ビル・ゲイツ作品一覧

  • もし孫子が現代のビジネスマンだったら
    5.0
    1巻1,760円 (税込)
    ■孫正義、ビル・ゲイツも愛読する不朽の名著の重要エッセンスを、 孫子が現代の課長として超実践的に解説! 武田信玄、ナポレオン、孫正義、ビル・ゲイツなど 古今東西のリーダーが愛読する不朽の名著「孫子の兵法」。 今でも「ビジネスや人生に役立つ」バイブルとして、 広く知られています。 しかし、 「実際にちゃんと読んだことがない」 「読み始めたけれど、難しくて途中で挫折した」 「自分のビジネスや人生に、具体的にどう生かせばいいかわからない」 といった人が多いのも事実です。 そんな悩みを抱えている人に、おすすめなのが本書です。 ■書名タイトルのとおり、 孫子が現代のビジネスマン(課長)として降臨し、 【価格競争】【商談交渉】【情報収集】 【上司や部下の使い方】【データ活用】など、 具体的なビジネス事例を交えながら、 わかりやすく解説していきます。 「孫子の兵法」の重要エッセンスが 各所にちりばめられており、 知識ゼロから楽しく学べることができます。 著者は、 孫子関連本(「現代ビジネス兵法研究会」名義)や ビジネス書、政治・経済関連書を中心に、 数々のベストセラーを世に送り出している人物。 「孫子の兵法」を読んだことがない人にはもちろん、 すでに読んだことのある人にも、 役立つ内容が満載の1冊です。
  • 子どもができて考えた、ワクチンと命のこと。
    5.0
    ビル・ゲイツ、マーク・ザッカーバーグが「読むべき本」に選出! ワクチン賛成派と否定派の声、医師たちの意見、ママ友や家族のアドバイス……。予防接種を巡る情報の洪水と初めての子育てに翻弄されながらも、母は息子のワクチン接種を決断する! 一児の母の視点から、歴史、医療、文学など多様な視点からワクチンの重要性と現状を検証したベストセラーエッセイ。 「この本は私たちに、個人の自立が幻想であること、だれもがみな相互依存のネットワークに組みこまれていることに気付かせる。これは単に、コミュニティを大事にしましょうという甘ったるい話ではない。輸血や臓器移植が現に稼働しているという厳然たる事実に基づいている。私たちは他者のおかげで生かされ、他者の命に責任を負っている」(ニューヨーク・タイムズより) *********************************************************************** 《著者紹介》 ユーラ・ビス Eula Biss ノンフィクション作家、エッセイスト、批評家。既刊書に、『The Balloonists』および『Notes from No Man’s Land』がある。後者は全米批評家協会賞を受賞。「ビリーバー」「ハーパーズ・マガジン」などにエッセイを寄稿した。ノースウェスタン大学でライティングを指導する。イリノイ州シカゴ在住。 《訳者紹介》 矢野真千子(やの・まちこ) おもな訳書に『感染地図』『植物はそこまで知っている』『あなたの体は9割が細菌』『解剖医ジョン・ハンターの数奇な生涯』『イチョウ 奇跡の2億年史』『アートで見る医学の歴史』(いずれも河出書房新社)『迷惑な進化』『大腸菌』(いずれもNHK出版)など多数。

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  • Women ここにいる私 あらゆる場所の女性たちの、思いもかけない生き方
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ナショナル ジオグラフィックが保管する130年間のアーカイブから、歴史に残る女性たちの写真を集めた1冊。女性の生き方や女性像の捉え方の変遷、変わらない生の喜びや普遍的なパワーなど、ナショナル ジオグラフィックだからこそ伝えられるメッセージ。 様々なジャンルで活躍する女性23人へのインタビューも掲載。「#MeToo」の創始者タラナ・バークや、元ファーストレディーのローラ・ブッシュ、ビル・ゲイツのパートナーで著名な実業家でもあるメリンダ・ゲイツ、動物行動学の先駆者ジェーン・グドールら、それぞれの場所、時代を生き抜いてきた人たちの言葉は必読。
  • 読むだけでポジティブになれる 超一流の人のちょっと深い話
    5.0
    ****************************** この本は、「超一流」と呼ばれる人たちのエピソードによって、 あなたの悩みやモヤモヤとした気持ちを解消し、 明るく前向きな心になっていただくための本です。 ****************************** 世間で「超一流」と言われている人たちには、圧倒的に「前向きな人」が多い。 つまり、この「超一流な人たち」と同じような「考え方」を持つことができれば、 彼らと同じように成果を残せる可能性も高まるということです。 本書には、そんな超一流の人たちが、どんな考え方をしたり、 壁を乗り越えてきたのかを、ギッシリと詰め込みました。 さまざまなエピソードにも共通するのは、「ちょっと深い話」という点です。 実はこれが、すごく重要。 あまりにも深くて感動的な話より、「あっ、なるほど!」と思える「ちょっと深い話」のほうが、 真似がしやすいので便利なんです。 一流の人たちって、一見、常人離れした発想をしますが、 その根底にある考え方は、一般的な考え方をちょっとひねったり、見方を変えているものが多かったりします。 本書では、そんな、使い勝手がイイ「ちょっと深い話」を集めています。 本書の最大の特長なのですが、そんな超一流の人たちのすごい考え方を、 クイズ形式で紹介しています。このクイズ形式と言うのが、実はミソ。 クイズ形式ならば、まずは自分で答えを見つけようと努力します。 もちろん、努力と言っても、ゲーム感覚で楽しみながらの作業です。 このプロセスがとても重要なのです。 なぜなら人間の頭は、楽しみながら自分で一度考えた方が、記憶に残りやすいのですから。 「世界的野球選手・イチローが嫌いな言葉とは?」 「スティーブ・ジョブズがビル・ゲイツにかましたハッタリとは?」 などなど…。答えを知りたくありませんか? 正解は、本書の中にありますので、お楽しみに! さあ、ぜひあなたも一流の人たちのすごい考え方をヒントに、悩みをけちらし、 今まで越えられなかった壁をヒョイと乗り越えてください! ※本書は、2012年10月に弊社より刊行された『壁を越えられないときに教えてくれる一流の人のすごい考え方 犬が教えてくれたこと』を改題し、再編集したものです。
  • ザ・マスター・キー
    5.0
    『人を動かす』のデール・カーネギーやビル・ゲイツも激賞。最強の成功哲学であり自己啓発の名著!全米ベストセラー『ザ・シークレット』の原典となった永遠普遍の極意を二十四週のレッスンで学ぶ。
  • マンガでわかる! 10代に伝えたい名言集
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「人生は恐れなければ、とてもすばらしいものなんだよ」――チャールズ・チャップリン。 ビル・ゲイツ、ココ・シャネル、リンカーン、司馬遼太郎、ナイチンゲール…… 232人の偉人たちが、きみの悩みに応えてくれる! 世界中の偉人にも「子供時代」があった。 ひとりぼっちのきみへ、 人とつるむのが苦手でなかなかできないきみへ、 心を強くする方法を知りたいきみへ…… 学校や家族という社会の中にいる子供たちの日々の悩みに、 そっと寄り添う言葉を集めた本!
  • あなたの人生の意味 上
    5.0
    履歴書に書ける立派な経歴と、葬儀で偲ばれる故人の人柄。本当に大切なのは後者のはずだが――。《NYタイムズ》の名コラムニストが偉大な男女一〇人の生涯を通して「生きる意味」を問い直す。ビル・ゲイツが感嘆し、《エコノミスト》誌で年間ベストに選ばれた大人のための『君たちはどう生きるか』。解説/会田弘継
  • 孫子の兵法 信念と心がまえ
    5.0
    古典の名著を現代語訳し、ハウツー本では解けない課題を自ら解く力を身につける「コンテンポラリー・クラシックス」シリーズの1冊。 およそ2500年ほど前の古代中国春秋時代の兵法家孫武(紀元前6世紀、日本では縄文時代末期)により著されたとされる、世界最高峰の兵法書「孫子」を現代語訳しました。 「兵は国家の大事」「兵は詭道なり」「彼を知り己を知れば百戦してあやうからず」といった名言や、「正々堂々」「四面楚歌「風林火山」などの日本語として定着した言葉もよく知られています。 近代では大前研一氏(経営コンサルタント)、孫正義氏(ソフトバンク)、三木谷浩史氏(楽天)、ビル・ゲイツ氏(マイクロソフト)など、歴史上の人物では三国志の曹操、ナポレオン、日本海海戦の東郷平八郎など、内外のリーダーたちが戦略の拠りどころとした書です。 本書では、現代語訳を通し、孫子の根底にあるリーダーとしての「信念」「心がまえ」が読み取れるように編集しました。そのために、古代中国の正史『史記』や日本の戦国時代の歴史的事件を事例として紹介し、立体的に孫子が読めるように配慮しました。 さらに、全13篇の現代語訳のあとに読み下し文を添え、声を出して読んだときに古典の味わいを感じていただけるようにいたしました。もちろん、読み下し文の難解な用語・用字にはそれぞれ脚注で説明を加えています。
  • 蓮如の霊言 宗教マーケティングとは何か
    5.0
    公開霊言 あの世からのメッセージ 小さな宗派を一代で、 100万人規模へと 発展させた“極意” 松下幸之助、ビル・ゲイツ、 S・ジョブズ―― カリスマ経営者たちも この戦略を知っていた。 逆境を乗り越える 強い組織のつくり方から、 人びとの心をつかみ、 富を創造する秘訣まで。 【蓮如の生まれ変わりは、あの有名経営者!?】
  • MSXを作れ!! ジェットヘリで来て発注するスゴい男たち 週刊アスキー・ワンテーマ
    5.0
    「ビル・ゲイツは西さんとジェットヘリで来られました。」MSX開発当時を知るヤマハと元ビクターのエンジニアの方々にインタビュー。当事者ならではの貴重な証言がもりもり飛び出す! そのほか、米国での体験を語るSF作家宮内悠介先生のMSX愛、サンリオがMSXに参入予定だった!?などのこぼれ話、マイクロソフト内部にいてMSXの普及に尽力したトム佐藤氏の視点、MSXの知識を問うMSX検定(クイズ)などなど、“MSX30周年企画”の一環として週アスPLUSにて連載された記事を1冊に。電子版のみの書下ろしもあり。
  • パワー
    4.7
    ある日を境に世界中の女に強力な電流を放つ力が宿り、女が男を支配する社会が生まれた――。 エマ・ワトソン、オバマ前大統領、ビル・ゲイツ推薦! 最強の力を持つ少女ロクシー、革命を追うジャーナリスト・トゥンデ、新たな宗教をつくろうとするアリー、勢いを増す政治家・マーゴット。 男女の力が逆転した世界で、女たちの復讐がはじまる。 ベイリーズ賞受賞、各紙ベスト10、世界三十か国以上で刊行され、「現代の『侍女の物語』」と絶賛されるディストピア衝撃作!
  • お天気ハンター、異常気象を追う
    4.7
    「数十年に一度」の異常気象が頻発するワケ なぜ異常気象は急増しているのか? ビル・ゲイツも巨額投資する気候変動ビジネスの可能性は? 新時代を生き抜く必読の書。
  • 内向型人間のすごい力 静かな人が世界を変える
    4.6
    ビル・ゲイツもガンジーもウォズニアックもみんな内向型人間だった! 内向型の人とは、喋るよりも他人の話を聞き、パーティで騒ぐよりも一人で読書をし、自分を誇示するよりも研究にいそしむことを好む人のこと。社交的で自己主張が激しい外向型のイメージがあるアメリカ人だが、実際にはその三分の一が内気でシャイな内向型。本書は、内向型が直面する数々の問題を浮き彫りにするとともに、内向型の強みと魅力を明らかにする。
  • FACTFULNESS(ファクトフルネス)10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣
    4.5
    ファクトフルネスとは――データや事実にもとづき、世界を読み解く習慣。賢い人ほどとらわれる10の思い込みから解放されれば、癒され、世界を正しく見るスキルが身につく。 世界を正しく見る、誰もが身につけておくべき習慣でありスキル、「ファクトフルネス」を解説しよう。 世界で100万部の大ベストセラー! 40カ国で発行予定の話題作、待望の日本上陸 ビル・ゲイツ、バラク・オバマ元アメリカ大統領も大絶賛! 「名作中の名作。世界を正しく見るために欠かせない一冊だ」―ビル・ゲイツ 「思い込みではなく、事実をもとに行動すれば、人類はもっと前に進める。そんな希望を抱かせてくれる本」―バラク・オバマ元アメリカ大統領 特にビル・ゲイツは、2018年にアメリカの大学を卒業した学生のうち、希望者全員にこの本をプレゼントしたほど。 本書では世界の基本的な事実にまつわる13問のクイズを紹介している。たとえば、こんな質問だ。 質問 世界の1歳児で、なんらかの予防接種を受けている子供はどのくらいいる? ・A 20% ・B 50% ・C 80% 質問 いくらかでも電気が使える人は、世界にどのくらいいる? ・A 20% ・B 50% ・C 80% 答えは本書にある。どの質問も、大半の人は正解率が3分の1以下で、ランダムに答えるチンパンジーよりも正解できない。しかも、専門家、学歴が高い人、社会的な地位がある人ほど正解率が低い。 その理由は、10の本能が引き起こす思い込みにとらわれてしまっているからだ。
  • 国民は知らない「食料危機」と「財務省」の不適切な関係
    4.5
    世界のどこかで有事が起きれば最初に飢えるのは日本、そして東京、大阪が壊滅する。気骨の農業学者と経済学者がこの国の危機を撃つ! アメリカの日本支配に加担する財務省、そしてその矛盾は「知ってはいけない農政の闇」となって私たちの生活を直撃する! (目次より抜粋) 第一章 世界経済はあと数年で崩壊する/世界のどこかで核戦争が起きれば日本人は飢え死に/「一億総農民」になれば飢えない/農地を買えなくしてしまった農水省/ビル・ゲイツの「デジタル農業」で東京がスラム化/資本主義は人間の命を大事にしない/「虫が食わないキャベツ」は逆に危険/一番インフレに強いのは米/富裕層は庶民の一万倍も環境を汚染している/地球環境はあと五年で壊れる/「五公五民」の時代がやってきた     第二章 絶対に知ってはいけない「農政の闇」 財務省という「カルト教団」の怖さ/農業政策はお友達企業に牛耳られている/「エブリシング・バブル」は崩壊する/ 「バカ高い不動産」は買うべきではない/「キラキラした都会人」が真っ先に飢え死にする/もともと増税反対の岸田首相が寝返った理由/米食中心に戻せば食料自給率が劇的に改善     第三章 アメリカの「日本搾取」に加担する財務省 「米を食うとバカになる」と洗脳された/少子化対策は高所得世帯を助けているだけ/貧困と格差をなくすための「ガンディーの原理」/中国はツケを世界に回そうとしている/都合のいい日本人/アメリカは有事に援助してくれない/漁業の衰退が尖閣問題を招いた/遺伝子組み換え作物を一番食べているのは日本人/二酸化炭素以上に危険な「窒素・リン濃度」     第四章 最後に生き残るためにすべきこと  鈴木宣弘 インドの輸出規制が与えたインパクト/最初に飢えるのは東京と大阪/酪農家を追い込む「七重苦」/「牛乳不足」と「牛乳余り」を繰り返す理由/「鶏卵不足」に「米不足」が追い打ち/農業を潰し国民を飢えさせる「ザイム真理教」/台湾有事になれば日本人の九割が餓死する/本当は恐ろしい「コオロギ食」/地方で続々と誕生する「生産」と「消費」の新たなシステム
  • 伝説の経営者たちの成功と失敗から学ぶ 経営者図鑑
    4.5
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ベストセラー『戦略図鑑』第2弾! 今回は、『経営者図鑑』 鉄鋼王からUberEatsまで あの経営者たちの思考法と行動力が見るだけで身につく イラストとマンガが、たっぷりの図鑑形式で、30名の経営者を紹介しています。 30名の経営者の人生から問題解決力を養う! 渋沢栄一、ヘンリー・フォード、豊田喜一郎、ウォルト・ディズニー、本田宗一郎、松下幸之助、井深大&盛田昭夫、レイ・クロック、稲盛和夫、ハワード・シュルツ、ビル・ゲイツ、スティーブ・ジョブズ、孫正義、柳井正、ジェフ・ベソス、馬雲(ジャック・マー)、ラリーペイジ&セルゲイ・ブリン、イーロン・マスク、マーク・ザッカ―バーグ、チャッド・ハリー、雷軍(レイ・ジュン)、トラビス・カラニック、ブライアン・チェスキーなど
  • BAD BLOOD シリコンバレー最大の捏造スキャンダル 全真相
    4.5
    ◆「ショッキングな結末を迎えるサスペンス。ページをめくる手がとまらない。――セラノス事件の内幕は、信じられないほど、ひどい」ビル・ゲイツ◆ 「エンロン」以降、最大の企業不正が行われた血液検査ベンチャー「セラノス」事件。ジョージ・シュルツ、ヘンリー・キッシンジャーなど百戦錬磨の大物たちはなぜ若きCEO、エリザベス・ホームズに騙されたのか!? 「指先からとる1滴の血液で、あらゆる病気を調べることができる!」革新的な血液検査の技術を発明したとして、アメリカのメディアから『第二のスティーブ・ジョブズ』ともてはやされたエリザベス・ホームズ。だが、彼女が率いたバイオベンチャー「セラノス」の内幕は、過剰な野心、傲慢さ、虚言、パワハラが渦巻いていた。現代社会の様々な側面が凝縮したシリコンバレー発巨大詐欺事件の全容を、敏腕記者が地道な取材で証言を積み重ねながら、暴いていく。
  • TOOLs and WEAPONs――テクノロジーの暴走を止めるのは誰か
    4.5
    【内容紹介】 激しさを増すテクノロジー「暴走と悪用」との闘い。 ビル・ゲイツが最も信頼を寄せる“マイクロソフトの守護神”がその知られざる舞台裏を語る! 新型コロナの感染者接触追跡アプリの活用が世界中で検討されているが、デジタル監視の強化やプライバシーの侵害に結びつくことも懸念されている。デジタル技術は使い方次第で便利な道具にもなり、人を傷つける武器にもなるのだ。近年、テクノロジーの負の側面を無視して突き進む企業に向けられる目は年々厳しくなっている。エドワード・スノーデンによるアメリカ政府の「大量監視システム」、米大統領選を揺るがしたケンブリッジ・アナリティカによるフェイスブックデータ無断収集などを通じて、GAFAをはじめとするテクノロジー企業への信頼が大いに揺らいだ。この信頼を取り戻すためには企業自らが行動を起こさなくてはならない。人権や国益を守るための適切な規制とは何か。AIをモンスターにしないためには何が必要か……。20年前、マイクロソフトの独禁法裁判の矢面で戦った著者が、テクノロジー企業の倫理的責任、課題、挑戦について、スパイ映画を思わせるディープなエピソードを交えながら縦横無尽に語る。理系文系にかかわらず、テクノロジーの開発、規制、そして利用にかかわるすべての人が抑えておくべき論点。 【著者紹介】 [著]ブラッド・スミス(Brad Smith) マイクロソフトのプレジデント。同社の最高遵法責任者(チーフコンプライアンス オフィサー)。56カ国1400人以上の知財、法務、広報部門のプロフェッショナルを統括し、各国政府機関やIT業界の企業との間で、競争法や知財関連の交渉の陣頭指揮を執る。また、プライバシー、セキュリティ、移民、教育関連の政策決定においてマイクロソフト社内およびIT業界において指導的役割を担ってきた。企業に所属する法律家で世界的に最も有名な1人。2013年には、National Law Journal 誌の「米国で最も影響力のある法律家100人」に選出された。Netflix 社外取締役。プリンストン大学を主席で卒業(国際関係論・経済学)。コロンビア大学法学部で法学博士号を取得。 [著]キャロル・アン・ブラウン(Carol Ann Browne) マイクロソフトの広報担当シニアディレクター。サンマイクロシステムズ、バーソン・マステラーなどでの勤務を経て、2010年にマイクロソフト入社。アリゾナ州立大学ウォルター・クロンカイト・スクール・オブ・ジャーナリズム卒。ブラッド・スミスとともに、マイクロソフトのサイトにおけるブログToday in Technology のほか、著作、ビデオなどを手掛ける [訳]斎藤栄一郎(さいとう・えいいちろう) 翻訳家・ライター。訳書に『イーロン・マスク 未来を創る男』(アシュリー・バンス著、講談社)、『ビッグデータの正体』(ビクター・マイヤー=ショーンベルガー著、講談社)、『センスメイキング』(クリスチャン・マスビアウ著、プレジデント社)、『小売再生』(ダグ・スティーブンス著、プレジデント社)、『データ資本主義』(ビクター・マイヤー=ショーンベルガー著、NTT出版)などがある。 【目次抜粋】 序文 ビル・ゲイツ 序章 新しいテクノロジーがもたらす新しい不安 第1章 テクノロジーと監視 第2章 テクノロジーと治安 第3章 テクノロジーとプライバシー 第4章 サイバーセキュリティ 第5章 民主主義を守れ 第6章 ソーシャルメディア 第7章 デジタル外交 第8章 消費者のプライバシー 第9章 深刻化するデジタルデバイド 第10章 テクノロジーと人材 第11章 AIと倫理 第12章 AIと顔認識 第13章 AIと労働者 第14章 アメリカと中国 第15章 オープンデータ革命 第16章 人間を超えるテクノロジーを手なずける 日本語版あとがき
  • 効果がないどころか超有害! ワクチンの罠
    4.5
    1巻1,540円 (税込)
    予防接種は打ってはいけない! 子宮頸がん、インフルエンザ、風疹、日本脳炎、ポリオ…… あらゆるワクチンは効果がないどころか超有害! その正体は、「闇の権力」と巨大製薬利権が推進する、 身の毛もよだつ「病人大量生産システム」だった。 250万部ベストセラー『買ってはいけない』の著者が教える、 医者に殺されない心得。 ◎「子宮頸がん」の原因はウィルスではなかった ◎効果ゼロのインフルエンザ・ワクチン ◎風疹は三日で治る「軽度の感染症」 ◎ウシ、ブタ、トリ……「獣の血」が体内に ◎後遺症の本当の恐ろしさを知ってほしい ◎「ワクチン総本山」厚労省を問いただす! ◎「予防接種の父」ジェンナーの大罪 ◎七三一部隊――人体実験とワクチンの闇 ◎ワクチン詐欺のルーツはナチスにある ◎医療マフィアが推進する「人口削減計画」 ◎ビル・ゲイツ財団の「真の狙い」とは ◎ワクチン「強制接種」の時代がやってくる ◎医療の「九割」がなくなれば健康になる きっと本書で、あなたのワクチンに対する常識は崩壊したでしょう。 現代医療に対する信頼も崩壊したはずです。 それはある意味で、絶望的とも思えます。 しかし、その瓦礫の中から希望の芽が大地に息吹き、 大きく空に向かって育っていくのです。(本書より)
  • トレバー・ノア 生まれたことが犯罪!?
