岩波書店 - アツい作品一覧

  • 偶然性・アイロニー・連帯 リベラル・ユートピアの可能性
    4.7
    人間の連帯は,真理の哲学的な探求によって可能となるものではない.他者への残酷さに対する感性を想像力によって拡張することで達成されるべき,目標なのだ.20世紀後半を代表する哲学者が,ありうべき社会はいかに構想されるかという課題に,永遠なる自由の実現というリベラル・ユートピアの可能性を提示する.※この電子書籍は「固定レイアウト型」で作成されており,タブレットなど大きなディスプレイを備えた端末で読むことに適しています.また,文字だけを拡大すること,文字列のハイライト,検索,辞書の参照,引用などの機能は使用できません.

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  • 君たちはどう生きるか
    4.3
    著者がコペル少年の精神的成長に託して語り伝えようとしたものは何か.それは,人生いかに生くべきかと問うとき,常にその問いが社会科学的認識とは何かという問題と切り離すことなく問われねばならぬ,というメッセージであった.著者の没後追悼の意をこめて書かれた「『君たちはどう生きるか』をめぐる回想」(丸山真男)を付載.

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  • スピノザ エチカ 上 倫理学
    3.8
    スピノザは『エチカ』の中に自己の哲学思想のすべてを結集させた。典型的な汎神論と決定論のうえに立って万象を永遠の相のもとに眺め、人間の行動と感情を嘆かず笑わず嘲らず、ただひたすら理解しようと努めた。ドイツ観念論体系成立のうえに大きな役割を演じ、また唯物論的世界観のすぐれた先駆的思想でもある。

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  • オオバンクラブ物語 (上)
    4.5
    春、休暇をヨットで過ごすことになったディックとドロシアは、鳥を愛する地元の少年トムと知り合い、念願のセーリング技術を学ぼうと、胸をおどらせます。ところが、トムがひなをかえすオオバンの巣を守ろうとして、ある事件を起こしてしまいます。ノーフォークの湖沼地帯を舞台にくり広げられる、スリルにみちた追跡劇。

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  • 哲夫の春休み(上)
    4.5
    小学校最後の春休み,父の故郷をひとりで訪れた哲夫は,あるはずのない古い屋敷や,見るはずのない人びとに出会い,不思議な体験をする.冬から春へと移りゆく長岡を舞台に,自分をとりまく大人たちの過去と向き合い,大人への一歩を踏みだす少年の姿をみずみずしく描く.感動の長編タイム・ファンタジー,待望の少年文庫化.

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  • ドン・キホーテ 前篇一
    3.9
    1~6巻1,122~1,287円 (税込)
    騎士道物語を読み過ぎて妄想にとらわれた初老の紳士が、古ぼけた甲冑に身を固め、やせ馬ロシナンテにまたがって旅に出る。決定的な時代錯誤と肉体的脆弱さで、行く先々で嘲笑の的となるが…。主人公ドン・キホーテをはじめ登場する誰も彼もがとめどもなく饒舌な、おなじみセルバンテス(1547-1616)の代表作。新訳。(全6冊)

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  • 方法序説
    3.9
    すべての人が真理を見いだすための方法を求めて、思索を重ねたデカルト(1596-1650)。「われ思う、ゆえにわれあり」は、その彼がいっさいの外的権威を否定して達した、思想の独立宣言である。本書で示される新しい哲学の根本原理と方法、自然の探求の展望などは、近代の礎を築くものとしてわたしたちの学問の基本的な枠組みをなしている。[新訳]

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  • 屍の街・夕凪の街と人と
    4.0
    1巻1,386円 (税込)
    「いつかは書かなくてはならないね.これを見た作家の責任だもの」広島で被爆した大田洋子(1903-63)は,その体験をもとに原爆を告発する作品を多数著した.人や街が屍と化した原爆投下直後の惨状を記した『屍の街』,原爆に人生を壊され戦後八年を経てなお苦しむ人々を描いた『夕凪の街と人と』を収める.解説=江刺昭子

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  • 重力と恩寵
    4.7
    たとえこの身が汚泥となりはてようと,なにひとつ穢さずにいたい──絶え間なく人間を襲う不幸=重力と,重力によって自らの魂を低めざるをえない人間.善・美・意味から引きはがされた真空状態で,恩寵のみが穢れを免れる道を示す.戦火の中でも,究極の純粋さを志向したヴェイユの深い内省の書.その生の声を伝える雑記帳(カイエ)からの新校訂版.

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  • 日本問答
    4.5
    日本はどんな価値観で組み立てられてきたのか.なぜそれが忘れられてきたのか.「内なる日本」と「外なる日本」,「善」と「悪」,「表」と「裏」――デュアル思考で見えてくる多様性の魅力とは.常に新境地を切り開く江戸文化研究者と古今東西の書物を読破し続ける編集工学者が,日本の来し方・行く末をめぐって侃侃諤諤の知の冒険!

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  • お菓子でたどるフランス史
    3.9
    世界一の国になるには,素敵なお菓子が欠かせない!と考え,その甘い武器を磨いてきた国,フランス.ジャンヌ・ダルクやマリー・アントワネットが食べたのはどんなお菓子? 歴史を変えた伝説のパティシエとは? あの文豪もスイーツ男子だった? お菓子の由来も盛りだくさん! 歴史もしっかり学べる,華麗であま~いフランス史.

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  • ルポ 軍事優先社会 暮らしの中の「戦争準備」
    4.6
    集団的自衛権の行使を容認した安倍政権以降,日本の軍事化が加速している.自衛隊のミサイル部隊の配備や弾薬庫の建設は地域を戦争の拠点へと変え,自治体による自衛隊への若者の名簿提供なども広がる.私たちの暮らしを犠牲に,戦争の準備が着々と進む実態を丹念な取材で明らかにし,対米従属の主体性なき安保政策を問う.

