作品一覧

  • 芥川龍之介選 英米怪異・幻想譚
    4.8
    1巻1,573円 (税込)
    芥川が選んだ「新らしい英米の文芸」は,まさに当時の「世界文学」最前線であった.旧制高校の英語副読本として編まれたアンソロジー八巻より,二二の短篇・エッセイを精選.ポーやビアス,スティーヴンソンから初邦訳の作家まで,芥川自身の作品にもつながる〈怪異・幻想〉の世界を,豪華訳者陣による翻訳で堪能する.

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ユーザーレビュー

  • 芥川龍之介選 英米怪異・幻想譚

    Posted by ブクログ

    Twitterで見かけて面白そうだったので書店で購入。
    英米作家の短編&エッセイ22作品+芥川の翻訳と短編が2作品。シリアスとコメディが混ざり合いとても良い。
    「張り合う幽霊」が一番好き!!

    ←本人に憑いている幽霊とお屋敷に憑いている幽霊がケンカしちゃうお話。オチも可愛くて大好き。著者ブランダー・マシューズの小説が邦訳されているのはこれが初めてらしい。世界には私が好きなタイプのお話がたくさんあるんだろうなぁ。
    あとは機械の進化を描く「機械時代のダーウィン」や→

    ウィチ通りの場所で議論になり殺人に発展してしまう「ウィチ通りはどこにあった」、ロマン・ノワールの先駆け的作品らしい「ささやかな忠義

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    2026年06月17日
  • 芥川龍之介選 英米怪異・幻想譚

    Posted by ブクログ

    芥川選の短編集か〜読んでみよ。くらいの軽い気持ちで購入して、ゆっくりゆっくり読みました。
    特に好きなのは秦皮の木、張りあう幽霊、ウィチ通りはどこにあった、あたり。
    芥川作の、馬の脚も面白かった。
    あまり洋書や邦訳を読んだことがなかったから新鮮な気持ちで楽しめたので良い読書でした〜。

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    2026年05月02日
  • 芥川龍之介選 英米怪異・幻想譚

    Posted by ブクログ

    近代文学が好きで怪談が好きなので、芥川龍之介選の怪異小説アンソロジーとなったらそりゃもう面白いだろうと手に取った。近代以前の作品ばかりだがどれもドキドキしながら読める、エンタメ性の高い短編集だった。
    特に好きだったのは巨人の心の変化に胸を打たれる教訓的な『身勝手な巨人』、ヨーロッパの昔話らしい雰囲気の『ショーニーン』、『藪の中』の着想元と言われる『月明かりの道』。

    本の感想からはそれるが、興味を惹かれるうえ短くてすんなり読める話の連続だったので、昨今のネット依存で鈍っている集中力のリハビリにものすごく寄与してくれた。短編集って読書の練習に向いてる。

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    2025年09月29日
  • 芥川龍之介選 英米怪異・幻想譚

    Posted by ブクログ

    大正13~14年にかけて芥川龍之介が編んだ、
    旧制高校の英語の副読本全8巻51篇は、
    当時の現代文学が選ばれていた。
    その作品の中から怪異・幻想譚22篇を抽出し、
    豪華な訳者陣によって翻訳されたアンソロジー。
    ・はじめに――柴田元幸
    I The Modern Series of English Literatureより
    II 芥川龍之介作品より
    ・おわりに――澤西祐典
    附 芥川龍之介による全巻の序文と収録作品一覧

    22の作品は怪異と幻想小説の他、エッセイ、民話、
    童話調、戯曲、リアリズム作風も選ばれている。
    ヴィクトリア朝時代の名残りに世紀末の頽廃、
    アイルランド文芸復興運動、第一次世界大戦

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    2025年09月01日
  • 芥川龍之介選 英米怪異・幻想譚

    Posted by ブクログ

    芥川龍之介が1924~25年(大正13~14年)にかけて旧制高校生の英語学習用に編集した英米文学のアンソロジー
    "The Modern Series of English Literature" 全8巻51編から22編を精選して、澤西祐典氏と柴田元幸氏他10名が日本語訳をした。

    まず芥川にこういう「学習教材」のような作品があるということを知らなかった。古今東西の文学に精通している芥川のセレクションであるから、間違いはない。

    また、それらを精鋭の翻訳者による現代の日本語で読めることが素晴らしいではないか。2018年に単行本が出ていた(不覚にもチェックしていなかった!)が、

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    2025年06月15日

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