    4.5
    「人生は不公平」なんて愚痴を吹き飛ばす涙と笑いの痛快な自伝。 渡辺由佳里(洋書レビュアー、エッセイスト) 笑いが未来を開き、生きる力そのものになる。 茂木健一郎(脳科学者) ビル・ゲイツ絶賛、映画化決定 全米注目のコメディアンとその母の愛とユーモアのストーリー 「ものごとの明るい面を見なきゃ」 かあさんにかかれば、どんなにことだって、笑いのタネだ。彼女のその生き様が、ぼくの人生を開いた。 人気風刺ニュース番組「ザ・デイリー・ショー」の司会をつとめる、注目のコメディアン、トレバー・ノア。 特にトランプ大統領就任以降、「分断」の騒がれるアメリカでユーモアによって新しい風を吹き込む存在として、注目を集めている。 アパルトヘイト下の南アフリカで、彼の人生は「黒人の母と白人の父から産まれたこと」という犯罪行為からはじまった。 政府の目をかいくぐって暮らした幼少期、生き抜くために上達したモノマネ、毛虫も食べた極貧生活、悪友たちとの闇商売、モテなかった学生時代の淡い恋…… 不条理な状況をユーモアで乗り超えていく母と子の生き様を描いた物語。
  • マイクロソフト伝説マネジャーの 世界No.1プレゼン術
    4.5
    ビル・ゲイツ絶賛!全世界12万人のトップに選出された、世界一シンプルに心をつかむプレゼン術。相手に伝わる・人を動かす「普遍的セオリー」とは。発表・報告・セールス……あらゆる場面に対応した「伝え方」の全技術!マイクロソフト伝説マネジャーが教える「世界No.1プレゼン術」
  • スティーブ・ジョブズ II
    4.5
    ※2014年4月25日より原書のペーパーバック版に新たに収録された「終章」をⅡの巻末に追加致しました。すでにこちらの作品をご購入いただいたお客様は、再ダウンロードすることによって、無料で、お手持ちのデータを『スティーブ・ジョブズII』終章追加版に差し替えることが出来ます。 ※「終章」は、下記サイトからもPDFファイルにてダウンロードできます。 【講談社BOOK倶楽部 特設ページ】 http://bookclub.kodansha.co.jp/books/topics/jobs/ 約三年にわたり、のべ数十時間にもおよぶ徹底した本人や家族へのインタビュー、未公開の家族写真なども世界初公開。ライバルだったビル・ゲイツをはじめ、アル・ゴア、ルパート・マードック、スティーブ・ウォズニアック、そして後継者のティム・クック……世界的に有名なジョブズ関係者百数十名へのインタビュー、コメントも豊富。
  • テクノロジーの世界経済史 ビル・ゲイツのパラドックス
    4.4
    「ビル・ゲイツは2012年に『イノベーションがこれまでにないペースで次々に出現しているというのに‥…アメリカ人は将来についてますます悲観的になっている』と指摘し、これは現代のパラドックスだと語った。(本書序章から) 「仕事の半分が消える」――2013年、オックスフォード大学の同僚マイケル・オズボーンとの共同論文「雇用の未来ーー仕事はどこまでコンピュータ化の影響を受けるのか」で世界的な議論を巻き起こしたカール・B・フレイによるテクノロジー文明史。 フレイによるテクノロジーの観点から見た人類の歴史はこうだ。新石器時代から長く続いた「大停滞」の時代を経て、アジアなど他地域に先駆けて、蒸気機関の発明を転機としてイギリスで産業革命が起きる。「大分岐」の時代である。労働分配率が低下する労働者受難時代であり、機械打ち毀しのラッダイト運動が起きる。 その後、電気の発明によるアメリカを中心とした第二次産業革命が起き、労働者の暮らしが劇的に良くなる格差縮小の「大平等」の時代がやってきた。テクノロジーと人間の蜜月時代だ。 ところが工場やオフィスへのコンピュータの導入を契機に、格差が拡大する「大反転」の時代に入る。さらにAIによる自動化が人間の労働に取って換わることが予想される今後、人類の運命はどうなってしまうのか。著者フレイは膨大なテクノロジーと人間に関する歴史研究を渉猟し、「ラッダイト運動」再来の可能性もある、と警告する。
  • 夢をかなえるゾウ1
    4.4
    1~3巻1,210円 (税込)
    ダメダメな僕のもとに突然現れたゾウの神様“ガネーシャ”。 なぜか関西弁で話し、甘いものが大好きな大食漢。そのくせ、ニュートン、孔子、ナポレオン、最近ではビル・ゲイツくん(、、)まで、歴史上の偉人は自分が育ててきたという……。しかも、その教えは「靴をみがく」とか「募金する」とか地味なものばかり。こんなので僕の夢は本当にかなうの!? シリーズ400万部超えの第1弾、再単行本化!
  • 未来を創るプレゼン――最高の「表現力」と「伝え方」
    4.4
    【内容紹介】 プレゼンの神が本気で対話!あなたの言葉が相手に響く! 「人を動かす」新時代のバイブル。最高の「表現力」と「伝え方」。 【著者紹介】 [著]伊藤羊一(いとう・よういち) ヤフー株式会社コーポレートエバンジェリスト、Yahoo!アカデミア学長。株式会社ウェイウェイ代表取締役。1967年、東京都に生まれる。東京大学経済学部卒業後、日本興業銀行に入行。2003年、プラス株式会社に転じ、事業部門であるジョインテックスカンパニーにてロジスティクス再編、事業再編などを担当し、2011年より執行役員マーケティング本部長、2012年より同ヴァイスプレジデントとして事業全般を統括する。2015年にヤフー株式会社に転じ、次世代リーダー育成を行うだけでなく、グロービス経営大学院客員教授として教壇に立つほか、大手企業で様々な講演・研修を実施している。著書には、『1分で話せ 世界のトップが絶賛した大事なことだけシンプルに伝える技術』『「わかってはいるけど動けない」人のための 0秒で動け』(ともにSBクリエイティブ)、『やりたいことなんて、なくていい。将来の不安と焦りがなくなるキャリア講義』(PHP研究所)などがある。 [著]澤 円(さわ・まどか) 日本マイクロソフト株式会社業務執行役員。株式会社圓窓代表取締役。1969年生まれ、千葉県出身。立教大学経済学部卒業後、生命保険会社のIT子会社を経て、1997年にマイクロソフト(現・日本マイクロソフト)に入社。情報共有系コンサルタント、プリセールスSE、競合対策専門営業チームマネージャー、クラウドプラットフォーム営業本部長などを歴任し、2011年、マイクロソフトテクノロジーセンター・センター長に就任。2006年には、世界中のマイクロソフト社員のなかで卓越した社員にのみ授与される、ビル・ゲイツの名を冠した賞を受賞した。現在は、年間300回近くのプレゼンをこなすスペシャリストとしても知られる。ボイスメディア「Voicy」で配信する「澤円の深夜の福音ラジオ」も人気。著書には、『外資系エリートのシンプルな伝え方』(KADOKAWA)、『マイクロソフト伝説マネジャーの世界No.1プレゼン術』(ダイヤモンド社)などがある。 【目次抜粋】 はじめに 澤 円 譲れない想いを持て 伊藤羊一 【思索編】 考えられる人であれ 澤 円 【思索編】 「対話」して心を動かす 伊藤羊一 【行動編】 「幸せ」をプレゼントする 澤 円 【行動編】 自分の人生は自分で決める 伊藤羊一× 澤 円 SESSION_01 表現する人が生き残る時代 伊藤羊一× 澤 円 SESSION_02 誰もが未来の創造者になる 伊藤羊一× 澤 円 SESSION_03 おわりに 伊藤羊一
  • 反省記―――ビル・ゲイツとともに成功をつかんだ僕が、ビジネスの“地獄”で学んだこと
    4.3
    ビル・ゲイツのもと草創期のマイクロソフトを躍進させ、創業したアスキーを当時最年少で株式上場。しかし、マイクロソフトからも、アスキーからも追い出され、すべてを失った……。栄光と辛酸を舐めた「天才」が、ついに、その裏側をすべて明かす。
  • コード・ブレーカー 上 生命科学革命と人類の未来
    4.3
    ビル・ゲイツが「読むべき5冊」に(2021年末発表)に選出! 「生命科学の最前線を知る絶好の書。多くの人に読んでもらいたい  大変優れた本」――ノーベル賞生物学者・大隅良典氏推薦! 世界的ベストセラー『スティーブ・ジョブズ』評伝作家による最新作! 米Amazonで1万レビュー超え、平均4.7★ 。全米ベストセラー遂に上陸!     遺伝コードを支配し、コロナも征服。ゲノム編集技術クリスパー・キャス9を開発しノーベル賞受賞し、人類史を塗り替えた女性科学者ジェニファー・ダウドナが主人公。 20世紀最大の「IT革命」を超える大衝撃、「生命科学の革命」の全貌を描き尽くした超弩級のノンフィクション。
  • 「自分でできる子」に育つ 放課後時間の過ごし方 ほめる・叱る・見守る 親も育つ
    4.3
    ★キャンセル待ち必須の大人気学童ではどんな活動をしているのか? ビル・ゲイツもすすめる教育法とは?  放課後時間に自分でできる子に育つ「ほめ方・叱り方・見守り方」を大公開! ・目次 はじめに--「放課後の過ごし方」で差がつく時代 【1章 放課後は子どもの「好き」を見つける最高の時間】 ・自分の「好き」を見つけた子が一番強い ・「好き」を引き出す3つの会話テクニック ・「好き」をどんどん伸ばすほめ方・会話術 ・「好き」の気持ちをなくす親の言動   など 【2章 放課後に「自分で考えて行動する子」にするヒント】 ・子どもの成長を促す「家庭のルール」 ・自分で考える子に育てる「叱り方」 ・「無理!」が口グセの子ども やる気ボタンの見つけ方  など 【3章 小学生から始める「自主学習のクセ」がつく環境づくり】 ・6歳から始めよう!スケジュールづくり ・子どものタイプ別 勉強机の置き場所と注意点 ・すぐに「分からない!」と聞いてくる子への対応方法  など 【4章 読む・書く・考える力(読解力)は放課後に育てよう】 ・読解力を育む 読み聞かせの方法 ・本好きな子にするための家庭での工夫  など 【5章 放課後時間を助ける習い事・学童・教材の選び方】 ・英語VS 日本語 ・流行&定番の習い事の選び方 ・夏休みは総合力で乗り切ろう  など
  • 世界は悪ガキを求めている―新時代を勝ち抜く人の思考/行動/キャリア
    値引きあり
    4.3
    世界最大の人材組織コンサル企業、 コーンフェリーで活躍するトップヘッドハンターだから書けた 日本人だけが知らない「一流」の新定義! ラリー・ペイジ、スティーブ・ジョブズ、マーク・ザッカーバーグ、 ジェフ・ベゾス、ビル・ゲイツ、イーロン・マスク。 孫正義氏、堀江貴文氏、柳井正氏、原田泳幸氏、前澤友作氏…。 彼らの成功は「必然」だった! ◆「求められる人材」が劇的に変わった!――著者からのメッセージ◆ 21世紀に入ったころから、私が理想と思うリーダー像と現実が乖離し始めた。 それまでは、頭脳明晰で勤勉、そして並外れた才能と高い人格を持っている、 そんな人物が理想のリーダー像だった。 それが、2000年代に入ったころから、これと真逆な人材が成功を収めるようになってきた。 彼らは自分が好きなことを好き勝手に追求し、そのために時として周囲の迷惑をも顧みず、 場合によってはルールをねじ曲げてでも自分の夢の実現に邁進する。 服装や髪型には無頓着で、周りから変わり者と思われてもまったく意に介さない。 いわば「悪ガキ」と言えるようなキャラだ。 正直に言って、私はこの流れをどう解釈していいかわからなかった。 ここだけの話、たまたまこういうタイプが脚光を浴びているだけだと思いたかった。 しかし、それは決して一時的な現象ではなかった。 その流れがどんどん加速していくのを目の当たりにして、私は自信を失っていった。 しかし時がたつにつれ、なぜ、いま、こういう人材が成功しているのか、 なぜ社会がこういう人材を求めているのかがわかってきた。 本書では、私が学んだ最新のリーダー像、世界が認める「新しい一流の条件」について書いてみるつもりだ。 ◆これが激変の時代、本当に結果を出せる「新しい一流の条件」だ!◆ 【思考】 ・自分の「人生の舵」を他人に握らせない ・危険を察知し、蜜のありかを探る「嗅覚」の身につけ方 ほか 【行動】 ・即座に決めて、笑顔で押し切る ・口八丁手八丁で他人を動かす ほか 【キャリア】 ・「他流試合」で自分を磨く ・「転職していない人=使えない」という時代が来る ほか
  • ベンチャー・キャピタリスト 世界を動かす最強の「キングメーカー」たち
    4.3
    発売即重版! 【孫正義、ピーター・ティール、モデルナワクチンの仕掛け人…世界の「キングメーカー」勢揃い】 「イノベーションの黒子役の真髄が書かれた貴重な一冊。すべてのビジネスパーソン必読」 ──新浪剛史 (サントリーホールディングス代表取締役社長) 「シリコンバレーの秘密と真髄が描かれている。まさかこんなヤバい本が世に出るとは! 」 ──孫泰蔵 (Mistletoe代表取締役社長) 「スタートアップ支援の世界最高水準に学べ! 」 ──川邊健太郎 (Zホールディングス 代表取締役社長) 「世界を牽引するスタートアップ企業の成功の秘訣を、ここから我々も学びたい」 ──田中愛治 (早稲田大学総長) 「学生、ビジネスパーソン必読。これが世界最先端のイノベーション支援の秘密である」 ──伊藤公平 (慶應義塾長) ◆ ゼロイチで稼ぐ投資家たちの全手法、ついに解禁。 時に1兆円を超える巨額を投じ、 名だたるスタートアップ企業をリードしながら、 新しい産業を創り出す「キングメーカー」の 投資戦略とノウハウ、その全思考が明かされる。 ◆ 日本経済史上、最高の利益を叩き出したのは、 スタートアップ投資だった── 2020年3月期、孫正義が率いる 「ソフトバンク・ビジョン・ファンド」が叩き出した、純利益5兆円(含み益込)は、 日本企業のあらゆる記録を打ち破った。 いまやスタートアップへの投資が、 国力を左右するキーファクターになっている。 グローバルの投資額は50兆円に達する勢いで激増し、 ユニコーン企業は、世界で1000社に届こうというスピードで増殖している。 新型コロナのワクチンを作ったモデルナ、 コミュニケーションの生命線となったズーム、 脱炭素のアイコンとなっているテスラ、 宇宙産業のフロンティアにいるスペースXまで──。 GAFAを始めとする巨大なスタートアップの裏側には、 彼らを「時代の覇者」に押し上げてきた、 知られざる黒幕がいる。 それが、スタートアップ投資を専門にするベンチャーキャピタル(VC)だ。 イノベーションの世界の舞台裏で、 ハイリスクハイリターンの投資を繰り返しては、 時には想像を絶するような利益を手にしてゆく。 アメリカだけで8000社を超えるVCの中でも、 トップ・オブ・トップの「超勝ち組」と呼ばれる、一握りの投資集団たちが、 長らくイノベーションの世界のキングメーカーとして君臨してきた。 いわば未上場の株取引市場は「独占産業」だったのだ。 普段、ほとんど表舞台に現れず、その実態は長らくぶ厚いベールの内側に包まれてきた。 そのエコシステムの中枢の秘密を解き明かすべく、 NewsPicksサンフランシスコ支局長を務めるジャーナリストの筆者が、 シリコンバレーで有数の投資実績を誇るSozoVenturesの協力を得て、 50人以上のVCの独占取材に成功、本書では30社38人のインタビューに集約した。 GAFAを始め、ズーム、テスラ、スポティファイ、スラック、セールスフォースなどを初期から支えてきた、 トップオブトップのベンチャーキャピタリストの全手法が網羅された、本邦初の書籍だ。 世界3位の経済規模を誇る日本から、 なぜ革新的なビジネスがなかなか生まれないのか。 日本が30年間、見落としてきたイノベーションの秘密を、 世界的なテクノロジー企業と巨万の富を作ってきた、 キングメーカーたちが教えてくれるはずだ。 ◆ 目次 ●はじめに イノベーションの「最後尾」に私たちはいるのか 勝者は決してしゃべらない 新時代は発明家と資本家(キャピタリスト)が動かしている ●1章 ベンチャーキャピタルが世界を喰っている モデルナワクチンを生み出したベンチャーキャピタルの舞台裏 ユニコーン1000社時代、ベンチャー投資が加速する3つの理由 アップルはなぜ銀行から創業資金を借りれなかったのか 急成長するスタートアップの投資ステージごとのリスク 日本人が陥る、VCにまつわる2つの大誤解 ●2章 進化し続けるVCの秘密 三菱商事を飛び出した男が、三菱商事より稼いだ日 100倍のリターンを生んだ、コインベース投資の「種明かし」 トップ1%が圧倒的な実力で寡占するVCの産業構造 リスクマネーを巡るVC産業のキープレイヤー 膨大なリサーチを伴うハードな投資プロセス VC投資は究極のホームラン競争である理由 巨万の富を手にするベンチャーキャピタリストの動機 ●3章 シリコンバレーのキングメーカーたち ピーター・ティールが語る未来の創り方 シリコンバレーのカリスマ、少数精鋭トップVCの秘密 ズームを掘り出した、SaaS投資の王様 燃え尽きた天才に、スラックを作らせた男 金融を知り尽くした、ファイナンスのプロ集団 お金の世界を塗り替える、異端VCの正体 知財を操る、ディープテック投資の巨人 ヘルスケア投資のゴッドハンド 超名門VCの再建を託された男 ●4章 異能のディスラプターたち 世界を震撼させた、孫正義「10兆円ファンド」の正体 モデルナを生んだ、ライフサイエンスの「創業集団」 「ダイヤの原石」を磨く、気鋭のアクセラレーター シリコンバレーで最もパワフルな女性投資家 成功のシグナルを見抜く、データ投資のマジシャン VCをディスラプトする、新しいVCの誕生 投資モデルを再発明する、VC業界のレジェンド ●5章 世界各地の覇者たち スポティファイを生んだ、北欧のゲームチェンジャー 欧州を覚醒させた、起業家コミュニティの「グランドゼロ」 中国のユニコーン軍団をとらえた巨人 インドの「カンブリア爆発」を手にした野望 東南アジアのブルーオーシャンを制する賢者 インドネシアを圧倒する、創業投資のカリスマ 巨大な経済圏を作った、南米最大の投資集団 最後のフロンティア、アフリカ投資の破壊力 NPO発、世界の起業家ネットワークへの「マイクロ投資」 ●6章 新産業をつくる革新者たち E・マスクが惚れた「儲かる環境投資」の実践者 ビル・ゲイツが進める、気候変動投資の秘密 科学者をCEOに進化させるバイオラボ 女性から黒人まで、マイノリティに光を当てる新鋭VC 異文化に眠る、ビジネスを掘り出す情熱 ●7章 ベンチャーキャピタルの「不都合な真実」 天才投資家たちの失敗の告白 VCへの出資は本当に「おいしい」のか 失敗ファンドと成功ファンドの唯一の違い ファンドの7割が「3号」までに淘汰される意味 VCに必ず聞くべき5つのクエスチョン ゼロイチに賭ける投資家に敬意を おわりに イノベーションに秘密はない [COLUMN] 唯一無二の実績を誇る、VC界の大樹「セコイア・キャピタル」の恐ろしさ VCの起源、ハイリクハイリターンの捕鯨産業 賛否両論のメディア化するVC「アンドリーセン・ホロウィッツ」 グーグルが作った「異端のCVC」の3つのルール スーパーキャリアとしてのベンチャーキャピタリスト 24時間以内に巨額投資をする「タイガー軍団」の正体 なぜハリウッドセレブが、スタートアップ投資に群がるのか カリスマが率いるソロVCの台頭 じわじわと民主化する「夢のスタートアップ投資」
