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モー様ありがとうございます
どんな昔にあっても人の思いは悲しみと苦しみに彩られて。バンパイアの苦悩を思うと、限りある命は楽ちんでいいなと思うアラカンでした。
Posted by ブクログ
「ポーの一族」復活四作目にして初めて、以前のように何も考えず心から楽しんで読めたように思う。「春の夢」は40年ぶりの感激でアップアップしてただけ、「ユニコーン」は、「エドガーが現在に!」「ポーの村の秘密が!」と二大衝撃で撃沈、「秘密の花園1」は、「あれ?アランの話じゃないの?」という戸惑いが邪魔をし、とまあ、余計なことを考えすぎていたのだった。
今回はさすがに落ち着いて、アーサー卿の物語をゆっくりと堪能した。あらためて言うのもナンだけど、ちょい役に至るまですべての人物に厚みと説得力があって、本当にすばらしい。ドラマティックだったりそうでなかったり、人生はそれぞれだけれど、登場人物の誰もがその人の生を生きている。セリフと絵で(多くの場合絵だけで)ここまでの表現ができるのかと、漫画の凄さをつくづくと感じる。
ふと思ったのだが、エドガーがより老練な雰囲気をまとっているような気がする。彼は遙かな時を生きているのだから、当然老成しているわけだけど、かつてはその残酷さや優しさにもっと「少年っぽい」感じがあったような…。ワタシが年とったのでそう感じるだけかもしれないけど。
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