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人間としてあるべき姿を求め続ける
コペル君とおじさんの物語。
出版後80年経った今も輝き続ける
歴史的名著が、初のマンガ化!
1937年に出版されて以来、
数多くの人に読み継がれてきた、
吉野源三郎さんの名作「君たちはどう生きるか」。
人間としてどう生きればいいのか、
楽しく読んでいるうちに
自然と考えるように書かれた本書は、
子供はもちろん
多くの大人たちにも
共感をもって迎えられてきました。
勇気、いじめ、貧困、格差、教養、、、
昔も今も変わらない人生のテーマに
真摯に向き合う
主人公のコペル君と叔父さん。
二人の姿勢には、生き方の指針となる言葉が
数多く示されています。
そんな時代を超えた名著が、
原作の良さをそのままに、
マンガの形で、今に蘇りました。
初めて読む人はもちろん、
何度か読んだことのある人も、
一度手にとって、
人生を見つめ直すきっかけに
してほしい一冊です。
Posted by ブクログ 2024年02月08日
痛みや苦痛のおかげで正常を知ることが出来る。
だから苦痛はそういう意味では無くてはならないもの、という所が特に印象的だった
おじさんがコペル君に託す言葉が全て人間の中に根としてあるべきもので、尚腐らないよう守っていくべきものばかりでとても良かった。
出会えてよかった物語
数年後また読んだ時に最後の、...続きを読む
Posted by ブクログ 2024年02月08日
コペル君の体験する一つ一つの出来事と、その体験を元にして語られるおじさんの言葉は、「人間」としての生き方を俯瞰的に捉えていてその本質を突いていた。
自分にも感じたことのある、後悔とか罪悪感、良心もすべて肯定して、善悪を覚えていいのだと、迷ってもいいのだと、強く一歩を進む背中を押してくれた。
「人間は...続きを読む
Posted by ブクログ 2023年11月19日
おじさんのノートを読みながら、自分がコペル君になった感覚で読んでいた。
頁を進める毎に頭の中がすっきりしてくる感じ。
前時代から変化することの無い社会構造の本質を的確な視点で言葉にしてる。
道徳や社会の教科書よりためになると思った。
もっと早くに読んでおきたかったな〜、でも昔だったら訳分からなくて積...続きを読む
Posted by ブクログ 2023年10月05日
君たちはどう生きるか。
その言葉は物語の最後に出てきます…
少年とおじさん。
ある日少年は考える。
「人間って、分子みたいだ」
コペルニクスのような大発見かもしれないこの
発言から、おじさんは少年のことをコペル君と
呼ぶようになるー。
コペル君は、こんなふうに生きることにしました。
君たちは、ど...続きを読む
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