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  • 社会認識の歩み
    4.4
    日本の社会科学の「高度成長」はめざましいが、一般の人にはますますよそよそしいものになっていくのは何故か。マキャヴェリ、ホッブス、スミス、ルソーなど、社会科学史上の結節点に位置する先人たちの知的遺産を読み解く試みを通して、一人一人が自らのうちにどのように社会科学的認識の芽を育てていくべきか、読者とともに模索する。

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  • 道徳形而上学の基礎づけ
    4.5
    「君の行為の格律が君の意志を通じて普遍的な自然法則になるかのように,行為せよ.」カント哲学の導入にして近代倫理の基本書.人間の道徳性や善悪,正義と意志,義務と自由,人格と尊厳,共同体と規則などを考える上で必須の手引きである.訳語を精査し,初学者の読解から学術引用までを考慮した新訳.

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  • 「障害」ある人の「きょうだい」としての私
    3.8
    障害児者とともに育ち,親よりも長い一生の関係となる「障害児者のきょうだい」.幼少期から差別や偏見を受け,身近な支援者としての役割を期待される一方で,自身のことは後回しにされてしまいがち…….「ヤングケアラー」としての自らの切実な悩みや体験も交えて,さまざまな新しい取組みを紹介,支援の必要性を訴える.

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  • プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神
    4.1
    営利の追求を敵視するピューリタニズムの経済倫理が実は近代資本主義の生誕に大きく貢献したのだという歴史の逆説を究明した画期的な論考。マックス・ヴェーバー(一八六四‐一九二〇)が生涯を賭けた広大な比較宗教社会学的研究の出発点を画す。旧版を全面改訳して一層読みやすく理解しやすくするとともに懇切な解説を付した。

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  • 学力喪失 認知科学による回復への道筋
    4.5
    乳幼児は驚異的な「学ぶ力」で言語を習得できる.しかし学校では多くの子どもたちが学力不振に陥り,学ぶ意欲を失ってしまう.なぜ子どもたちはもともと持っている「学ぶ力」を,学校で発揮できないのか.「生きた知識」を身につけるにはどうしたらよいのか.躓きの原因を認知科学が明らかにして,回復への希望をひらく.

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  • 日本社会の歴史 上
    3.7
    1~3巻880~1,012円 (税込)
    現代の日本・日本国は、いかなる経緯をへて形成されたのか-。周辺諸地域との海を通じた切り離しがたい関係のなかで、列島に展開した地域性豊かな社会と、「国家」とのせめぎあいの歴史を、社会の側からとらえなおす。著者10数年の学問的営為の結実した本格的通史。上巻は列島の形成から9世紀まで。(全3冊)

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  • 財政のしくみがわかる本
    4.0
    自治体の財政赤字がふくらみ、国の借金も世界最高になっている。なぜ、赤字になったり、借金が増えるのだろう? 国や自治体の予算はどのように決まるのだろう? 税金の体系はどうなっているのだろう? それらの疑問に答えながら、財政のしくみと今かかえている問題を解説し、地域のニーズを実現する財政のあり方を考える。

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  • ことばの力学 応用言語学への招待
    4.0
    ことばは知らない間に人間の行動を左右する。標準語と方言、英語と現地語など、複数の言語が関わる状況では、優劣を生み出す無意識の力学が働く。問題を科学的に解決するための言語学――応用言語学の最新の研究から、外国語教育、バイリンガリズム、異文化との接し方、法言語学、手話、言語障害など幅広い話題を紹介。

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  • アカデミアを離れてみたら 博士、道なき道をゆく
    4.0
    大学などの学術界から「外」に出た博士たちは,何を感じ,どう生きているのか.研究の経験は,その後にどう活かされるのか.企業の研究職から官僚そして指揮者まで,主に理系の博士号取得者たちが,酸いも甘いもひっくるめて語りつくす.21人の目は「外」の世界をいきいきと映し出し,そしてアカデミアのいまを見つめる.

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  • 商人(あきんど)
    3.8
    「つくるのは努力すれば誰でもできますが,売るとなると才覚がありませんとねェ」「屏風と店は拡げると倒れやすくなります」「〈約束を守る〉〈嘘つかない〉〈言い訳しない〉,これがすべてや」-思わず膝を叩き,ときにハッとさせられる智恵の言葉の数々.語録・対談・講演録で構成する六輔ワールド,いよいよフィナーレ.

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  • アクセシブルデザインの発想 不便さから生まれる「便利製品」
    3.0
    シャンプー容器側面のギザギザ、ONスイッチ上の凸点、振動で計測終了を伝える体温計……。これらは、アクセシブルデザイン(AD)と呼ばれ、目や耳が不自由であるなど、「マジョリティ」に属さない人々が日常を暮らしやすくするための工夫である。その開発・普及活動の中心にいて国際規格化でも世界をリードしてきた著者が、ADの可能性を語る。

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  • 芥川龍之介選 英米怪異・幻想譚
    4.7
    芥川が選んだ「新らしい英米の文芸」は,まさに当時の「世界文学」最前線であった.旧制高校の英語副読本として編まれたアンソロジー八巻より,二二の短篇・エッセイを精選.ポーやビアス,スティーヴンソンから初邦訳の作家まで,芥川自身の作品にもつながる〈怪異・幻想〉の世界を,豪華訳者陣による翻訳で堪能する.

