作品一覧

  • 君たちはどう生きるか
    4.2
    1巻1,045円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「どう生きていこうか」と考えたり、「どう生きていくのが正しいだろうか」と考えるのは、人間である証です。今の時代にこそ読んでもらいたい名著が児童向け文庫で登場!
  • 漫画 君たちはどう生きるか
    4.1
    1巻1,120円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 人間としてあるべき姿を求め続ける コペル君とおじさんの物語。 出版後80年経った今も輝き続ける 歴史的名著が、初のマンガ化! 1937年に出版されて以来、 数多くの人に読み継がれてきた、 吉野源三郎さんの名作「君たちはどう生きるか」。 人間としてどう生きればいいのか、 楽しく読んでいるうちに 自然と考えるように書かれた本書は、 子供はもちろん 多くの大人たちにも 共感をもって迎えられてきました。 勇気、いじめ、貧困、格差、教養、、、 昔も今も変わらない人生のテーマに 真摯に向き合う 主人公のコペル君と叔父さん。 二人の姿勢には、生き方の指針となる言葉が 数多く示されています。 そんな時代を超えた名著が、 原作の良さをそのままに、 マンガの形で、今に蘇りました。 初めて読む人はもちろん、 何度か読んだことのある人も、 一度手にとって、 人生を見つめ直すきっかけに してほしい一冊です。
  • 漫画 君たちはどう生きるか

    Posted by ブクログ

    物の見方について。
    コペルニクス・自分中心の考え方から脱却する。自分は広い世界の一分子にすぎない。
    周りに何を言われても自分の信念に従って生きていける立派な人間になる。
    真実の経験。実際に体験してみてわかることがある。自分が本当に感じたことや、真実心を動かされることから出発して、その意味を考えていく。あるとき、あるところで、ある感動を受けたという繰り返すことのないただ一度の経験の中に、どういう意味があるのか、よく考えてみる。

    誤りは真実に対して、ちょうど睡眠が目覚めに対すると、同じ関係にある。人は誤りから覚めて、よみがえったように再び真理に向かうのを、私はみたことがある。ゲーテ。

    0
    2025年03月08日
  • 漫画 君たちはどう生きるか

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    本当に名作。
    けど漫画にしたことで内容削ぎ落としてる分、おもしろさは半減している。人生のなるべく早い段階で全ての人が読んでほしい。

    0
    2025年02月16日
  • 漫画 君たちはどう生きるか

    Posted by ブクログ

    歳を取ったから、仕事をしているから、子供を産んだから、立派な大人になったと思い込んでいたけれど、まだまだそんなことないと気付かされた。もう一度読んで、自分にとって「立派な人間」とは何か、言語化してみたいと思います。

    0
    2025年02月04日
  • 漫画 君たちはどう生きるか

    Posted by ブクログ

     映画は観ていない。原作も未読で、読みたいなと思いつつ面倒がっており、だがどうしても気になって、漫画版を。漫画で楽々と読めるという有り難き幸せを噛み締めている。
     もういい大人なので作中のコペル君ほど劇的ではないけど、近ごろ自分の行いについて、あれは良くなかった……と悔いていることがあり、いい大人で劇的でなくなんとなくやり過ごせてしまうからこそじわじわと苦い思いを味わっていて、そんな今これを読めて良かった。遅いんですけど。「いい大人」という言葉には「いい」が入っているけど、良くない大人だったときに使う言葉だな。

     以下、備忘メモ。
    ・コペル君という呼び方に込めた意味
    ・苦しいのは、正しく生き

    0
    2024年09月23日
  • 漫画 君たちはどう生きるか

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    読みたかったが読めていなかった名著。
    漫画版と謳ってはいるが、体感半分くらいは文章であった。
    舞台は東京、当時のエリート階級層である中学生コペルとその叔父さんを中心にストーリーが展開される。
    当時の時代背景として、既に日本が世界から孤立し始め満州方面へ北進をはじめている時代となる。
    読み始めて思ったのが元編集員の叔父さんの知識や教養の広さや深さである。
    恐らく20代後半から30代の年齢かと思うが、同世代と思えないほど博識なのと一つの事象に対する深さが印象的だった。
    私は宮崎駿氏の同名の映画を視聴してから、本書を手に取ったが
    社会学的な生産論の話など、どこかジブリ作品との関連性を思わせることが多

    0
    2024年09月18日

新規会員限定 70%OFFクーポンプレゼント!