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Posted by ブクログ 2011年08月13日
まあ酔っぱらってはいますが、泣かない看護師を泣かせる本でした。
子供の頃、母親がピンクの服は嫌いだと知っているのにピンクのカーディガンがほしいと主張し、家に帰ってたんすにピンクのカーディガンが入っているのを発見したときのあの複雑な気持ちを今でもときどき思い出す。だから読んでいて、呼吸器をつけな...続きを読む
Posted by ブクログ 2011年07月27日
病者の語りが「体験談」を越えるときは来るのだろうか?
難病患者自身の言葉はとても重いものがある。
トップダウン的な価値観が入り込めないくらい、その捉え方には多様さがあり、かつ個々人なりの意味づけがされていると感じた。
語ることはとても大切だ。少なくとも、そういう「生き方がある」と認識できる...続きを読む
Posted by ブクログ 2010年06月13日
[ 内容 ]
患者みずからが原稿募集をして編集した本。
“元気”が伝わってくる1冊。
[ 目次 ]
日々の暮らしのなかから(生きる力;“アロパジャ”―僕と同じ身体障害者への応援歌;絵を描く ほか)
多くの「決断」(ALSクランケの悲喜交々;呼吸器をつけるかどうか、ということ;今日までを振り返って ...続きを読む
Posted by ブクログ 2015年10月10日
本の中で皆の文章を読んでいると 内容は病気なのだが 病気であることを忘れてしまうほど皆の文章がしっかりしている、と言うと語弊があるかもしれないが・・・
この病気は第1にまずALSであることを受け入れる段階と、次に器官の切開をするかという段階とが訪れる。
意識は健常であるから、ワープロを使ってやはり仲...続きを読む
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