「齋藤純一」おすすめ作品一覧

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作品一覧

2018/03/09更新

ユーザーレビュー

  • 公共性
    公共性の概念がこれほど重要なものであるとは全く知らなかった。人間という存在を理解するためのキーポイントであり、石工が石目を発見したような感じである。再読、再再読が必要だ。
  • 公共性
    政治哲学の分野における「公共性」に関する議論をコンパクトにまとめた本です。わたしが大学に在学していた頃に、ちょうど著者の斎藤純一氏が教鞭をとられており、本書のことも大学の友人から聞いて手に取ったように記憶しています。

    以前もレビューで申し上げた通り、わたしは「"使えない"やつには存在価値がないのか...続きを読む
  • 公共性
    Who と What の区別と前者の重視。
    What=共同体の名ではなく、Who =共訳不可能な個人との付き合い。
    Whoを前提とする公共性。
    (一神教の一神教性を去勢し、一神教を多神教の一部として受容してきた日本において、つまり、ずぶずぶの共同体思考を引きずった日本において「共訳不可能な個人」を掲...続きを読む
  • 公共性
    岩波の「思考のフロンティア」シリーズの中でも、おそらく最も有名な一冊でしょう。

    本書は、「公共性」という多義的な概念について、J・ハーバーマスやH・アーレントを参照することでその可能性を探り、それに倣って、あるいはそれに抗してこの概念の再定義を試みた著作です。
    ちなみにこの「それに坑して」の部分は...続きを読む
  • 公共性
    とにかく、もっと早く読んでおくべきだった。わずか100ページあまりだが、含まれる示唆の豊かさは目を見張るものがある。ユニークな存在同士がお互いの「あいだ」においていかにかかわりあっていけるか。人間を考えるうえで欠かせない問題の一翼を示唆する名著だと思う。