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  • 悪について
    4.3
    残虐な事件が起こるたび、その〈悪〉をめぐる評論が喧しい。しかし、〈悪〉を指弾する人々自身は、〈悪〉とはまったく無縁なのだろうか。そもそも人間にとって〈悪〉とは何であるのか。人間の欲望をとことん見据え、この問題に取り組んだのがカントだった。本書では、さまざまな文学作品、宗教書などの事例を引きつつ、カントの倫理学を〈悪〉の側面から読み解く。

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  • 悪役レスラーは笑う
    4.0
    高下駄に法被、頭には「神風」の鉢巻を巻き、ゴング鳴るや、敵の目に塩をまく奇襲攻撃。第2次大戦直後のアメリカ・プロレス界で「卑劣なジャップ」を演じて、巨万の富を稼いだ伝説の悪役レスラーがいた。様々な資料や証言から浮かび上がる男の素顔は、現代に何を問いかけるのか――。気鋭のドキュメンタリー作家が迫る。

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  • アジア/日本
    4.6
    西洋の衝撃がもたらしたアジアにおける近代の始まり──それは、西洋との間で摩擦と抗争を産むと同時に、アジアの内部にこそ摩擦と抗争、分裂と亀裂を産んだ。アジア/日本の近代経験、またアジア連帯論がはらむ連帯/侵略の両義性を、越境し相互浸透していく近代性の力と、それがもたらす矛盾と葛藤を通して問い直す。

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  • 遊ぶ日本語 不思議な日本語
    3.8
    「やせません?」「真っ向否定」「トラブる」「お飲みになりたいですか」「やらさせてください」「…は私だけだろうか」「ていたらくぶり」こんな表現、あなたは使いますか? 言葉はどんな風に変わってきているのか。普段なにげなく使っている言葉を切り口にして、日本語のおもしろ不思議な世界へ誘うエッセイ。

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  • あなたはこうしてウソをつく
    3.5
    社会生活にウソはつきもの.あなたも私もウソをつく.人はなぜウソをつく? ウソを見抜く方法はある? ウソをつきやすい人はいる? ウソをつきやすい状況は? ウソをつくとき脳で何が起きている? 人は元来ウソつきなのか正直なのか? 心理学と神経科学の最新知見から見えてきた,ウソに関する本当の話.

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  • アフガニスタン・ペーパーズ 隠蔽された真実,欺かれた勝利
    4.3
    根拠なき楽観論,改竄される情報,現地への偏見と無理解…….1000名を超える政府・軍関係者へのインタビュー,ラムズフェルド国務長官の残した1万枚以上のメモなど膨大な資料が明らかにする米史上最長の戦争の失敗,そしてタリバン復権に至る真相.大きな反響を呼んだワシントン・ポストによる調査報道,待望の書籍化.

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  • アメリカ・イン・ジャパン ハーバード講義録
    4.5
    一八五四年,日本人に映る世界の見え方は一八〇度転換した.アメリカ人はこれを「ペリー提督の遠征」というが,私たちは「黒船来航」と呼んだ.同様に一九四五年の米軍がおこなった「空爆」を,日本人は「空襲」と呼ぶ.さまざまな出来事や事象を,日本,アメリカそれぞれのまなざしの下にとらえ「日本の中のアメリカ」に迫る.

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  • アメリカの制裁外交
    4.8
    米外交は経済制裁、特にドル覇権を背景とする金融制裁を抜きには語れない。しかも北朝鮮やイランなどの敵対国やテロ集団にとどまらず、根拠法の「国外適用」により第三国の企業や個人も制裁の対象になり得る。なぜ経済制裁は多用されるのか。それは世界に、そして自国に何をもたらすのか。「米国第一主義」の内実を抉る渾身の一冊。

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  • アラビアン・ナイト 上
    3.8
    ゆたかな空想に色どられたお話の宝庫『千一夜物語』。長短あわせて264編もあるふしぎな話、こわい話、おもしろい話の中から、とりわけ名高い16編を選びました。上巻には「船乗りシンドバットの航海」「アラジンの魔法のランプ」など、下巻には「アリ・ババと40人の盗賊」「魔法の馬」などを収めました。[解説 西江雅之]

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  • 有島武郎 地人論の最果てへ
    5.0
    土地や血統の宿命からは決して逃れられないと知りつつも,普遍的な個性や愛を信じようとした有島武郎(一八七八―一九二三).二つの力学が絡み合うなか,『或る女』『カインの末裔』『生れ出づる悩み』などの有島文学は産み落とされた.矛盾に満ちた葛藤の果てに有島が夢見た地平をめざして,その作品と生涯を読み解いていく.

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  • アルハンブラ物語 上
    4.2
    1~2巻1,067~1,177円 (税込)
    グラナダの丘に今もその姿を残すアルハンブラ宮殿。アーヴィング(1783―1859)はアメリカ公使館書記官としてスペインに赴き、偶然の幸運からモーロ人の築いた城に滞在した。宮殿の華麗かつ荘厳な姿とそこに暮らした幻想的な日々が、処々に伝わるさまざまな物語を織りまぜて、詩情豊かに綴られる。(全2冊)

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  • アンティゴネー
    4.0
    「私は憎しみを共にするのではなく、愛を共にするよう生まれついているのです」――祖国に攻め寄せて倒れた兄の埋葬を、叔父王の命に背き独り行うアンティゴネー。王女は亡国の叛逆者か、気高き愛の具現者か。『オイディプース王』『コローノスのオイディプース』と連鎖する悲劇の終幕は、人間の運命と葛藤の彼岸を目指す。新訳。

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  • 怒りの方法
    3.8
    うまく怒れないという悩みは意外に多い。だが、怒りは、生きるエネルギーにも、人間関係を変えていくきっかけにもなる。どうすれば、怒りの感情とうまく付き合って、それを効果的に相手に伝えられるのか。社会への怒りは、どう表現すればいいのか。怒り上手を自認する著者が、怒りの素を取り除く方法を、わかりやすく伝授する。

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  • 生き延びるための思想 新版
    4.3
    女性も兵士となる権利をえるのが「平等」か,自爆テロや連合赤軍事件にかかわった女たちの立ち位置とは──.大義のために生きることは,しばしば反転して「死ぬための思想」として機能してきた.しかし,弱者が弱者のままに生きられる思想をこそ紡ぐべきではないか.東日本大震災後に行い,反響を呼んだ東大での最終講義等も収録した新版.

