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Posted by ブクログ 2021年01月03日
『ポーの一族』の中で小鳥の巣のその後と同じぐらい気になっていたクエントン卿とエドガーたちの出会い。まさか、まさか40年以上経って読めるとは。
人の生命を喰らわなければ生きていけず、非情な殺戮を繰り返しながらもつい人の世界に心を寄せてしまうエドガーの矛盾は、多分40数年前の『ポー』であればもっとロマン...続きを読む
Posted by ブクログ 2021年02月10日
1888年、イギリス・レスター郊外での話。体調を崩したアランのために、身を寄せた、アーサーの館。エドガーは、アランを「眠り病」と偽り、アーサーに、保護をもとめるために、川の中に入る。
、、、エドガー、苦労、しているなぁ、でもアーサーを、小悪魔ぶりで、翻弄したりもしています ♡
アーサーの館に、ア...続きを読む
Posted by ブクログ 2020年11月28日
現代に近い時代の話が続いていたが、この物語は十九世紀後半が舞台。「ランプトンは語る」につながる話となる。
どういう話か忘れていたので、巻頭にある関連作品を読み返してみる。そこで気なったのが、「絵柄が違う」ということ。これは致し方ないことだと分かってはいるのだが。エドガーとか登場人物の「描写」とい...続きを読む
ポーの一族の中でも好きだった「ランプトンは語る」を語ったお話。アーサーとエドガーの出会いと共に過ごす日々が描かれます。以前から気になっていたエピソードだったので続刊が楽しみです。
Posted by ブクログ 2020年11月10日
ポーの一族の続きが、1次創作されているという令和の奇跡の時点で星100位あるのですが、今回も濃密な物語の構成で、ランプトンは語る、の絵がどう描かれたのか…が描かれています。ランプトンとドミニクの幼いころの友情、庭の思い出、果たせない約束、そして僅かに染みてくる現実の辛辣さ。漫画3冊分位の濃度がある気...続きを読む
Posted by ブクログ 2022年03月30日
ポーの一族、ランプトンを模してエドガーが描かれた謎にせまる。
もう、最大の謎だったよね。
ランプトンを模した一連の絵によって、運命を狂わされ、最後の一枚を救うために、命を亡くした人がいる。
ポーの一族の話のなかで、一番切ないのはやっぱり「エディス」だと思う。
絵をエドガーに渡したあと、落...続きを読む
ここ2冊は新しい登場人物(?)が目白押しだったのですが、懐かしの登場人物が出てきて嬉しかったです。久々にまた全部読み返してみようかと。ただ 昔と絵柄がだいぶ違ってきてしまっているので多少違和感を感じる場面が無きにしも非ずでした。(仕方がないけど)
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