半年くらい積読になっていて、購入した動機も忘れてしまっていたのですが、もっと早く読んでおけば良かった、と思ってしまいました。
自己啓発とか目標実現的な本は、割と節操なく手にしてきたのですが、海外のものは今ひとつピンとこなくて、なんとなくしっくりきていたのが、斎藤一人さん、小池浩さんの著書。働いたり
...続きを読む、日々を生活していく中での哲学を培ってくれたのは千田琢哉さんの著書。
その中でも今までで一番現実的で腑に落ちたのが本書でした。
目標の実現に向けて行う作業も、なぜこれをするのか、という根拠や作業の効果が明確で、納得して個々の作業を行えました。
正直なところ、この手の本の作業はこれでいいのか?何をどこまで書けばいいのか?とあやふやなことが多かったのですが、そういった途中で投げ出したくなる要素がなかったです。
ついこの前に読んだ『メンタル脳』の記述と重なるところがあったのも、素直に受け入れられた原因の一つかなと思いました。