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  • 〈生きもの〉 ザリガニ ニホン・アメリカ・ウチダ
    4.5
    ウチダが増えてニホンが消える!? 江戸時代は万能薬だった? ザリガニスープ? 青白黄色に変わる仕組みは? 脱皮に隠された秘密とは? 新種を見つけたらどうする? 驚きの生態から知られざる歴史まで、日本に生息する全3種を多数のカラー写真で徹底解剖。ザリガニ博士が教える〈採り方・飼い方・増やし方〉ガイド付き。

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  • 生きるためのブックガイド 未来をつくる64冊
    4.3
    自己と対話し,他者を知る.世界を学び,未来をつくる.新しい何かを生み出す.きちんとした知識を得るためにも,あなたがあなたであることを妨げられないためにも,本を読んで考える営みを知ってほしい.新書,人文書,自然科学書,ノンフィクションなど,22人の識者が「小説・物語」以外の本を紹介する,新しい読書案内.

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  • 生きる力 神経難病ALS患者たちからのメッセージ
    4.3
    突然の告知の衝撃、呼吸器をつけるかどうかの「決断」、「生きる」ことを再発見していく日々……難病中の難病といわれるALSの患者たちが、日本で初めて体験記を募集して編集した本。多彩な文章は心に響き、力強いことばからは元気をもらえる。珠玉のエッセイ集。

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  • 異才、発見! 枠を飛び出す子どもたち
    3.3
    発達障害や学習障害などが原因で、「変わった奴」だと学校から疎外され、学ぶ機会を失ってきた子どもたちは多い。東京大学先端科学技術研究所の中邑賢龍氏が立ち上げた「異才発掘プロジェクト」は、教育現場の枠を飛び出した彼らの学びを応援してきた。彼らへの取材で浮き彫りになる、本当の教育とは――。

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  • 石原吉郎セレクション
    4.5
    戦争体験を取り上げた作家・詩人は数多い.石原吉郎は,シベリアのラーゲリで不信と連帯,密告と報復,死者と生者の交錯する極限を生きた.その体験を自己への凝視,告発と断念,絶望と祈り,沈黙と発語の拮抗する内面における,硬質にして静謐なる言葉で表現した.石原吉郎の散文を精選して,その文業の核心をテーマごとにまとめる.

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  • 異常気象と地球温暖化 未来に何が待っているか
    3.6
    熱波や大雪、「経験したことがない大雨」など人々の意表をつく異常気象は、実は気象の自然な変動の現れである。しかし将来、温暖化の進行とともに極端な気象の頻度が増し、今日の「異常」がやがて「平年」となる世界がやってくる。IPCC報告書の執筆者が、異常気象と温暖化の関係を解きほぐし、変動する気候の過去・現在・未来を語る。

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  • 一握の砂 悲しき玩具
    3.7
    都市生活の哀歓や,故郷である岩手県渋民村への思い,流浪をかさねた北海道時代を歌った歌集.『一握の砂』.26歳で終えた短い生涯の晩年の歌を集めた『悲しき玩具』.「一生に二度とはかえってこないいのちの一秒」を愛し,その思いを独特な3行書きのスタイルによる短歌で表現した啄木の2つの歌集を収録.

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  • いちご姫・蝴蝶 他二篇
    2.8
    「ああ小、小、男子など何でもない!」公家の姫君から女盗賊へ、戦国末世を流転する美貌の烈女いちご姫。二葉亭四迷と並ぶ言文一致の先駆、山田美妙(1868-1910)の新奇華麗な文体に明治の世は目をみはり、若き美妙は一躍文壇の寵児となった。挿絵の裸体画が論争を巻き起こした「蝴蝶」、「武蔵野」「笹りんどう」と同時代評を収録。注・資料を収録。

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  • 1と0の世界
    3.0
    1巻1,281円 (税込)
    コンピュータの世界では1と0を使い2進法で数を表します。すると、しっかり屋、うっかり屋、へそまがり屋の3人の判断を組み合せるだけで、足し算やかけ算ができるようになります。これは便利ですね。

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  • 〈いのち〉とがん 患者となって考えたこと
    5.0
    “絶体絶命”の状況を、人はいかに生きうるのか。突然の膵臓がん宣告、生きるための治療の選択、何を食べればいいのか、術後の戸惑い、届かぬ患者の声、死の恐怖……。患者となって初めて実感した〈いのち〉の問題を、赤裸々に真摯に哲学する。「がん時代」を生きる人へ、そして未来に向けて書き遺された、いのちをめぐる提言。

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  • いのちをはぐくむ農と食
    4.2
    1年間にあらたに農業に就く後継者の数が5000を割り、食料自給率も40%を割った。食品の安心・安全にも不安が大きい。そんな日本の農と食に未来はあるのだろうか。各地で活性化策をアドバイスしてきた小泉先生が、ここにこそ再生へのカギがあるという取り組みを紹介する。もっとも命にかかわる農と食への関心が広がる1冊。

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  • イノベーション 普及する条件
    3.5
    新しいものが世の中に広まり定着する「条件」とは何か.新商品やサービス,新しいアイデアの普及を阻害する「摩擦」の存在,普及を決定づける消費者や企業の個々の選択から,普及する条件を考える.私たちのイノベーションとの関わり方や,その社会や文化への影響を問う,ハーバード・ビジネス・スクールの「紙上講義」!