  • 地球の未来のため僕が決断したこと 気候大災害は防げる
    4.3
    1巻2,420円 (税込)
    温室効果ガスの排出量をゼロにするしか、我々が生き残る道はない。「気候大災害」を回避するために、ビル・ゲイツは政治・経済・科学のあらゆる側面から分析を進めてきた。10年の調査が結実し、パンデミックをも予期した著者の描く未来像が明らかに。20年ぶりの著作。
  • サードドア―精神的資産のふやし方
    4.3
    「あなたはどうやってキャリアを踏み出したのか――」 18歳の大学生が、ビル・ゲイツ、レディー・ガガ、スピルバーグなど、 米国各界の著名人に次々と突撃インタビュー! いつだって、そこにある「成功への抜け道」 何者でもない自分の、何者かになる物語。 ★セレブ珠玉の名言が満載! 20歳のときに知っておきたい「連敗の必勝法」 ★自分の小さな殻を破りたい人のための、「第1歩の踏み出し方」 ビル・ゲイツ、マヤ・アンジェロウ、スティーブ・ウォズニアック、 ジェシカ・アルバ、クインシー・ジョーンズ、 ジェーン・グドール、ラリー・キングなど、そうそうたる面々にインタビューをした著者は、 彼らの人生の始まりには、共通のカギがあることに気づく。 彼らはみな、サードドアをくぐりぬけて成功を収めたのだ。 【サードドアとは】 人生、ビジネス、成功。 どれもナイトクラブみたいなものだ。 つねに3つの入り口が用意されている。 ファーストドア: 正面入り口だ。長い行列が弧を描いて続き、入れるかどうか 気をもみながら、99%の人がそこに並ぶ。 セカンドドア: VIP専用入り口だ。億万長者、セレブ、名家に生まれた人だけが 利用できる。 それから、いつだってそこにあるのに、 誰も教えてくれないドアがある。 サードドアだ。 行列から飛び出し、裏道を駆け抜け、何百回もノックして 窓を乗り越え、キッチンをこっそり通り抜けたその先に─― 必ずある。 ビル・ゲイツが初めてソフトウェアを販売できたのも、 スティーヴン・スピルバーグがハリウッドで 史上最年少の監督になれたのも、……みんな、 サードドアをこじ開けたからなんだ。
  • 人類の歴史とAIの未来
    4.3
    人工知能は脅威か? 救世主か? 「人類とは何か」が分からないまま、AIを理解することはできない。 火、言語、農業、都市……人類の歴史をひも解きながら、AIの本質にせまる。 ロボット。仕事。自動化。人工知能。意識をもつコンピュータ。スーパーインテリジェンス。 豊かさ。仕事のない未来。「役に立たない」人間たち。「不足」の終焉。創造するコンピュータ。無限の富。仕事の終焉。永遠なる下層階級。 インターネットの記事で、こういう類の言葉が踊るニュースを目にしたことはないだろうか。 その筋書きは、未来への希望に満ちたポジティブな場合と、恐怖に満ちた暗い場合がある。 なぜこのような両極端な話になってしまうのだろうか。 様々な分野の、豊富な知識を持つ優秀な専門家たちの未来予測は、ちょっとどころじゃなく大幅に異なり、ときに真っ向から対立する。 なぜビル・ゲイツやスティーブン・ホーキングやイーロン・マスクは人工知能(AI)を恐れ、 近い将来、人類の生存を脅かす存在になると警告するのだろうか? そしてなぜ、同じように大物のマーク・ザッカーバーグ、アンドリュー・エン、ペドロ・ドミンゴスらは、 そういった主張がばかげていて反論するまでもないと一蹴するのだろうか? この論争の全てに根気よく付き合ったとしても、そこから得られるのは、混乱とフラストレーションくらいだろう。 この状態を脱することはできるだろうか? 私は、きっとできると考えている。 まず、専門家の意見が大きく食い違うのは、それぞれが知っていることが違うのではなく、信じていることが違うためであることを理解しよう。 ただし、この本は、私自身の意見を声高に述べるものでは全くない。 読者がこの本を読み進めるとき、私の意見がどうであるかにはたいした意味はないだろう。 私のゴールは、この本を読み終えたあなたが、この本で取り上げる問いにあなた自身の信条がどういう答えを導くか十分に理解できていることだ。 さて、この旅はどこから始まるだろう? 実は、はるか昔、言語が発明された頃まで遡る必要がある。 私たちがこの本で取り組む問題はトランジスタやニューロンやアルゴリズムではない。 現実、人間性、心の本質に関する問いなのだ。「人間とは何か?」と問う前に 「ロボットはどの仕事を人間から奪うのか?」と問うから、おかしなことになる。 最初の質問に答えられない限り、二つ目の問いに意味のある答えを出すことはできない。 そこで、私はあなたを、10万年にわたる人類史を眺める旅に招待し、旅の途中で様々な問いについて論じながら、来るべき未来について思いをはせようと思う。 この本は、旅そのものだ。あなたが私と共に旅をしてくれることをうれしく思う。
  • SHOE DOG(シュードッグ)―靴にすべてを。
    4.3
    ●世界最強のブランドはいかにして生まれたか? ●創業者が自ら語る、ナイキの創業秘話! ●日本がナイキを創り、日本がナイキを救った!?  日本とナイキの意外な深いつながり! ●全米熱狂! 絶賛の声続々! ●待望の翻訳、ついに刊行! 父親から借りた50ドルを元手に、アディダス、プーマを超える 売上げ300億ドルの会社を創り上げた男が、ビジネスと人生のすべてを語る! 1962年晩秋、24歳のあるアメリカ人が日本に降り立った。 彼の名はフィル・ナイト。のちに世界最強のブランドの一つとなる、 ナイキの創業経営者だ。 オニツカという会社がつくるシューズ「タイガー」に惚れ込んでいた彼は、 神戸にあるオニツカのオフィスを訪れ、役員たちに売り込みをする。 自分に、タイガーをアメリカで売らせてほしいと。 スタンフォード大MBA卒のエリートでありながら、なぜあえて靴のビジネスを選んだのか? しかもかつての敵国、日本の企業と組んでまで。 「日本のシューズをアメリカで売る」。 馬鹿げたアイディアにとりつかれた男の 人生を賭けた挑戦が、このとき始まった! ●著名人も絶賛! ビル・ゲイツ称賛! 2016年おすすめの5冊に選出! 成功するビジネスのありようを、誠実に思い起こさせてくれる。 それは混沌と混乱に満ちた危険な旅であり、誤りと闘いと犠牲が常につきまとう。 ここまで赤裸々に自身の歩んだ道を語るCEOなど、ほとんどいないだろう。 フィル・ナイトが読者に何かを教えようとしたとは思えないが、 読者はすばらしい学びを得るはずだ。 彼はできうる限り正直に人生を語っている。驚愕の物語だ。 (マイクロソフト創業者) 2016年の最高の本。フィル・ナイトは天性のストーリー・テラーだ。 ――ウォーレン・バフェット(伝説の投資家) 率直で、ユーモアがあり、スリルもあって文学的なこの本は、スポーツを愛する人、 そして伝記を愛するすべての人のための本だ。 ――アンドレ・アガシ(元プロテニス・プレーヤー。ゴールデンスラム達成者) ありえない夢を追いかけるすべての人への啓示。 ――マイケル・スペンス(ノーベル賞受賞経済学者) アントレプレナーシップについて読んだ本のなかで、最高の一冊。 ――ファリード・ザカリア(ジャーナリスト)
  • TEDスピーカーに学ぶ「伝える力」 魂を揺さぶるプレゼンテーション
    4.3
    アル・ゴア、ビル・ゲイツなども参加した「TEDカンファレンス」に日本人で初登壇した著者が、そのスキルを“TED式トークメソッド”として余すことなく紹介。
  • Microsoft Wordを開発した伝説のプログラマーが発見した「やりたいことの見つけ方」がすごい!
    4.2
    世界で一番売れている文書作成ソフト・Wordの開発者ブロディ氏が説く、奇跡を起こす人生技術。人生で成功するために何をなすべきかを説いた傑作である。著者は、1981年にハーバード大学を中退してコンピュータ革命に参加し、マイクロソフト社のソフトウエア開発部門の3番目の社員となった。Wordをはじめ、数多くのソフトウエアを開発し、ビル・ゲイツ氏の個人的な技術アドバイザーとしても活躍したが、数年間の激務の後、ストレスと疲労が積もり仕事を辞め、より意味のある人生を求めて一心不乱の探求に乗り出した。 著者がいちばん発見したかったのは、なぜ人生が「まあまあ満足」程度で推移し、時たま「穴」に落ち込むが、決して「素晴らしい」レベルに到達しないのか……であった。本書の中で、氏はその波乱万丈の旅の結果について語り、成功と幸福を得るためのガイドを提供している。 ビル・ゲイツ氏も「驚くほど有益だ!」と絶賛した、米国発のロングベストセラー。 (※注記) 本書は『夢をかなえる一番よい方法』というタイトルで、邦訳単行本版がPHP研究所から2002年に、邦訳文庫版が2006年に、それぞれ発売された原著『GettingPast Ok』の改訂・新訳版です。
  • グリーン・ジャイアント 脱炭素ビジネスが世界経済を動かす
    4.2
    時代の転換点は、すでに静かにやってきている――。 ESG投資、電気自動車、次世代原発、代替肉、植物性ミルク、洋上風力発電、太陽光発電……。 日本人の知らない気候変動経済のすべてがわかる、全ビジネスパーソン必読の決定版! 2020年10月7日、かつて全世界の企業でもトップを誇ってきた石油資本エクソン・モービルの時価総額が抜き去られた。 王座から追い落とした企業の名はネクステラ。フロリダの地方電力会社だ。 だが彼らは風力発電、太陽光発電のシェアで全米をひそかに席巻し、株価は10年で5倍に! もはや再生エネルギーはファッションではなく、21世紀のビジネスの主戦場となったのである。 新時代の再エネの巨人「グリーン・ジャイアント」たちは、すでにカーボンニュートラルの世界での覇権をめぐって激しく争っている。 ネクステラ、エネル(伊)、イベルドローラ(西)といった知られざるグリーン・ジャイアントたちの成長戦略とは。 炭素税導入で先を争う欧州各国。 世界最大のCO2排出国ながら、風力・太陽光にも巨大投資を行う中国。 デンマークの洋上に林立する巨大風力発電の風車。 CO2排出案件からの撤退「ダイベストメント」を叫ぶ投資家たち。 GAFAMもカーボンニュートラルを宣言。 「植物肉」で牛肉を減らし、「牛のゲップの温室効果」を止める。 ビル・ゲイツが建設する次世代原発「ナトリウム原発」とは。 グリーン・ジャイアントに支配される新世界で、エネルギーと、そして原発とどう向き合えばいいのか!? ここまでトータルに現在の世界のエネルギーを論じた本はかつてなかった。気鋭の記者が渾身で書き下ろす警世の書!
  • 頭を「からっぽ」にするレッスン 10分間瞑想でマインドフルに生きる
    4.2
    ビル・ゲイツが2度絶賛! 「瞑想にずっと懐疑的だった私だが、 今ではできるかぎり時間を見つけて瞑想している」 「パーフェクトな入門書だ」――世界の偉人を <改宗させた>読みながら実践できるマインドフルネス入門の決定版! 〈本書に寄せられたビル・ゲイツからの賛辞〉 「25歳のころの私なら鼻で笑っていただろうが、 今の私は妻のメリンダともども瞑想にすっかりはまっている。 大学時代に仏僧を志した著者プディコム自身のエピソードから始まる本書は、 瞑想のしかたを時に楽しく愉快に解説してくれる。 マインドフルネスを試してみたい人にはパーフェクトな入門書だ」 ――〈2018年GatesNotes お気に入りの5冊〉より抜粋 「瞑想にずっと懐疑的だった私だが、 今ではできるかぎり時間を見つけて――許すかぎり週3回は――瞑想している。 私を宗旨変えさせたのは、この本と著者であるアンディが作った「ヘッドスペース」のアプリだ。 元仏僧のアンディは、つかみどころのない瞑想の概念についても、 多くのわかりやすいたとえやイメージを使って説明してくれる。 日々、ストレスを解消し心を集中させるしばしの時間が 誰にとっても必要なこの時代に、 はじめての1歩としてうってつけの1冊だ」 ――〈2020年GatesNotes お勧めの本〉より抜粋 瞑想はよりよく生きるためのツールです。そしてそれは、マインドフルネスを実践するために、最適なコンディションをつくりだすためのテクニックにすぎませ ん。自分の心の中に、つねに静かで澄みわたった場所があるのを、いつでも帰れる場所があるのを想像してみてください。そして、本書で示される具体的なエク ササイズを参考に10分間瞑想を実践してみてください。その10分間は、一日をすべて自分のものにする時間です。瞑想をしなかった日をやめてしまう言い訳 にすることはせず、毎日続けてみてください。頭が「からっぽ」になる瞬間は必ず訪れます。
  • 成功する「準備」が整う 世界最高の教室
    4.2
    「驚いた。こんな学校、見たことない」 ビル・ゲイツが激賞する 「全米トップの教育」とは? 人生に必要な力がすべて身につく常識破りの方法! ・教師より「メンター」で人生を教える ・生徒が「自分で」学習計画を立てる ・競争ではなく、協力する技術を身につける 米ビジネス&教育界のリーダーたちもこぞって推薦! ◎『GRIT やり抜く力』の著者アンジェラ・ダックワース ◎世界一のオンライン学習サービス・カーン・アカデミーCEO サル・カーン 教師はもちろん、親や部下がいる人など、人を育てるすべての人に役立つ
  • 究極の鍛錬
    値引きあり
    4.1
    才能なんて、本当はいらない!? 天才と呼ばれる人たちに共通する、ある「訓練法」とは? 世界的な業績をあげている人々はどこが違うのか? この問題を解くために気鋭のジャーナリストである著者は徹底的な調査を行います。 そして、モーツァルト、タイガー・ウッズ、ビル・ゲイツ、ジャック・ウェルチ、ウォーレン・バフェットなど、 天才と呼ばれる人たちは共通する原則に基づいて鍛錬を行っていたことがわかります。 さて、著者が「究極の鍛錬」と呼ぶその方法とは? *目次より 第1章 世界的な業績を上げる人たちの謎 第2章 才能は過大評価されている 第3章 頭はよくなければならないのか 第4章 世界的な偉業を生み出す要因とは? 第5章 何が究極の鍛錬で何がそうではないのか 第6章 究極の鍛錬はどのように作用するのか 第7章 究極の鍛錬を日常に応用する 第8章 究極の鍛錬をビジネスに応用する 第9章 革命的なアイデアを生み出す 第10章 年齢と究極の鍛錬 第11章 情熱はどこからやってくるのか
  • 社長失格 ぼくの会社がつぶれた理由
    4.1
    「ぼくはそのとき思った、どうやら考え方を根本から変える必要があるようだ。ベンチャー経営者として過ごしてきたそれまでのように、いかに会社の業績を伸ばしていくかという発展的な考え方から、いかにきちんと後始末するかという考えに……」(本文より) アスキーと提携したインターネット接続無料サービスの展開で一躍脚光を浴びたベンチャー企業、ハイパーネット。ビル・ゲイツが注目し、ニュービジネス大賞を受賞、米国での株式公開を控えた同社が、なぜ1年後の97年末に自己破産したのか。銀行の過剰融資、貸し渋り、経営判断のミス、そして……。一瞬の成功から倒産までの過程を、社長自らが実名で詳細に綴る告白ノンフィクション。

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  • できる人は超短眠!
