの枠を超え業界の繁栄を願うエヴァンジェリストとして活躍。 タオルはまかせたろ.com https://www.makasetaro.com/ -
ギフト 君に贈る豊かさの知恵
父親から、大人になってビジネスを始めているであろう未来のいつかの日の息子に向かって語りつぐ“豊かさの知恵”とは? 14年前、たくさんの親と子に共感の渦を巻き起こした感動のビジネス人生論。 あとがきを新たに加え、いま、ウイズコロナを生きるすべての人へ。 ===== 今、「夢を持てない子供」や「大人になりたくない子供」、そしてそのまま大人になってしまった若者がどんどん増えている。 子供たちや若者たちの未来のために大人が今できることは、眉間に皺を寄せて人生を偉そうに語ることや、説教をすることだけではなさそうである。 人生において、先輩である大人が本来子供に伝えることは? 自分の背中で、生き様で、夢を持つことがどれほど大切で、人生が素晴らしい可能性に満ちているのかを語ってあげることができるかどうかである。 その行為はもちろん簡単ではない。 しかし、挑戦の勝ちは大いにあるだろう。 その行為が、子供たちを励まし、勇気を提供し、感動させ、生きることの意味を見出す「ギフト」になるのではないかと思う。 (プロローグより) ===== プロローグ 第1のギフト 豊かさを生み出すビジネスの知恵 第2のギフト ピークパフォーマンスを発揮する秘訣 第3のギフト 世にも珍しい成功法則 第4のギフト 夢を実現させる4つのセンス 第5のギフト 日常をエンターテインメントにする習慣 第6のギフト ドラマティックマーケティング 第7のギフト 人生に感動をもたらす真の幸福 エピローグ (※本書は2006/4/11に発売し、2020/11/1に電子化をいたしました) 平野秀典(ひらの・ひでのり) 感動プロデューサー、講演家、作家 ドラマティックステージ代表 感動創造メソッドの日本における第一人者。 ビジネスマンの傍ら、演劇の舞台役者として活動。その経験から演劇の手法をビジネスに 応用したオリジナルメソッドを開発。当時所属していた企業で、業界標準を変える大ヒット商品を成功させ、V字回復を実現させる。 独立後は、日本で唯一の感動プロデューサー®として、全国の企業へ講演・指導を行っている。講演企業は1千社、受講体験者は20万人を超える。 演劇の舞台のように心に深く訴えかける講演は「公演」と呼ばれ、リピーターとなるファンが多い。現在も講演家の傍ら、役者として主演舞台に立ち、サントリーホールや紀伊國 屋劇場でもセミナーを行うなど、表現力の新しい可能性を拓き続けている。 年2回開催される私塾「観音崎感動塾」では、各業界に名経営者やトップセールスを生み出している。 著書は『感動力の教科書』(ディスカヴァー・テゥエンティワン)『感動の創造 新訳中村 天風の言葉』(講談社)等国内16冊、海外12冊など多数。 【平野秀典公式サイト】 https://www.kandougift.com 【メールマガジン】(週刊無料配信) https://www.mag2.com/m/0000118235.html -
マンガでわかる 日本経済入門
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 平成の日本経済がなぜ20年も停滞し続けているのか? ひと言で言うと、「デフレ」対策をすべきところを、「インフレ」対策という正反対の経済政策を行っていたからに他ならない。その理由を知るためには、「お金とはなにか?」「税とは何か?」と言った根本的な問題を学び、現代経済の仕組みを知る必要がある。本書では、経済学のことをよくわからないサラリーマンや学生でも、世の中で何となく常識であると信じられている経済政策がいかに間違ったものであるのか、その理由がわかる一冊。日本におけるMMTの第一人者として知られる著者が、「財政健全化しなければ財政破綻する」という常識に真っ向から反論するMMT(現代貨幣理論)についても解説。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 -
大人問題
子どもにとって大人は有害である! ――大人は有害である。いじめ、閉じこもり、不登校……子供問題は、世間を気にし、教えたがり、試したがる大人に問題がある。子供は、大人の充足のためのものではない。新人、ルーキーだ。「これから何をするんだろう」「いつ化けるかな」と、大人は緊張し、楽しみに見守るサポーターになろう! 心がほぐれ、元気の出るユニークな子供論。 -
別冊NHK100分de名著 読書の学校 安田登 特別授業『史記』
私たちは歴史の「どこ」に注目し、未来に「なに」を考えるべきか。技術が人を超える時代に必要な「知恵」とは。史上最高の歴史書が記す「文字」「心」「法」「文化」という「4つの起源」に学ぶ。古典を熟知する能楽師が、日本トップクラスの進学校・開成高校の生徒たちにいま伝えたいことを、『史記』の全体像とともに学ぶ1冊。 -
グローバル資本主義の終わりとガンディーの経済学(インターナショナル新書)
大型で猛烈な台風が次々と日本を襲う最大の理由は地球温暖化で海面温度が上昇しているから。温暖化は待ったなしだ。国連サミットのSDGs(持続可能な開発目標)のゴールは格差をなくし地球を守ることだが、世界はこの理念とは真逆の方向に進んでいる。そこに新型コロナウイルスのパンデミックが追い打ちをかけ、グローバル資本主義の限界が露呈した。これから世界を救うのはガンディーの経済学だ。それは環境問題に加え、貧困や格差もなくす「隣人を助ける」原理である。 -
イノベーションはいかに起こすか AI・IoT時代の社会革新
コロナショックによって世界経済が大きく落ち込むなか、GAFAをはじめとするグローバル企業は依然として強さを誇っている。なぜ日本との差がここまで開いたのか?それは、日本がイノベーションを起こせないこと、そして、そのための人材を輩出できる社会になっていないことに尽きる。イノベーションが起こりやすい社会は、どのように設計すればよいか。イノベーションを起こせる人材を、どのように育てればよいか。著者が実践している新しい教育と、自身の研究者としての来歴を通して、「イノベーションを起こすヒント」を探る。世界に先駆けてIoTのコンセプトを提唱した稀代のコンピュータ学者が、日本の進むべき道を指し示す一冊。 -
音楽の危機 《第九》が歌えなくなった日
二〇二〇年、世界的なコロナ禍でライブやコンサートが次々と中止になり、「音楽が消える」事態に陥った。集うことすらできない――。交響曲からオペラ、ジャズ、ロックに至るまで、近代市民社会と共に発展してきた文化がかつてない窮地を迎えている。一方で、利便性を極めたストリーミングや録音メディアが「音楽の不在」を覆い隠し、私たちの危機感は麻痺している。文化の終焉か、それとも変化の契機か。音楽のゆくえを探る。 -
ほのぼの路線バスの旅
バスが大好き――。路線バスで東京を出発して箱根を越え、東海道を西へ、もっと西へ。山陽道をぬけて熊本、鹿児島まで。いい景色、いい飲み屋、いい人びととの出会い。ゆるり、ぶらり、ふらふら、コミさんのノスタルジック・ジャーニー。 〈巻末エッセイ〉戌井昭人 ■目次 バスが大好き 十年越しの東京湾ぐるり旅 東海道中バス栗毛 酒匂 小田原遠からず/行こか戻ろか 箱根のお山/ 右手に富士 左手に海を/京都三条は終着点 出発点 山陽道中バス栗毛 海の幸を供に山陽路をいく/ふるさとの山はかわってた/ おもいでの海に抱かれて 山陽道から火の国へ 海峡の橋をわたって/二十年かけて着いた南の町 あとがき 西へ西へとバスで 〈巻末エッセイ〉今でもバスに乗るたびに 戌井昭人 -
いまこそ「小松左京」を読み直す
大規模自然災害、ウイルス・パンデミック、科学技術の進歩と限界――。驚くべき精度で現在を予見したSF作家の思索をたどる。 戦後日本を代表するSF作家として知られる小松左京。その作品は、大規模自然災害、ウイルス・パンデミック、科学技術の進歩と限界等、現在の私たちが直面し、未だ解決できない問題を先取りするかのようなリアリティを持っていることから、いまふたたび注目を集めている。彼は危機の予言者なのか? それとも――。 作家としての出発点『地には平和を』、日本SFのオールタイムベスト『果しなき流れの果に』、460万部超の大ベストセラー『日本沈没』、カルト的な人気を誇る『ゴルディアスの結び目』、未完の遺作『虚無回廊』等、小松の仕事を画期する代表作群を読み解き、時代を超える洞察の淵源をさぐる。小松左京を「SF作家」にとどまらない、戦後最大の知識人として捉えなおす試み! -
現代哲学の最前線
哲学はいま何を問うているのか? 現代の哲学における最もホットな5つのテーマーー正義論、承認論、自然主義、心脳問題、新実在論の大きな議論の流れを、それぞれのテーマが浮上してきた歴史的・社会的背景とともに解説。ロールズ、サンデルの正義論はいかなるインパクトがあったのか? ウィトゲンシュタインやディヴィッドソンの功績とは? マルクス・ガブリエルの新しい実在論はなぜ注目されるのか? 5つのテーマの核心を切り出し、哲学者がいま何に関心を持っているかを提示することで、読者の古くなった「哲学マップ」を塗り替える、21世紀の新しい哲学の見取り図。 -
銀河英雄伝説列伝1
遠未来の宇宙。始祖ゴールデンバウムによる王朝樹立以降、専制君主と門閥貴族が支配する銀河帝国と、その独裁に抵抗する人々が作り上げた民主主義国家・自由惑星同盟(フリー・プラネッツ)、帝国領でありながら陰で権力を操ろうと画策するフェザーン自治領(ラント)──三つの勢力によって構成された銀河の盤面で繰り広げられる英雄たちの闘争と栄光を描いた宇宙叙事詩は、刊行から現在に至るまで日本SFの金字塔として永らく読者を魅了し続けている。『銀河英雄伝説』を愛してやまぬ作家たちが捧げる6編を収録する公式トリビュート集。/【収録作】序文=田中芳樹/「竜神滝(ドラツハ・ヴアツサーフエル)の皇帝陛下」小川一水/「士官学校生の恋」石持浅海/「ティエリー・ボナール最後の戦い」小前亮/「レナーテは語る」太田忠司/「星たちの舞台」高島雄哉/「晴れあがる銀河」藤井太洋/著者のことば -
50歳からの幸せな独立戦略 会社で30年培った経験値を「働きがい」と「稼ぎ」に変える!
