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見事です
個人的な感想です。
難関宇宙大学の最終試験は、漂流する宇宙船に受験生10人で乗り込み、受験生だけで53日無事に過ごすこと。しかし、乗り込んだ受験生は11人。
冒頭のSFな世界観から、惹き込まれます。
しかし、それは本作品の魅力の1つにすぎません。様々な生活環境で育ってきた受験生達が、それぞれグループ試験を通じてなにかに気づいていく、まるで良質な映画を見ているようでした。
私にとっては、再読でした。私が初めて読んだ時に、既に昔の作品扱いでした。今に続く漫画に影響を与えた作品の一つだと、言われているようです。
でも、そんな過ぎ去った出来事で褒めていいような作品では、ありません。
今、読んでも、類稀な名作だと感じます。
試験の中で起こるトラブル(命に係わるものまで)を、同じグループになったメンバーがぶつかり合いながらもチームワークで乗り越える姿が爽快な気分にさせてくれて好きです。
Posted by ブクログ
昔読んだ本の中に、萩尾望都さんの漫画を読んで、漫画家になることをあきらめたという一文があったのを覚えていて、いつか読んでみたいとずっと思っていた。そんなにすごい漫画家なのか?と思いつつ数ある作品の中から本書を選んでみた。
絵の雰囲気は、嫌いではないし、物語にも引き込まれる。本書は座敷童風なお話を宇宙船の閉ざされた世界で展開する傑作SF作品だ。
ほかの作品も読んでみたくなった。「ポーの一族」という作品がなぜか気になっている。エドガー・アラン・ポーを思い浮かべるので、ミステリアスな物語なのだろうか?とか、恐怖を喚起するような話だろうか?とか、勝手に想像を膨らませてしまう。
70年代半ば
70年代半ばのSFコミックではもう一つ女性作家の本を読んだ記憶があるが感じが似てる。面白かったかと聞かれると何とも言えない。今風にリメイクしてくれたらもう少しカッコ良くなるかなとは感じました。
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