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  • EVと自動運転 クルマをどう変えるか
    4.2
    「電動化」「自動化」「コネクテッド化」の強化をめざして、いま世界各国の自動車メーカーが次世代のクルマの開発にしのぎを削っている。その技術的進化には、自動車産業のビジネスモデルのみならず、私たちの生活をも大きく変えてしまうほどのインパクトがあるとされる。何が変わるのか。開発の最前線に迫る。

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  • ウィーン ユダヤ人が消えた街 オーストリアのホロコースト
    4.7
    1巻3,190円 (税込)
    冷戦後の史料公開や研究の深化により,ホロコーストの「傍観者」=現地社会の加害の面が明らかになった.世紀末ウィーンに一八万人いたユダヤ人の苛烈な追放を可能にしたものは何か.多民族帝国から近代国民国家への激震の中,被害と加害のはざまを揺れ動いたオーストリアのホロコーストを,戦後の歴史政策も含めて描き直す

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  • 運命 文在寅自伝
    3.5
    なぜ,金正恩と対話したのか.なぜ,朴槿恵大統領の弾劾・罷免ののち,新大統領に選ばれたのか.これから東アジア情勢はどうなるのか? ――その答えは,人間・文在寅の苦難の道のりの中にある.「問題児」から「人権弁護士」への足跡,そして運命を導いた故・盧武鉉大統領との歩みを綴る決定版自著.書き下ろし序文も収録.

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  • ウンラート教授 あるいは一暴君の末路
    4.0
    ハインリヒ・マンの名を世界に知らしめた小説.「ウンラート(汚物)教授」とあだ名される教師は,生徒を追いかけ入った酒場で美しい歌姫の虜となる.転落していく主人公を通して帝国社会を諧謔的に描いた本書は,マレーネ・ディートリヒ出演の映画『嘆きの天使』原作であり,ファシズムを予見した作ともされる.

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  • 英語に好かれるとっておきの方法 4技能を身につける
    4.3
    留学をせずに独学で同時通訳者になり、受験生向け講座の人気講師としても活躍する著者による英語独習法。基本動詞と関係詞を使いこなす、無生物主語をマスターする、限られた単語を自在に使い回す、音読を繰り返して普段着の英語をインストールするなど、自分らしい英語を身につけるための実践的な学習法を紹介します。

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  • SDGs入門 未来を変えるみんなのために
    3.7
    SDGs(持続可能な開発目標)は国連で合意された「未来のカタチ」です.環境,エネルギー,貧困など様々な課題と向き合い,「だれ一人取り残されない」という理念のもとに生まれたSDGsとは何か? 経済・社会・環境にまたがる17の目標を若い世代に向けてわかりやすく解説します.※この電子書籍は「固定レイアウト型」で作成されており,タブレットなど大きなディスプレイを備えた端末で読むことに適しています.また,文字だけを拡大すること,文字列のハイライト,検索,辞書の参照,引用などの機能は使用できません.

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  • エティオピア物語(上)
    完結
    3.0
    今しもうららかな一日が明けようとする朝,ナイル河口の丘の上から盗賊一味が見たものは,財物満載の無人の船,生々しい死体の山,そして手負いの凜々しい若者と,そばに寄り添う女神の如き美貌の娘であった――.古代ギリシア小説の最高峰,映画さながらの波瀾万丈のストーリーが展開する恋愛冒険小説巨編.(全2冊)

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  • NHK 新版 危機に立つ公共放送
    3.3
    創設以来最大の危機に直面しているNHK。現政権に「乗っ取られている」と危惧する著者が、公共放送の役割を根本から見つめ直す。権力による不当な支配をはね返して、現状を打開していくためには、いま何が必要なのか。密着取材歴35年、NHK研究第一人者が、克服すべきすべての課題に鋭くメスを入れる。定評ある前著を全面改訂して問いかける緊急提言。

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  • エネルギーを選びなおす
    3.3
    自然エネルギーの選択肢は広がったか? 従来のエネルギー観では電力会社の掌からの脱出は難しい。暮らしに必要なエネルギーは本当に電気でなくてはならないか? 地域の森林や水力や風力を組み合わせ、地域に合った用途の、地域の人間が関わるシステムへ。「電気づけ」文明を振り返り、多様な実践の積み重ねを紹介する。

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  • エピジェネティクス入門 三毛猫の模様はどう決まるのか
    3.3
    三毛猫の三毛模様、アサガオの絞り模様…。遺伝子は同じでも、生物にはさまざまな外見や個性がある。これは遺伝子の働きを調整するエピジェネティクスによって偶然に決まっている。遺伝子を陰でダイナミックに操るしくみと、それによって生まれるさまざまな現象を解説し、病気との関係や新しい治療法開発の可能性を紹介する。

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  • AIの時代と法
    4.1
    仮想通貨、データ取引、シェアリングエコノミー……。AIをはじめとするデジタル技術の発展は、これまでの「法」ではとらえきれない事態を生じさせ、さまざまな課題をつきつけている。近代社会を規律してきた「法」のゆらぎは一体何を意味するのか。ビジネス法の最前線で起きている問題を取り上げながら考える。

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  • 岡潔 数学の詩人
    3.8
    岡潔(1901-78)は日本が生んだ世界的な数学者であり、心洗われるエッセイ集『春宵十話』の著者としても広く知られる。独創的な構想を生み、相次ぐ大発見に結実した人生と学問を、遺された研究ノートに追う。20世紀の数学に屹立する雄大なスケールの数学者の、秋霜烈日、孤高の思索の生涯を描く。