第2のキャリアは、「定年再雇用」よりも「ひとり社長」! 「誰もが70歳まで働く時代」と言われるが、今さら転職は難しいし、定年後は今の会社で雇用延長するしかないか……そんなミドルが多いはず。しかし著者は「会社で長年培ってきた経験値を活かし、初期投資を極力抑える『FA独立』こそがベストな選択」と言う。 ・そもそも「FA独立」とは? ・売りものとなる「自分の強み」はどう見つける? ・顧客開拓や値決めはどうすればいい? 自身の失敗経験も交えながら、会社に勤めているうちから始める独立ノウハウを指南。 【本書の構成】■序章 コロナショックの今、なぜ独立準備を始めるべきなのか? ■第1章 独立なんて自分には無理!?──人生の可能性を閉ざす「6つの思い込み」とは? ■第2章 職業人生後半戦の選択肢、どれがベスト? ■第3章 あなたが目指すのは、どの独立スタイル? ■第4章 「自分の専門性」を「稼ぎのタネ」に変える! ■第5章 営業せずとも仕事が舞い込む「認知度」アップ大作戦 ■第6章 実践! 会社にいる今から始めるFA独立準備──自分に問う10の質問 -
力尽き筋トレ
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 残りHP(体力)別のメニューが大好評の「力尽き」シリーズに、ついに筋トレが登場。ゆるゆるでいい、疲れ切って電池切れになりそうな日はたった3分でいい、とにかく「何もしない体」から脱け出すことを1ヶ月続けたら……ボディメイクのプロが、ズボラな人も今日から始めたくなる簡単で効果絶大なトレーニングを教えます。できない日があっても気にしない! 実行できた自分をほめて続けるポジティブトレーニング。 -
モヤモヤそうだんクリニック
256名の小学生から寄せられた「なぜ?」「どうして?」に、脳研究の第一人者・池谷裕二先生と人気絵本作家・ヨシタケシンスケさんが‟科学”と‟ユーモア”で向き合います! モヤモヤそうだんⅠ 勉強や学校のこと 頭がよくなる薬はありますか?/やってきたことが身につくまでの時間ってどのくらいですか?/勉強に集中するにはどうしたらいいですか?/AIが発達したら計算とかやってくれるのに、なんで勉強なんかやらなくてはならないんですか?/勉強で何回も同じまちがいをしていまいます。どうすればいいですか?/簡単に覚える方法はありますか?/記憶力をよくするためにはどうしたらよいですか?/勉強のとき、本当はとける問題をまちがえると勝手に心のなかで暴走してしまいます。どうしたらいいですか?/学校のルールになっとくがいかない。 モヤモヤそうだんⅡ 自分や友だちのこと ぼくの「やる気のスイッチ」はどこにあるんでしょう?/いつまでも恐怖心をなくすことができません。新しいことをするときもチャレンジをする気が起きず、こわがってしまいます。なぜですか?/どうしたらあまり緊張しないか?/朝なかなか起きられません。なぜですか?/友だちがとってもしっとぶかいです。どうしたらその友だちの性格は直りますか?/どうしても本を好きになれません。どうしたら好きになれますか?/どうしたら自分に自信がもてますか?/どうしたらリーダーになれますか?/毎日死ぬときはどんな感じか、想像してしまいます。どうすれば? モヤモヤそうだんⅢ ふしぎすぎること 夢ってなんで見るんですか?/なぜゲームはやらないほうがいいのですか?/ゲームがやめられない! どうすればいい?/いじめがなくならないのはなぜですか?/心って人間のどこにあるんですか?/お父さんやお母さんの頭のよさによって子どもの頭のよさが決まるんですか?/遊んでいる時間はとても短く感じるのに、勉強の時間はとても長く感じます。なぜですか?/AIが発達すると人間の仕事はどうなりますか?/科学は進歩しているけど、進歩しすぎるとどうなってしまうのですか?/いま目で見ているのは本当の世界じゃないかもしれないと本で読んだのですが、本当ですか? -
私たちはどう働くべきか
池上彰が自分自身の「働き方」を初めて解説! ウィズコロナ時代になって働き方が大きく変わってしまっています。 私たちはこの先、どのように働いていけばよいのでしょう? テレワークはもちろん、外国人移民やAIとの共存、 また、こんな時代にふさわしい転職、副業等々まで、 池上彰先生がじっくりと教えてくれました。 さらには先生みずから自分自身の働き方を初解説! 「池上彰のこれまでの働き方とこれからの働き方」は、 必ずあなたの新しい働き方の参考になるはずです。 【本書の主な内容】 第1章 大きく変わるポスト・コロナの働き方 第2章 外国人には理解されない日本人の働き方 第3章 過労死を招くブラック企業の実態 第4章 働く義務と権利 第5章 働き方改革の論点 第6章 AI時代の働き方 第7章 令和時代の働き方 第8章 私が歩いてきた道 第9章 働き方は生き方 -
佳川奈未のミラクルハッピーコミック 「ありがとう」の魔法力 幸運があふれるHAPPY STORY
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 同名ベストセラーの原作をコミック化! 「ありがとう」。この言葉がステキな奇跡になる ☆すべての願いが、叶いだす! いつもこの言葉を口にし、何事にも感謝の気持ちを持つ人にはたらく奇跡の力を描きます。あなたは運命に守られ、愛されている! 「ありがとう」の魔法のパワーをみかたにすれば、“幸運のサポート”を受け取るようになるのです。夢は叶い、幸せになりすべてはうまくいくのです! 『運のいい女、悪い女の習慣』につづくミラクルハッピーコミック第2弾! -
魚食の人類史 出アフリカから日本列島へ
なぜ霊長類の中でホモ・サピエンスだけが、積極的に魚を食べるのか? それは、もともとホモ・エレクトゥスやネアンデルタール人といった「強者」に対抗するための仕方なしの生存戦略だった。だが、人類がアフリカから世界中に拡散していく過程で、その魚食こそが飢えを満たし、交通手段を発展させ、様々な文化を生み出す原動力になった。果たして、魚食は「弱者」ホモ・サピエンスに何をもたらしたのか? 他の霊長類との比較を踏まえ、出アフリカから日本列島へと至る「大逆転の歴史」をベテランの人類学者が鮮やかに描き出す。 -
カイルが輝く場所へ 発達障害のわが子がピアニストとして羽ばたくまで
両親がともに学生時代から音楽をたしなんでいたこともあり、紀平カイルは楽器に囲まれて育つ。物心つく前から一度聞いた音を即座に再現できるなど、絶対音感と驚異的な記憶力があった。一方で、言葉の遅れや強いこだわりなど、気がかりなことも多かったという。そんなカイルが自閉スペクトラム症と正式に診断されたのは3歳のとき。両親は障害をひとつの個性と受け止め、多くのことにチャレンジさせてきた。いつしかカイルはピアニストになる夢を抱き、母はその夢をかなえるために寄り添い続けた。そしてとうとうプロデビューを果たす。多くを語らない息子に代わって、そばで見守り続けてきた母が、ピアニストとして羽ばたくまでの道のりを丁寧に振り返る感動作。巻頭のカラー口絵では、誕生からピアニストとしてデビューするまでの歩みを紹介する。 -
ぐっち夫婦の下味冷凍で毎日すぐできごはん
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【肉や魚に下味をつけて冷凍しておくだけ!帰ってから調理をしても15分で完成!】 人気急上昇の料理家ユニット、ぐっち夫婦も実践する「下味冷凍」。 共働きの二人が、忙しい人のために考案したレシピです。 夫(Tatsuya)「仕込むのも簡単なんだよね。冷凍用保存袋に調味料と食材を入れてもみ込むだけ」 妻(SHINO)「冷蔵保存よりおいしさが長もちするから食材を無駄にしなくてすむしね」 毎日の料理をおいしく簡単にするため、下味冷凍の仕込み方+おかずを紹介。 冷凍して仕込み、おかずをつくるときは冷凍のまま調理できるものばかり。どれも15~20分で完成のものばかり。 遅く帰ってきた日にも、お弁当にも、ちょっと飲みたい!という夜にも最適の一冊です。 -
野菜まるごと 畑のびん詰め 季節のファームキャニング
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「とれたての野菜をたっぷり食べたい」。忙しい毎日でも、畑が近くになくても、大丈夫。新鮮な野菜が手に入ったら、あますところなくびん詰めに。そのままで、おかずやおつまみに。パスタや魚に「かけるだけ」、ひき肉など手近な食材と「まぜるだけ」でオーガニックカフェで出てくるような一品がすぐに作れます。 食いしん坊の著者が、無農薬や有機栽培で育てられた「規格外」の野菜をムダにしたくなくて始めた「畑のびん詰め」は、シンプルな味付けながらちょっとスパイスが効いていて、毎日のごはんはもちろん、持ち寄りパーティーやピクニック、ちょっとしたプレゼントにもぴったり! 大地の恵みを感じながらすごす、ヘルシーでオーガニックな毎日。本書のびん詰めと一緒に始めませんか? -
思い描いた理想をすべて手に入れる生き方(きずな出版)
行きたかった会社に入り、まわりにも恵まれている。成長できるし、環境的には悪くない。でも、どこか自分の人生に満足はしていない……。お金・健康・時間・仲間……人生にあきらめなければならないことなんて、ひとつもありません。この際「悪くない人生」から卒業し、「ベストな人生」へと歩み出そう! これから「ベストな人生」を歩むためのワークが充実。「目標がなく日々を生きてしまっている」「会社の先輩と同じような人生を過ごすのはイヤだ」「起業に興味があるけど踏み出せない」これからをどう生きればいいか悩んでいる人の必読本! 私の人生、こんなもんじゃない! そんなふうに思う女性たちの背中を後押しする本ができました。 ※印税から得られる利益のすべては、特定非営利活動法人フリー・ザ・チルドレン・ジャパンに寄付いたします。 -