    4.1
    ■寝ないとむしろパフォーマンス・モチベーションもUP! ショートスリーパーになる方法を記した日本、いや世界でも唯一の本 世の中には1日45分~3時間の睡眠時間で活動する "ショートスリーパー"と呼ばれる人たちがいます。 有名どころではダ・ヴィンチ、ナポレオン、エジソン、ビル・ゲイツ、 日本人では明石家さんま氏やGACKT氏なども短眠として有名です。 ■著者はもともと1日8時間は眠るロングスリーパーでしたが、 25歳のときから6年間、1日平均45分以下睡眠の超ショートスリーパー。 短眠講師として600人以上の3時間以下睡眠のショートスリーパーを育てています。 ビジネスマンや受験生はもちろん、中には医師や著名な政治家、アスリート、 小学2年生までおり、成功率は99%を誇ります。 そして、みなが短眠の恩恵を受け、自分たちの夢を叶えています。 ■目次 まえがき なぜ私は1日45分以下睡眠なのに、毎日楽しく仕事をしているのか? 第1章 睡眠の常識がひっくり返る11の新事実 第2章 あなたの夢を叶える「寝ない生活」 第3章 実践!短眠への近道 第4章 短眠達成のための毎日の習慣 第5章 睡魔の取扱説明書 第6章 短眠を維持するために 特別付録 受講生の短眠日記 あとがき 短眠によって生まれた愛と感謝、そしてこれからのこと――
  • 戦前の大金持ち(小学館新書)
    4.1
    昔の日本にはジョブズ並みがゴロゴロいた! これまで日本の経営者といえば、「メザシの土光」に代表される質素倹約型が理想像とされてきたはずだ。しかし、それは果たして本当に伝統的な「日本の大金持ち」の姿なのだろうか。歴史を紐解けば、戦前の日本には、個性的でスケール感溢れる起業家たちがゴロゴロいた。戦前の日本は、スティーブ・ジョブズやビル・ゲイツ並みの人材が揃ったシリコンバレーのような場所だったのだ。武器商人から一大財閥を築いた大倉喜八郎、孫文の辛亥革命をパトロンとして支えた梅屋庄吉、パリで「蕩尽王・バロン薩摩」として名を馳せた薩摩治郎八……彼らの豪快なカネの稼ぎ方・使い方を見ていると、今の日本のビジネス界がずいぶんとこじんまり見えてくるに違いない。戦後のサラリーマン型経営が終わりを迎えた今こそ、彼らの型破りな発想力に学びたい。
  • マンガーの投資術 バークシャー・ハザウェイ副会長チャーリー・マンガーの珠玉の言葉――富の追求、ビジネス、処世について
    4.1
    バフェットの唯一無二のパートナーとしてバークシャー・ハザウェイを支えてきた伝説の投資家、チャーリー・マンガーの珠玉の名言集。 「今日のバークシャー・ハザウェイを設計したのはマンガーだ。私の役割はいわばゼネコンで、子会社のCEOたちが下請業者として実務を担当してきたのである。」(ウォーレン・バフェット) 「チャーリー・マンガーほど物事を幅広く考えている人間を他に知らない。」(ビル・ゲイツ) チャーリー・マンガーは、副会長としてウォーレン・バフェットが経営するバークシャー・ハザウェイに長年関わって来た同社不動のナンバー・ツーだ。一般的には「バフェットの右腕」と呼ばれる立場の人物だが、本書を読むと、彼は、それ以上の「バフェットの右腕+左脳」とでも呼びたくなる、もっと重要な存在であることが分かる。 これまで、一般にはバフェットのものとして伝わっていた考えの多くが、実は同時にマンガーのものでもあり、むしろ七歳年上のマンガーがバフェットに多くの感化を与えていたのではないかと思われる節がある。(中略) マンガーは、こうした重要で興味深い人物なのだが、投資の世界で並ぶ者のない尊敬を集める巨人であり、今や資本主義の良い部分のアイコンを一手に引き受けているとさえ言えるバフェットに比べて、世間の彼への注目度合いは不当に低かった。 本書は、バフェットと不可分に重なりながら、同時に一人の男として味わい深い人物でもあるチャーリー・マンガーを、手軽に、しかし、なかなか深く知ることができる、読者に対して、「正直で」「効果的で」「効率的な」本だ……。(山崎元、解説より)
  • ビル・ゲイツの幸せになる質問 もしも1日200円しか使えなかったら?
    4.0
    「もし、あなたが発展途上国に住んでいて、1日に200円しかお金を稼げなかったら、どうしますか?」 ビル・ゲイツ氏は、この質問の答えを通して、「どこの国に住んでいても、どんなに貧しい生活をしていても、富を生み続けて、人に分け与えることができる、未来に望みはある」ということを教えてくれます。知恵と努力によって、資産も幸せも限りなく増やしていけるのです。 それを知った上で、これからどう生きるかは、問いかけられた一人ひとりが決めなければなりません。 本書は「一人ひとりの行動があなたと世界を変える」ことをテーマにした、感動エピソード集。「映画『ペイ・フォワード』は実話になった」「天国にいる父に届いた手紙」「すべてを与えたリンゴの木」など、思わず人に話したくなるエピソードを77話収録しています。 著者の中谷昌文氏は、NPO法人や一般社団法人を立ち上げ、「社会に貢献できるビジネスモデル」を国内外に発信している社会貢献家。ランドセルを贈る運動を1999年から始め、東京ディズニーリゾートに難病の子どもをお連れする活動を25年以上行っています。ビル・ゲイツ氏からのディナーの誘いを断った人物としても知られています。 そんな幸せを広げる活動を続ける著者が、珠玉のエピソードをまとめました。読んだ皆さんが全員、幸せになる本です。
  • 闘うプログラマー[新装版] ビル・ゲイツの野望を担った男達
    4.0
    1980年代にMS-DOSでパソコン市場を制したマイクロソフト社は90年代、「本物」のOSを開発するプロジェクトを立ち上げます。本書は同社の世界戦略を担ったOS「ウィンドウズNT」の開発物語。ウィンドウズNTは後にウィンドウズXPの基盤となり、世界中で使われることになります。このプロジェクトのため、同社に「伝説のプログラマー」が呼び寄せられました。彼の名はデビッド・カトラー。強烈な個性を持つこの男を主人公に、開発者たちの壮絶な人間ドラマが展開します。100人を越える関係者とのインタビューに基づき、凄絶なソフトウェア開発の実態が赤裸々に描き出されています。単なる企業内の開発ストーリーという範疇を超えた、ノンフィクションの名作。

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  • TEDに学ぶ最強のプレゼン術
    4.0
    ビル・ゲイツ、アル・ゴア…。世界一流のプレゼンを披露し聴衆の心を魅了する「TED」。アジアで有名なプレゼンコーチの専門家が200ものTEDトークを一行ずつ徹底分析し、世界で通用するプレゼンテクニックの秘密を解き明かす。 世界一流のプレゼンを披露し聴衆の心を魅了する世界的イベント「TED」。かつてビル・ゲイツ、アル・ゴア、ボノ、ジェームス・キャメロン、シェリル・サンドバーグなど世界の著名人が、世界中を魅了するプレゼンを披露してきた「TED」は、現在、世界を変えるイベントとして注目を集めている。プレゼンコーチの専門家として知られる著者が名プレゼンを徹底分析し、世界で通用するテクニックを解き明かした本。ネットを通じた配信で人気上位にランクインした200ものTEDトークを、「内容構成」「伝え方」など6つの観点から一行ずつ徹底分析し、優れたスピーチの共通性とスピーチの極意を明らかにする。本書を読むことにより、ビジネスのプレゼンや様々な会合でのスピーチで、今より何倍も素晴らしいスピーカーになることを目指す。 ・繰り返し使える強力なフレーズをつくる ・スピーチにスパイスを与える修辞法を用いる ・冒頭から心をつかむような工夫 ・説得力のあるしめくくり ・「おおっ」と言わせる部分をつくる ・自分の個性に活気を与える ・たとえ話や比喩を用いる など、25のポイントに絞りテクニックを紹介。
  • 知識ゼロからのイノベーション入門
    4.0
    ビル・ゲイツ、ジェフ・ベゾス、ラリー・ペイジ、マーク・ザッカーバーグ、スティーブ・ジョブズ。「世界を変えられる」と信じて実行した、彼らイノベーターの実践パターンを詳細解説。
  • コンテナ物語 世界を変えたのは「箱」の発明だった 増補改訂版
    4.0
    ■ビル・ゲイツの推薦の言葉 「二〇世紀後半、あるイノベーションが誕生し、全世界でビジネスのやり方を変えた。ソフトウェア産業の話ではない。それが起きたのは、海運業だ。おそらく大方の人があまり考えたことのないようなそのイノベーションは、あの輸送用のコンテナである。コンテナは、この夏私が読んだ最高におもしろい本『コンテナ物語』の主役を務めている。コンテナが世界を変えていく物語はじつに魅力的で、それだけでもこの本を読む十分な理由になる。そのうえこの本は、それと気づかないうちに、事業経営やイノベーションの役割についての固定観念に活を入れてくれるのである。」 世界経済とグローバル貿易を飛躍させた「箱」の物語として、国際物流の生きた教科書として2005年の刊行(日本語版は2007年)以来、版を重ねてきたロングセラー、レビンソン『コンテナ物語』の最新情報を加えた改訂版。前回から10年以上を経て、コンテナ船の巨大化が進み、世界の港湾も巨大化・自動化が進んできた。米中貿易戦争の激化もあり、コンテナの将来は予断を許さない。解説・森川健(野村総研)
  • もしChatGPTが文豪や○○としてカップ焼きそばの作り方などを書いたら
    4.0
    「紫式部がマッチングアプリの自己紹介文を書いたら…」 「スティーブ・ジョブズとビル・ゲイツがラップバトルしたら…」 「夏目漱石が『吾輩はキャバ嬢である』というタイトルで小説を書いたら…」 こんな無茶振りにもChatGPTは難なく答えてくれました。ChatGPTが生み出した201の秀作を一挙公開! 15万部のベストセラー『もし文豪たちがカップ焼きそばの作り方を書いたら』を企画・プロデュース・編集した石黒謙吾による話題作。
  • こども問題解決教室 何かに困ったときに自分の力で突破できるようになる本
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 問題解決能力は、学力向上はもちろんのこと、将来的に活躍できる人物になるためにも必要不可欠な能力です。 普段生きているなかでもさまざまな問題解決を無意識的に行っていますが、問題解決能力が低いと難しい問題に直面するととたんに思考が固まってしまい、柔軟な考え方ができずに問題解決が困難になってしまいがちです。意識的に自ら問題を見つけ、解決策を考えて、主体的に判断できるようになると問題解決能力は向上します。 問題を見つけたり、解決策を考えたり、主体的に判断するときには、仮定したり、未来を予想したり、先入観を排除するなど、さまざまな角度から考えることが問題解決にたどりつくヒントになります。 本書では問題解決をするための手順とともに、どのように考えたらいいのかを伝え、行動を起こすことの大切さ、必ず正しい答えが出るわけではないことについてもこども向けに解説します。 「こどもシリーズ」は、家庭内コミュニケーションを推進することを目的とし、日常生活からの事例を交えるなど、親子が会話をするきっかけとなるテーマを吟味しています。こどもをこども扱いせずに、対等に話し合える環境を大人がつくることも大切な家庭教育です。 <もくじ> はじめに 問題解決能力を身につけ 人生の選択の幅をひろげよう 第1章 あなたは問題をどうやって解決している? 漢字を覚られないときはどうしたらいい? 友だちができないのはなんでだろう? 映画館に遅れないように着くにはどうしたらいい? 自分の意見を言える? 言えない? 自分と友だちに差を感じたらどうする? COLUMN 失敗を成功に変えた有名人①J.K.ローリング 第2章 問題ってどうやって解決するの? 情報や知識をもとにものごとを解決する 知識を得るには図書館や新聞が役立つ 問題を整理して原因を追究する いつでも「なぜ?」を考えてみよう 自分中心な考え方では問題を見誤ってしまう 問題を解決しないとどうなるのかを考える 大人が言うことが正しいとはかぎらない 問題解決の方法はロジカル思考で考える COLUMN 失敗を成功に変えた有名人②長友佑都 第3章 考え方しだいで問題は解決できる いろいろな視点から問題の原因を考えよう 原因がわかれば解決するためのヒントになる 三角ロジックでロジカルに考えよう 「データ」から「主張」を考えてみよう 仮説を立てて主張を考えてみよう なんでもかんでもダメだと思わない! 日常のなかで「なんで?」を考えてみよう 思い込みや先入観を捨てて考えてみよう COLUMN 失敗を成功に変えた有名人③伊藤美誠 第4章 まずは問題を整理することから始めよう 「フレームワーク」を使うとスムーズに考えられる 「5W1H」を使えば問題がわかりやすくなる 考えたことを図にしてみよう そもそもなぜ問題が発生しているかを考えよう 問題の論点がズレてないかを考える 「わからない!」と投げ出さず深く考えてみよう 問題から逃げると、あとで大変になるかも! COLUMN 失敗を成功に変えた有名人④ビル・ゲイツ 第5章 問題を解決するにはどうしたらいい? 頭のなかだけで考えずに書き出してみよう アイデアが思い浮かばないときに役立つ「SCAMPER」 「どうやって」をとことん繰り返す 「どうしてそうなったのか」の仮説を立ててみよう 直感で思いついたことが解決のヒントになるかも! もっといい方法はないかを考える 友だちと話すと新たな発見があるかも! ブレインストーミングで周りの人と話し合おう 問題の解決方法はひとつだけではない 目的がズレていないか確認しよう COLUMN 失敗を成功に変えた有名人⑤カーネル・サンダース 第6章 実際に動いて解決できるかを確めよう 考えるだけでなく行動してみよう 行動してからわかる問題もある せっかく出したアイデアを捨てることも大事 チャレンジして失敗してもそれは「間違い」ではない! 「PDCA」を使ってよりよい方法を見つけよう! 目の前のことだけに夢中になっていない? 「いつまでに何をすればいいのか」を考えてみよう COLUMN 失敗を成功に変えた有名人⑥スティーブ・ジョブズ 第7章 考えて出た答えが正しいとはかぎらない 失敗しても落ち込まないようにしよう 論理的に正しいだけではダメなときもある 日々の生活で信頼関係を築くことが大切 異なる意見の人とも歩み寄って話し合おう 問題を解決した結果、新たな問題が出てくる 切り捨てるという考えが必要なこともある つねに問題と向き合って考えていこう 本書の売上げの一部は「一般社団法人こども食堂支援機構」支援のために使われる仕組みとなっており、 本シリーズの読書体験自体がSDGsに繋がります。
  • 運の方程式 チャンスを引き寄せ結果に結びつける科学的な方法
    4.0
    1巻1,760円 (税込)
    あなたは自分の人生を 占いに委ねるのか。 それとも科学に託すのか――。 超人気サイエンスライター渾身の一作! ビル・ゲイツ、ラリー・ペイジ、 レイモンド・チャンドラー、サルバドール・ダリ…etc. 成功を手にした人が無意識にやっている思考法! 人生という“運ゲー”を 攻略する方法 世の中には 「どうにもならない運」 であふれています。 例えば。 「あなたの収入の半分は生まれた国で決まる」 「あなたの収入と満足度はルックスに影響される」 「あなたの名前が人生の成功に影響する」 …etc. 残念なことにこれらはすべて 科学によってすでに 証明されています。 このほかにも、 人生の成功を左右する“運”は 山のように存在し、 すべてを数えだしたらきりがありません。 やはり人生は“運ゲー”だと 言えるでしょう。 ですが、あきらめるのは早計です。 近年では“運”を科学の 視点から見た研究が進み、 良い偶然を引き寄せる方法が わかってきました。 プリンストン高等研究所、 ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス、 ハートフォードシャー大学…etc. 世界の一流機関のチームが 「運をつかむ方法」の科学的な 調査に取り組み、 成果を上げはじめています。 本書は最新の“運”研究から 得られた知見をもとに、 運をつかむために必要な スキルを伸ばす方法を、 実践的に解説。 これを読めば、 あなたは確実にレベルアップし、 人生という“運ゲー”の 攻略も容易になるでしょう。
  • ザ・パターン・シーカー: 自閉症がいかに人類の発明を促したか
    4.0
    なぜ、人類だけが発明できるのか? 映画『レインマン』のお兄さんを覚えていますか? 数字と記憶には卓越した能力があるのに、他人の心を推し量ることができなくて、社会に出られない自閉症の人。 本書ではこのような自閉症でパターン探しの達人を紹介し、話題は脳スキャン、遺伝子、人類の進化にまで及びます。エジソンやビル・ゲイツたちは自閉症の症状がありながらも偉大な発明家です。しかし、多くの自閉症の人は社会に出られず職がなく、もがき苦しんでいます。彼らの力を社会に活かすための指針も示されます。 あなたはシステム化が強い人なのか共感度が強い人なのか、チェックする診断テスト付き。
  • 天才読書 世界一の富を築いたマスク、ベゾス、ゲイツが選ぶ100冊
    4.0
    天才イノベーター3人が選ぶ100冊を一挙紹介! イーロン・マスク、ジェフ・ベゾス、ビル・ゲイツ。 世界一の富豪になった3人は猛烈な読書家。 歴史、SF、科学、経済学…古典から最先端まで。 珠玉の100冊のエッセンスを詳細に解説! "21世紀の教養"が学べる最高のブックガイド! テスラCEOのイーロン・マスク、アマゾン創業者のジェフ・ベゾス、マイクロソフト創業者のビル・ゲイツ──。いずれもイノベーションを起こして「フォーブス」世界長者番付1位になった天才です。実は猛烈な読書家でもある3人が読んだ100冊の本を一挙に紹介します。著者は3人を直接取材したジャーナリスト。天才たちの素顔や知られざるエピソードを交えて、名著・良書の読みどころを丁寧に解説します。古典だけでなく、教養のアップデートに役立つ最先端の本も網羅。"21世紀の教養"といえる100冊のエッセンスが学べる、最高のブックガイドです。 ◎ リーダー論、経営論、行動経済学など、仕事に役立つ本が勢ぞろい ◎ AI、データ解析、遺伝学、宇宙、人類史などの最先端の知見もカバー ◎ 物理学、構造物、材料科学など、科学の本質に迫る本も目白押し ◎ 天才たちの本棚をのぞくことで、天才の思考とアイデアの源泉に迫る ◎ 絶望的な状況でどう生きるか。人生の指針になる本を紹介 ◎ 瞑想・マインドフルネス、記憶術、睡眠など、自己啓発の名著も ◎ 自分が関心のあるテーマを選んで、どこからでも読み始められる構成 ◎ 巻末に100冊の詳細なリストを掲載 ◎ 全456ページの保存版
  • Speed & Scale(スピード・アンド・スケール) 気候危機を解決するためのアクションプラン
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    2050年までに温室効果ガスの排出量ネットゼロ 壮大な計画を遂行するためには、明確で測定可能な目標が必要だ。 人の心を奮い立たせる「目標」と野心的だが現実的な「主要な結果」。 Googleを大成功させた「OKR」は気候変動対策にも効果を発揮する。 私たちが取り組むべき課題は明確だ。だから今、動きはじめよう。 2050年までにネットゼロを達成する「スピード&スケール計画」を 猛烈なスピード(速度)と途方もないスケール(規模)で。 【本書に知見を提供してくれた方々(一部)】 ビル・ゲイツ(マイクロソフト創業者) ジェフ・ベゾス(Amazon創業者) スンダー・ピチャイ(アルファベットCEO) メアリー・バーラ(ゼネラル・モーターズCEO) アル・ゴア(元アメリカ副大統領) ジョン・ケリー(元アメリカ国務長官) ローレン・パウエル・ジョブズ(エマーソン・コレクティブ創業者) ラリー・フィンク(ブラックロックCEO) 世界的な気候危機に対応するための残り時間は急速に減っている。 大惨事を起こさずに居住可能な地球を未来に残すためには、 野心的な目標に対して迅速に行動する必要がある。 必要なのは信頼性の高い行動計画だ。 失敗が許される段階はもう過ぎた。 だがまだ勝ち目はある。 今ならば。 【著者】 ジョン・ドーア(John Doer) 世界的ベンチャー・キャピタル、クライナー・パーキンスの会長。GoogleとAmazonの最初期の投資家、取締役でもあり、両社の成長を通じて100万人規模の雇用を生み出した。シリコンバレーにおけるクリーンテック投資の先駆け。
  • 晋遊舎ムック 今すぐ始められる! 0歳からのモンテッソーリ教育
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ビル・ゲイツ、ジェフ・ベゾス、藤井聡太 超一流はこれで育った! 素晴らしい能力を持って生まれてくる子どもたち。 その秘めた能力を最大限に引き出す教育法として今、注目されているのが、 「モンテッソーリ教育」です。 モンテッソーリ教育で育った著名人は、 ビル・ゲイツ(マイクロソフト創業者) ジェフ・ベゾス(Amazon創業者) 日本国内では、棋士の藤井聡太氏が幼児期に モンテッソーリ教育の幼稚園に通っていたということで話題となりました。 本書ではこのような才能豊かな人間に育つための、モンテッソーリ教育流の子どもの育て方を、 「暮らし」「コミュニケーション」「部屋づくり」「あそび」 4つの観点から詳しく解説。 自宅で実践できるものを集めました。 0歳から5歳児を育てる、おかあさん、おとうさん必読の書です!
