作品一覧

  • 宇宙はなぜこんなにうまくできているのか
    4.2
    1巻660円 (税込)
    これほどやさしい宇宙論の本はなかった! なぜ太陽は燃え続けていられるのか。なぜ目に見えない暗黒物質の存在がわかったのか。なぜ宇宙はこんなにも人間に都合よくできているのか。宇宙の謎がよくわかる、村山宇宙論の決定版。
  • 「使命」ありき3つのステップ キャリアの成功とは何か
    -
    1~999巻550円 (税込)
    キャリアの成功とは何だろうか。 キャリア形成コンサルタントの著者は、 次の3つが達成された状態だという。 すなわち、 (1)自分が職業人生で達成したい使命が明確になる、 (2)その使命の達成を自分の職業とできる、 (3)職業人生におけるコントロールを自分で握る、である。 そのために最も必要なのが、実はリーダーシップであると説く。
  • 宇宙はなぜ美しいのか カラー新書 究極の「宇宙の法則」を目指して
    3.7
    1巻1,254円 (税込)
    夜空を彩る満天の星や、皆既日食・彗星などの天体ショー。古来より人類は宇宙の美しさに魅せられてきた。しかし宇宙の美しさは、目に見えるところだけにあるのではない。これまで宇宙にまつわる現象は、物理学者が「美しい」と感じる理論によって解明されてきた。その美しさの秘密は「高い対称性」「簡潔さ」「自然な安定感」の3つ。はたして人類永遠の謎である宇宙の成り立ちを説明する「究極の法則」も、美しい理論から導くことができるのか? 宇宙はどこまで美しいのか? 最新の研究成果をやさしくひもとく知的冒険の書。
  • 物理2600年の歴史を変えた51のスケッチ
    3.4
    1巻1,980円 (税込)
    ピタゴラス、コペルニクス、ガリレオ、ニュートン、ファラデー、マックスウェル、ド・ブロイ、アインシュタイン、ヒッグス…。 天才たちのひらめきも最初は地面に描いた1本の線、ナプキンに走り書きした落書きのような図でした。 1行のことわざが何百ページもの大著、何百年もの人間の叡智を凝縮した一言であるように、 優れた物理学のスケッチは、それだけで人類史を変えるような概念を伝える力を持っています。 本書では、そのような完成度の高いスケッチ51点とりあげ、期間にして 2600年におよぶ物理学上の発見を時系列で紹介していきます。 それぞれの発見の主人公たちの人生のストーリーも添えて。 物理や数学が大好きな人も、ちょっと苦手な人も、楽しめる1冊です。 【著者紹介】 ドン・S・レモンズ (Don S.Lemons) アメリカ、カンザス州ベセルカレッジ名誉教授。ロスアラモス国立研究所客員研究員。 【監修】 村山 斉 (むらやま・ひとし) 東京大学かぶり数物連携宇宙研究機構初代機構長。素粒子理論におけるリーダーの一人。1991年に東京大学で博士取得後、カリフォルニア大学バークレー校教授を経て帰国。『宇宙は何でできているのか』など一般向けの科学啓蒙書も多く手がけている。 【目次より】 Part1◆古代 Part2◆中世 Part3◆近代初期 Part4◆19世紀 Part5◆20世紀以降
  • 村山さん、宇宙はどこまでわかったんですか?
    4.2
    1巻850円 (税込)
    話題のヒッグス粒子や暗黒物質、暗黒エネルギーから不確定性原理まで、大人気の宇宙物理学者・村山さんが語り尽くした宇宙理論の最前線。朝日新聞の科学記者・高橋編集委員が絶妙なる「なぜ? どうして?」の合いの手を入れ、壮大な宇宙の謎に迫る、読んで楽しい根源的宇宙問答。

