医者と薬に頼らない 病気の「本当の治し方」

世古口裕司

皆さんは、病気は何故起こるかご存知ですか？ 何故、痛みが起こるのか、何故発熱したり、下痢をしたり するのか知っていますか？ そして、その病気は誰が治すのでしょう？ お医者さんですか？それとも薬？ まずはこれを知らないと絶対に健康にはなれません。 少なくとも、本物の健康体になる事は出来ません。 この本は、その答えと、具体的な解決策のノウハウ集であり、体と心に革命を起こすためのものです。

• カテゴリ: ビジネス・実用
• ジャンル: 暮らし・健康・美容 / 健康・医療
• 出版社: 現代書林
• ページ数: 280ページ
• 電子版発売日: 2021年11月24日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 3MB

[ブクログ · ★★★★★]

医者の言うことの裏側や薬は毒物であるという前提を理解したうえで病院と付き合っていくことが大切だと感じた。
病気は身体からの要求なのでそのサインを逃さずに従うことで回復できるのは自身の経験からで感じていたので腑に落ちた。
潜在意識も利用して健康な身体を維持していきたい。

[ブクログ · ★★★★★]

★★★★★
今月2冊目
これは素晴らしい本だった、健康系ではここ最近の中ではピカイチ。
この先生の哲学は私と9割は同じ、そして更に深い。病院大好きな人は？ふざけんなだろうけど。
仏教は無知だったがわかりやすいし野口先生ぽい文体だと思ってたら崇拝してるしまあ、健康を気にしてる人は読んだ方がいい。
偽者でなく本物の実力のある治療家でしょう

[ブクログ · ★★★★★]

体が病気になる原因について学べます。

東洋医学的な考え方についていけない人にはおすすめしませんが、
子宮内膜症の人、卵巣のう腫がある人、生理痛に悩んでいる人には、今すぐできる症状が改善しやすい方法が書いてあるのでまずこれを読むとよいです。

後半部分には、自宅でできる朝10分だけの簡単な気功法が紹介されてあります。これをやると運動不足の人でもわざわざ運動する必要がないです。

私自身実践していて以下について症状が改善しやすいです。

・肩こり・首のこり・腰痛（パソコン漬けの人にはありがたいです。）
・太もものひきしめ（←太もものたるみがなくなりました！）
・ウェストの引き締め（←サイズがSサイズになりました！）

[ブクログ · ★★★☆☆]

自然治癒力の大切さを唱える内容。
食品添加物や抗生剤によって身体の免疫系のバランスが壊れてしまう。よって発熱によって外敵を封じ込めようとするが薬で下熱してしまう。
これによって「免疫暴走」が起こりアレルギーが起こる。
下痢、高熱、くしゃみ、咳、出血は全て自然治癒力の表れであり無理矢理、薬などで抑え込んではいけない。
免疫系の最高中枢は自律神経で、脳の中で間脳が司っている。ストレスや不安は間脳を通じて自律神経のバランスを崩し免疫系を乱してしまう。
腹八分、最後の一口、二口を抑えることで、胃の負担を大きく軽減することができる。腰痛は多くは内臓疾患がげんいんであり、内臓を休めることで治すことができる。

人工添加物、ストレスを避け、腹八分を実践することで自然治癒力を高めることができる。これによって免疫暴走を抑えアレルギーがなくなるかも。
免疫系の最高中枢は自律神経であることから自律神経を整えることも極めて重要。

[ブクログ · ★★★★☆]

所々ソースが患者経由であったり、眉唾情報があったように思い、また実際気功院を経営する気功師であり我田引水的なところは感じるので－１の★４つに。考え方には共鳴できた。
恥ずかしくて赤面する人を診て「それは皮膚の病気だ」というのは性急で、 実際には心の問題かもしれないが、赤みを抑える薬を処方 →副作用が出る →薬を変える、副作用が出る（を繰り返すが治らない） →患者は薬地獄へ →医者は益々報酬増
医療報酬が点数制度である社会悪。 詐欺まがいの処方が当たり前に行われている悪習。こんな悪のスパイラルに辟易し、薬に頼らない代替医療を 模索していた矢先にこの本を紹介され、試す価値はあると思った。

覚書
●病は滞在意識に訴えることで治癒する
・養生のし過ぎは病人だという滞在意識が更に病気を長引かせる
・常に包帯や腰痛コルセットをしていると自分の病気（怪我）は重いのだと病を長引かせる自己催眠となる
・楽しいことに夢中になる （徹マン好きは徹マンをやっていれば元気になる）
●経皮毒について（口からの摂取は肝臓で解毒されるが、皮膚吸収、特に頭皮・額は吸収が早く、直接そのまま静脈血に入り体内に入り込むことが科学的に分かっている）
●成分が95％天然でも5％石油化学物質はダメ。
・ラーメンに大匙5杯の石油が入っていたら食べられない。石油化学物質とは石油の油分を飛ばしたもので濃縮されているから0.1％入っていたとしても怖い。
●注意したい石油製剤
・・硫酸塩、・・スルフォン酸、ラウレス数字、ＰＧ、ＢＧ、ＤＰＧ、
・・パラベン（パラオキシ・・・・・）、ポリオキシ・・、メチコン、ジメチコン、フェノキシエタノール、・・フェノール・・、ＤＮＡ、ＤＨＡ、ＤＰＡを除くＤ、Ｐ、Ｔ、Ｂから始まる"
アルファベット大文字３文字(例：コカミドＴＥＡ）
●病院経営、医療報酬の実情について
（利益率の高い薬から出す・検査は儲かるから何の疑いが無くても２回は行い、ベッドに空きがあれば入院させてベッドを埋める等がマニュアルになっている病院が多い。また、医者の報酬は点数制。薬を出し点数を稼ぐ→法整備要。）