  • 14歳からの瞑想「超」入門
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 クッションひとつではじめられる 1日5分で、心のざわざわが浄化され「なりたい自分」になるための 心のトレーニング! 【こんな人にオススメ!】 ・瞑想やヨガに興味がある ・最近心のざわめきが止まらない ・毎日忙しくてストレスが溜まっている ・子どもの集中力や注意力を高めたい 瞑想は意外と身近なもの! 近頃はApple創業者の故スティーブ・ジョブズやマイクロソフトのビル・ゲイツの他、セレブや一流のスポーツ選手が熱心に取り組んでいることでも話題になっている「瞑想」。 中には、 「意識の高いエリートが行うもので、自分とは縁がない」 と感じている方もいらっしゃるのではないでしょうか。 じつは、広い意味での瞑想の起源はよくわかっていません。 というのも あまりに古くからあるから で、それは人間の起源までさかのぼるという説もあるほど。 形もさまざまで、精神の集中、黙想、音と手法の反復、ダンス…… これらも広い意味では瞑想で、世界中のあらゆる文化や伝統の中に組み込まれています。 こう考えると 「瞑想は自分が思っていたより身近なものなのかもしれない」 と親近感が湧いてきませんか? 【こんなにたくさん!瞑想を行うメリット】 ・注意力と集中力が養われる ・感情に支配されなくなる ・脳が活発化し、刺激を与えらえた領域の発達につながる ・細胞の老化のスローダウン ・ストレスの軽減 ・病気予防のための免疫力アップ etc... 風と太陽と月のエネルギーを体いっぱいに感じる13の瞑想法 本書では、現在広く一般的に普及している“仏教の教え”に基づいた13の瞑想法を紹介しています。 行うべき時間帯・所要時間・頻度のほか、やり方もイラストとともに丁寧に解説。 子どもから大人まで、誰でも簡単に瞑想を生活に取り入れることができます。 1日たった5分で、心のざわざわを浄化して 「なりたい自分」に近づきましょう!
  • 超訳 アンドリュー・カーネギー 大富豪の知恵 エッセンシャル版
    4.0
    渋沢栄一、ビル・ゲイツ、 ウォーレン・バフェットも敬愛! 富をつくり、増やし、正しく使うための 大富豪に学ぶお金と人生の知恵176 史上2番目の伝説の大富豪、アンドリュー・カーネギーとは? カーネギーと言えば、『人を動かす』や『道は開ける』など自己啓発書で有名な著者、デール・カーネギーを思い浮かべる方が多いでしょう。 しかし、本書で取り上げるカーネギーは、鉄鋼会社を創業し、ジョン・ロックフェラーに次ぐ史上2番目に多い資産を築いたアンドリュー・カーネギーです。 20世紀初頭当時では世界最大の大富豪であり、カーネギー・ホールやカーネギー・メロン大学の設立など、資産のほぼ全てを慈善活動に投じたことでも名を馳せています。 「金持ちのまま死ぬのは、恥ずべきことだ」という名言を残し、全財産の9割以上を慈善活動に使い切ったのです。 そして彼の思想は、渋沢栄一、稲盛和夫、ビル・ゲイツ、ウォーレン・バフェットなど数々の後世の偉人にも影響を与えました。もう一人のカーネギー、デール・カーネギーもアンドリューを深く尊敬し、彼にあやかろうと姓の綴りを変え、カーネギー・ホールで講演を行っています。 大富豪の知恵を1冊に凝縮 本書では、アンドリュー・カーネギーの著書である『自伝』、『富の福音』、『実業の帝国』から、彼の生の声を語録として再編集。“鉄鋼王”として財を成し、数々の寄付や寄贈で慈善活動の文化を築いた伝説の大富豪アンドリュー・カーネギーによる176の仕事、お金、人生の教訓を紹介していきます。 富を築き、正しく使うための術、仕事に対する志、豊かな人生を送るための考え方など、アンドリュー・カーネギーの思想は時を超えて現代の私たちにも大きな気づきを与えてくれます。 さらに本書にはアンドリュー・カーネギーから多大な影響を受けた渋沢栄一、内村鑑三のカーネギーに対する論評を付録として掲載。 日本人としてアンドリュー・カーネギーの考えをどう受け止めればよいかの指針となるはずです。 今作は、『超訳ニーチェの言葉エッセンシャル版』をはじめ、累計で80万部を超えるクラシック文庫シリーズの第19作目。 いつでも・どこでも・どこからでも読めて、あなたの背中を押す名言シリーズに、『超訳 アンドリュー・カーネギー 大富豪の知恵 エッセンシャル版』がラインナップに加わり、更に個性豊かになりました。
  • 世界を変えた31人の人生の講義
    4.0
    ★全米ベストセラー! ★世界のビジネスエリートが見ている経済メディア、ブルームバーグBloombergの対談番組の書籍化・日本上陸! ここでしか明かされない!あの成功者は、貧困・差別・逆境をどう乗りこえたのか? あなたの勇気を引きだす本 ★各界より絶賛の嵐! 「現代のような激動の時代にあっては、賢明かつ効果的なリーダーシップが不可欠だ。デイヴィッド・ルーベンシュタインによる本書には、尊敬に値する著名なリーダーがどのように作られていくのか、誰もが納得する明確な見解が示される。本書は自分の能力をさらに高めたいと考えるリーダーや、同じ分野で活躍したいと願う未来のリーダーにとって、必読の書となるだろう。」 ――シェリル・サンドバーグ(フェイスブックCOO、非営利団体LeanInならびにOptionB設立者) 「デイヴィッド・ルーベンシュタインは、リーダーシップの専門家だ。現代の偉大なリーダーたちの貴重なアドバイスが詰まった、宝箱のような本書を読んでいると、彼ら巨匠たちがその秘密を語るのを、あたかも肘掛け椅子に腰をおろし、耳を傾けているような気分になる。」 ――ウォルター・アイザックソン(ニューヨーク・タイムズ ベストセラー第1位、『レオナルド・ダ・ヴィンチ』、『スティーブ・ジョブズ』著者) 「読者は間違いなく、手元にペンを置いて読みたくなるはずだ。「私たちはたいてい、なぜ行動しなかったのかと悔やむ」(ジェフ・ベゾス) 「あなたの生きた証は、あなたが関わるすべての人の人生にある」(オプラ・ウィンフリー) 「データは明らかに性差別を示している」(メリンダ・ゲイツ) 「折り合いがつけられれば、すべてを掌中に収めることができるかもしれない」(インドラ・ヌーイ) 人生を導く箴言である。」 ――『ブックリスト』誌、星つきレビュー ★日本語版解説:浜田敬子(ジャーナリスト、元ビジネスインサイダージャパン統括編集長) 「重要な決断は、常に本能や直感、感覚、あるいは感情をもとに下している」 アマゾン創業者 ジェフ・ベゾス  「70年代の初めまで、裁判所に、女性も同じように市民権を持つ存在なのだと認識させるのは、ほぼ不可能でした」 米連邦最高裁判所判事 ルース・ベイダー・ギンズバーグ 「世界を見渡すと、問題の多くは、平等でないことが原因で生じると分かります」 アップルCEO ティム・クック 「やりがいのある仕事を探すことだ。情熱が持てるようなものをね」 投資家 ウォーレン・バフェット 「偏見を持っている人たちのせいで、あなたらしさが損なわれてはなりません」 アフリカ系アメリカ人女性初の米国務長官、国際政治学者 コンドリーザ・ライス 「心から望むのは、感染症が撲滅され、世の中の問題がひとつ消えてなくなること」 マイクロソフト共同創業者 ビル・ゲイツ 「生きた証というのは、私たちが毎日積み重ねていく小さなことでできています」 アメリカの国民的司会者 オプラ・ウィンフリー 「ハリウッド映画に出てくるリーダーは、たいてい背が高くてハンサムで、意志の強い人物に描かれます。 しかし本当に優れたリーダーは、必ずしもそうではありません」 ナイキ創業者 フィル・ナイト 「記録は破られるためにある」 ゴルフ界チャンピオン ジャック・ニクラウス 「大切なのは最高の人を雇い、彼らにあなたのビジョンが何であるかを示し、彼らの邪魔をしないことです」 感染症の世界的権威 アンソニー・S・ファウチ博士 「どんな場面でも学ぶ機会はあるーー私は常にそう考えてきました」 女性初のIBM会長 ジニー・ロメッティ 「初めから儲けようと思って取り組んだことはありません」 ヴァージングループ創業者 リチャード・ブランソン 「ファイナンスにおける歴史を振り返ると、人はマーケットを侮ったときに間違いを犯すんです」 シタデル創業者 ケン・グリフィン 1章 ビジョンを持つ : ジェフ・ベゾス(Amazon創設者) 、ビル・ゲイツ(マイクロソフト創設者)、リチャード・ブランソン(ヴァージングループ創設者)、オプラ・ウィンフリー(国民的司会者)、ウォーレン・バフェット(投資家) 2章 構築する: フィル・ナイト(ナイキ創設者)、ケン・グリフィン(シタデル創業者)、ロバート・F・スミス(投資会社ヴィスタ・エクイティ・パートナーズ創設者) 、ジェイミー・ダイモン(JPモルガン取締役会長兼CEO)、 マリリン・ヒューソン(米最大軍需企業ロッキード・マーティン・コーポレーションの女性初のCEO) 3章 変革する: メリンダ・ゲイツ(ビル&メリンダ・ゲイツ財団の共同議長)、エリック・シュミット(Google元CEO)、ティム・クック(appleCEO)、ジニー・ロメッティ(女性初のIBM元会長)、インドラ・ヌーイ(ペプシコの元会長兼CEO、女性初) 4章 統括する: ジョージ・W・ブッシュ(アメリカ合衆国第43代大統領)とビル・クリントン(アメリカ合衆国第42代大統領)、コリン・パウエル(陸軍退役、元第65代国務長官)、デイヴィッド・ペトレイアス(陸軍退役、9・11以降の最も著名な軍事指導者)、コンドリーザ・ライス(元第66代国務長官) 、ジェイムズ・A・ベイーカー3世(元米国大統領主席補佐官、弁護士) 5章 決定する: ナンシー・ペロシ(第52代 アメリカ合衆国下院議長、女性初)、アダム・シルバー(NBAコミッショナー )、クリスティーヌ・ラガルド(欧州中央銀行総裁) 、アンソニー・S・ファウチ(アメリカ国立衛生研究所の国立アレルギー感染症研究所の所長、感染症の専門家)、ルース・ベイダー・キンズバーグ(連邦最高裁判事) 6章 道を究める: ジャック・ニクラウス(ゴルフ界最大のチャンピオン)、コーチKことマイク・シャシェフスキー(デューク大学男子バスケットボールのヘッドコーチ )、ルネ・フレミング(オペラ歌手)、ヨーヨー・マ(チェリスト)、ローン・マイケルズ( 『サタデーナイトライブ』のクリエーター兼プロデューサー )
  • EXCELLENT 卓越した自分になるための9つの行動
    4.0
    「人生は勝負だ。勝負には勝たなくてはならない。勝つための実践的技法が9つにまとめられた優れた指南書」佐藤優氏(作家) VUCA (Volatility 変動性/Uncertainty 不確実性/Complexity 複雑性/Ambiguity 曖昧性)とは、「先行きが不透明で、将来の予測が困難な状態」である。 そんな、激しい変化と予測困難な時代を勝ち抜く習慣として、EXCELLENT(卓越した)な自分になるための行動9つ(開放性/内省/やる気/健康/統制/共感/しなやかさ/共鳴/リーダーシップ)を本書で紹介。 だれでも自分を超えることができる 完璧を求めなくても つねにエクセレントであろうと努めることはできる。 ミシェル・オバマ エクセレント。すばらしい言葉だ。わたしが連想するのはビル・ゲイツ、アンネ=ゾフィー・ムター、オバマ夫妻、ルース・ベイダー・ギンズバーグ、グレタ・トゥーンベリ、あるいは弱冠三十四歳でニュルンベルク州立劇場の音楽監督になったジョアナ・マルヴィッツだ。偉大なことを成し遂げ、人々の範となる例外的なパーソナリティ。他にも名前はいくらでも上がるだろう。たとえばノーベル賞受賞者、トップアスリート、二十世紀を代表する政治家、カルトスター、あなたの地元で活躍し、慈善活動に熱心な中堅の女性経営者。ひとつだけ確かなのは、あなたが思い描くリストに自分の名が載らないことだ。 エクセレントという言葉を自分に結びつける人はきわめて少ない。ひそかにそう思う人もあまりいないだろう。成功したいとは思っている。それはまちがいない。しかし自分をエクセレントだと思うだろうか。人気のある教師、評判の良い医師、引く手あまたの建設業者、ベテランのITスペシャリスト、人気作家、創意工夫するスクラムマスター、そういう人ならいざ知らず。 わたしの場合も五十歩百歩だ。古くはブーマー、いまならズーマーが大半を占める世界で、エクセレント(崇高、卓越を意味するラテン語excellentiaに由来する)は才能に恵まれ、世に認められ、人一倍士気が高い、ごくわずかなエリートにしか冠せられないもので、普通の才能しかない人には無縁なものと思われているふしがある。しかしいまは流動的な時代だ。わたしたちの中で眠っているものを開花させるには良い時代だといえる。(序章より抜粋)
  • 日本車敗北――「EV戦争」の衝撃
    4.0
    【内容紹介】 テスラの躍進、「ガソリン車&ハイブリッド車」禁止、売れないFCV、EV開発の遅れ…… 「日本車」は本当に生き残れるのか? 激変する自動車産業の最新潮流を、第一人者が解説。 「日本経済の優等生」といわれた日本車は、圧倒的な競争力のもと、多額の貿易黒字をもたらしてきた。それがいま「危機」に直面している。 世界各国で「脱ガソリン車」の動きが進む現在、車の「EVシフト」はもはや避けようがない。「ガソリン車の技術」では勝てない時代がやってきたのである。 「ゲームチェンジ」を前に、日本車メーカーは立ちすくんでいる。 成功体験を捨てられず、変われない日本車メーカー。 それを尻目に、テスラ、中国・韓国の猛追が始まった。 日本車はこのまま駆逐されてしまうのだろうか? 東大、ゴールドマンサックス等において、草創期よりEVに関わってきた第一人者が、「EVサバイバル時代」の全貌を解説。 【著者紹介】 [著]村沢 義久(むらさわ・よしひさ) 元東京大学特任教授、環境経営コンサルタント。 1948年徳島県生まれ。東京大学工学部卒業、東京大学大学院工学系研究科修了(情報工学専攻)。スタンフォード大学経営大学院にてMBAを取得。その後、米コンサルタント大手、ベイン・アンド・カンパニーに入社。ブーズ・アレン・アンド・ハミルトン日本代表を経て、ゴールドマン・サックス証券バイスプレジデント(M&A担当)、モニター・カンパニー日本代表などを歴任。 2005年から2010年まで東京大学特任教授。2010年から2013年まで東京大学総長室アドバイザー。2013年から2016年3月まで立命館大学大学院客員教授を務める。 著書に『図解EV革命』(毎日新聞出版)、『日本経済の勝ち方 太陽エネルギー革命』 (文春新書)、『電気自動車』(ちくまプリマー新書)、『手に取るように地球温暖化がわかる本』(ちくまプリマー新書)、『手に取るように地球温暖化がわかる本』(かんき出版)など多数。 【目次抜粋】 1章 テスラに抜かれる日本車 「テスラがトヨタ超え」の衝撃/ガソリン車の需要は復活しない など 2章 中国・韓国の猛追 韓国勢が日産「リーフ」を抜く/日本車メーカー「本当の競争力」 など 3章 なぜ水素は普及しないのか トヨタの戦略に「3つの疑問」/実はメリットがない「アンモニア発電」 など 4章 電気で負ける日本車 テスラの太陽光発電ビジネス/ソフトバンクが進めるメガソーラー など 5章 過熱するバッテリー戦争 電池の王者CATL/ビル・ゲイツが支援する全固体電池メーカー など 6章 ビジネスモデルの敗北 日本車メーカーが下請けに?/BaaSがもたらす価格破壊 など 7章 どうすれば生き残れるのか HVとFCVに見切りをつけよ/戦略的に「下請け」となることも模索せよ など
  • ランドセルが教えてくれたこと 世界一やさしい社会貢献の教科書
    4.0
    【電子版のご注意事項】 ※一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または画像が修正されている場合があります。 ※応募券、ハガキなどはご利用いただけません。 ※掲載時の商品やサービスは、時間の経過にともない提供が終了している場合があります。 以上、あらかじめご了承の上お楽しみください。 タイガーマスクに憧れて25年間休むことなく地道にランドセルを子どもたちに手渡しし続けてきた社会貢献活動家・中谷昌文の物語 1994年、難病の少年に手渡した1個のランドセルがきっかけとなり、 1996年より「タイガーマスク運動 ランドセル基金」が始まりました。 「なかよし先生」こと社会貢献家・中谷昌文氏によって、 難病や恵まれない子どもたちにランドセルを手渡すこの運動は、 既に25年の歳月が流れています。 中谷氏個人やサポーターの支援もあって、これまで手渡してきたランドセルの数は1000個、 海外には10万個のランドセルを寄贈してきました。 もともとは教師だった当時20代の著者が、単身アメリカに渡り、人脈を広げ、 その後も数々のビジネスオーナーを続けながら、地道にランドセルを1個ずつ手渡しし、 社会貢献活動を行ってきた軌跡を1冊の本にまとめました。 中谷 昌文(ナカタニヨシフミ):社会貢献活動家。「国際ビジネスホールディングスグループ」創立者、「国際ビジネス大学校」理事長、特定非営利活動法人「国際コンサルティング協会」理事長などを務める。2004年に若手起業家が有名実業家から学ぶ場「志魂塾」を立ち上げる。2011年には「国際ビジネス大学校」を創立し、若手起業家の育成に注力。他にもNPO法人や一般社団法人を立ち上げ、営利目的だけでなく「社会に貢献できるビジネスモデル」を国内外に発信。1995年から東京ディズニーリゾートに難病の子どもをお連れする活動を25年以上続ける傍ら、1996年から個人的に、後に児童養護施設などにランドセルを届ける「タイガーマスク運動 ランドセル基金」の活動もスタート。これまで国内で1000個のランドセルを手渡しし、海外へは10万個のランドセルを寄贈してきた。2019年7月発刊の著書『ビル・ゲイツの幸せになる質問 もしも1日200円しか使えなかったら?』(日本実業出版社)も話題に。