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  • 宇宙は何でできているのか 素粒子物理学で解く宇宙の謎
    4.0
    1巻836円 (税込)
    物質を作る最小単位の粒子である素粒子。誕生直後の宇宙は、素粒子が原子にならない状態でバラバラに飛び交う、高温高圧の火の玉だった。だから、素粒子の種類や素粒子に働く力の法則が分かれば宇宙の成り立ちが分かるし、逆に、宇宙の現象を観測することで素粒子の謎も明らかになる。本書は、素粒子物理学の基本中の基本をやさしくかみくだきながら、「宇宙はどう始まったのか」「私たちはなぜ存在するのか」「宇宙はこれからどうなるのか」という人類永遠の疑問に挑む、限りなく小さくて大きな物語。
  • 宇宙は本当にひとつなのか
    値引きあり
    3.8
    1巻451円 (税込)
    最新の理論と実験から迫る全く新しい宇宙観。宇宙の90パーセント以上は得体の知れない暗黒物質と暗黒エネルギーからできている。その正体を探っていくと多くの次元と宇宙が見え隠れしているというのだ。急展開を見せる宇宙の最前線をふまえて「宇宙とは何か」を問い直す最新宇宙論入門。(ブルーバックス・2011年7月刊)
  • 宇宙になぜ我々が存在するのか
    値引きあり
    3.9
    1巻506円 (税込)
    宇宙の見方が変わる最新宇宙論。私たちは星のかけらからできています。では、その星たちは何からできているのでしょうか。宇宙のはじまりにどんどん近づきながら、ニュートリノの不思議な性質をさぐりながら、ヒッグス粒子やインフレーション、そして暗黒物質との関わりを解き明かし、宇宙はどうやってできたのか、どうして私たちがこの宇宙に生まれ、存在することができたのかを考えていきましょう。(ブルーバックス・2013年1月刊)

ユーザーレビュー

  • 宇宙は何でできているのか 素粒子物理学で解く宇宙の謎

    Posted by ブクログ

    この本のおかげで、大学で訳もわからず数式を追って得た知識に対する理解が深まった気がする。色々な切り口で同じ概念に触れることはやはり大事だと感じた。
    概念の大枠とそれから得られる仮説とをかなり大きく紹介しているので、そこまで難しいとは感じなかったが、説明を省いているような部分の知識を持っているとより面白く読めたと思う。実際に、研究で使うために勉強したような理論の部分は、最先端をいく科学者が自分の学んだことのある知識を、どのように活用しているのか知ることができ、興味深かった。

    0
    2025年11月25日
  • 宇宙はなぜこんなにうまくできているのか

    Posted by ブクログ

    とてもワクワクする何故だろう何故かしら本。「なぜ夏は暑く、冬は寒いのか?」に答えられない人は読んだほうが良い本。因みにハーバード大学の卒業式の日にこの質問をしたところ、ほぼ全員から間違った答えが返ってきたとのこと。そして太陽が燃え尽きたら地球も一瞬にして消滅してしまう事を考えたら、紛争とか戦争とかしている地球人は太陽が燃え尽きる前に絶滅するだろうなぁ〜と。

    0
    2025年11月22日
  • 宇宙は何でできているのか 素粒子物理学で解く宇宙の謎

    Posted by ブクログ

    恐らくこれ以上はそうできないというくらいわかりやすく現代宇宙論の概略が書かれているのだが、それでも4つの力と素粒子の振る舞いからはやはり難しい。ここまで来ると理論的に設定されたいろいろなものと直感によるイメージの世界とが乖離して純理論の世界に近づくからだろう。クォークの色(色じゃない)とかそう理解できないよね。

    それでも極大の宇宙の世界と極小の宇宙の世界をウロボロスのようになんとか同じ法則、同じ視野で見通したいという著者の熱意ははっきりわかる文章であり、不正確なイメージではなく何度も読んでそういうもんとして飲み込むほうが多分正しい気がする。素粒子物理学入門としては上位のわかりやすさではある。

    0
    2025年10月30日
  • 宇宙はなぜこんなにうまくできているのか

    Posted by ブクログ

    うまくできていると言うより、エネルギーを享受できるように適応した文明が、地球にあるということ。

    それを観測し、発見した人たちのおかげで、我々が文明化した世界を甘受できているということ。

    だから「うまくできているなぁ」と思うんでしょう。

    0
    2025年09月27日
  • 宇宙は本当にひとつなのか

    Posted by ブクログ

    ダークマターとダークエネルギーが必ずあるはずですが、それが何なのかわかっていません。
    我々は何もわかっていないということがわかりました。

    0
    2025年09月19日

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