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Posted by ブクログ
敬愛する恩師の珠玉の名著。思い入れが強すぎて客観的なレビューができない。上野千鶴子は講義と著書の落差が小さく、文章を読むだけで語り口が思い出される。「フェミニズムは弱いものが弱いままで生きるための思想」であるならば、私はその思想とともに生涯を終えよう。
上野ゼミ卒業後10年がたち、30代を迎えた今、増補版を再読して思うのは、’受け継ぐもの’としての自分の責任。さぁ、バトンをうけとった私は、これから何をしようかな?
本書の内容とは関係ないが、’問を洗練させろ、まずはそれからだ’という自分の思考習慣は、外コン出身著者のビジネス本を読むまでもなく、上野ゼミにおける袋叩きを通じて養われたのを思い出した。私のこの、猛烈に私的なレビューに興味を持たれた奇特な方は、遙洋子さんの「東大で上野千鶴子にケンカを学ぶ」をよまれたし。
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