学力喪失 認知科学による回復への道筋

学力喪失 認知科学による回復への道筋

ビジネス・実用
1,276円 (税込)

6pt

乳幼児は驚異的な「学ぶ力」で言語を習得できる.しかし学校では多くの子どもたちが学力不振に陥り,学ぶ意欲を失ってしまう.なぜ子どもたちはもともと持っている「学ぶ力」を,学校で発揮できないのか.「生きた知識」を身につけるにはどうしたらよいのか.躓きの原因を認知科学が明らかにして,回復への希望をひらく.

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  • カテゴリ
    :
    ビジネス・実用
  • ジャンル
    :
    学術・語学 / 教育
  • 出版社
    :
    岩波書店
  • 掲載誌・レーベル
    :
    岩波新書
  • タイトル
    :
    学力喪失 認知科学による回復への道筋
  • タイトルID
    :
    1681344
  • ページ数
    :
    330ページ
  • 電子版発売日
    :
    2024年09月25日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    26MB

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学力喪失 認知科学による回復への道筋 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    小学校の算数の問題について、なぜ間違うかについての対処法を説明している本である。福山市小学校での教育実践でどのように分数を理解するかを学習させている。
    AIについても言及している。教員養成系大学の学生場読むべき本であろう、

    0
    2026年08月28日

    Posted by ブクログ

    学力について書かれている本だが、普段の日常にも大きく関わる話だった。
    学力を通して他者理解の部分について深く触れているため、自己理解にも繋がっていく。
    教育現場以外の職場でも、大いに活用できる話があるように感じた。

    わたし自身、教育現場に少し携わっており、
    子どもから数学の質問を受けたとき、この質問があるということは根本的な核となる部分の理解ができていないな、、、どう教えたらいいのか、とよく悩んでいた。
    その悩みの部分が、明確に記されていたように思う。
    自分が子どもたちにできることの幅が、とても広がる本だった。

    学力以外の部分にも置き換えられる知識がたくさんあったため、非常に役立つ一冊になった。

    0
    2026年05月14日

    Posted by ブクログ

    学力=テストの点数が取れることではなく、学ぶ力のこと
    やっと私が分数、割合が理解出来ていなかった理由がわかった

    仮説を立て、使ってみる
    上手くいかない、振り返り修正する
    それを繰り返す

    「勉強の出来る人」にこそ読んでもらいたい

    0
    2026年05月06日

    Posted by ブクログ

    算数ができない、数学がわからない。その理解の妨げになっている理由を、学術的に解説した本。指導法に直接活用できる情報は少ないが、教員(特に算数、数学を指導する教員)はベースの知識として読んで損はしない。

    0
    2026年04月24日

    Posted by ブクログ

    本書を読んで、子どもに読み聞かせをする時間が増えた。理由は、認知科学の知見として「読める」ようになるには、「文字を読めるようになる前に、どれだけ耳から聞いた単語がたくさんあるかが大事」という情報があったから。下の子も2026年12月までには文字を読み始めるだろう。もう時間がない。

    算数の文章題が解けない子どもたちの状況は衝撃的。その原因として、教える側の大人に知識に対する誤解があること、子どもたちのスキーマが誤っていることが挙げられている。「知識は「覚えるもの」ではなく「学び手が創り上げていくもの」」という指摘は実感にも沿う。

    子どもは、誤った推論を自分で正していく力を身につけなければならない。客観的な誤りであればいいが、人の視点を獲得して自分の考えを修正するというのは特に。自分のできていないことを指摘されているようだった。

    AI時代に「知識はAIに任せていればいい。人間は勉強しなくて良くなる。」という考えは、記号接地という視点からは明確に誤りだと分かる。身体化されていない知識は、そこにあっても使えない。論理的であれば必ず理解できるわけではない。嘘だと思うならウィキペディアの数学に関する記事を読んでみたらいい。またはタイ語の書写。本書にも「大人でも接地させて身体化するには時間がかかる。」という指摘がある。

    0
    2026年04月19日

    Posted by ブクログ

    面白かったです。人間とAIとの学習プロセスの比較は興味深く読みました。今後AIとどう付き合っていくのか、その見極めのためにも読んでみると面白いと思います。
    仕事でAIやプログラミングを学ぶものとして、あるいは子どもを学校に通わせている親として、とても参考になりました。

    0
    2026年03月12日

    Posted by ブクログ

    子どもの学力回復への道筋になればと思い読みました。

    内容は、著者が作成した「たつじんテスト」を基に進められ、現在ある学力テストとは、違い、学力テストだけではいけない理由、勉強で躓く理由(主に国語、算数)が書かれています。

    この本で気付かされたことは、子どもが分からないところというのは、大人が想定するところとズレがあるところでした。

    例えば、2分の1とは?
    子ども回答 2つに分ける
    大人回答  2つに均等に分ける
    この均等が伝わらないと分数は伝わりません。

    しかし、こんなの当たり前だろうと思うところに、子どもの誤ったオリジナルルールが設定されており話が伝わらないのです。

    本を読むということは、前提として語彙、接続詞、作者が何を言いたいのか推測など予め知識が必要です。ただ、本を読むだけでは、知識になりません。

    まずは、どれくらいの語彙がついているのかを判断して(足りないようならば語彙から補い)、その時点の語彙力にあった本を読むことが大切だと思いました。

    うちの学校でも「たつじんテスト」やってほしいです。

    0
    2026年01月18日

    Posted by ブクログ

    主に小学校低学年で陥る学習の壁をもとに、子どもがどのように理解出来ずにいるのか、苦しんでいるのかを、認知科学者目線で紐解いた1冊。
    国語の読解や算数の計算が出来ないのは、そもそも正しく日本語を理解出来ていない可能性があるのにも関わらず、親や教師目線では「分かっている」と思い込みがちなため、どこに苦しんでいるのか分かっていない。まさにその通り!

    就学前〜小学3年生の子がいる親にオススメ。

    0
    2026年09月16日

    Posted by ブクログ

    「記号接地」(言葉を概念を結びつけるということ)について、学力の低い児童の学習指導をしていると身に沁みる。特にピザ1/4から1/3と書いたら、お得だと感じてもらえなかったという、いかに分数の理解が難しいかの話については笑った。今後も指導するにあたり、接地できるように努めようと思った。

    0
    2026年08月12日

    Posted by ブクログ

    子どもの学力とはなにか、なぜ必要か、どのようにすれば学力を得られるか。
    プレイフルラーニング、簡単に言えば遊びの中から学ぶ。

    これはすごく大事。学びは楽しい時に発動する。

    0
    2026年08月08日

学力喪失 認知科学による回復への道筋 の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    ビジネス・実用
  • ジャンル
    :
    学術・語学 / 教育
  • 出版社
    :
    岩波書店
  • 掲載誌・レーベル
    :
    岩波新書
  • タイトル
    :
    学力喪失 認知科学による回復への道筋
  • タイトルID
    :
    1681344
  • ページ数
    :
    330ページ
  • 電子版発売日
    :
    2024年09月25日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    26MB

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