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  • 沖縄現代史 新版
    3.9
    減らぬ米軍基地、実らぬ経済振興――。日米同盟が強化されるなか、沖縄の現実は厳しさを増し続ける。本土復帰以降、多くの困難に粘り強く立ち向かう人々の闘いと、日米両政府とのせめぎあいを描いた前著に、沖縄戦から復帰まで、および米軍再編協議が進行する現在までを新たに加えて、大幅に加筆・訂正した決定版・通史。

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  • おとぎ草子
    5.0
    一寸法師に浦島太郎,いじめに耐えて幸福を手に入れた鉢かつぎ姫,おそろしい大江山の酒呑童子……長く読みつがれてきた,おなじみのおとぎばなし7編をいきいきとした日本語で.

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  • 大人の直観vs子どもの論理
    3.4
    直観に頼ると失敗する? 子どもから大人へ、ヒトは少しずつ論理的になっていく? 科学の答えは、どちらもNOだ。実は、子どもの脳は想像以上に〈論理的〉で、大人の脳は意外なほど〈直観的〉。日常生活で、人生で、そして進化の過程で、それが「うまくやっていく」秘訣であることを、脳の機能と発達の仕組みから解き明かす。

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  • 音のイリュージョン 知覚を生み出す脳の戦略
    4.5
    周波数の高い音が低く聞こえる.右にある音が左に聞こえる.同じ音の聞こえ方が変化する.存在しない音が聞こえる.そんな不思議な錯聴を体験できるウェブサイト〈イリュージョンフォーラム〉を知っていますか.聴きどころの紹介から,錯聴の背後にある脳内の音の処理メカニズムの解説まで,耳と脳にビンと響く一冊です.

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  • おなかの赤ちゃんは光を感じるか 生物時計とメラノプシン
    3.0
    胎児は子宮の中で脳を使って光を感じ、〈生物時計〉を動かしている。著者らは、近年発見された明暗情報を脳に伝える光受容体メラノプシンが胎児期に最も早く機能しはじめること、赤ちゃんの成長に明暗環境が重要であることを明らかにし、早産児の睡眠をコントロールして発達を促す「調光保育器」を開発した。[カラー口絵2ページ]

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  • お姫さまとゴブリンの物語
    4.2
    恐ろしいゴブリンの小人たちが、人里離れた館に住む愛らしいお姫さまを誘拐しようとたくらむ。お姫さまを救うのはだれ? イギリスの名作。(改版)

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  • 「オピニオン」の政治思想史 国家を問い直す
    4.5
    現代におけるデモクラシーの危機.それは,世界の大規模な変容の反映である.この危機を生き抜く鍵は,人々が織りなす「オピニオン」なる曖昧な領域と,その調達・馴致の長い歴史にある.国家にかかわる思想史をオピニオン論で再解釈することで,大きく変化しつつある政治の存立条件を未来まで見通す,斬新な政治学入門.

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  • 音楽と音楽家
    3.7
    シューマンは「春の交響曲」や「子供の情景」などの曲で親しまれるドイツ初期ローマン派の作曲家であるが、またすぐれた音楽評論家でもあった。本書はその論文の大半を収めたもので、ショパン、ベルリオーズ、シューベルト、ベートーヴェン、ブラームスなど多数の音楽家を論じ、ドイツ音楽の伝統を理解する上に貴重な読物である。

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  • 海底二万里 上
    3.1
    ネモ船長のひきいる潜水艦ノーチラス号に思いがけず乗船したアロナックス教授,従者コンセイユ,銛打ちネッドの,海底での大冒険を描く古典.ヴェルヌ没後100年におくる完全新訳.

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  • 快適自転車ライフ
    4.3
    子どもの頃さんざん乗り回したのに,大人になるとなぜか忘れてしまう自転車.でも自転車は,大人こそが楽しむ乗り物なのだ! 「自転車ツーキニスト」として知られる著者が,「ママチャリ」チューンアップ術・安全な乗り方など役立つ知識を織り込みながら,さまざまな楽しみ方や思わぬ自転車の効用など,自転車の魅力を語る.

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  • カイメン すてきなスカスカ
    4.0
    脳も心臓も胃腸もない.どこを切ってもスッカスカ.動物?植物?そもそも生物? 海に行けば普通にいるが,印象が薄い.そんな存在感のないカイメンが,じつは生態系を牛耳る黒幕だった?! サンゴ礁の海も世界一透明な湖も,彼らなしには成り立たない.人間も紀元前から利用してきた.ジミにすごい正体にせまる.【カラー頁多数】※この電子書籍は「固定レイアウト型」で作成されており,タブレットなど大きなディスプレイを備えた端末で読むことに適しています.また,文字だけを拡大すること,文字列のハイライト,検索,辞書の参照,引用などの機能は使用できません.

