方法序説

方法序説

627円 (税込)

3pt

すべての人が真理を見いだすための方法を求めて、思索を重ねたデカルト(1596-1650)。「われ思う、ゆえにわれあり」は、その彼がいっさいの外的権威を否定して達した、思想の独立宣言である。本書で示される新しい哲学の根本原理と方法、自然の探求の展望などは、近代の礎を築くものとしてわたしたちの学問の基本的な枠組みをなしている。[新訳]

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方法序説 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    400年前に書かれた普遍的な原理が今もなお基礎になっていて、それが100Pにまとまっていることに感動。

    0
    2025年10月24日

    Sal

    購入済み

    デカルトが行ったこと

    デカルトを知る第一歩として読んだ本。解説が丁寧で, 哲学の知識が乏しい初学者にもお勧めの1冊。通勤の間に1章ずつ読んでいたらあっという間に読み終わっていました。何度も読んで, デカルトがこの方法序説にて伝えたかったことを咀嚼していこうと思います。

    0
    2025年01月31日

    Posted by ブクログ

    間違いなく名著であろう。知とは何か、真理を追究するとは何かについて考えさせられた。自身がなぜ知を追究しているのか、人生の目的ごとよく考え直したいと思う。言葉は平易で読みやすいが、かなり重厚な内容であるため、何度か読みたい。

    0
    2024年07月28日

    Posted by ブクログ

    方法序説
    著:デカルト,R.
    訳:谷川 多佳子
    岩波文庫 青613-1

    1637年ラテン語で発表された本書は、教会からの迫害を恐れて、無名のまま発表された。
    当時は、宗教界の圧力は強く、生前には本人の名を出すことはできなかったようだ

    我思う故に我有り:コギト・エルゴ・スム
    逆説のようですが、完全

    0
    2025年01月24日

    Posted by ブクログ

    読みやすいと聞いたので読んでみた。「我思う故に我あり」のところまでは確かに読みやすかった。道徳についての第三部の、第二と第三の格率が特に興味深かった。とにかく前に進み続けること、そして、自分にコントロールできる部分を重視するということが。

    0
    2023年08月14日

    Posted by ブクログ

    我思う故に我ありということばが有名で、様々な人が引用していたデカルトの著書を初めて読んだ。
    原著は難解だとばかり思い込んでいたけれど、この本はとても読みやすく、すんたり頭に入ってきた。

    1600年代にこんなにも視野広くいろんなことを考えている人がいたのかと驚いた。
    人の解剖に関する考察もどれも鋭く

    0
    2022年04月13日

    Posted by ブクログ

    今後は少し自分には難しいなと思える本を読んでその意味を理解できることで見える世界があるのかと哲学書を読み進めてゆきたい。

    0
    2025年05月22日

    Posted by ブクログ

    ポッドキャスト「日本一楽しい哲学ラジオ」のデカルトシリーズを聴いてから読んだので、斜め読みで内容確認。当時の時代背景などが判らないと難解だったり合意しかねない部分もあるが、その点で上記ポッドキャストを聴いて背景を理解してたのですんなり読めた。

    0
    2025年05月18日

    Posted by ブクログ

    3/10再読✅

    個人的に5部は一回読めば十分な気がしました。キリスト教的な考えが色濃く、すこし同意しかねます。
    しかし、1〜3部は人生をよりよく生きるにあたって必要な方法が述べられていて定期的に読み直しが必要だなと思いました。
    また4部では神の存在についてデカルトの考えが論理的かつ実践的に書かれて

    0
    2025年03月10日

    Posted by ブクログ

    考えることを考える
    薄いけど内容の濃い本だった

    今を生きる私からすると動物の理性の部分とかはうーんと思うところもあったけれど、全体的に現代ってデカルトの時代と大差ないんだなと思った
    テクノロジーは進化していてもね


    0
    2025年01月03日

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