人生を賭けて「家」を買った人の末路 年収1000万円で住宅ローン破綻する人、年収300万円でも完済できる人
著者は、消費者金融で不動産担保ローンの審査・貸付業務を10年経験した後、住宅メーカーに転身した、金融および住宅の裏を知り尽くした人物。住宅は初めての買い物となるケースがほとんどの為、皆経験無しに計画に入る。そしてその入り口となり晩年まで続く住宅ローン、入り口を間違えれば組んだ後も迷走してしまう。住宅を販売する側として、夢の始まりの家の選び方、買い方から、実際の契約法、そして夢を続けていくための不動産会社、銀行との付き合い方、その成功例、失敗例をエピソードを交えて明らかにする。 ◎「家を買う」=「住宅ローンを買うこと」、建築知識が豊富な営業マンより金融知識に長けている営業マンを選ぶべき理由 ◎住宅メーカーの坪単価の違いは建物にあらず ◎人の「幸福感」は持続しないもの「新築に感激して生活していられるのはいいとこ3年」 ◎離婚、災害……マイホームを手にした人々(住宅ローンを組んだ人々の「光」と「影」) -
戦争をいかに語り継ぐか 「映像」と「証言」から考える戦後史
戦後75年が経ち、戦争の実像について最も説得力を持つはずの直接体験者たちの「証言」が聞けなくなるという時代が、もうそこまで来ている。そんな時代を迎えても私たちは戦争という歴史を継承していくことができるだろうか? できる、というのが著者の立場である。ただしそのためには条件がある。ひとつは、「語り手―聞き手」という一方向的な関係のありかたを、あえて批判的に見直すこと。もうひとつは、活字や語りのほかに、映像や遺品など、感覚に直接訴えかけてくるものを材料とし「メディア」と捉えて、積極的に意義を見出す立場に立つことだ。これらを前提として、「語り部なき時代」にどうすれば「戦争のリアル」をつかむことができるのかを探求するのが本書である。 著者はまず、戦争証言によくある「あの戦争」という言葉が「スルー」されていたことを指摘する。つまり、この言葉で指示される「戦争の実像」について、語り手と聞き手とがイメージを共有していないことが、どこかで感じられながらも不問に付されてきたことが、戦争の継承を不完全にしてきたのではないかと問題提起するのだ。 こうした「不完全な継承」の実例を、2005年以降爆発的に増加した戦争番組、とくにテレビドキュメンタリーの中で語られる「証言」の数々に見出す。そこではメディアで有名な雄弁な語り手も、訥々としか話さない無名の語り手も等しく、戦争が伝わっていないことに「もどかしさ」を覚えていた。戦後を振り返ってみれば、NHKを中心としてテレビドキュメンタリーにはさまざまな証言が現れていたが、共有できないためにそれを受け止められない「戦争を知らない子供たち」がつねに存在していた。 「語り」で伝えられないならどうするのか? 著者は第一人者として発掘してきた全国の「小型映画」、すなわち戦中の9.5ミリビデオに着目する。そこには戦時下のイメージに反する「充実した銃後の生活」が記録され、現代の感覚からは理解しづらい画面構成や人々の表情が見られるのだ。ここには「それを素材として語り合う」ことを誘発する何かがある。さらに、沖縄の平和祈念資料館とリニューアルしたばかりの広島の平和記念資料館とを対比し、特に沖縄の資料館において、遺品と米軍から買い集めた映像について「自ら考える」ように仕向けられた展示方法が効果的であることを見出す。こうして、小型映画の例と合わせ、視覚的メディアを材料として自ら考えることによる、戦争の実像把握の可能性が明らかになる。 そして、神奈川での戦争体験の語りの場、鹿児島での戦中事故の継承の場に継続的に参加することで、語り手に特権的な立場を与えず聞き手から疑義を出させ、証言間の齟齬を許容し、記憶の精確さよりも議論の自由を保証することなどの重要性を明らかにする。 こうして、記憶よりも映像などの記録を材料とし、一方的な語りよりも多方向的な議論の場を確保することが、これからの戦争の継承に有効であることを実証していく。戦争をはじめ事件や災害などさまざまな歴史の継承に重要な貢献をなす、類例のない提言の書となるだろう。 -
哲学とは何か
著者はNHKブックス『現象学入門』刊行以来30年以上にわたり、平易な語り口の哲学書によって幅広い読者を獲得し続けてきた。フッサール現象学の革新的読解に始まり、カント、ヘーゲル、ニーチェ、ハイデガー、ウィトゲンシュタインを中心に、あらゆる哲学書を「哲学とは何を行う営みなのか」という問題意識のもとに読み解き、一般書にまとめて刊行していくなかで、哲学本来の意義は「誰もがこう考える以外にない」という物の見方――すなわち「普遍認識」を追求することにあること、イオニアのタレス以来、この思考がリレーされてきたことを理解する。同時に、20世紀半ば以降はこのリレーが実質的にストップしていること、多様な哲学理論の開花にもかかわらず知的パズル解きを超える成果が残されていないことに気づき、哲学の途絶えた流れを復興させるべくフッサールの全著作の解読を進めてきた。その成果として自由論、資本主義論、そして大著の「欲望」論などを書き継いできた末に、決定版として、さらなる一歩を踏み出した挑戦的な著作が本書だ。 哲学全体をとらえようとする本は往々にして、哲学者を並列して解説を加えていく平板な構成になる。これに対して本書は、「哲学本来の力と功績は何か」という明確な観点から重要度を基準に評価し、読者にクリアなビジョンをもたらす。すなわち、哲学の方法とは何か、真に重要な功績は何か、を明らかにしたうえで、著者が初めて本格的に「いま哲学は何を考えるべきか」を宣言するのだ。 哲学の方法の特徴は、世界を説明する際に、概念と原理を使うこと。かつて宗教は世界説明に物語を使っていたが、哲学はこれを革新し、宗教を超える普遍的な説得力を持つに至った。物語を信じない者も排除されず、言葉を使って他人を納得させることがルールとなる。 哲学の功績の1つは、このルールにのっとって自然哲学(のちに自然科学と呼ばれる)を創始したこと。ニュートンの著作のタイトルも『自然哲学の数学的基礎』だった。自然科学の隆盛を受けて19世紀に勃興した「実証的社会科学」はしかし、コント以後マルクス主義や社会システム理論に至るまで、理論は花咲けども議論の一致を見出せない迷宮に入った。人間関係の総体である「社会」を自然科学の手法でとらえようとしたことに問題があったのだ。 これを克服するための方法を確立したのがフッサールの現象学であったが、このことはすっかり見落とされていると著者は言う。本書ではこの「社会を捉えるための基礎理論」としてフッサールの功績を、オリジナルのユーモラスな図版も多用して明確に示す。そしてこれを踏まえ、今の哲学の使命であると同時に哲学本来の仕事であったはずの「人間がより自由に生きられるための社会の構築」を進めることを提唱し、その基礎的な考え方を示す。 本書は、ビッグネームたちの功績を重要度別に一括して理解し、哲学全体への一貫した展望を提供する、類例のない“哲学入門”であり、今後の哲学徒が避けて通れない記念碑的な著作である。 -
戦後「社会科学」の思想 丸山眞男から新保守主義まで
日本の敗戦から75年が経過した。今でも世界3位という経済大国の地位に到達した誇るべき社会にはしかし、一種の停滞感と閉塞感、いわばあきらめのムードが、特に若者の間で漂う。本当に、いま、「この道しかない」のか? 日本は本当に「変わらない、変われない」と、運命論的に捉えてしまっていていいのか? こうした態度に対し、留学生たちから疑問の声が著者へ寄せられるようになって久しい。 一方で優秀な研究者は、実証できること、論文を書けることを重視した研究に走らざるを得ない状況もあり、とくにそうした傾向の強い政治・社会哲学領域では、せいぜい遡っても1970年代のロールズまで、それ以前は知らない、という歴史感覚の稀薄さが散見される。研究者ですらこうである以上、一般の人々にとって歴史への意識は乏しく、せいぜい30年前にどんな議論があり、その時代はどう捉えられていたかも、想像すらできないのが実情である。 さらに、「戦後体制の清算」が叫ばれるようになり、戦後継承されてきた制度や価値が、「時代に合わない」という言葉を基準として捨て去られようとし、憲法や平和主義すら少しずつ変わり続ける状況にあること。 本書はこうした状況に対して、「現代が必ず過去の時代より優れているわけではない」こと、「過去の議論の蓄積はたやすく忘却されてしまい、そのため無益な議論の繰り返しが起きがちである」ことなどを警告する。そして浅薄な「時代」理解を避け、「現代とは、過去を踏まえてどのような時代となっているのか」ということを正確に理解するために、戦後の「社会科学」が、各々の時代をどのように理解してきたのかを大局的な視点から概括して、戦後の一流の知識人たちの思考のあとをたどる。なお社会科学とは、経済学、政治学、法学、社会学などの社会を対象とする諸学問の総称だが、著者にとってそれは、「個別の社会領域を超えて時代のあり方を学問的に踏まえつつ社会にヴィジョンを与えるような知的営み」である。 具体的には、戦後から現在までを次の4つの時代に区切って思想史を描きなおす。 1 欧米の近代民主主義などの思想を学び直すことが日本の再出発にとって不可欠とされた戦後期 2 高度経済成長のなかで到来した大衆社会化を、欧米と同時代的な現象ととらえるようになった1950―60年代 3 世界同時的に「奇妙な革命」が起きた1960―70年代 4 保守化と新自由主義化のその後、現代まで これらの各期に、立場を問わず、論者たちが共有していた「現代とはどのような時代か」という問題意識を的確にまとめて記述していくことで、今の私たちにとっての「現代」が、上記4つの時代に起きた「社会の変化」の複層によって出来上がっていることを示す。「現代とはどのような時代か」を正確に理解したうえで、運命論から逃れ、可能な未来を切りひらいていくための、きわめて公平かつ分かりやすい「社会科学」入門書である。 -
