【感想・ネタバレ】余命半年の小笠原先輩は、いつも笑ってるのレビュー

あらすじ

大学一年生のわたしは、サークルで出会った三年生の小笠原先輩が余命半年であることを知る。"ふつう"なわたしは、いつも自由で、やりたいことをやりたいようにする小笠原先輩に憧れていた。そんな小笠原先輩は自分の"死"を前にしても、いつも通り周りを振り回し、笑わせて、マイペースで飄々としているように見えたけれど……。「死にたくないなあ」ふたりに特別な想いが芽生えるうちに、先輩の本当の想いが見えてきて――。笑って、泣ける、感動の青春小説。

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Posted by ブクログ

彼女が好きなものは
にめちゃくちゃ感動、号泣したので
原作者である浅原ナオトさんを初めて読んでみました

新しい進み方だな、と思った
ドキュメンタリーのナレーションを読んでいるような

そして先輩の残された者への遠慮や配慮に泣ける
お互いに人生の主人公は自分だ、と気付く事も

あとがきにも書いてたけど作品の殆どに死があるそうな
日々、死生観に向き合っていたんだろうな

他作品も読んでみよう

ご冥福をお祈りします

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2024年05月21日

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