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  • ビジネスの失敗学 ビジネス・アドベンチャーズ
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ビジネスとはP/LでもB/SでもKPIでもなく、人! 初対面のビル・ゲイツに“ビジネスの必読書”を尋ねられたウォーレン・バフェットが、一瞬のためらいもなくそのタイトルを挙げた名著『Business Adventures』。1960年代=ローリング60s前後のウォール街で実際に起きた事件を描きながら、今に至るも変わらぬビジネスの本質を浮き彫りにしています。本書では、そのうち5篇を収録。フォードに3000億円以上の損害を与えた伝説の大失敗、ゼロックスをジレンマに追い込んだスーパーヒット、NYSEが80億円以上の身銭を切った大救済オペ、アポロ計画の宇宙服をめぐるヘッドハンティングの攻防、スーパーマーケットの発明者がウォール街に挑んだ最後の買い占め等々、ウォール街を揺るがした実話を漫画とテキストでわかりやすく描きます。 ※金額はいずれも現在の価値を$1=110円で換算。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • 結婚という物語
    4.0
    生まれる愛、誓う愛、試される愛―― 2019年 女性小説賞受賞! 世界累計100万部突破の話題作。 “冤罪という悲劇であると同時に、感動的な物語” ――バラク・オバマ(アメリカ元大統領) “深い感銘を受けた。そして、考えさせられた” ――ビル・ゲイツ(マイクロソフト創業者) “アメリカが歴史の大きな転換点にある今、必読の書。人々を引き裂くのはナイフや銃弾とは限らない。でも、結びつけるのはいつも愛なのだ” ――鴻巣友季子(翻訳家・文芸評論家) “アメリカの人種問題を扱いつつも「結婚」が個人や家族に与える普遍的な問題を描いており、読後に誰かと共感や反感を分かち合いたくなる” ――渡辺由佳里(書評家・エッセイスト) ありふれた幸せな夫婦、ロイとセレスチャル。 ある日、町の寂れたホテルに泊まった二人だが、 その夜に女性客が強姦され、犯人と疑われたロイは警察に連行されてしまう。 とんでもない濡れ衣だと誰もが釈放を信じたが 夫の無実を訴えるセレスチャルの証言もむなしく ロイに言い渡されたのは懲役12年の刑だった。 唐突に、理不尽に引き裂かれた二人は、 刑務所のなかと外とで手紙をやり取りしつづけるが―― 愛とは、結婚とは、人種とは、社会とは。魂に訴えかける各賞受賞の話題作。 *女性小説賞受賞 *NAACPイメージ・アワード受賞 *アスペン・ワーズ文学賞受賞
  • ストレスや不安に打ち勝つ最強のメンタルをつくる 脳の取扱説明書
    4.0
    【自分で自分の悩みを解決できれば、もっと自分らしく生きられる!】 オバマやクリントンら歴代のアメリカ大統領、レディー・ガガやビル・ゲイツも実践している最強のメンタルコントロール術、それが「NLP」です。本書では、そのNLPを活用して、自分自身でストレスや不安を払拭できる考え方をわかりやすく解説しています。また、よく悩みがちな例から、自分に合った解決方法も見つけ出すことができ、最強のメンタルをつくりやすい一冊となっています。 〈こんな方にオススメ〉 ・ストレスやプレッシャー、不安などを払拭したい方 ・ストレス耐性をつけたい、強化したい方 ・自分の心をセルフメンテナンスしたい方 〈本書の内容〉 ■基礎編 物事を捉える視点を変えて自分を見つめ直す ■第1章 脳の奥深くにある意識を味方にする ■第2章 自分の価値観を通じて良いイメージを描く ■第3章 物事を捉える視点を変えて自分を見つめ直す ■第4章 コンピューターのように脳に書き込める ■第5章 悩みの解決方法 〈著者プロフィール〉 井上慎介(いのうえ・しんすけ) 昭和40年10月5日、東京都出身。中学時代よりカメラマンになると決め、高校在学中から、カメラマンとして活動。高校~コピーライティングの専門学校を卒業後、テレビドラマの世界に飛び込む。2010年に、統合失調症の妻と良好なコミュニケーションの為にNLPを取得。NLPのスキルを取り入れた表情の作り方を開発して『NLPカメラマン』として活動中。セラピストとしては3,000人以上の悩みに寄り添ってきた。 http://brainmanual.jp/

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  • 気配りが9割
    4.0
    ① 小泉進次郎氏 特別対談を収録! なぜ彼の言葉は私たちに響くのか。初めて語った心の奥底! ② 16人の歴代総理大臣を支えてきた著者が、「人望が集まる人」に共通する特徴を伝えています!(誰でも実践できることばかりです!) ③ 古今東西の成功者・偉人による「誰でもすぐにマネできる」ビジネスメソッドが詰まっています! ▼本書で紹介する人物一覧 ●名言・エピソードを引用した偉人など ニュートン、松下幸之助、鳥井信治郎(サントリー創業者)、渋澤栄一、やなせたかし、チャップリン、ココ・シャネル、ゲーテ、アインシュタイン、桂太郎、中国・唐の皇帝、マキャベリ(君主論)、徳川家康、レオナルド・ダ・ヴィンチ、佐々木信綱(歌人)、セネカ(古代ローマの哲学者)、ロバート・コンクリン、チャーチル、西郷隆盛、サッチャー(鉄の女)、グラハム・ベル、ニーチェ、「三国志演義」、ナポレオン、レーニン、ザ・ビートルズ ほか ●現役の偉人・カリスマなど ホリエモン、橋下徹、ビートたけし、櫻井よしこ、イチロー選手、三浦瑠麗、TikTokクリエイター、マーク・ザッカーバーグ、スティーブ・ジョブズ、ビル・ゲイツ、田原総一朗、出口治明、藤原和博(教育者)、中田英寿、本田圭佑、柳井正、稲盛和夫、小松万豊(伝説的営業マン) ほか ●現役政治家 小泉進次郎、小泉純一郎、安倍晋三、菅義偉、麻生太郎、河野太郎、二階俊博、高村正彦、茂木敏充、稲田朋美、佐藤正久、森喜朗、山口那津男、辻元清美 ほか ●過去の大物政治家(ほとんどが元総理大臣) 田中角栄、竹下登、大平正芳、橋本龍太郎、鈴木善幸、福田康夫、羽田孜 ほか
  • 超訳 ダ・ヴィンチ・ノート
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 樺沢紫苑氏(『アウトプット大全』『インプット大全』著者)、大推薦 「天才脳の秘密が明かされる。 これは、AI時代を生き残るサバイバル本だ!」 ナポレオンも、ビル・ゲイツも、貪り読んだ! 「地球史上、最も重要なノート」に書かれた思考法と仕事術とは? レオナルド・ダ・ヴィンチが書き残した膨大な手稿8000ページを読み解き、 知るだけで人生が変わる方法論として体系化! あなたの知らなかった、「最強のビジネスパーソン」ダ・ヴィンチの、 超実践的ルール集。 「没頭のみが輝かしい未来を開く」 「勝者とは、始める人ではなく続けた人のこと」 「よく考えない人は、誤ることが多い」 「好きなことしか身につかない」 「パーフェクト・ロールモデルを持て」 「イノベーションではなく、リノベーションで生み出せ」 「まず映像を頭に浮かべて、それについて話せ」 「会話では共感だけを意識せよ」 「メモ魔になれ」 「自らサロンをつくり、熱く語れ」 没後500周年で脚光を浴びるダ・ヴィンチが教えてくれる、 驚くほど現代に通じる珠玉の知恵!
  • 確率思考 不確かな未来から利益を生みだす
    4.0
    意思決定とは未来に対する賭け(=BET)である。 ビル・ゲイツ、ウォーレン・バフェット、バラク・オバマ、クリスティアーノ・ロナウド……超一流の成功者はみんな身につけている! ポーカーが教えてくれる「思考の技術」とは――。 意思決定の達人であるプロのポーカープレーヤーが、不完全な情報のなかで最善の結果に到達するための「思考と判断の技術」を伝授します。 意思決定を「正解」と「間違い」のどちらかにしか当てはめられない世界から去ったとき、私たちは両極のあいだを行き来できるようになる。より良い決定を下すということは、白か黒かという考えをやめ、あいだのグレーに色調の目盛りをつけることである。 [第1章 人生はチェスではなく、ポーカーだ]より
  • 光り輝く人となるためには
    4.0
    日本を再起動させる。 世界を輝かせる。 ここでしか 学ぶことができない 新時代の学問。 学問の総本山であり、 未来文明の源流であり、 この国と世界を新しく 創りかえていく原動力―― HSU(ハッピー・サイエンス・ユニバーシティ) の圧倒的な教育力とは何か。 ▽「企画力」「提案力」「発言力」――  抜きんでた「力」を身につける ▽「芸能」と「政治」のコラボによって  未来を創造する新しい学部 ▽新しいビル・ゲイツや  スティーブ・ジョブズを輩出する まえがき 第1章 光り輝く人となるためには 第2章 新時代に向けての『美』の探究 第3章 質疑応答 あとがき
  • “トークの帝王”ラリー・キングの伝え方の極意
    4.0
    ■50年間で5万人と対談した世界No.1キャスター ラリー・キングは、ギネスブックにも掲載された伝説的トーク番組CNN『ラリー・キング・ライブ』の司会者。ゲストの本音を引き出す巧みな話術から「トークの帝王」「マイクの名匠」と呼ばれている。 彼の番組には、オバマ大統領、ビル・ゲイツ、レディ・ガガなどの数知れないセレブが出演し、率直に本音を打ち明けた。「他の番組なら出ない」「ラリー・キング・ライブだから出演した」という有名人は数多い。 ■いつ、どこで、誰とでも 会話が続く!盛り上がる!! 「初対面の人は苦手だ」 「私だって緊張する」 「パーティは落ち着かない」……とラリー・キングは本音を明かしている。 そんな多くの人と同じ悩みを持つラリー・キングが「トークの帝王」と呼ばれるまでになった秘訣を、彼は本書ですべて明かしている。 彼自身が経験から学んだ「伝え方のコツ」、多くのインタビューから導きだした「会話の達人の共通点」、毎日新しいゲストと番組を続ける中で見つけた「初対面での緊張のほぐし方」など、実践的なノウハウが並ぶ1冊となっている。 ■世界的ベストセラーが新訳版で登場! 本書は1994年にアメリカで刊行された。出版当時、たいへんな話題を呼びロングセラーとなっている。「話し方の古典」と高く評価され、世界各国でも翻訳出版された。 韓国では2015年に刊行され、年間総合11位(教保文庫調べ)という大ベストセラーとなった。ビジネス自己啓発書としては『嫌われる勇気』に次ぐ話題の1冊である。日本でも長らく絶版だったが、この度新訳版として刊行となったのが本書である。
  • 遺伝子組み換えのねじ曲げられた真実 私たちはどのように騙されてきたのか?
    4.0
    遺伝子組み換え食品が大きなリスクを抱えたまま 世に出たカラクリの一部始終。 政府機関であるFDA(米食品医薬品局)はなぜ法を破り、 なぜ科学者や政治家は国民を繰り返し欺き、 人間の健康と環境に危険をもたらしてきたのか──。 ビル・クリントンやビル・ゲイツ、バラク・オバマが(他の多くの明敏で影響力のある人たちと同様に)手のこんだ詐欺に引っかかったと聞けば、たいていの人は驚くことだろう。ましてや、それをしかけたのが外国の諜報機関や国際的な犯罪シンジケート、狡猾な金融マフィアの秘密結社などでなく、著名な科学者たちのネットワークだったと知れば、さらに驚きは増すに違いない。しかも、その詐欺は、気候の変動などではなく、わたしたちの食物の変化にまつわるものだった。 さらに、米食品医薬品局(FDA)が主要な共犯者であり、そのごまかしのせいで、FDAの科学スタッフがかつて人間の健康に有害だと断定していた新しい食品を15年以上にわたって自分や子どもたちが摂取してきたと知れば、米国人ならショックを受けるだろう。 この本には、どうしてそういう奇妙なことが起きたのかという興味津々の、ときに仰天させられる物語が書かれている。そして、わたしはその物語を伝えることができるユニークな立場にいる。なぜならその不正の重要な部分を暴露したのがわたし自身だからだ。
  • TEDパワー 世界と自分を変えるアイデア
    4.0
    アル・ゴア、ビル・ゲイツ、茂木健一郎など、各界著名人がアイデアを披露する世界屈指のプレゼンテーション・イベント、TED(テッド)。 数々の名スピーチを本家TEDにて目の当たりにし、日本にその精神を広めるべくTEDxTokyo(テデックス・トーキョー)を立ち上げたキーパーソンによる初の著書! 世界も自分も変えるアイデアはいかにして生まれ、伝わり、共有されるのか? プレゼン指導のスペシャリストがその「パワー」の神髄を明かす!
  • 麗しのバフェット銘柄 ──下降相場を利用する選別的逆張り投資法の極意
    4.0
    大衆の近視眼的な悲観主義を利用する芸術的な選別的逆張り投資法とは…… 本書の初版を読んだだけではバフェットの株式投資法を完全に理解し、それを効果 的に実践することはできない。1997年に出版された初版は、長期上昇相場の真っただ 中で書かれていたからだ。知ってのとおり、その後のインターネット株バブルの崩 壊、エンロンの破綻などを目の当たりにした投資家は、自らの資産を守るには伝統的な優良株への投資しかないのかと思い悩んでいる。変動の大きい今の相場環境の下で、こうした投資家の悩みを解決するのがバフェットの株式投資法である。 ビル・ゲイツと並ぶ世界的な株長者となったバフェットの選別的な逆張り投資法とは、下降相場を徹底的に利用したバリュー投資であり、本書ではそれを具体的に詳しく解説している。バフェット自らが実践した財務データの利用法をはじめ、有望株の買い時と保有株の売り時を判断する基準や方程式が順を追って述べられている。さらに最近のバフェットの投資企業の分析、ほとんどリスクを取らないで利益を上げるアービトラージ手法なども参考になるだろう。どのような株式相場の局面にも対処できるロードマップ(道路地図)、それが本書で解き明かされるバフェット流の株式投資法である。
  • 大切なことに気づかせてくれる33の物語と90の名言
    4.0
    真実の物語と語り継がれる名言には 人生を変える力がある! 先人に学ぶ知恵:松下幸之助が家康よりエライ理由 もう一歩、手をかける:手塚治虫が書き足したモノ 「小さな約束」を守る事:あなたの雨ふり小僧 短い言葉で心をつかむ:ビル・ゲイツを食った一言 お金を最大限に活かす方法:3つの「お金の使い方」 ……計33の物語 発売前に本書を読んだ読者からは、 悩みが解消しました! 心が震えました! 泣きました! と感想が続々!
  • Hit Refresh(ヒット リフレッシュ) マイクロソフト再興とテクノロジーの未来展望
    3.9
    マイクロソフト再興のキーマン、サティア・ナデラとは何者か? 本書Hit Refreshは、変革をテーマにしている。 CEOであるナデラの心の中や、マイクロソフトの中で現在起きている変革、さらには、近い将来押し寄せる、革新的テクノロジーの波によって日常生活に起こる変革である。 その時、私たちは、どう「リフレッシュ」ボタンを押せばいいのか。 オーストリアの詩人、リルケの言葉は、ある真実を教えてくれる。 行く手に待ち受けているものは私たちの中にあり、 一人ひとりが現在取る進路によって決まる──。 その進路決定に至る決断こそ、本書でサティア・ナデラが記そうとしたことである。
  • スティーブ・ジョブズvsビル・ゲイツ 二大カリスマCEOの仕事力
    3.9
    Mac、iPod、iphone、そしてiPad……世の中を驚かせ続けるカリスマ経営者、アップル創業者スティーブ・ジョブズ。ウィンドウズを中心に、ワード、エクセルなどでソフトウエア業界を席巻、マイクロソフト「帝国」を作り上げたビル・ゲイツ。一見対照的ながら、どちらも強烈な個性で時代を引っ張ってきた二人の経営者。この四半世紀において、彼らが最も優れた二大経営者であることに、異論を唱える人はいないだろう。本書は、そんな最強CEOである彼らを、12の能力から読み解き、比較するもの。その壮絶なる仕事ぶりから経営者としての判断力、部下や外部とのコミュニケーション能力、そしてライバル撃退力までエピソード満載で説く。最強の経営者は果たしてどっちだ!?