前向きに悩む力
『捨てるべき40の「悪い」習慣』『「いい人」をやめれば人生はうまくいく』『孤独をたのしむ力』に続く、累計14万部突破シリーズの最新刊! いつも同じことで悩んでいませんか? 「自信が持てない」「後悔してしまう」「人と比べて落ちこむ」。こんなふうに悩むことが多いなら、生きづらさや閉塞感を覚えるのも当然です。そうした状態を抜け出すには、「自分なりの解決法」を見つけられるように、前向きな悩み方を身につけることです。 そこで本書では、「前向きに悩む」ために、やめたほうがいい「ムダな悩み」を紹介。やめられない人と、やめられた人では、人生がどう変わるかを対比で紹介します。たとえば、 ◎「自信が持てない」と悩むのをやめる やめられない人……潜在能力を発揮できない。 やめられた人……「小さな挑戦」から始めて、失敗の教訓をつぎに活かせる。 ◎「後悔する」のをやめる やめられない人……過去の出来事や判断を後悔し、時間を無駄にしてしまう。 やめられた人……都合よく解釈して教訓を得て、前向きに歩ける。 「ムダな悩み」を「前向きな悩み」に変えるコツがわかれば、「グルグル悩む」状態から抜け出し、「ワクワク生きる」ことができます! -
ほんのよもやま話 作家対談集
人気作家46組がずらりとそろった豪華対談集! 「いま、何を読んでいるの?」「これからどんなものを書くの?」 書き手同士だからこそわかる創作秘話を語ったり、 お互いにオススメの一冊を紹介し合ったり。 作家同士のつながりや意外な組み合わせから、読書の楽しみがぐんぐん広がります。 ★例えばこんな組み合わせ 島田荘司&伊坂幸太郎「島田さんの本を読んで小説を書き始めました」 佐藤友哉&島本理生「夫婦対談ってはじめてだよね」 江國香織&島田雅彦「自分より上手い小説を読むと傷つくじゃない(笑)」 川上弘美&林真理子「出合った時に私のための小説だと思ったもの」 藤野可織&松田青子「洒落たラブストーリーやんな」「あれ私も大好き!」 村田沙耶香&穂村弘「傑作だから嫌いなんです」 青山七恵&綿矢りさ「ヘミングウェイのタフさに憧れるよね」 日々たくさんの作家にインタビューを重ねる瀧井朝世さんによるセッティングならではの 贅沢なラインナップで、読みたい本がどんどん増える対談集です。 【全46組】 桜木紫乃&桜庭一樹 朝井リョウ&西加奈子 島本理生&佐藤友哉 村山由佳&千早茜 山崎まどか&柚木麻子 青山七恵&綿矢りさ 山内マリコ&速水健朗 松田青子&藤野可織 村田沙耶香&穂村弘 島田荘司&伊坂幸太郎 恩田陸&辻村深月 岸本佐知子&クラフト・エヴィング商會 角田光代&川村元気 羽田圭介&中村文則 豊崎由美&阿部賢一 古市憲寿&加藤千恵 藤井光&小野正嗣 古川日出男&柴崎友香 西崎憲&米澤穂信 宮田珠己&金沢百枝 深緑野分&岡崎琢磨 長嶋有&和嶋慎治 須賀しのぶ&芦沢央 ジェーン・スー&春日太一 日高トモキチ&宮内悠介 垣根涼介&早見和真 星野智幸&松田青子 小嶋陽太郎&渡辺優 Pippo&古谷田奈月 森絵都&辻堂ゆめ 畑野智美&森見登美彦 東山彰良&小野正嗣 江國香織&島田雅彦 白岩玄&山崎ナオコーラ 中島京子&金井真紀 彩瀬まる&尾崎世界観 天野健太郎&斎藤真理子 朝井リョウ&奥田亜希子 高橋久美子&浅生鴨 今村昌弘&千街晶之 恒川光太郎&真藤順丈 朝比奈あすか&平野啓一郎 本谷有希子&武田砂鉄 はらだ有彩&王谷晶 平松洋子&小川糸 林真理子&川上弘美 -
「雑草」という戦略
仕事や人生の成功法則は「雑草」が教えてくれる! 本書は、雑草生態学が専門の植物学者による、ビジネスや人生にも役立つ雑草の生き方、生存戦略について紹介する一冊です。 オオバコ、カタバミ、スズメノテッポウなど、さまざまな雑草の生き残り策を、「ランチェスター戦略」「ブルーオーシャン戦略」「ドミナント戦略」などのビジネス戦略と絡めて解説します。 雑草は、踏まれやすい道端や、いつ草刈りされるかわからない空き地など、過酷な場所をあえて選んで生えています。 このような場所の特徴は、「予測不能な激しい変化」が起こること。こうした環境に適応する雑草の生き方は、日々激変する世の中で生きる現代人にとっても参考になる点が多々あるはずです。 「雑草魂」という言葉があるように、日本人は雑草に対して生きる力を見出してきました。 そんな日本人だからこそ腑に落ちる、雑草のしたたかな戦略を紹介します! -
日本語を、取り戻す。
私たちが暮らす世界では、なぜ〝ことば〟がここまで空疎なものになってしまったのか!? 森友・加計、検事長の定年延長をめぐる数々のデタラメ、新型コロナウイルスをめぐるアレコレ、世界を、日本を跋扈するポピュリストたちのワンフレーズ、機能不全に陥っているメディア……。 世の中を真摯にそして斜めに睨みつづける〈至高のコラムニスト〉が、雨後の筍のごとく湧いて出る様々な問題を、舌鋒鋭く、ユーモアいっぱいに斬り捨てる! ——あえて、ムシ返すことにする! 【目次】 1 あの人にさよならを。 2 言葉と空気。 3 ワンフレーズの罠。 4 がんばれ、記者諸君。 あとがきにかえて -
世界一わかりやすいDX入門 GAFAな働き方を普通の日本の会社でやってみた。
●DXの本質は デジタル技術と合理的なマネジメントの融合 ●実践する上で不可欠なのは GAFAな働き方 サブスクリプションサービスの立ち上げ、バックオフィスのデジタル化などに成功して、デジタルトランスフォーメーション(DX)に成功したと考えてはいけない。 「デジタルビジネスの成功=DXの成功」ではないのである。 DXは、社内外の仕事を、デジタル技術を活用して、その品質、スピードを最大にして、コストを下げた上で、コストパフォーマンスを最大にすることを目指す。その成果を成功の基準とするのが正しい。 これを実践して成功しているのが、GAFA(グーグル、アップル、フェイスブック、アマゾン)なのである。 GAFAのエンジンは、デジタル技術である。彼らはデジタル技術をテコに、外に向けてビジネスを展開している。それと同時に、そこで得た知見を従業員の働き方にも適用している。つまり、社内と社外のビジネスプロセスにデジタル技術を活用し、最適化している。GAFAやデジタルネイティブ企業にとってはDXは「今さら」なのである。 ひるがえって、一般的な事業会社には、リモートワークやサブスクリプションサービスの導入、バックオフィスのデジタル化、ポイント経済圏の確立など、デジタル技術にまつわる課題は山ほどある。こうした企業にとって必要なのは、現状のビジネスの全体像を俯瞰し、デジタル技術をテコに、その企業がもつ「アナログな強み」を活かしてビジネスモデルを再構築することだ。 そのビジネスモデルを遂行するのに、最適な仕事のやり方を探すのがDXの課題である。そして、その課題に対する答えが、GAFAのやっている仕事のやり方、つまり「GAFAな働き方」なのである。それを簡単にいうと、デジタル技術をうまく使って、生産性を「自分らしく」、つまり個々人にあったやり方で高めていくのである。 本書にはDXを可能にする「GAFAな働き方」を実践するための実践的な知恵がつまっている。 「DXを達成したい」と考えている経営者、「DXの推進、頼んだよ」と言われて困っている中間管理職、経営企画部の方は 得るものが多いはずだ。 -
読み替えられた日本書紀
(目次) プロローグ 『日本書紀』一三〇〇年紀に向けて 第一章 中世日本紀の世界へ 1.『釈日本紀』と「日本紀の家」 2.『太平記』が伝える「中世日本紀」 第二章 戦乱のなかの『日本書紀』 1.伊勢神宮に伝わった「秘書」 2.応仁・文明の乱と吉田兼倶 第三章 「日本紀講」と平安貴族たち 1.「日本紀講」の現場へ 2.『源氏物語』のなかの「日本紀」 第四章 儒学者・国学者たちの『日本書紀』 1.山崎闇斎・出口延佳・新井白石――儒学系の学者たちはどう読んだか 2.本居宣長・平田篤胤・鈴木重胤――国学者たちが読む『日本書紀』 第五章 『日本書紀』の近・現代史 1.維新変革のなかの『日本書紀』 2.近代学問は『日本書紀』をどう読んだのか 第六章 天武天皇・舎人親王・太安万侶――『日本書紀』成立の現場へ 1.『古事記』『日本書紀』、ふたつの神話世界 2.「日本紀講」に埋め込まれた神話 あとがき -
押井守監督が語る映画で学ぶ現代史
「観客には『自分が抱えている不安を、具体化、形象化してほしい』という気持ちがどこかに必ずある」 押井守監督はそう指摘します。 その時代に生きる人々の「無意識の不安」を探り当てて、エンターテインメントにするのが映画監督の仕事。不安の影を捉えればヒット作になるし、ビジネスにもつなげることができる、と。 この本で語られるのは、「宇宙大戦争」から「007 ロシアより愛をこめて」「仁義なき戦い」さらには「キャプテン・アメリカ」「ゲーム・オブ・スローンズ」まで、それぞれの時代をタイムカプセルのように封じ込め、大ヒット(中には渋いヒット)につながった映画とドラマ。第二次世界大戦から令和の世の中に至るまでを、エンターテインメントとして楽しみながら、その作品が作られた時代の背景を学ぶ、押井守監督による「現代史講義」、開幕です。ひと味違う映画ガイドとしても役立ちます。 いつもの押井節に乗って、自らの作品「THE NEXT GENERATION パトレイバー」についても解題していただきました。押井ファンには「オシイヌ」でおなじみ、西尾鉄也氏のイラストもたくさん収録しております。 エンタメ作品で時代を読み解く398ページ、押井節をたっぷりお楽しみください。 -
