勝てる野球の統計学 セイバーメトリクス

勝てる野球の統計学 セイバーメトリクス

「送りバントは有効な作戦でない」「打率より出塁率が重要」。統計学の手法で、従来の野球のセオリーを覆したセイバーメトリクス。メジャーリーグではチーム強化に必須のツールとして大活躍だ。このセイバーメトリクスを日本プロ野球の最新データを駆使して解説する。ひいきやライバルチームの戦力分析にぜひ備えておきたい1冊。

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勝てる野球の統計学 セイバーメトリクス のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2019年07月06日

    大学の研究でがっつり統計学やっておいてよかった。
    あと、これくらい平易なものでいいんだよという過去への後悔。

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    Posted by ブクログ 2021年05月02日

    〇要約
    ●セイバーメトリクスとは、アウトカウントやランナーなど、野球特有の構造を基に、チーム勝利と選手成績の関係を数量表現したもの。
    ●数量表現の考え方は、最終の目的関数であるチーム勝利に直接結びつく因子を得点とし、これに相関の強い選手の特性を、ある程度の理論を基に因子を定め、影響量をデータ解析で数...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2014年09月26日

    セイバー初心者向けの本ですが、データスタジアム社が集計したデータを元に係数をNPB仕様にした指標を提示しているのは高評価です。
    ただ、末尾にでも本書に出てきた指標とその計算方法を纏めて書き出しておくとか、もうちょっとユーザーフレンドリーに出来たんじゃないでしょうか。

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    Posted by ブクログ 2014年04月08日

    世の中、たいていのことは「見える化」できるということがわかる。成果を可視化するヒントになるのではないか。
    統計学の威力を知るのにもいい例だと思う。
    と、そんなことを考えなくても、野球ファンには面白いデータがいっぱい。バレンティンと王貞治、どっちがどう凄いのか、興味ありませんか?!

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    Posted by ブクログ 2017年03月01日

    打率、打点、投手の勝敗、といっただけでは測れない選手の価値、それがセイバーなのです。映画「マネー・ボール」でのスカウト陣と分析者との軋轢が示したように、三冠王やMVPの決め手とされるポイントとはかけ離れた印象があるんですが、守備指標なんかはやや漠然としながらも挑戦的な指標で面白いですね。ただ、最後に...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2014年10月29日

    野球はイニング、アウトカウント、塁状況が限られているので、分析できる。

    得点確率から見たバントは損
    プレー後に得点確率が上がるか

    OPS=出塁率+長打率。2番打者が重要。

    ピッチャーは、QS(クオリティースタート)率。
    6回以上、3点以内。

    UWR=守備貢献

    ファンタジーベースボール

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    Posted by ブクログ 2014年09月26日

    映画『マネーボール』ではその一端しかわからなかったけど、実際に本を読むと、ほんとにいろんな指標があるんだね。びっくり。
    野球に限らず、いろんな分野でこういった分析が進んでほしいし、それを知りたい、と思う。統計学ってやっぱ面白い。

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