村山斉のレビュー一覧
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とても素晴らしい内容である題名から不足される宇宙の出来事でありますが 本書の内容は副大臣に示す 物理学の話が主になっている とても分かりやすく解説されているので 多くの人におすすめできる内容である
何でできているのか 更生する物質は ソリューシと呼ばれるものである これはとても小さな物質を構成する単位である 宇宙を語ることは所有者に成り立ちよ ら調べることと同じ意味合いにあることを意味している
ニュートリノのバンコク 物質 ビッグバン
素粒子量子力学の研究はどのように行われているのかクオークを探し求めるミニ ロンド 実験の世界が語られている
4つの力とは 重力 電磁力 強い力 弱い力不確定性パ -
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ネタバレ分かりやすく面白く、鳥肌が立つほどのロマンを感じた。
難しいことを噛み砕いて何度も説明してくれる優しさが嬉しいと同時に、筆者の頭の良さが分かる。
世界は何故こんなに上手くできているのか、ということに興味があり、世界の整然とした秩序はもはや神でしか解決できない....と思い哲学をウロウロしていたが、先日スピノザを読んで「そろそろ宇宙の本でも読んでみるか...」と思い辿り着いたのがこの本。(おすすめしてもらいました)
夜空に望遠鏡を向けることは宇宙の過去を見ることができるということ、ボイジャーがもうすぐ太陽系の外をでること、超新星爆発でばらまかれた元素がわたしたちの体になっていることなどなど、 -
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村山 斉
(むらやま・ひとし)
1964年東京生まれ。東京大学国際高等研究所数物連携宇宙研究機構(IPMU)の 初代機構長、特任教授。米国カリフォルニア大学バークレー校物理教室教授。 1991年、東京大学大学院理学系研究科物理学専攻博士課程修了。理学博士。東北大学大学院理学研究科物理学科助手、ローレンス・バークレー国立研究所研究員、カリフォルニア大学バークレー校物理学科助教授、准教授を経て、同大学物理学科MacAdams冠教授。米国プリンストン高等研究所メンバー(03~04年)。2007年10月より現職。専門は素粒子物理学。2002年、西宮湯川記念賞受賞。素粒子理論におけるリーダー -
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村山 斉
(むらやま・ひとし)
1964年東京生まれ。東京大学国際高等研究所数物連携宇宙研究機構(IPMU)の 初代機構長、特任教授。米国カリフォルニア大学バークレー校物理教室教授。 1991年、東京大学大学院理学系研究科物理学専攻博士課程修了。理学博士。東北大学大学院理学研究科物理学科助手、ローレンス・バークレー国立研究所研究員、カリフォルニア大学バークレー校物理学科助教授、准教授を経て、同大学物理学科MacAdams冠教授。米国プリンストン高等研究所メンバー(03~04年)。2007年10月より現職。専門は素粒子物理学。2002年、西宮湯川記念賞受賞。素粒子理論におけるリーダーで -
購入済み
ヒッグス粒子の説明が解りやすい
ビートたけしさんお薦めの一冊。宇宙の始まりを解説した本はこのブルーバックスにも多くでてますが、村山先生はヒッグス粒子を初めとする素粒子と紐理論などを分かりやすく教えてくれます。
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宇宙のことを知りたいなーと思い、宇宙論の入門書を何冊か読みました。
結果、この本が1番わかりやすかったです。
わかりやすい理由としては、
・専門用語を極力使わず、わかりやすい言葉で書かれている
・文章が簡潔に書かれていて、スラスラ読める
理系の本は、全然頭に入ってこないことが多かったのですが、この本はスラスラと頭に入ってきます。
著者の国語力が素晴らしいです。
宇宙が人間を作りだし、その人間が宇宙を解明していく。
知的生命体がいなければ、その宇宙は認識すらもされない。
ということが、書かれています。
宇宙と聞くと、遥か遠くにあるように思っていましたが、宇宙と自分は密接 -
Posted by ブクログ
齋藤先生の「文系のため理系読書」で紹介されていた本
恐らく大半の人がそうであるように、子供の頃、宇宙の図鑑を飽きるほど何度も何度も見て楽しんだ
幼いながらも土星や木星の美しさや神秘さに夢中になったものだ
いつの間にか、日常に忙殺され、月を眺め「あら、綺麗な満月」
こんな程度しか宇宙を感じなくなってきていた
…しかし再び時が来たようである(笑)
ウォーミングアップ的な内容から始まり、子供の頃以来の宇宙勉強のため、助かる…
なぜ夏は暑く、冬は寒いのか?
天動説から地動説へ
ニュートンの「惑星が太陽のまわりを回るのも、リンゴが落ちるのも全く同じという物理法則」が、万有引力の法則である
等々…こん