日本近代小説史 新装版
文明開化期から村上春樹まで、日本の近代小説史を一冊で案内する。文学史的な事実の集積を越え、文学表現が生まれてくる社会状況や作品間の影響関係にも言及。主要な作品には内容紹介を添え、読書ガイドとしての利用も企図した。肖像に加え、本や雑誌の写真を多数収録。好評旧版の新装にあたり、近代文学に文化史的・メディア論的にアプローチする手がかりとして、「「近代日本文学」の成り立ち」を付した。 -
株式会社の世界史―「病理」と「戦争」の500年
コロナ禍による大恐慌は「株式会社」の終焉を招くのか。 グローバリズムの終焉は「戦争」をもたらすのか。 東インド会社を起源とする500年の歴史から資本主義と国家と株式会社の未来を探る。 著者による立教大学MBAや早稲田大学で大好評の講義を書籍化。 シリコンバレーでも活躍した元ベンチャー起業家が「株式会社の謎」に迫る。 内田樹氏(思想家)推薦! 「僕は平川君の下で働いていたことがある。 平川君は親切で、公平で、大胆で、仕事のできる経営者だった。 そういう人だからこそ、これほど洞察に富んだ株式会社論が書けたのだと思う」 【本文より】 「私がここに株式会社についての論考を付け加える理由は、人口減少時代あるいは成長の糊代を失ったかに見える現代という時代において、それでもなお株式会社は可能なのかと問うてみたいからである。そのために、歴史のなかで変態を繰り返してきた株式会社が何であり、何であり続けるのかについて、そのさなぎの時代、幼虫の時代、成虫の時代、そしておそらくは妖怪の時代の、外観とその内部で蠢いていた生命力についての考察を開始したいと思う」 【本書の内容】 株式会社という資本調達と生産のシステムは、その出現以後、産業革命の時代を背景にして、巨大なパワーを発揮し、文明の発展と経済の増大に寄与してきた。 しかし2008年のリーマン・ショック、そして2020年のコロナ禍は、わたしたちの世界を支えている経済システムが、それほど盤石でも安定的なものでもないし、時に人々の生活向上に資するが、大きな病に陥ることもある両義的な存在であることを示した。 本書では、単に教科書的な知識としての株式会社ではなく、それがまさに生まれ出る瞬間の時代というものを生々しく浮かび上がらせつつ、その「力」と「病理」を描き出す。 また近代を牽引してきた株式会社が、これから先も経済発展の原動力として中心的な役割を果たしていくことができるのか、株式会社に変わりうる存在はありうるのか。この問いにも考察を加える。 シリコンバレーでも活躍した元ベンチャー起業家だからこそ書ける、資本主義のエンジンであり、国家と骨がらみな関係性を持つ「株式会社」の500年史。 -
ロッキード疑獄 角栄ヲ葬リ巨悪ヲ逃ス
「われわれがそれ(角栄潰し)をやった」。K長官が漏らした真意とは!? 「自主外交」で角栄はアメリカに潰された。 国際ジャーナリストが15年に及ぶ取材で掴んだ、数多くの決定的新事実!! 田中角栄はなぜ逮捕されたのか? その理由は「角栄の外交」に隠されていた。 アメリカは「日中国交正常化」などの「角栄の外交」をひどく嫌っていたのだ。 その後発覚した、戦後最悪の国際的疑獄となったロッキード事件。そこでアメリカ政府高官は、密かに角栄の訴追を可能にする「ある細工」をした。 外交の対立も、角栄訴追に関わる秘密も、米機密文書には記されていたが、日米の根幹に絡む『巨悪』の深い闇は文書が公開されず、解明されなかった。 本書は「陰謀説」の真偽を徹底検証し、初めて証拠を挙げて解明する! ロッキード事件の全容は、上記のように長らく解明されてこなかった。 結果、数多くの陰謀説が流布する事となる。「誤配説」、「ニクソンの陰謀」、「三木の陰謀」、「資源外交説」、「Kの陰謀」……。 米国立公文書館、ニクソン・フォード各大統領図書館、CIA、日本側資料、日米関係者らを取材・調査。 インテリジェンスの機微を知り尽くした国際ジャーナリストが15年に及ぶ取材から、初めて真の「巨悪」の正体を描き、巨悪の訴追が阻まれた理由に迫る!! なぜ、首相の犯罪は繰り返されるのか? その構造までが浮かび上がる巨弾ノンフィクション――。 【目次】 まえがき 第一部 追い詰められる角栄 第二部 なぜ田中を葬ったのか 第三部 巨悪の正体 あとがき ロッキード事件年表 主要参考文献一覧 -
わかめとなみとむげんのものがたり
世界中から絶大な人気を誇るリトルサンダー初邦訳コミックス。民主化運動が加熱していた2019年の香港で描かれた一大叙事詩。 SNSで圧倒的な人気(Instagramで71万人、Twitterで12万人フォロワー)を誇る香港のアーティスト、リトルサンダーの初邦訳コミックス! 絶対に結ばれない二人の、切なく激しい愛の物語。 パパと二人暮らしの少女「わかめ」。ある日狂ったパパに殺されそうになっているところを、わかめショップの店主「なみ」に助けられてから、彼女の人生は一変する。 他人に興味ゼロのわかめショップの同居人たち、海藻ばかりの食事…ぜんぶ大嫌い。 パパのことは好きじゃなかったけど、パパを殺したなみが憎い。彼を殺さなければ、私は自由になれない―――。 パパの死から9年後、わかめが振りかざしたナイフがなみの頭に突き刺さったその瞬間、わかめはある残酷で絶望的な「真実」に気が付いてしまう…。 因縁で結ばれた[わかめ]と[なみ]。 愛し合うはずの二人の運命は狂い、何度生まれ変わっても傷つけ合うことしかできない。 「なぜ彼らは生まれ変わって殺し合うのか?」 二つ目の真実を知ったの行方は…。 ※本文中の一部特殊加工は電子書籍版では反映されておりません。 -
追悼奇譚 禊萩
複数の書き手に自身の怪談を託してきた一人の女性がいる。 実話怪談の影の主役=体験者 伝説のネタ元と呼ばれた故R氏の形見怪談全35話収録! 実話怪談は話の提供者なくしては存在し得ない。いわば影の主役と言えよう。 その中でも伝説と言われた女性がいる。2015年に急逝したRさんその人である。 彼女の提供する話はどれも信憑性が高く、何よりハズレがない。つまり怖い。 自ら1冊書けるほどのネタを持ちながらも頑なに筆をとらず、信頼する複数の書き手に自身の体験を委ね、託してきた彼女の怪談を没後5年を機に1冊に纏めた。 生前発表の11作、没後発表の17作に加え、これまで未発表だった形見ネタの書き下ろし7話を追加した全35話。 怪と共に生きた一人の女性を極上の恐怖とともに知っていただければ幸いである。 -
獣害列島 増えすぎた日本の野生動物たち
「住処を奪われている」のは、人間の方だった。 食害、人身被害、生態系の破壊、そして感染症…… 「動物愛護」が通用しない、日本の緊急事態に迫る! ・列島全域が「奈良公園」状態 ・コンビニ前にたむろするイノシシ ・レジ袋片手に冷蔵庫を荒らすサル ・鳥獣被害額は年間1000億円以上? ・ネコは猛獣! 野生化ペットが殺す自然 ・コロナ禍は獣害! 人獣共通感染症の恐怖 ・食べて減らす? 誤解だらけのジビエ振興 近年、街中にシカやイノシシ、クマが出没して、よく騒ぎになっている。ニュースなどでよく目にする場面だが、そうした野生動物による「獣害」の深刻な実態を知る者は少ない。 駆除数はシカとイノシシだけで年間100万頭を優に超え、農林水産業被害の総額は、報告されていないものを含めれば年間1000億円を超えるといわれている。 「人間は動物の住処を奪っている」と思っている人は多いが、現在の日本においてはむしろ「動物が人間の住処を奪っている」のだ。 本書では、これまで様々な媒体で動物とヒト、そして森の関係を取り上げてきた森林ジャーナリスト・田中淳夫氏が「なぜ野生動物はこれほどまでに増えたのか?」「共存の道はあるのか?」といった難問に挑む。 動物愛護の精神だけでは解決しない「日本の大問題・獣害」について、偏見を捨て、改善に向けて現状を認識するための必読書。 【目次】 はじめに ▼第一章 日本は野生動物の楽園? ・身近な野生動物、イヌとネコ ・列島全域が「奈良公園」状態 ・コンビニ前にたむろするイノシシ ・寝たふりできないクマの激増ぶり ・レジ袋片手に冷蔵庫を荒らすサル ・ラスカルは暴れん坊! 外来動物の脅威 ▼第二章 破壊される自然と人間社会 ・鳥獣被害額は一〇〇〇億円以上? ・森林を草原にする知られざる破壊力 ・檻と化した集落に閉じ込められた人々 ・ネコは猛獣! 野生化ペットが殺す自然 ・コロナ禍は獣害! 人獣共通感染症の恐怖 ▼第三章 野生動物が増えた本当の理由 ・国が野生動物を保護した時代 ・仮説(1) 地球温暖化で冬を越しやすくなった? ・仮説(2) ハンターの減少で駆除できない? ・仮説(3) 天敵のニホンオオカミが絶滅した? ・飽食の時代を迎えた野生動物たち ▼第四章 食べて減らす? 誤解だらけのジビエ振興 ・害獣駆除で生じる「もったいない」 ・期待される猟友会の危うい現実 ・野生動物がジビエになるまでの関門 ・シカ肉がビジネスになりにくい理由 ・野生動物の資源化と駆除の担い手 ・獣害対策は防護と予防にあり ▼第五章 獣害列島の行く末 ・トキは害鳥! 苛烈な江戸時代の獣害 ・獣害が少なかった時代の謎解き ・戦後に激変した日本列島の自然 ・撤退する人間社会と狙われる都会 ・「カワイイ」動物はなぜ生まれる? ・築けるか、人と野生の共生社会 おわりに 主な参考資料一覧 -