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  • スマホ断ち 30日でスマホ依存から抜け出す方法
    3.9
    スマホが奪った“私” を取りもどす 【“スマホ依存” の恐ろしさ】 スマホは集中力や記憶力、創造性を減衰させ、脳をむしばむ危険性があることが証明されている。だが、手放すことは難しい……。 ・スティーブ・ジョブズもビル・ゲイツも子供にモバイル機器を持たせなかった。 ・“脳のハッキング”:IT企業はドーパミンの仕組みを利用、スマホへの依存を高めている。 ・マルチタスクは幻想――実はシングルタスクよりも処理能力は落ちている。 【正しく付きあい、本来の自分を取りもどすための無理のないノウハウを伝授!】 ニューヨーク・タイムズ紙、ワシントン・ポスト・マガジンなどで活躍する気鋭の著者が、心理学・脳科学・マインドフルネスの知見を応用し、150名の参加者とともに開発した「スマホ断ち」プログラム。デジタルデバイスの使用状況を意識化し、必要なテクノロジーだけを選別、行動の癖を矯正することで、新しい習慣に生まれ変わる。たった4週間の無理のないメニューで、脳の本来の力を取り戻す実践的ガイドブック! 【たった4週間のラクラクメニュー】 ◆1週目 テクノロジーの選別 ◆2週目 癖を矯正する ◆3週目 脳の力を取りもどす ◆4週目とそれ以降 新しい付きあい方をつくる
  • TED TALKS スーパープレゼンを学ぶTED公式ガイド
    3.9
    ケリー・マクゴニガル、ビル・ゲイツ、アル・ゴア、ケン・ロビンソンなどが登場し、 世界中が注目するカンファレンス「TED」 忘れられないプレゼンを生み出す舞台裏とノウハウを TED代表のクリス・アンダーソンが自ら解説する初めての公式ガイド! 人前で話すのが怖くない人なんていない。 それは、失うものが大きいからだ。 だけど、心がけ次第で、恐怖をエネルギーに変えられる。 プレゼンの能力は、生まれつきの才能ではない。 だれでもが自分に合ったやり方を見つけて、上手に話す技術を身につけられる。 ■TEDのノウハウを代表自ら解説! プレゼンの天才のように見えるTED登壇者も、実はTEDスタッフからのアドバイスをもとにリハーサルを重ねています。 暗記するのかしないのか? スライドの色やフォントはどうするのか? ストーリーをどう組み立てるのか? など 具体的な21のノウハウを解説します。 ■絶対に失敗する「やってはいけないNG」も教えます TED形式のプレゼンでも、聞き手がイライラしたり、退屈してスマホを見たりすることもある。 実際本書では、著者がプレゼンの途中で割って入ったTEDトーク、酷評を受けてネットで公開しなかった TEDトークの例も登場する。プレゼンで絶対にしてはいけないことも紹介します。
  • 21世紀の資本
    3.9
    ≪資本収益率が産出と所得の成長率を上回るとき、資本主義は自動的に、恣意的で持続不可能な格差を生み出す≫ 経済的格差は長期的にどのように変化してきたのか? 資本の蓄積と分配は何によって決定づけられているのか? 所得の分配と経済成長は、今後どうなるのか? 決定的に重要なこれらの諸問題を、18世紀にまでさかのぼる詳細なデータと、明晰な理論によって解き明かす。格差についての議論に大変革をもたらしつつある、世界的ベストセラー。 「本年で、いや、この10年で、最も重要な経済学書になると言っても過言ではない」ポール・クルーグマン(プリンストン大学教授)、「地球規模の経済的、社会的変化を扱った画期的著作だ」エマニュエル・トッド(フランス国立人口統計学研究所)、「時宜にかなった重要書だ」ジョセフ・スティグリッツ(コロンビア大学教授)、「かれの解決策に賛成するにせよ、しないにせよ、資本主義を資本主義から救おうとする人たちにとって正真正銘の課題だ」ダニ・ロドリック(プリンストン高等研究所教授)、「この事実の確立は、政治的議論を変化させる、ノーベル賞級の貢献だ」ローレンス・サマーズ(ハーヴァード大学教授)、「かれの研究が、スマートな人たちを富と所得格差の研究に惹きつけることを望む」ビル・ゲイツ、「情報の豊かさがすばらしい」ロバート・シラー(イェール大学教授)
  • ダボス会議に見る 世界のトップリーダーの話術
    3.9
    世界のトップリーダーにとって、グローバルな会議でのスピーチの場は、 一国の将来を背負った、まさに「戦場」であり、 彼らは、その戦いに勝つための「高度な話術」を身につけている。 本書では、ダボス会議やTED会議などのメンバーとして、 その姿を間近で見てきた著者が、 「人格」「位取り」「胆力」「演技力」「観察力」 「対話力」「振る舞い」「発声」「余韻」「思考」など、 一般には語られることない、トップリーダーたちの「15の話術」を紹介する。 【主な内容】 第1話 世界のトップリーダー2500名が鎬を削るダボス会議という場 第2話 プロフェッショナルの世界では、言葉を発する前に勝負が決まる 第3話 社会貢献家としての人格で壇上に立つビル・ゲイツ 第4話 当意即妙に聴衆に語りかけるブレア・イギリス元首相 第5話 一瞬で場を制したサルコジ・フランス大統領 第6話 聴衆の不評を買ったメドベージェフ・ロシア大統領 第7話 鮮烈なデビュー戦を飾ったキャメロン・イギリス首相 第8話 ボディ・ランゲージで敗れたプーチン・ロシア首相 第9話 「思想的リーダー」を演じる温家宝・中国首相 第10話 リラックスして人を惹きつけるクリントン・アメリカ元大統領 第11話 最後は情熱的スピーチで終わるゴア・アメリカ元副大統領 第12話 聴衆の涙を誘ったブラウン・イギリス首相 第13話 一言で相手を切るサッチャー・イギリス元首相 第14話 英語でのスピーチが批判されたユドヨノ・インドネシア大統領 第15話 聴衆の目から魅了するラガルド・IMF専務理事 第16話 素朴な英語で説得力を感じさせるムハマド・ユヌス 第17話 世界の尊敬と信頼を集めるシュワブ・世界経済フォーラム会長 第18話 「話術」の8割は「言葉を超えたメッセージ」
  • 図解 ザ・メタ・シークレット
    3.9
    「人生を支配する7つの法則」といわれていたエメラルド・タブレットが、1908年にエジプトのピラミッドから見つかった。エメラルド・タブレットとは、数千年昔のエジプトから全世界、全時代に広がった精神的宇宙の基本法則といわれている。エメラルド・タブレットのなかにある有名な言葉が、「上なるごとく下に、下なるごとく上に」。1930年代に伸び行くアメリカの成功者たちは、この存在を知っていて、実行したからこそ、成功を手にいれたのです。ウォレス・ワトルズ、チャールズ・ハアネル、自動車王のフォード、ディズニー、ナポレオン・ヒル、カーネギーをはじめ、自己啓発分野の先駆者や日本初のヨーガ哲学者中村天風など、世界の思想界にも大きな影響を与え、100年後に映画「ザ・シークレット」のテーマとなって、全世界に知られるようになった。現代では、ビル・ゲイツをはじめとした成功者、スター・トレックをはじめとした映画など、すべてにおいてこの、エメラルドタブレット=ギバリオン=メタ・シークレットがベースになっている。『ザ・シークレット』は「人生を支配する7つの法則」のうちの1つである「引き寄せの法則」に焦点を当てた本で、本書は「人生を支配する7つの法則」のすべてを解読している。
  • あなたを陰謀論者にする言葉
    3.9
    1巻1,320円 (税込)
    ■新型コロナウイルスによる世界的パンデミック、トランプ政権の終焉、中国の台頭…など 世界と社会が劇的に変化している今、日本でもQアノンなどの陰謀論がにわかに広がりを見せ、社会問題にまで発展している たとえば、「コロナウイルスワクチンはビル・ゲイツによる人口削減計画の一環」など 荒唐無稽な主張をする著名人もいる。バカらしいと感じる人がほとんどだろうが、実はこうした陰謀論に陥る落とし穴は、 身近にたくさん存在していることに自覚的な人は少ない。 「チャネリング」「ホメオパシー」といった言葉が、怪しい世界と関連性があることは、想像ができるだろう しかし、「スティーブ・ジョブズ」「オーガニック」「アロマ」「量子力学」「ボードゲーム」という人名や一般名詞が、 誰かを闇落ちさせる入り口の言葉になる可能性があるとは、想像がつかないのではないだろうか。 事実、「癒し」や「自然」を掲げるスピリチュアルには安全なイメージを持つ人は多いが、 米国ではヨガやスピリチュアルのインフルエンサーがSNSに陰謀論を投稿し、Qアノンの入り口となっていたことが指摘されている。 ■あなたはこの事実を知っていたか? ◎「マーフィー」を日本に紹介した人物は「催眠商法の教祖」「マルチ商法の教祖」と呼ばれていた。 ◎「カイロプラクティック」はスピリチュアリズムを信仰していた開発者が、異世界からのメッセージを受け取って生まれた。 ◎「スティーブ・ジョブズ」は民間療法に頼ったことを後悔していた。 …etc.
  • 史上最強の投資家 バフェットの教訓 逆風の時でもお金を増やす125の知恵
    3.9
    世界で最も成功した投資家、そしてビル・ゲイツに次ぐ世界第2位の富豪として知られるウォーレン・バフェット。 新聞配達でためた貯金から出発した投資は、 隠れた優良企業を発掘し、有能な経営者を見抜き、その株を長く持ち続けることで一貫している。 バフェットは自分では決して本を書かない。 本書の著者2人は、バフェットがまだウォール街以外でほとんど知られていないころからバフェットを師と仰ぐ熱心な弟子集団に属していた。 彼らは巨匠から投資の極意を学び、その叡智をノート数冊にびっしり書き留めていた。 単に投資に関するものばかりではない。 バフェットは、家族が集まるプライベートな席でも、ビジネス界の名士が集まる社交の場でも、しばしば議論に参加し、 まるで教師の中の教師というように振る舞い、大いなる知恵を生徒たちに与えた。 生徒たちは、バフェットの話を聞けば聞くほど、投資に関してだけでなく、ビジネス全般に関しても人生に関しても知識を深めていった。 バフェットの言葉の特徴は、習得者の血となり肉となるという点だ。 本書は、投資、ビジネス、経営、キャリア選択、そして人生ーー これらの分野で役立ちそうなバフェットの言葉を厳選し、まとめ上げたものだ。 深く考えれば考えるほど、見えなかったものが見えてくる。
  • ブループリント:「よい未来」を築くための進化論と人類史(上)
    3.9
    分断と格差の時代に、「ファクトフルな希望」を示してみせよう。 経営者から科学者まで各界トップ絶賛の全米最新ベストセラー人類史、待望の邦訳! 「これほどの『希望』を感じて本書を読み終えるとは、予想もしなかった」 ——ビル・ゲイツ(マイクロソフト創業者) 「いま世界にはびこっている排外主義は、必ず克服できる。私は本書で『何をすべきか』『何ができるか』を教わった」 ——エリック・シュミット(Google元CEO) 「人類の進化論的な本質は『善』であり、共感的な文明を生み出せる。これほどタイムリーかつ見事な本はない」 ——スティーブン・ピンカー(ハーバード大学教授『/21世紀の啓蒙』) 「進化の設計図(ブループリント)」を知れば、「分断」を乗り越えられる。 経済格差、人種、国家間対立……。今ほど「分断」が強調される時代はない。だがちょっと待ってほしい。こうした分断はなぜ起こるのだろう? それは進化の過程で、私たちが「仲間」を愛し、尊重する能力を身につけたからだ。この能力こそが、世界の命運を握る最大のカギである。 そこで本書は、南極探検隊の遭難者コミュニティからアメリカのユートピア運動、果てはAmazon.comのスタッフコミュニティまで、古今東西のあらゆる「人間社会」を徹底検証する。さらにはサルやクジラなどの「動物社会」をも。 繁栄するのはいかなる社会か? そこには驚くべき共通点があった――。科学界からビジネス界まで、全方面から絶賛されたニューヨークタイムズ・ベストセラー、待望の日本語版。
  • 個人力――やりたいことにわがままになるニューノーマルの働き方
    3.9
    1巻1,210円 (税込)
    【内容紹介】 「個」の力が活躍の鍵! ニューノーマルを生き抜く働き方 世界中にインパクトを与えた新型コロナウイルス(covid-19)。私たちの目の前の「働き方」が大きく姿を変え、企業もその大小を問わず大打撃を受けている。 在宅勤務・リモートワークが主流となる社会では、これまで以上に「成果」が評価軸となり、「個」としての力量が問われていくことは間違いないだろう。 そんな世の中で充実して働くため、また活躍するために大切なのは、「どんな自分でありたいか」、その信念を軸にして行動することである。 もっと“自己中”に、もっと“わがまま”に――。新しい時代の「働く力」を描き出す。 【著者紹介】 [著]澤 円(さわ・まどか) 株式会社圓窓代表取締役。1969年生まれ、千葉県出身。 立教大学経済学部卒業後、生命保険会社のIT子会社を経て、1997年にマイクロソフト(現・日本マイクロソフト)に入社。 情報共有系コンサルタント、プリセールスSE、競合対策専門営業チームマネージャー、クラウドプラットフォーム営業本部長などを歴任し、2011年、マイクロソフトテクノロジーセンター・センター長に就任。 2006年には、世界中のマイクロソフト社員のなかで卓越した社員にのみ授与される、ビル・ゲイツの名を冠した賞を受賞した。 現在は、年間300回近くのプレゼンをこなすスペシャリストとしても知られる。ボイスメディア「Voicy」で配信する「澤円の深夜の福音ラジオ」も人気。 著書には、『外資系エリートのシンプルな伝え方』(KADOKAWA)、『マイクロソフト伝説マネジャーの世界No.1 プレゼン術』(ダイヤモンド社)、伊藤羊一氏との共著『未来を創るプレゼン 最高の「表現力」と「伝え方」』(プレジデント社)などがある。 【目次抜粋】 PROLOGUE 序章 Being 「ありたい自分」はどこに――自らの「本質」を知る―― 第1章 Think あたりまえを疑う――生きることは考えること―― 第2章 Transform 常にアップデートする――あなたはいつだって変わっていける―― 第3章 Collaborate 「個」として協働する――コミュニティー化が世界を救う―― EPILOGUE
  • スーパーインテリジェンス 超絶AIと人類の命運
    3.9
    ■AIについての最も重要な命題=人類はAIを制御できるか、という「AIコントロール問題」と真正面から格闘した本命本。 ■近未来に、汎用的な能力においても思考能力においても、そして、専門的な知識・能力においても、人類の叡智を結集した知力よりもはるかに優れた超絶知能(スーパーインテリジェンス)が出現した場合、人類は滅亡するリスクに直面する可能性がありうる。そのリスクを回避するためには、スーパーインテリジェンスを人類がコントロールできるかどうかが鍵を握る。果たして、そのようなことは本当にできるのか? ■オックスフォード大学の若き俊英、ニック・ボストロム教授が、スーパーインテリジェンスはどのようにして出現するのか、どのようなパワーを持つのか、いずれ人類がぶち当たる可能性のある最大の難問、「AIのコントロール問題」とは何か、解決策はあるのかなどについて、大胆にして、きわめて緻密に論じる。2014年秋に原著が出版されるや、瞬く間にニューヨーク・タイムズ紙ベストセラーとなり、イーロン・マスク、ビル・ゲイツ、S・ホーキング博士およびその他多数の学者や研究者に影響を与え、AIの開発研究は安全性の確保が至上命題であることを広く認識させるきっかけとなった。 ■近未来においてスーパーインテリジェンスは実現する可能性はあるのか? どのようなプロセスで実現されるのか?スーパーインテリジェンスはどのような種類の能力をもち、人類に対してどのような戦略的優位性をもつのか? その能力が獲得される要因は何か? 人類が滅亡する危機に直面するリスク、人類との共存の可能性についてどう考えるべきか? これらAIをめぐる真に根源的な問題について著者は、類書をはるかに超えた科学的、論理的な考察を徹底して慎重に積み重ね、検証する。
  • ビル・ゲイツとやり合うために仕方なく英語を練習しました。 成毛式「割り切り&手抜き」勉強法
    3.8
    1巻1,430円 (税込)
    「やらないこと」を、最初に決めよう――留学・海外在住経験なし、社会人になってから英語を学び、外資系トップまで務めた著者による「必要最低限」の練習法。本書は、あなたの英語勉強効率を飛躍的に高めてくれる。
  • グレイトフル・デッドにマーケティングを学ぶ
    3.8
    「この本には、ぼくが「こうやりたい」と思っていたようなことがまるまる書いてあったんです。」糸井重里(まえがきより) ビートルズよりストーンズより儲けてしまったバンドの秘密。それはフリーでシェアでラヴ&ピースな、21世紀のビジネスモデル。 オバマ大統領から、スティーブ・ジョブズまで、米国トップは皆グレイトフル・デッドから学んでいた! そのほか、グレイトフル・デッドの教えを実践する、グーグル、アメリカ陸軍、COACH、Kindle、アマゾン、マクドナルド、ビル・ゲイツなどの事例も満載!
