浅原ナオトの作品一覧
「浅原ナオト」の「彼女が好きなものはホモであって僕ではない」「御徒町カグヤナイツ」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「浅原ナオト」の「彼女が好きなものはホモであって僕ではない」「御徒町カグヤナイツ」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
今年よんだ100冊以上の本の中で1番刺さった小説。
読んだタイミングも今日が1番よかったと思う。
本書はある高校生たちが『自分』と今後の『人生』に真剣に向き合い自分を受け入れていくお話。なんて簡単にまとめたけど、実際は一言じゃまとめきれないくらい、とてつもなく深い内容だなと感じた。
ゲイであることを割り切りつつ思い悩む高校生の心の動き。理解されることを半ば諦めつつ、でも希望も混じったそんな心の機微が本当に刺さった。
作中のゲイである自分のことを『卑怯なコウモリ』という例えをしたことには特に鳥肌が立った。
卑怯なコウモリは童話で、内容はこう。
その世界では獣と鳥の一族の争いが行われてい
Posted by ブクログ
ドラマを観た後、前作を読み、その後映画も見ました。
なんかこの話が好きなんだよね。安藤純くんの醸し出す雰囲気がはかなくて。
なので本屋でこの続編みつけて、レジに行くまで早かったわ。「続編あるやんー!!」って心の中で叫んだわ。
安藤純くん、大阪に転校してからからの話。
最初にカミングアウトして、クラスにうけいれられる。そしたら隠れゲイの同級生、五十嵐明良がびびった。
明良のセフレで隣のクラスの九重直哉は、純をみて自分もカミングアウトする。
明良は無理。でも、その堂々たる純を正直一目惚れしてしまった。
高校生の明良はそれも処理できず、結局純に嫌な事を言ってしまう。
なんやかんやあって、最終的に二