ディファインメイクで自分の顔を好きになる “私だけの魅力”が絶対見つかる自己肯定メソッド
数々のファッション誌や広告で女優やモデルのメイクを手がける著者のメイクの特徴は、人によって違う、その人だけの魅力をディファイン(明確に)すること。何かを隠すのではなく、誰かのようになるのではなく、「自分になる」メイクです。 それはすなわち、自分を全肯定するのと同じこと。誰が決めたかわからない美しさではなく、一人一人違う自由な美しさこそがすべてと、著者は説きます。コンプレックスも加齢も、実はその人の魅力だったりする。そこに自信がもてれば、どんどん人生は楽しくなります。この本では、多くの女性たちをメイクしてきた中で磨いてきた、誰もが自分の魅力を底上げできる「ディファインメイク」のメソッドを詳しく紹介。読むと自己肯定感が高まり、人生とメイクが楽しくなるエッセイ集です。 今回イメージモデルを務めるのは、ディファインメイクを「最少にして最大のメイク」と称し、著者に絶大な信頼を置いているという女優の井川遥さん! -
ガリガリ以上、マッチョ未満 “見せたくなる体”を自宅で! コアラ式みせ筋体操
体のラインがきれいに見える胸筋や程よく引き締まった腹筋など、 思わず人に“見せたくなる”筋肉に特化したお手軽トレーニングを紹介! 好きなもの食べたい、お酒飲みたい、毎日のトレーニングは無理、お金もかけたくない…。 そんな人でも安心です。「週3~4回OK」「1回10~15分OK」「自宅でOK」手軽に体操感覚で楽しめる宅トレを厳選しました。 ガリガリだから少し筋肉つけたい人、少しお腹が出てきたからいい感じに絞りたい人などにぴったりです。 ボディビルの大会での入賞歴多数の著者ですが、本職は人気芸人「超新塾」のメンバーで、お笑い芸人。 コアラさんならではの楽しく実践できるトレーニング名や方法も本書の特徴です。 職場などの外出先でもできるトレーニングも紹介しているので、ちょっとしたすきま時間でもできちゃいます。 続けるうちに結果が目に見えて出てくるから、ゲーム感覚で続けられます。 太らない外食の選び方やお酒の飲み方、おすすめのつまみなども掲載。 全編オールカラーのわかりやすい解説に加えて、一部内容と連動した動画のQRコード付き。 専門家を交えて、健康寿命を延ばすためのトレーニング論対談も収録します。 気持ちよく楽しく“見せられる筋肉”を手に入れられる筋トレ本。 この本を読めば、いつのまにか筋トレが趣味になっているかも。 -
ムカついても、やっぱり夫婦で生きていく 夫と機嫌よく暮らす知恵
【「この結婚、本当に正解だったのかな?」そんな妻に送る必読書】 「暮らしのおへそ」編集ディレクター・イチダさんが夫婦の問題に向き合いました。 共働きから専業主婦まで、7人の妻へのインタビューを通して、ムカつくこともあるけれど、それでも前向きに、ご機嫌に夫と暮らす方法について考えます。 「この結婚、本当に正しかったのかな?」と胸によぎる妻は必読の一冊です。 〈こんな方にオススメ〉 ・最近、夫婦のコミュニケーションがギクシャクしている ・夫の短所ばっかり目がつく!どうすればいい? ・夫に育児や家事のつらさをわかってもらいたい ・専業主婦だけど、自分の収入がないことを後ろめたく感じる 〈本書の内容〉 1 夫婦の本当の姿はひとりひとり。 相手を変えるのでなく、まずは自分が変わることから 久保輝美さん(パン教室・ベーグルショップ元店主) 2 子育ては助けてもらわなきゃ、つらすぎる。 まずは、自分のための主張を声にすることから 本多さおりさん(整理収納コンサルタント) 3 自分にとっての「一番大事」が 夫には 「一番」とは限らないと知る 附柴彩子さん(石鹸専門店経営) 4 夫は夫の人生を 妻は妻の人生を楽しめばいい。 できるのは、互いの応援団になることだけ 鈴木尚子さん(ライフオーガナイザー) 5 大事なことは語り合っても解決しない。 必要なのは、同じ空気を吸うということ 山本祐布子さん(イラストレーター) 6 夫とは、妻とは。そんな役割の一歩外に。 見方を変えれば、 ご機嫌に暮らす方法が見つかる 竹田理紀さん(フリー編集者) 7 ずっとお母さんが家にいるという幸せを求めて 枦木百合子さん(専業主婦) 〈著者プロフィール〉 一田憲子(NORIKO ICHIDA) 編集者、ライター。OLを経て編集プロダクションに転職後、フリーライターに。暮らしまわりを中心に、書籍・雑誌で執筆。独自の視点による取材・記事が人気を得ている。「暮らしのおへそ」(主婦と生活社)では編集ディレクターとして企画・編集に携わる。著書多数。近著に『うちでごはん いつもの「おうちご飯」をちょっとよく見せる工夫』(扶桑社)、『暮らしの中に終わりと始まりをつくる』(幻冬舎)がある。 -
ドリブルデザイナー岡部将和が教える 超ドリブル講座
ドリブルの悩みがすべて解決! SNS総フォロワー数200万人を突破(2020年10月時点)した話題のドリブルデザイナー、 岡部将和氏の『絶対に抜ける究極のドリブルテクニック』をまとめた一冊。 世界のトッププロも認める、ドリブル専門指導者として活躍中の岡部氏が 独自のドリブル理論、そしてこれまで指導してきた子どもたちから寄せられた 悩みを実践付きで徹底解説します。 絶対に抜けるドリブルは、抜ける原理となるロジックと、 抜くための技術であるテクニックの2つがあることで成立する。 技術力アップももちろん大事だけど、技術を生かすのはロジック。 感覚的ととらわれがちなドリブルを論理的に考える。 それこそが上達のカギとなる! 日本代表選手にもドリブル指導を行う岡部氏が、 少年サッカーからフットサルを楽しむ大人まで、サッカーを楽しむ 幅広い世代が実践できる、究極のドリブル理論を公開します。 <コンテンツ> ●PART1 絶対に抜けるドリブル理論 ●PART2 みんなの質問に答えるよ! 悩み相談室 ●PART3 これできるかな!? 派手ワザ・スキル集 ●PART4 キミはどのタイプのドリブラーだ? ●コラム メンタル強化のコツ ●アカデミー特別レッスン ●スペシャル・インタビュー など -
鉱物きらら手帖
鉱物標本はどれひとつとして同じ物が存在しない地球の欠片。 それに触れるとは、地球46億年の重みをてのひらで受け止めること。 地球の長い営みに思いを馳せる時間は、深い安らぎを与えてくれます。 本書では、『鉱物レシピ』『鉱物のお菓子』などで“鉱物女子”から絶大な人気を集めている著者が、 とくに親しみ深い鉱物55種の愉しみ方をやさしく手ほどき。 十字架が隠されているようにしか見えない石があったり、 いつも料理に使っている岩塩にも美しいスミレ色のものがあったり、 石とは思えない触り心地のふわっふわな小動物のような鉱物があったりと、 その美しい姿と個性的なプロフィールは、日常の憂さをひととき払ってくれるはず。 オールカラーで、手にしっくりとなじむ小さめサイズ(縦172ミリ×横115ミリ)のハードカバー。 自分のお気に入りを記録できるメモ欄も付いています。 自分へのご褒美にも、センスの光るプレゼントにもぴったりの一冊です。 -
展望と開運2021 無料お試し版
驚異の的中率を誇る爆発的大人気シリーズ。 この本と出会って「人生が変わった」「もう迷わない」と感謝の声多数! 仕事、健康、恋愛、お金、人間関係、マネジメント、社会情勢、転職・就職、目標達成、バイオリズム、政治、運勢、お悩み解決など、今日から使える未来の情報が満載! 「社会運勢学」の第一人者が、2021年の生き方・開運方法をわかりやすく指南! 【過去の的中事例】 2020年 「コロナショックによる大波乱」ほか 2019年 「米中貿易摩擦の激化」ほか 2018年 「南北首脳会談」「コインチェックのNEM流出事件」ほか 2017年 「閣僚の失言による辞任騒動」ほか 2016年 「イギリスのEU離脱」ほか 2015年 「中国・天津の爆発事故」「関東・東北における豪雨・洪水」ほか 2014年 「御嶽山の噴火」、「飛行機事故多発」ほか 2013年 「原発の汚染水問題の深刻化」ほか 2012年 「尖閣諸島・竹島領土問題」ほか 毎年、数々の出来事を的中させてきた話題のシリーズ最新版。政治、経済、社会の展望を示すとともに、個人の開運を明快に指南する未来の解説書。 【ポイント】 本書は、一白水星から九紫火星まで星ごとに、年間のバイオリズム、運勢のポイント、マーケット&マネジメント、健康と恋愛、月ごとの運勢、 そして吉方表など内容は深く細部にわたり解説しており、読み応えのある内容。 他の運勢本と大きく異なり、個人の運勢だけでなく世界情勢から政治・経済を具体的に予測し、仕事や事業に有益な情報を今後の動向とともに解説。 一般の方だけでなく、企業の経営者・管理職やビジネスパーソンまで使える必携の1冊。 ※本電子書籍は、単行本「展望と開運2021」より抜粋した無料お試し版です。 -
高校生ワーキングプア―「見えない貧困」の真実―(新潮文庫)
「弟や妹には、普通の暮らしをさせたいんです」「もう嫌や。金、降ってこーい」スマホを持つ一見普通の高校生が、親に代わって毎日家事をこなす。家計を支えるためにダブルワークをする。進学費用として奨学金という借金を背負う。彼らのSOSはなぜ見過ごされてしまうのか? 働かなければ学べない高校生の声を集め、この国の隠れた貧困層の実態を浮かび上がらせた切実なルポルタージュ。(解説・荻上チキ) -
放課後の宇宙ラテ(新潮文庫nex)
高校生になった圭太郎は、超常現象なんか信じない平凡な青春を過ごすつもりだった。が、幼なじみの未想(みそう)が持ってきた数理研(実質オカルト研)の廃部室の鍵が、退屈な日々を一変させる。自称超能力者の転校生曖(あい)の「存在しない夏休み」の記憶、その真相は想像を超えた世界の秘密につながっていた。宇宙人なんていない……本当に? すこし不思議でちょっと切ない青春部活系SF大冒険。 -
