村山斉のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
★分かりやすい入門編だが、もう一歩欲しい★広大な宇宙と極小の素粒子がウロボロスの蛇のようにつながっているという関係性を分かりやすく説明してくれる。物理の世界では現象を説明するための仮定が次々と生まれ、巨大な実験設備で確認されていく。ダークマターなどそれでおも分かっていないことが多いことが分かり、日本人のノーベル物理学賞受賞者の貢献も何となくイメージがわくように記してくれる。物理のワクワクを伝えるための本で、ケタの違いを比喩で表したりと確かになんとなく伝わってくるのだが、こちらの能力不足で細かい点は全く頭に入ってこない。それはいかんともしがたいのか。
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Posted by ブクログ
宇宙の本を読んで壮大な気持ちになろうと読んでみた!!
めちゃくちゃ面白かった。
宇宙の物質の96%は、正体不明の暗黒物質と暗黒エネルギーらしい。
多次元宇宙の話が面白かった。超ひも理論は、何度か聞いたことがあったが、多次元がミクロの視点で折りたたまれているというのが初めて少し感覚的に掴めた気がする。
また、多元宇宙もロマンがある。もしかしたら別の宇宙から暗黒物質や暗黒エネルギーが来ているのかもしれない。
また、どんな実験によって、どのように宇宙の謎が生まれたり、どのようにそれを解明しているのかを分かり易くく説明してくれていた。
まだ、見つかっていないビックス粒子や、暗黒物質を世界中の -
Posted by ブクログ
ネタバレ【総合点】8.0/10点
普通に面白かった。エセ科学系の人でなくって、しっかりしている著者だからこその説得力。今の最新理論はもうSF並になってきているんだなぁと実感。人工知能とかもだし、どんどんリアルのSF化が進んでるね。
ダークエネルギーとかダークマターの名前は知っていたけれど、それらが提唱されたのが割りと最近だというのに驚いた。そもそもダークマターって、クロノトリガーで初めて見かけた気がするんだけど、このゲームの発売って1995年だよね。FFでも宇宙系のネーミングとかネタ多いし、スクエアさんはそっちが好きな人いるんだろうなぁ。
多元宇宙とか多次元宇宙っていうのは、概念を書かれても -
Posted by ブクログ
娘が課題に使ったという本がリビングに置いてあったので、出張の移動中の飛行機で読みました。私が数十年前に習った宇宙に関する知識と比較すると、現在は、観測技術が上達したこともあり、かなりのことが判明してきているようです。
最も衝撃を受けたのは、1ページ目の「はじめに」に書かれたいたことで、宇宙全体の5%弱しか、原子で成り立っていなくて、残りは、暗黒物質(23%)と暗黒エネルギー(73%)という事実(p3)でした!
また、四次元の世界とは、ある事柄を決める(例:誰かと会う)のに、三次元の場所データと、一次元の時間データの合計4つの数字が必要な世界であると、理解できたのが私にとっての成果でした。私