国連難民高等弁務官に64~73歳で勤められ功績多数。政治を研究し、国連に関わる仕事もされ、様々な積み重ねの果てに推薦される。
人の命を守ることを目的に、組織の枠や慣例に捕らわれず何がベストか考え、実行され続けた方。
これは◯◯の仕事、とか考えてしまいがちであるが、やった方が良いことは、ルールを変えて
...続きを読む実行する。国連ルールを疑えるほど、一本通った筋の源泉を自分の中に持つにはどうすれば。。議論して多様な意見を取り入れることか。
リアリスト。時間と成果を考えた時に、ルール化ではなく明文化しゆっくりコンセンサスを得ることがベストになり得る、特に国際社会では、という事例を初めて知った。
人間の人権保障。時には、これまでタブー視される軍事介入も利用するとこも判断する力。使える物は何でも使う、の素晴らしい実例。
ギャップ問題。恐怖からの自由と欠乏からの自由をシームレスに。現場で実感する課題か。現場のUNHCR, 開発のJICA どちらも変革してきた。現場第一主義と研究所の開設、両方実行のバランス感がすごい。。
何かをやらないと、世界に出ないと、と、とても焦りを覚える。