ヒゲとナプキン
大反響のnote連載、待望の書籍化! 女として育てられ、現在は男として生きるイツキ、28歳。勤務先の旅行会社には「過去」は告げていない。2歳上のパートナー女性、サトカはイツキを愛しつつも、出産への思いを募らせていく。職場、恋人、両親…。社会や家族と生身で向き合った先に、イツキは光を見出せるか。 600万部ベストセラー『五体不満足』で世間の「ふつう」を問い直した著者が、いま一番伝えたいLGBTQの物語。男とは、女とは、そして家族とはなんだろう…。読者の価値観を根底から揺るがすnote連載、待望の書籍化! 「僕たちは何を怖がり、何を守り生きているのか――改めて考えてほしいです」 りゅうちぇる絶賛!! 【編集担当からのおすすめ情報】 「ヒゲとナプキン」は著者の乙武洋匡氏が、古くからの知人であり、現在はLGBTQムーブメントの旗振り役でもある杉山文野氏(NPO法人「東京レインボープライド」共同代表理事)の協力を得て、ともに作り上げた小説です。 著者は、あとがきで杉山氏についてこう綴ります。 <長い時間をかけて、何度も話を聞かせてもらった。友人として知っていたつもりでいたことが、決してすべてではなかったことを思い知らされた。彼の苦悩は、友人にもそう簡単には吐露できないほど複雑で、深いものだった。だからこそ、この苦悩と、社会の仕組みの理不尽さを世間に伝えなければとの思いがより強くなった> 杉山氏から託された思いを筆に宿した本作品は、すべての方々に読んでもらいたいと切に願います。 -
世界史に学ぶコロナ時代を生きる知恵
コロナは日本を変えるチャンス! 変革のカギは昭和おじさん文化からの脱却にあり。 歴史の知恵を吸収してきた出口治明氏と博覧強記の仏文学者の鹿島茂氏が、 人類はコロナ禍をどう克服すればいいのかについて、「週刊文春」で3度にわたって対談した。 大反響を呼んだこの連続対談がついに書籍化。歴史の叡智から導かれた答えがここにある。 第一章 感染症が世界史を変えた ヨーロッパの人口の三分の一以上が死んだペスト、コロンブスが新大陸に持ち込んだ 天然痘などの感染症は人口を激減させ新しい世界の扉を開いた。その歴史を踏まえ、 コロナ禍がどう歴史を変えていくのかを展望する 第二章 コロナが変える日本 在宅勤務、リモートワークの増加は、日本社会にどのようなインパクトをもたらすのか。 コロナをきっかけに日本をより住みやすい社会にするための処方箋を語り合う。 変革のカギは「メシ・フロ・ネル」からの脱却にあった 第三章 コロナと米中激突の行方 コロナに対して人類は一致団結するどころか、米中が対立を深めるなど、 連帯よりも分断が目立っている。混迷を深める国際秩序の行方はいかに。 歴史を学び、長期的な視野に立ってコロナに対峙することの大切さを説く -
がんを克服した糖尿病医が考案! 弱った体を修復する内臓リセット健康法
ノーベル賞受賞の「オートファジー研究」から 生まれた健康の新常識! 科学的に正しい運動×プチ断食で 人は何歳からでも健康な体に生まれ変われる! 内臓リセット健康法は、 最先端のバイオテクノロジーがたどりついた 健康の最終結論 私たちの体は、なぜ病気になるのでしょうか。 なぜ老化するのでしょうか。 栄養バランスが悪いから? 体が疲れたから?ストレスを抱えているから? 年を取ったから? いずれも間違ってはいませんが、より正確にいうと、 多くの病気や老化は、 細胞の異常や劣化によって起こります。 私たちの体は、約60兆もの細胞によって成り立っており、 それらは日々分裂し、生まれ変わっています。 分裂の際、 細胞は遺伝子(DNA)が持つ情報にしたがって 正確にコピーされますが、 加齢や食生活の乱れ、ストレス、細胞の劣化などにより、 遺伝子が傷つくと、 細胞のコピーミス(突然変異)が起こります。 突然変異を起こした細胞が数多く生き延びて 塊になったものが、がんです。 また、各細胞の中のミトコンドリアという器官は、 糖や脂肪酸からエネルギーを作り出す働きをしますが、 その際、細胞を酸化(錆び)させる活性酸素も発生します。 そして、やはり加齢や食生活の乱れ、 ストレスなどにより、 細胞が劣化し、ミトコンドリアの質や数が低下すると、 活性酸素が多く発生し、 さらに細胞が劣化し、機能が衰えて、 疲労やさまざまな体の不調、 老化などが引き起こされます。 では、どうすれば細胞を正常な状態に保てるのでしょうか。 ポイントとなるのは、 人体の奇跡ともいえる「オートファジー」です。 2016年にノーベル生理学・医学賞を受賞した 大隅良典東京工業大学栄誉教授の 「オートファジー研究」が発端となり、 現在、世界中の研究者がこぞって 「オートファジー」による人体への影響を研究しています。 「オート」は「自己」で、ファジーは「食べる」。 単純に言えば、細胞が自分自身を食べ、 新しく生まれ変わること。 「古くなった細胞を新しくする奇跡のメカニズム」 といえます。 本書でお伝えする「内臓リセット健康法」は 医学的に正しい方法で、 このオートファジーを誘導。 体内の細胞をよみがえらせることで、 「人生100年時代」を生きるみなさんの 健康を守ろうという健康法です。 世界中の研究者がこぞって研究している バイオテクノロジーの神秘の扉を開け、 体の内側から、細胞レベルで健康を保つ方法を 知ってください。 -
思い通りの人生を引き寄せる 神さまドリル
最初に、神さまの本音を言っちゃっていいですか? ……って、「本」なので許可の取りようもないか(笑)。では、ここで、天照大神さまの言付けをお伝えしますね。 「ねぇ、あなたたち。 あなたたちはいつも『幸せにして』とばかり言うけれど、あなたたちにとっての幸せがなんなのか、わたしたち神さまにはわからないのよ! だって、ケーキが好きな人にとっては、ケーキに囲まれる景色は幸せかもしれないけど……ケーキが嫌いな人にとって、それは苦痛でしかないでしょ! だから、まずは自分を知ることから始めなさい。そして、“正しく”私たちにお願いをしてちょうだい!」 願いを叶えたい時、神頼みだけでは「神力」は発動しません。神さまの力を借りたいのであれば、まずは自分自身と向き合うこと。 神さまをナビゲーターに、思い込みを外す簡単ドリルをやってみましょう。 そうして、あなたの眠れる「神力」を発動すれば、最速で願いが叶い、奇跡もバンバン起こります! 【目次】 第1章 すべての神さまはあなたの中にいる 第2章 【お金編】「お金は愛だよ」神さまナビゲーター恵比寿さま 第3章 【パートナーシップ編】「本当の自分と結ばれたら、うまくいくよ」 神さまナビゲーター 菊理姫 第4章 【親子関係編】「親子は無条件の愛で結ばれてるよ」神さまナビゲーター 玉依姫 第5章 【人間関係編】「嫌われたって、大丈夫だ!」神さまナビゲーター 素戔嗚 第6章 【仕事編】「仕事とは『仕える事』なのじゃ」神さまナビゲーター 猿田彦 第7章 【セルフ開花編】「太陽はあなた自身」神さまナビゲーター 天照大神 ※本電子書籍は紙書籍で収録されている書き込みシートをそのまま再現しておりますが、直接書き込むことはできません。あらかじめご了承ください。 -
マネジメントの文明史 ピラミッド建設からGAFAまで
本書は古代エジプトの「第I部:会社以前」から「第II部:大航海時代と会社の誕生」「第III部:英国――産業革命の成立・発展・衰退」「第IV部:ドイツ――大企業と重工業の誕生」「第V部:米国――マネジメントと経営者の創出」そして現代の「第VI部:個人によるイノベーションと非営利組織の時代」という順番で進んでいきます。 第I部では古代エジプトのピラミッド建設から説き起こし、アテネやスパルタといった都市国家群、ハンザ同盟、十字軍を経てルネサンス期の商業都市ヴェネツィアに到着します。 第II部はなぜか2012年のロンドン五輪のエピソードから始まります。コロンブス、マゼラン、東インド会社を経て会社の誕生の軌跡を追い、辺鄙な英国がインドに植民地を築いた謎を解き明かします。 第III部の舞台は英国。なぜこの地で産業革命が成立したのか、成功したはずなのにドイツやアメリカと違って後世に生き残った会社はなぜないのかを解説します。英国は金融に向かっていったのですが、それは植民地と大きく関係しています。 第IV部では、そんなイギリスを凌駕し大企業と重工業を生み出したドイツに迫ります。同族企業が多く、本社は分散し、多くの巨大科学工業の発祥は染料工場であるなど意外な素顔が明らかになります。 第V部の舞台は米国です。主役はフォード、デュポン、GMなど今でも有名な企業です。意外なことに米国企業はイノベーションに強い訳ではなく、共通性部品、事業部制、フランチャイズ制などの知恵で大きくなっていったことが明らかになります。第VI部は現代です。米国大企業の黄昏と非営利組織の時代の到来を描きます。 -
スモールスイング・レボリューション 新装版 ゴルフ歴1年で70台に突入できる30cmトレ
普通のビジネスマンが1年で70台を達成した超メソッド。フルスイングで練習しててもゴルフはうまくならない。小さなスイングを極めることが、動画や写真で見るプロ美しいショットに近づくための入り口の革命。 STEP1 インパクトから逆算して考えたスイングの構築 自分の身体に合うスイングの構築は「インパクト」というゴールから逆算 「二軸だから」ではなく「良質なインパクトがあるから」が正解 再現性が高まる「目標軸」etc. STEP2 ドライバーはインパクト後の50センチ ドライバーのミスを減らすことがいち早く100切りへと向かわせてくれるetc. STEP3 スモールスイングでブレイクスルー‼ 小さなスイングを連続することでその先の大きなスイングが見える 10〜30ヤードのショットを“やり抜く”勇気があるかどうかetc. STEP4 ついにわかった! 70台の世界を見る方法 ゴルフの物理を理解することでコースマネジメントは始まる すべてのショットが集約されたパターは「インパクト後の10センチ」etc. -
