目の見えない白鳥さんとアートを見にいく

目の見えない白鳥さんとアートを見にいく

小説・文芸
2,079円 (税込)

10pt

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全盲の白鳥建二さんは、年に何十回も美術館に通う。「白鳥さんと作品を見るとほんとに楽しいよ!」という友人マイティの一言で、アートを巡る旅が始まった。絵画や仏像、現代美術を前にして会話をしていると、新しい世界の扉がどんどん開き、それまで見えていなかったことが見えてきた。アートの意味、生きること、障害を持つこと、一緒に笑うこと。白鳥さんとアートを旅して、見えてきたことの物語。

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目の見えない白鳥さんとアートを見にいく のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    国立新美術館で購入。
    私は美術館に対して、苦手意識のようなものがある。正直、どんな作品を見ても、「よくわからない」からなのかも。特に現代美術と呼ばれるものや、何かの造形みたいなものは本当によくわからない。
    でも、目の見えない白鳥さんとアートを見に行くと、その「よくわからない」ものを説明しなければなら

    0
    2026年07月24日

    Posted by ブクログ

    最初、「見えない人」にわかるように話したり考えたりしながら見ることで、より深い見方ができる、みたいな、あるいは、
    「助けられる側」も「助ける側」になれるみたいな、そういうことかと思って読んでいたけど、違った。
    何でも、頭でっかちで、実利を求めてしまっている自分の考え方を再確認させられた。

    もう1回

    0
    2026年03月24日

    Posted by ブクログ

    ずーっと読みたくてやっと買えた!
    面白いって表現が合ってるのかはわからないけど、読み終わって、すぐにまたもう一回読み始めてしまうくらい好き。
    自分の中の思い込みやこうでなきゃいけないって部分にも気づけたし、美術館やアートってもっと自由に楽しんでいいんだよねーって。
    展覧会に行きたくなる!

    本当の意

    0
    2026年03月12日

    Posted by ブクログ

    ノンフィクション本大賞の過去作品のなかで
    タイトルから目の見えない人は、どうやって作品を観るんだろうときになり読みました。

    内容は、どのうように美術を観るのかを実際の写真も掲載されており、自分だったらどう伝えるだろうかなど楽しく考えながら読めました。また、美術以外にも歴史、障がい者問題、答えのない

    0
    2026年03月08日

    Posted by ブクログ

    いろいろグルグル思うことはあったけど、結局は大好きな人とこれからもたくさん会って、笑って、大切にし合おうと思う!!

    0
    2026年01月16日

    Posted by ブクログ

    白鳥建二さん。2004年、東京の府中の森であった本田健さんの講演会の帰り道、杖をついた男性が前を歩いていて「大丈夫ですか?」と声をかけたのですが、その方が、この本に登場する白鳥建二さんでした。
    何か手助けをしたくて声をかけた私ですが、逆に帰り道が分からなくなった私を駅まで連れて行ってくださり、乗るべ

    0
    2026年01月11日

    Posted by ブクログ

    美術館に行こう、関わろうと素直に思える本。

    視覚障害の方と美術展示を観に行くというトリッキーな組み合わせだけど、美術館鑑賞でいかに自分たちが見えていないかを実感出来る貴重な経験となる。しかし、そんな効用はフックに過ぎない。
    あなたといっしょに居たい。その手段として繋いでくれるものが、モノの見方を浮

    0
    2025年12月29日

    Posted by ブクログ

    目が見える・見えないとか、そういう身体的特徴をとっぱらって、ただ一緒にアートを感じるだけで良いのだと思う。
    川内有緒さんの押し付けがない筆力が、友情とはシンプルにそういうものよねってことをリマインドさせてくれます。
    障害とか健常とか線引きなんて、はじめっからないんだよ。

    日々感じているもやもやを切

    0
    2025年11月04日

    Posted by ブクログ

    めっちゃ面白かった!全盲の人と美術鑑賞というイベント的な楽しみ(普段見るよりディテールに関心がいき、深く作品を捉えることができるとか。)をより超えて、時間や存在への哲学的な問いへ、他者への眼差し(それはイコール自分への眼差し)へと広がっていく。見えるとか、見えないとかを超えて(いろんなものを越境する

    0
    2025年08月14日

    Posted by ブクログ

    著者の川内さんが、目の見えない白鳥さんと美術館を巡る様子が描かれています。
    白鳥さんは視覚以外でアートを楽しんでいます。実際に現地を訪れて、同行者が作品についてあーだこーだと話しているのを聞いて、それらを楽しむ鑑賞体験。
    みんながワチャワチャ話すことによって、白鳥さんも同行者も作品に対する思い入れが

    0
    2026年08月01日

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