科学の方法

科学の方法

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作品内容

人工頭脳、原子力の開発、人工衛星など自然科学の発展はめざましい。しかし同時にその将来のありかたについて論議がまき起っている。著者は、自然科学の本質と方法を分析し、今日の科学によって解ける問題と解けない問題とを明らかにし、自然の深さと科学の限界を知ってこそ次の新しい分野を開拓できると説く。深い思索の明晰な展開。

ジャンル
出版社
岩波書店
掲載誌・レーベル
岩波新書
ページ数
218ページ
電子版発売日
2019年09月26日
コンテンツ形式
EPUB
サイズ(目安)
5MB

科学の方法 のユーザーレビュー

    Posted by ブクログ 2020年01月11日

    <方法を語る本ではなく、方法について語る本>
    タイトル通りこの本の内容は「科学における方法」である。だがそれは決して方法論ではない。喩えば、この本には「このように科学を行えば万事うまく行く」だとか、「科学者として成功するにはこういうことをやれ」などそういういわゆるHow-toの類いの話はない。この本...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年04月21日

    電車で賢そうな女子高生がすっと鞄から取り出し、さっと頁をめくり、ふいと読み始めた。その一連の動きが流れるように美しかったので、なんの本かと思ったら『科学の方法』だった。

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    Posted by ブクログ 2019年08月20日

    第一線の物理学者の科学論ということで,科学哲学者のそれとは別の見方が表れていて参考になった。とくに,科学哲学者は「観察の理論負荷性」を強調するが,著者は,純粋な観察や実験の失敗から偶然に発見や理論が生まれるという側面を重視していることが印象的だった。それと,微視的な科学と巨視的な科学は,扱う問題の向...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2015年08月16日

    医療、航空、原発・・・と様々な事故が起こる。科学がどれだけ進歩しても、それを扱うものの心構えは変わらないと改めて思う。わかりやすく名文。高校生くらいで十分わかる内容が多いので文系理系を問わず手に取って欲しい本。科学の本質を知ることで、その力を正しく理解し、過信することなく使えると思う。

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    Posted by ブクログ 2015年07月09日

    今となっては例として挙げられているものに古いものもあったりするが,そんなことはまったく問題ではない.科学とは本質的にどのようなものか,中谷宇吉郎はあいかわらずとてもわかりやすく書きだしている.

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    Posted by ブクログ 2014年11月03日

    自然科学が自然と人間の協同作品であるという考え方が面白い。測定とは何か、誤差とは何か、理論や実験の意味とは何か、といった事柄を丁寧に説いてもらえます。読みづらい点があるとすれば、単位系が古かったりするぐらいです。それも本質的な問題ではありませんが、理系の大学生以外が読むと混乱の元になるかもしれません...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2013年03月02日

    理科離れというものがある。
    実態は詳しく知らないが、うぃきによると

    理科離れ(りかばなれ)とは、理科に対する生徒・児童の興味・関心が低くなったり、授業における理解力が低下したり、日常生活において重要と思われる基礎的な科学的知識を持たない人々が増えていたりすると言われる一連の議論である。科学的思考力...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2010年04月20日

    科学がどのようにして進むのか,人間の頭の中で考えられた数学がどうして自然の研究に有効であるのか…。物理学ベースですが,平易な言葉で悠々と書かれています。しばしば「古い」ということを理由に批判する人がいますが,数学も古いわけで…。まともな科学者なら「古いから」なんていう理由はあり得ません。古さ・新しさ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2009年11月08日

    科学には方法論としての限界がある、ということを教えてくれる。言われてみれば当たり前のことだが、しばしば科学至上主義に陥りがちな文系出身者としては、心に留めておきたいメッセージだ。

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    Posted by ブクログ 2009年10月04日

    「科学には限界がある」それを知ることの重要性について書かれている。1958年に書かれたとはとても思えない。理系だけでなく、すべての大学生が読むべき本だと思う。

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