  • ホモ・デウス 上 テクノロジーとサピエンスの未来
    3.8
    ついに待望の文庫版登場! 世界的ベストセラー『サピエンス全史』に続いて著者が放つ「衝撃の未来」。カズオ・イシグロ、ビル・ゲイツ、ダニエル・カーネマンが絶賛する面白さと深い考察。
  • パンデミックなき未来へ 僕たちにできること
    3.8
    世界20カ国語に翻訳 日本語版緊急刊行 僕たちはどうすれば、感染症の世界的大流行=パンデミックのないコロナ後の世界を構築できるのだろうか。慈善家として20年以上にわたり世界の健康問題や疾病撲滅に取り組んできたビル・ゲイツが、最新科学とデータをもとに実現可能な希望の未来を提示する。
  • 金持ち列車、貧乏列車 成功者だけが持つ「切符」を手に入れる方法
    3.8
    ●「副業でおこづかい稼ぎ」をやめる ●普通車に乗るか? グリーン車に乗るか? ●キャピタルゲインとインカムゲイン、どっちを狙う? ●仕事は10倍頑張るより、10分の1に減らす ●異業種にいきなり転職してはいけない その選択が、あなたの収入を左右する! 経営者・投資家が教える、最速でお金持ちになる90の方法 【もくじ】 出発進行 『お金持ち列車』とは何か ~成功するための乗車券~ 『お金持ち列車』に乗れる人はたった1%/なぜ、自動車ではなく「列車」なのか?/大手企業に入っても『小金持ち列車』しか乗れない/『お金持ち列車』の切符は1億円/お金持ちは3種類しかいない/「どこ」で乗って、「どこ」に行くのか? 1両目『お金持ち列車』の目的地を決める ~価値観・目標設定~ なぜ桃太郎は子どもなのに鬼退治ができたのか/「お金持ちは悪」という常識を捨てよ/「価格決定権」を自分で握る/「副業でおこづかい稼ぎ」をやめる/お金を増やす方法は3つしかない/ほしい「金額」「時期」「方法」を書き出す ほか 2両目 新幹線、普通車に乗るか? グリーン車に乗るか? ~お金が増える生活習慣~ お金持ちはいつも何を考えているのか?/お金持ちがファーストクラスに乗る本当の理由/ビル・ゲイツはマクドナルドでクーポンを使う/320万円の家に住むウォーレン・バフェット/お金持ちは100円ショップに行かない/競馬は「鉄板レース」だけやれば勝てる ほか 3両目 お金持ちはやたらと名刺交換しない ~一流の人との付き合い方~ お金持ちは肩書きで仕事をしない/ビジネスの成功は事前準備が9割/銀行マンを味方につける方法/上から引き上げてもらえる人の共通点/「人脈」は5年で全部入れ替えていい/お金で換算したとたんに人間関係は終わる ほか 4両目 投資を始める前にこれだけは知っておきたい! ~お金を増やす方法~ 投資で成功するための4つの鍵/コバンザメ投資法のすすめ/キャピタルゲインとインカムゲイン、どっちを狙う?/「必ず儲かる」は相手が儲かるだけ/不動産で儲ける3つの条件/月1万円の返済で、月13万円の不労所得 ほか 5両目 「生き金」「死に金」どっちに使う? ~お金の使い方~ 黄金比は「浪費1:消費6:投資3」/家計簿をつけてお金の防衛意識を高める/タクシー会社が自動車保険に入らない理由/たった150円のペイフォワード/人への投資がいちばんリターンが大きい/投資家はいくつもの人生を生きられる ほか 6両目 「元本保証」にはウラがある ~お金の守り方~ 「消費欲求」を抑えすぎてはいけない/お金の貸し借りは必ず友人関係を壊す/あなたを騙そうとする人の3つの特徴/お金持ちが「儲かっている」と言わない理由/儲け話は存在しない。見ない、聞かない、乗らない/金は5000年間一度も値下がりしていない ほか 7両目 お金を稼げる環境の整え方 ~健康、家族、友だち~ ジョブズが手に入れられなかったもの/なぜ日本の総理大臣は長生きなのか?/健康リスクをひとつずつ排除する/時間は貯蓄できない財産/布団は高いほうを買う/アメリカの子どもはレモネードで儲ける ほか 8両目 「時間管理」は「命の管理」と同じ ~時間の大切さ~ お金持ちは行列に並ばない/「時は金なり」を勘違いしていませんか?/仕事は10倍頑張るより、10分の1に減らす/過去の自慢話に耳を貸さない/時間配分は「好き嫌い」で決めていい/お金持ちの仕事とは「ジャッジを下す」こと ほか 9両目 「得意なこと」がお金を生み出す ~才能の磨き方~ 「やりたくないことリスト」を作る/山中教授も自分の才能に気づいていなかった/「得意」がふたつあればナンバーワンになれる/銀座の寿司屋と地方の寿司屋はどこが違う?/一流の歌舞伎役者は裏地にお金をかける/異業種にいきなり転職してはいけない ほか 10両目 未来を共有できる仲間を集める~信頼関係のつくり方~ 京都の和菓子屋さんが売ってくれなかった理由/友だちを厳選する/孫正義氏がたった2名の社員にした演説/科学で証明された「応援」の力/お金持ちのメンタリティ/「過去の自分」が未来へのヒント ほか あとがき 終着駅あなた自身が夢のスピーカーになる
  • GAFAM vs. 中国Big4 デジタルキングダムを制するのは誰か?
    3.8
    世界の覇権をめぐり、アメリカと中国は今や、抜き差しならぬ関係にあります。特に両国の企業間では、熾烈な争いが繰り広げられています。 2018年12月、中国ファーウェイの副会長兼最高財務責任者(CFO)、孟晩舟が米司法省の要請により、カナダ政府に逮捕されました。この事件は、米国が中国のIT・ネット産業をいかに「脅威」に感じているかを物語っています。 これまで世界経済を牽引してきたGAFAM(グーグル、アップル、フェイスブック、アマゾン、マイクロソフト)を、中国Big4(バイドゥ、アリババ、テンセント、バイトダンス)が猛追し、肉薄しているのです。 果たして勝者となるのは誰なのか? 「コロナ後」を狙う新興勢力の雄とは? アメリカ勢のグーグルのラリー・ペイジとセルゲイ・ブリン、アップルのスティーブ・ジョブズとティム・クック、フェイスブックのマーク・サッカーバーグ、アマゾンのジェフ・ベゾス、マイクロソフトのビル・ゲイツとサティア・ナデラ……。対するは中国を代表するファーウェイの任正非と孟晩舟、ハイアールの張瑞敏、レノボの柳伝志、滴滴出行の柳青、バイドゥの李彦宏、アリババの馬雲、テンセントの馬化騰、バイトダンス(ティックトック)の張一鳴、メグビーの印奇……。 『東芝 原子力敗戦』『起業の天才!』の著者が、 彼ら「天才起業家」たちの実像を描きながら、その勝負の行方を占う、世界経済の最新入門書です。
  • 人類とイノベーション:世界は「自由」と「失敗」で進化する
    3.8
    ■マーク・ザッカーバーグ&ビル・ゲイツが絶賛する現代最高の科学・経済啓蒙家、全米ベストセラー! ■あらゆるビジネス・人間活動における最大の課題「イノベーション」の本質と未来を解き明かす! ■名著『繁栄』のマット・リドレー最新刊、待望の日本語版 ■米Amazon「The Best Business Books of 2020」に選出 ・なぜ原子力発電は「斜陽産業」になったのか ・世界を変えるのは「1人の孤高の天才」ではない ・世界を変えるのは「発明家」ではなく「イノベーター」である ・新しいテクノロジーに携わった起業家の多くは「破産」する ・イノベーションは圧倒的な雇用を生む ・イノベーションを阻害するのは「規制」と「知的財産権」である ・人類史が証明する「イノベーションをはぐくむ環境」 ・2050年の世界を予測する AI、SNS、起業、ブロックチェーン、経済、通信、医療、遺伝子編集……。あらゆるビジネスや社会活動における最大の課題「イノベーション」。それはいかにして起こるのか? その原動力とは? なぜ近年大きなイノベーションが生まれないのか? 誰も知らなかった「イノベーションの本質」を、産業革命史や人類史、Google、Amazonの実例など、圧倒的なファクトを積み重ねて解き明かす。ビル・ゲイツ、マーク・ザッカーバーグ、スティーブン・ピンカー(『21世紀の啓蒙』)、ピーター・ディアマンディス(『2030年』)らの世界観に大きな影響を与えた現代最高の科学・経済啓蒙家による、待望の最新刊にして米英ベストセラー。巻末に特別追記「コロナ後の世界とイノベーション」を収録。 「2020年の私のベストブックは本書だ。『1人の天才が世界を変える』という思い込みはもう捨てよう。蒸気機関もテレビも電球も、1人の天才による発明ではない。無数のイノベーションが『進化』を繰り返した結果生まれたものだ。そう、イノベーションとは『生物の進化』と同じ仕組みなのだ」 ——リチャード・ドーキンス(『利己的な遺伝子』) 「本書でとくに深い洞察があるのは、失敗は成功の一部であること、試行錯誤を繰り返すことの意義、そしてイノベーションを妨げがちな『政府』についての指摘だ。さらに人類の成功に不可欠な材料は何かという点においても、私はリドレーに完全に同意する」 ——ジェームズ・ダイソン(ダイソン社創業者) 「名著だ。読め」 ——Forbes誌 ◎目次 第1章 エネルギーのイノベーション 第2章 公衆衛生のイノベーション 第3章 輸送のイノベーション 第4章 食料のイノベーション 第5章 ローテクのイノベーション 第6章 通信&コンピュータのイノベーション 第7章 先史時代のイノベーション 第8章 イノベーションの本質 第9章 イノベーションの経済学 第10章 偽物、詐欺、流行、失敗 第11章 イノベーションへの抵抗 第12章 イノベーション欠乏を突破する 特別追記:コロナ後の世界とイノベーション
  • 小児科医ママとパパのやさしい予防接種BOOK
    3.8
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 小児科専門医が、ワクチンとは何か、どんな成分が入っているのか、どんな病気を予防できるのか、どんなメリットとデメリットがあるかなどについて、できる限り「正確に」、さらに「易しく」「優しく」解説した一冊。 もくじ はじめに 予防接種のウワサ、ウソ・ホント?① 医師は自分の子にワクチンを接種しない? 第1章 予防接種の誕生と歴史 Q1 予防接種はどうして生まれたの? Q2 日本での予防接種の始まりは? Q3 予防接種を進めるうえで問題はなかったの? Q4 学校で集団接種をしなくなったのはなぜ? Q5 予防接種で根絶できた感染症はある? 予防接種のウワサ、ウソ・ホント?② ワクチンの接種は「義務」ではない? 第2章 ワクチンの種類と成分と仕組み Q1 ワクチンには、どんな種類がある? Q2 それぞれのワクチンは、どんな感染症を防ぐの? Q3 ワクチンは、どこで作られているの? Q4 ワクチンは、どうやって作られているの? Q5 ワクチンには、どんな成分が含まれている? Q6 ワクチンが感染症を予防するのはなぜ? Q7 ワクチンより自然感染のほうがいいのでは? Q8 接種したい人だけがしたらいいと思うのですが Q9 ワクチンの効果はどうしたら確かめられる? Q10 ワクチンを接種するメリット、デメリットを教えて 予防接種のウワサ、ウソ・ホント?③ ビル・ゲイツ氏が人口を削減しようとしてる? 第3章 予防接種の疑問と不安 Q1 副反応ってどういうものなの? Q2 副反応が怖くてワクチンを打てません Q3 なぜ周囲にない感染症のワクチンが必要なの? Q4 ワクチンの接種は遅らせたり早めたりしたらダメ? Q5 予防接種の効果っていつまで続くの? Q6 自閉症の原因になると聞いて不安です Q7 アレルギーがあるから心配です Q8 ワクチンは医師とメーカーのためにあると聞きました Q9 ワクチンは不要だと言う人がいるのはどうして? Q10 予防接種のこと、どうやって調べるべき? 予防接種のウワサ、ウソ・ホント?④ MMRワクチン告発映画は圧力に屈した? 第4章 実際に接種するとき Q1 ワクチンの接種スケジュールを教えて! Q2 定期接種と任意接種ってどう違う? Q3 旅行や留学のときに必要なワクチンは? Q4 インフルエンザワクチンは効かない? Q5 すでにかかってしまった感染症のワクチンは不要? Q6 同時接種をしても大丈夫? Q7 ワクチンは接種直後から効果があるの? Q8 ワクチン接種前後に気をつけるべきことは? Q9 副反応ってどんなものがあるの? Q10 副反応が起こったときに補償を受けられる? 予防接種のウワサ、ウソ・ホント?⑤ 予防接種をやめても感染症は増えない? 第5章 予防接種をできない、したくないとき Q1 家族が予防接種に反対して困っています Q2 これだけは接種したほうがいいというワクチンは? Q3 ワクチンなしで感染症を防ぐにはどうしたらいい? Q4 予防接種は不要という証明書をもらいました Q5 やっぱり予防接種したいと思ったときはどうすべき? おわりに 利益相反について
  • 図解 孫子の兵法―丸くおさめる戦略思考
    3.8
    1巻1,430円 (税込)
    ■大好評、齋藤先生の図解シリーズ第6弾! 『孫子』は、世界最古、最強の兵法書として広く知られ、ビル・ゲイツや孫正義、野村克也など、名だたるリーダーが座右の書としています。「とにもかくにも勝てばいい」という単純なことではなく、「戦い方を知っている人だけが、思い通りに事を進められる」とあって、私たちにも参考にできることが非常に多いのです。 現代人にとって、戦いとは仕事の現場。商談もクレームも交渉も、そして会議まで、すべてが戦いのようなもの。そのため、目の前の出来事に対し、精神論ではなく戦略的思考を持って動いていくことが必要になります。判断を誤らないために、そしてよりよく仕事をするために必要な『孫子の兵法』の法則を、超訳と図解、そして具体的なエピソードでわかりやすく解説した1冊です。 【目次】 第一章 勝つための条件 第二章 リーダーの心得 第三章 負けない交渉術 第四章 困難にぶつかったときの対処法 第五章 チームで強くなる <コラム>「孫子の兵法」とはどんなものか/「孫子の兵法」はなぜ仕事に役立つのか/『孫子』が書かれた時代/『孫子』に学んだ人たち [著者プロフィール] 齋藤孝(さいとう・たかし) 明治大学文学部教授。1960年静岡県生まれ。東京大学法学部卒業。同大学院教育学研究科博士課程を経て現職。専門は、教育学、身体論、コミュニケーション論。『まねる力』(朝日新書)、『語彙力こそが教養である』(角川新書)、『新しい学力』(岩波新書)等、著書多数。 ※この電子書籍は株式会社ウェッジが刊行した『図解 孫子の兵法―丸くおさめる戦略思考』(2018年6月25日 第1刷)に基づいて制作されました。 ※この電子書籍の全部または一部を無断で複製、転載、改竄、公衆送信すること、および有償無償にかかわらず、本データを第三者に譲渡することを禁じます。
  • モンテッソーリ流 たった5分で「言わなくてもできる子」に変わる本
    3.8
    朝のしたくを1人でできるようになる“魔法のポケット”、言わなくても子どもが片づけたくなる“しかけ”、食べこぼしを自分からしなくなる食事マット作戦…などなど。その時期のその子に合った「環境を整える」だけで、自分で考えて、自分から動ける子に変わります! どれも、たった5分でできることばかり。藤井聡太六段、ビル・ゲイツ、ドラッカーなどが幼児期に学んだとして今話題の「モンテッソーリ教育」を取り入れた家庭でできる子育てメソッド。
  • 人生が2000%うまくいく ハーバードの秘密
    3.8
    「ハーバード」といえば……もちろん“交渉術”や“統計学”などの講義で有名ですが学生たちに叩(たた)きこまれるのは学部学科を超えて共通する「秘密の教え」です。これこそが、どんな人生を選ぼうとも自分や周囲をも幸福にするカギなのです。ビル・ゲイツ(マイクロソフト)、マーク・ザッカーバーグ(Facebook)、ロックフェラー…世界中のエリートが、時間とお金をかけてまで身につける「珠玉のエッセンス」を大公開!◎仕事内容によって環境を変える――脳が好む場所を利用せよ◎朝30分は自分のためだけに使う――「未来への投資」はここで◎「基本」をしみこませる――なぜ「小学生でもできる実験」を授業で?◎「EQ」を高める――入試ではここを見られている◎「レベルの高い人」と接する――人間は周囲の環境に影響される◎「当たり前」を疑う――常識を破ったところに宝がある

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  • プログラミング入門講座――基本と思考法と重要事項がきちんと学べる授業
    3.8
    1巻1,738円 (税込)
    ※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 なぜ、世界中の成功者はプログラミングの基本を学んでいるのか。その答えと、具体的な学び方が一冊に! 世界中で2億人以上が夢中になった学び方! バラク・オバマ(アメリカ大統領)、ビル・ゲイツ(Microsoft創業者)、 マーク・ザッカーバーグ(Facebook創業者)らも賛同した、 「世界最良の学習メソッド」を徹底紹介! 抜群の面白さとわかりやすさで、小学生から大人まで全世代がハマる! ★★これからはじめる人にオススメの1冊です!★★ ・なぜ、世界中の成功者はプログラミングの基本を学んでいるのか? ・プログラミングの基本を最少の時間で確実に習得できる学び方とは? 世界最先端の学習研究が「学び方」を劇的に変えた。 この知識は決して無駄にはなりません。 プログラミングの基礎知識は、近い将来、必ず役立つスキルになります。 ◆◆本書の対象読者◆◆ ・できるだけ効率よく、とプログラミングの基本を習得したい人 ・プログラミングに興味はあるが、そもそもの「学び方」がよくわからない人 ・社会人の一般教養として「プログラミングの基本」を身につけておきたい人 ・子どものプログラミング教育に興味のある人 ぜひご一読ください。 本書掲載の「新しい学び方」は、あなたの「プログラミング」に対する見方を 完全に変えるかもしれません。
  • 巨大アートビジネスの裏側 誰がムンクの「叫び」を96億円で落札したのか
    3.7
    2012年、ムンクの「叫び」が当時の史上最高落札価格を更新する1億700万ドルで落札された。オークション会社サザビーズの手数料を加えると1億2000万ドル。当時の為替レート、1ドル80円で換算すると96億円!  オークション会場で展開された息詰まる一騎打ち。ただよう緊張感。そして高値を引き出すオークショニアのテクニック・・・。 マドンナ、ディカプリオ、エリック・クラプトン、ビル・ゲイツといったセレブや、ビジネス界の大物、億万長者ならぬ「兆円長者」たちが、しのぎを削る華やかなオークションの舞台裏へ、アートビジネス裏の裏まで知りぬいたサザビーズジャパン前社長で、世界的な富裕層と交流のある著者がご招待。 戦乱やインフレにも強いアートは資産としても位置づけられており、富裕層の「資産の20%はアート」とも言われている。そのためアート市場は巨大化、グローバル化しつづけている。欧米だけではなく、中国、ロシア、中近東など新興国が台頭する一方、日本は大きな遅れをとっている。 日本にいては目の届かない世界のアート産業の今が分かる!
  • Invention and Innovation 歴史に学ぶ「未来」のつくり方
    3.7
    ビル・ゲイツ絶賛の世界的権威が語る、テクノロジーの歴史と未来。報道や広告ではわからない事実(ファクト)を明らかに。過去の「イノベーションの失敗」から教訓を得る、世界水準の教養! 世界的権威が語る テクノロジーの歴史と未来 過去の「失敗」から得られる教訓とは? いま、本当に必要なビジョンとは?―― AI バイオ 超高速輸送 クリーンエネルギー etc. 報道や宣伝ではわからない事実(ファクト)を明らかに! ・「発明(インベンション)」イコール「イノベーション」ではない ・イーロン・マスクの不都合な真実 ・原子力は「成功した失敗」だった ・脱炭素化を急いではいけない ・「指数関数的成長」は誤解されている ・現代文明をつくった空前絶後の10年間 …… ●ビル・ゲイツ大絶賛!「2023年冬・おすすめの3冊」に選出 「私がもっているシュミルの本はみんな、読んでいるあいだに書きとめたメモでいっぱいだ。『Invention and Innovation』も例外ではない」(Gates Notes) ●原題 Invention and Innovation: A Brief History of Hype and Failure(2023年刊)

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