資本主義の再構築 公正で持続可能な世界をどう実現するか
〇資本主義は歴史上、最も成功した経済システムです。だが、いまやそれが、資本主義そのもの、そして世界を破壊する危機に直面しています。大規模な環境破壊、経済格差、信頼できる社会的な仕組みの崩壊という現代社会の大問題の解決のために、企業や個人はどのような役割を果たせるのか。 〇著者は、株主価値最大化のみを追求することそのものが問題を生み出していると指摘、共有価値の創造、共通の価値観に根差した目的・存在意義(パーパス)主導によるマネジメント、会計・金融・投資の仕組みの変革、個々の企業の枠を越えた業界横断的な自主規制、政府や国との協力が必要不可欠であることを説き、こうした行動には企業に利益をもたらす経済合理性があることを明らかにします。また、政府と市場は互いを必要とし、企業は民主的で自由な社会を支える包摂的な仕組みを強化するために積極的な役割を果たすべきだと提唱します。 〇15年にわたり強い危機感をもって問題解決に取り組んできた著者が、資本主義を創り直すための体系的な枠組みを提示します。 -
かみさまの虫籠
【本作品は『オリジナルボーイズラブアンソロジーCannaVol.73』収録作品の単話配信です】人間なんて弱くて、惨めで、格好悪いことばかりだ。でもね――。 笑平「かみさまの虫籠」 -
幼馴染みが還ってきました
事故でこの世を去った少女・たまきは幼馴染みに想いを告げるため、ゾンビになって墓から這い出した。孤独な男子高校生・信は、たまきの猛アタックに戸惑いっぱなしに…!杜若わかが贈るシュールなゾンビラブコメ♪ -
時間はくすり
「ありがたい話なんて、何もでてきませんよ? 私は、ただの薬剤師ですから」 そんな飾らない第一声とともに、白衣姿の薬剤師がゆっくりとした足取りで現れた。 東京下町のとある一角、大正12年創業のその薬局と同じ年齢の、おばあちゃん薬剤師、 それが比留間榮子さんだ。 雨の日も風の日も、猛暑も大雪もものともせず、 日々、薬局に立ち続け、お客様に手を添え心を重ねること75年。 かけるひと声、添えるその手が 「榮子先生に会うだけで元気が湧いてくる」 「来るたびに握手をして、パワーをもらえる」 と地元で評判の薬剤師。 そんな彼女が、薬とともにそっと手渡してきた「言葉のくすり」。 権威ある称号も名誉な勲章もないけれど、 ただひたむきに、目の前のひとりに心を重ねる長い年月が調合した、 自分にも誰かにも、少しやさしくなれる処方箋。(イントロダクションより) -
日本を壊した霞が関の弱い人たち~新・官僚の責任~
なぜ「官邸官僚」発案のコロナ対策は失敗したのか?なぜ官僚は政治家に忖度するのか?なぜ官僚は公文書を隠したがるのか?近年ますます注目される官僚の仕事ぶり。でも、彼らの言動には山ほどの「?」がつきます。安倍政権で生まれ、菅政権に引き継がれた官僚の新しい生態を、多角的に解き明かします。 ◆本書の内容(一部抜粋) 「アベノマスク」大失敗の理由/“官僚任せ”が招いた「10万円一律給付」のグダグダ/官僚“性弱説”/天下り“闇”ルートは今も健在/官僚たちの「逆忖度」/内閣人事局はフル稼働させるべき/菅政権で官僚組織の再生はできるのか/赤木俊夫さんが「殺された」と考えるわけ/「官僚の会話」佐川理財局長と総理秘書官/アメとムチを使い分けてマスコミを操作する官僚/官僚の公文書公開に関する「6つの原則」/情報公開が国民の生命を守る/経産省の産業部門と農水省の合体で「産業省」を創設せよ ◆著者略歴◆ 古賀 茂明(こが しげあき) 1955年生まれ、長崎県出身。東大法学部卒。 元経済産業省の官僚。産業再生機構執行役員、内閣審議官など改革派官僚として活躍したが、当時の民主党政権と対立し2011 年に退官。テレビ朝日「報道ステーション」コメンテーター、大阪府市統合本部特別顧問など政策アドバイザーとして活躍。著書に「日本中枢の崩壊」(講談社)、「官僚の責任」(PHP新書)、「国家の暴走 安倍政権の世論操作術」(角川新書)など。 -
科学的に幸せになれる脳磨き
脳の使い方を変えると、 「思いがけない力」が発揮されます。 特定の脳の使い方を続けていくことで、脳は磨かれていきます。 その方法を本書では「脳磨き」としてご紹介します。 じつは最新研究から、脳の中でも「島皮質」という部位を鍛え、 脳全体をバランスよく協調的に働かせることが、 その人の人生を豊かに幸せにするとわかってきました。 つまり「脳磨き」とは、この島皮質を鍛え、 脳全体をバランスよく協調的に働かせる「脳の使い方」なのです。 「脳磨き」の具体的な方法は、次の6つです。 ◎感謝の気持ちを持つ ◎前向きになる ◎気の合う仲間や家族と過ごす ◎利他の心を持つ ◎マインドフルネス(脳トレ坐禅)をする ◎Awe(オウ)体験をする どれも簡単にできるものですが、 この「脳磨き」は最新の研究を含む255の論文から導いたエビデンスに基づいています。 著者は、25年以上にわたり、ノースウェスタン大学医学部脳神経科学研究所など、 米国を中心に世界最先端の医学脳科学研究に従事してきた 脳科学者・医学博士です。 著者自身、長年「生きるのがつらい」という状況だったのが、 脳科学の視点から「こういう脳の使い方をすれば、自分や周囲にこういう変化が起きる」 ということを、一つひとつ身をもって探求し、人生を変えてきました。 そして、執筆にあたり、改めて膨大な量の論文を読み込み、体系立てて解説したのが本書です。 -
地球のはしからはしまで走って考えたこと
「賞金なし!」「すべて自己責任!」「舞台は、砂漠、荒野、山岳、氷雪、ジャングル!」……そんな世界でもっとも過酷なレース「アドベンチャーマラソン」。日本唯一のプロアドベンチャーランナーとして『情熱大陸』などでも特集され、ここに人生のすべてをかける北田雄夫の挑戦と挫折と成長の日々をつづるノンフィクション。2014~19年までで参加したレースの合計は、なんと、総走行距離5332km! 総時間1420時間! 総費用1280万円! 気温差75℃! 貧血持ちで小心者、暑さ寒さに弱く長距離走も苦手――そんな男が、なぜ「日本人初の7大陸レース走破」を達成し、その後も更なる極限に挑み続けるのか? ランナーはもちろん学生、ビジネスパーソン、現状に悩むすべての人が勇気をもらえる一冊! -
ITエンジニアのためのUXデザイン実践ノウハウ
企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)への取り組みが加速する中、システムやサービスにおけるUX(ユーザーエクスペリエンス)の重要性は高まっています。システム開発において、質の高いUXデザインが強く求められるようになっているのです。 しかしシステム開発を手掛けるITエンジニアの中には、UXデザインを見栄えを良くすることだと限定的に捉えている人が少なからずいます。ユーザーにとって価値のある使いやすいシステムをつくるには、見栄え以外にも改善すべき項目がたくさんあります。 またUXデザインに取り組みたくても、その方法がわからないという声も少なくありません。本書は、ITエンジニアがシステム開発の中でより良いUXデザインを実現するための知識やノウハウを、基本と実践の2部構成で解説した一冊です。 基本編となる第1章では、UXデザインのプロセスをシステム開発と同様に上流から「戦略」「要件」「構造」「骨格」「表層」の5 つのフェーズに分け、各フェーズで取り組むことや進め方、よく利用されるメソッドやつまずきポイントなどをわかりやすく解説します。 実践編となる第2章では、基本編で紹介した5つのフェーズの実践に必要な体制や仕組み、実際に取り組んだ事例などを、具体的な勘どころも交えて解説しています。UXデザインに取り組んでいくうえで組織的に準備しておきたいことや、UXデザインの活用方法など、実践を支えるヒントや心構えなどにも触れています。 著者が実際のシステム開発現場で積み重ねた豊富な経験を基に、UXデザインの実践的なノウハウをITエンジニアの目線で整理し、解説しています。ぜひご活用ください。 -
ジョーさん。のカマンベールチーズやみつきレシピ
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 Twitterフォロワー数25万人超! メディアからも大注目!の料理研究家・ジョーさん。による、 今話題の万能食材・カマンベールチーズ71のレシピ! 美容・健康の強い味方であり、 準完全栄養食品でもあるカマンベールチーズ。 近年では、認知症予防にも期待できる食材として、 ますます注目を集めています。 なにより、とろ~りとしたその舌触りと芳醇な香りに、 虜になる人続出! 本書では、 主菜、おかず、副菜、おつまみ、そしてスイーツまで、 すべて撮りおろしのカマンベールチーズレシピを71収録。 いつものカマンベールチーズに、 ほんのひと手間をかけるだけで、 リッチで、贅沢で、映えるごちそうに! 炊き込みご飯、ハンバーグ、鍋、ポテサラに、 パンケーキやフレンチトーストのおやつなど、 どれも簡単でお手軽なのに、 つい人に見せたくなる仕上がり、 ふるまいたくなるおいしさです。
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