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  • 科学者が人間であること
    3.9
    「人間は生きものであり、自然の中にある」。大震災以後の社会は、この「当たり前」の原点からしか再生できない。まず誰よりも、科学者が一個の人間であることによって、出来ることがあるのではないか。人間も含んだ生きもの全体の歴史として「生命誌」を提示し続けてきた著者が、私たちの未来への熱い思いをこめて語る。

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  • 科学の方法
    4.5
    人工頭脳、原子力の開発、人工衛星など自然科学の発展はめざましい。しかし同時にその将来のありかたについて論議がまき起っている。著者は、自然科学の本質と方法を分析し、今日の科学によって解ける問題と解けない問題とを明らかにし、自然の深さと科学の限界を知ってこそ次の新しい分野を開拓できると説く。深い思索の明晰な展開。

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  • カクテル・パーティー
    4.1
    米国統治下の沖縄で日本人、沖縄人、中国人、米国人の四人が繰り広げる親善パーティー。そのとき米兵による高校生レイプ事件が起こり、国際親善の欺瞞が暴露されていく――。沖縄初の芥川賞受賞の表題作のほか、「亀甲墓」「棒兵隊」「ニライカナイの街」そして日本語版初公表の「戯曲 カクテル・パーティー」をふくむ傑作短編全5編を収録。

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  • かつお節と日本人
    3.7
    日本の食文化の名脇役、かつお節。かつては北海道から沖縄、台湾、そして占領下のミクロネシアやインドネシアでも生産されていた。この300年間に、かつお節の生産はどのように変わっていったのか。そして生産に携わった人びとの生活はどう変わったのか。現地調査で証言を集め、“かつお節ネットワーク”のダイナミズムを描く。

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  • 勝てる野球の統計学 セイバーメトリクス
    3.8
    「送りバントは有効な作戦でない」「打率より出塁率が重要」。統計学の手法で、従来の野球のセオリーを覆したセイバーメトリクス。メジャーリーグではチーム強化に必須のツールとして大活躍だ。このセイバーメトリクスを日本プロ野球の最新データを駆使して解説する。ひいきやライバルチームの戦力分析にぜひ備えておきたい1冊。

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  • 悲しみを生きる力に 被害者遺族からあなたへ
    4.0
    2000年12月,一家4人が殺害された「世田谷事件」.突然,妹一家を失った著者は,絶望のどん底に突き落とされる.周囲の偏見,心ない報道,愛する家族を助けられなかった自責の思い…….深い悲しみに向き合うなかで,どのように生きる意味をつかんだのか.つらく,悲しい思いを抱えるあなたへ送る希望のメッセージ.

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  • カフカ寓話集
    4.1
    迷路のような巣穴を掘りつづけ、なお不安に苛まれる大モグラ。学会へやってきて、自分の来し方を報告する猿…。死の直前の作「歌姫ヨゼフィーネ」まで、カフカ(1883-1924)は憑かれたように奇妙な動物たちの話を書き続けた。多かれ少なかれ、作者にとっての分身の役割を担っていたに違いない、哀しく愛しい彼ら。

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  • かもとりごんべえ ゆかいな昔話50選
    5.0
    日本各地に伝わるユーモラスな昔話の中から,表題作のほか「ねずみ経」「へやの起こり」「とろかし草」「あわてものの早助」「すどっくりの化け」など,方言を生かして選んだ楽しい50話.

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  • 歌謡曲 時代を彩った歌たち
    4.0
    1巻880円 (税込)
    日本に生まれた独自のポピュラー音楽「歌謡曲」。それは誰が、どのように作り、どう歌われたものだったのか。時代を象徴するヒット曲を手がかりに、作詞家、作曲家、編曲家、歌手の各側面から、その魅力の源泉に迫る。制作の背景、楽曲・歌唱の音楽的分析、作品の与えた影響など、初めて書かれる本格的ディスコグラフィである。

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  • 川と国土の危機  水害と社会
    3.9
    東日本大震災は、臨海地域の開発に依存してきた近代日本への警告である。無思慮な開発は国土の脆弱性を増し、大洪水の危険は高まっている。防災を行政に依存するあまり自助の意識の薄れた人々は、その可能性すら考えない。水源地の森林から河口の海岸まで、川の流域全体を統一した保全思想と、防災立国の発想が必要だ。

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  • 川端康成 孤独を駆ける
    4.7
    二〇世紀文学に大きな足跡を残した川端康成は,その孤独の精神を源泉に,他者とのつながりをもたらすメディアへの関心を生涯にわたって持ち続けた.マス・メディアの成立,活字から音声・映像への展開など,メディアの状況が激的に変化していく時代のなかを,旺盛な創作活動のもとに駆け抜けていった作家の軌跡を描きだす.

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  • 姜尚中と読む 夏目漱石
    3.5
    『こころ』『吾輩は猫である』『三四郎』……誰もが題名を知っている夏目漱石の小説ですが、じっくりと読んでみたことはありますか? 高校時代から現在まで何度もその著作を読み直してきた著者が、作品に込められた漱石の思いを読み解きます。一〇〇年以上読み継がれてきた、漱石作品の魅力を再発見してみませんか。

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  • 完本 中国再考 領域・民族・文化
    5.0
    古代中国の天下観はいかにして現代中国の世界観へと転じたのか.中国内部での国としてのアイデンティティをめぐる多様な議論を歴史的に考察し,中国人の民族的感情の淵源を探って好評を博したオリジナル版現代文庫に,「民族」をめぐる論文と,これまでの研究を総括する論文を増補した完本版.二〇一四年アジア・太平洋賞受賞.

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  • ガチャコン電車血風録 地方ローカル鉄道再生の物語
    5.0
    全国各地で地方ローカル鉄道が存続の危機に瀕している.利用者の減少,施設の老朽化…,地域の人々に必要不可欠な「生活の足」を守るにはどうすればよいのか? 鉄道会社と自治体,そして地域住民が協力してさまざまな課題と向き合い,存続の道を模索した近江鉄道の事例を丹念にたどり,地域ローカル鉄道の未来を考える.

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  • ガリレオ・ガリレイの生涯 他二篇
    3.0
    ガリレオの口述筆記者ヴィンチェンツォ・ヴィヴィアーニ(1622-1703)が著した評伝三篇.古今東西,数多あるガリレオ伝のなかでも最初の評伝として資料的価値が高い.科学的な発見そのものよりも,発見を実用まで高めることに師ガリレオの真骨頂を見出す視点が独自である.初めての翻訳.

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  • がんばれ! 女子サッカー
    4.5
    「なでしこジャパン」が世界一になった! ロンドンオリンピックでも、メダルへの期待が高まるサッカー日本女子代表チーム。草創期からLリーグ発足までの歩み、レベルアップを遂げる世界の女子サッカー事情、大学や高校、地域クラブ、ジュニアの活動の様子など、人気急上昇の女子サッカーの魅力を紹介する。2004年当時、日テレ・ペレーザ時代の澤穂希選手のインタビューも収録。今につながる、なでしこの歴史と歩みがわかる一冊。

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  • 聞き書 緒方貞子回顧録
    4.5
    「人の命を助けること」,これに尽きます――.日本外交史研究者として出発しながら,国連にかかわる仕事を続け,民族紛争が激化した冷戦後には国連難民高等弁務官をつとめた日本を代表する国際派知識人,緒方貞子(一九二七―二〇一九).自らの人生とともに,日本を,そして世界を語りつくした回顧録の決定版.(解説=中満泉)

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  • キケロ 友情について
    3.8
    『老年について』の姉妹篇として書かれた対話篇。古代ローマの政治家で賢者の誉れ高いラエリウスが、無二の親友小スキーピーの死後まもなく、二人の女婿を前にして、友情について語る。キケローにとってラエリウスは、単なる過去の賢人ではなく、修業時代に親しく噂話を聞くことのできた人物であった。友情論の古典。新訳。

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  • 気候危機
    5.0
    気候変動から気候危機へ――.スウェーデンの一五歳の少女の訴えが世界の若者を動かし,世界各地の自治体や国も次々に「気候非常事態」を宣言し始めた.平均気温上昇を一・五℃以内に抑えることは可能か.パリ協定の本格始動を機に,科学者の立場から問題の本質と最新の科学の知見を押さえつつ,我々はいま何をすべきかを説く.

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  • 期待はずれのドラフト1位 逆境からのそれぞれのリベンジ
    3.6
    甲子園や大学野球で華々しく活躍し、大きな期待を背にプロの道に進んだ選手たち。しかし誰もが思い通りの成績を残せるわけではない。ケガに苦しみ、伸び悩み、挫折感を抱きながらユニフォームを脱ぐ……。けれども人生はまだゲームセットを迎えてはいない。新たな挑戦を続ける元ドラフト1位選手たちの軌跡を追う!

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  • キノコの教え
    3.4
    木の根と共生し、落ち葉を分解して、菌類はひっそりと森を支えている。キノコは菌類の繁殖装置。まわりの栄養を吸いあつめておいしくなるが、放射性物質まで濃縮してしまう。植物とも動物とも異なる宿命のもと、共生へと進化したキノコの教えをいま人類は学ぶべきではないか。食と環境と生命をめぐる興味深い話題を満載。(カラー口絵一丁)

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  • きびしい時代を生きぬく力
    4.0
    出口の見えない不況,きつい人間関係などで悩む人は多い.そのことが,さらに他者を排除していく.このようなきびしい時代を,どのようにして生きぬいていったらいいのか.困難に直面した人達が絶望せずに生き続けたのは,なぜか.人間の心の中の回復していく力とは.誰もが「弱者」になりうる時代に届けたい1冊.

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  • きみのまちに未来はあるか? 「根っこ」から地域をつくる
    3.3
    地域づくりに必要なものは何だろう? 今、もともとある美しい自然やまちなみ、伝統、文化、コミュニティを、住民自身が宝物=「根っこ」と自覚し、開発や観光地化ではない方法で活かそうとする動きが増えている。金沢、水俣など、「根っこ」を育て、活かして地域づくりを進める事例をもとに、未来へ続く地域の在り方を提案する。

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  • 「キャリアデザイン」って、どういうこと? 過去は変えられる、正解は自分の中に
    3.7
    昨今「キャリア教育」は小学生から始まる.しかし,キャリアが何かは難しい問題で,就活生や一旦就職した社会人の迷いは混迷を極めている.「キャリア」構想に安易な方法論はない.人生デザインの鍵は自分の中だけにあるからだ.就活生や迷いを抱く社会人に贈る!「個性を人生にする」知恵とアイディアの詰まった一冊!

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  • 99歳一日一言
    3.4
    「夜が朝を産む」「勝敗は結論ではない。そこからの出発だ」「首尾一貫、終始一貫。うぶ声もあの世行きもメデタイ。笑って死のうよ」……。99歳を目前にした現役ジャーナリストによる示唆に満ちた知恵のことば。日々の過ごし方から仕事への心構え、政治参加、さらには卒寿を越えての境地、男と女の機微まで、幅広く、深く語る。

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  • 教育再定義への試み
    4.0
    人は生まれてから老いて死ぬまで,多くの人々と関わりながら自己教育をつづける.「いかに生きるか」という問いが,その営みをゆたかにする.いまこそ「教育」は,人々が人生の課題に立ち向かうときに支えとなるものとならねばならない──.自らの人生を真摯に振り返りつつ,教育の本来の姿を問う.(解説=芹沢俊介)

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  • 教育は何を評価してきたのか
    4.0
    なぜ日本はこんなにも息苦しいのか。その原因は教育をめぐる磁場にあった。教育が私たちに求めてきたのは、学歴なのか、「生きる力」なのか、それとも「人間力」なのか――能力・資質・態度という言葉に注目し、戦前から現在までの日本の教育言説を分析することで、格差と不安に満ちた社会構造から脱却する道筋を示す。

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