鈴木祐の一覧
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ユーザーレビュー
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・自己は生存するためのツールである
・自己は環境に応じて脳が作りだす物語で形成された虚構の存在
・対策は物語を止める=停止、物語から離れる=観察
・DMN=ミーセンター が島皮質と扁桃体と結びつくと不安や恐怖などの感情を引き起こす
・縁起性=私は独立した存在ではなく、他人との関係性で成立する
・慈
...続きを読む経行(じきんひん)=歩きながら人の幸せを願う訓練→1日10分、1-2週間で効果。心を落ち着かせる効果が高い。
・無我に至る→幸福度の上昇、意思決定力の向上、創造性の上昇、ヒューマニズムの向上^_^
Posted by ブクログ
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◆序章 獣と調教師
★獣=本能/調教師=理性
→本書での再現
★獣を単純で敏感だが、超絶パワーを発揮する!
第1の特性「難しいものを嫌う」
→エネルギーの浪費を防ぐため
第2の特性「あらゆる刺激に反応する」
→原子の環境に最適化されているので食べ物/セックス/暴力といった肉体的刺激にめっぽう弱いから
...続きを読む
第3の特性「パワーがつよい」
→獣は秒間1100万もの情報を処理し、瞬時にあなたの体を乗っ取るパワーを持つ
★集中力向上のための3つの訓練
→残念ながら調教師は獣に勝てない
第1:調教師は獣に勝てない
第2:集中が得意な人など存在しない
第3:獣を導けば優秀なパワーを得られる
→獣を乗りこなし、ライバルたちをごぼう抜きせよ
◆第1章餌を与える
★研究の結果、やっぱりカフェインが最強だった
→覚醒作用を最大化させる五原則
1,1度に缶コーヒー(2本分)以上を飲まない
2.カフェインが苦手な人はミルククリームを
3.生生から90分はカフェインを飲まない
4.アメリカ陸軍開発のスケジューリングサービスを使ってみよう「zbーalert」
5.緑茶に含まれるリラックス成分が「テアニン」と一緒に飲む
★脳に良い食事
◇全粒穀物…玄米/オートミール/キヌア
◇葉物野菜…レタス/ケール/ほうれん草
◇ナッツ…クルミ/マカダミア/アーモンド
◇豆類…大豆
◇ベリー類… いちご/ブルーベリー/ラズベリー
◇鶏肉…鶏/鴨
◇その他野菜…玉ねぎ/ブロッコリー/にんじん
◇魚介…サーモン/青魚
◆第2章報酬の予感
◇ゲームは脳を気持ちよくさせる最強のテクノロジーである
→報酬それ自体に魅力があるからではなく、「報酬の出し方」がうまいからに他ならない
→自己の管理下におけるかどうかである
★①役に立つ「報酬の予感」を増やす
②役に立たない「報酬の予感」を減らす
★ゲームやネットにふけってばかりの人生とは他人から獣を操られ続けることに他ならず、そこにあなたの本当の自由は存在しない。それが嫌なら、すべてを自分でコントロールする以外に道はない。
◆第3章儀式を行う
★一見無駄な「マイ儀式」に隠された効果が次々に明らかに→「反復」で良い方向にセルフ洗脳しよう
★ドーパミンを出す儀式で1日中捗りまくり
◇「マイ儀式」作りの条件
①「この動作を押したら大事な作業に取り組む」
と決めておく
②決めた手順を何度も繰り返す
→朝一は簡単なタスクから手をつけると集中力が加速する
→「できた!」を繰り返し記録して達成癖をつける
★「小さな不快」で獣を刺激する
→利き手ではないほうの手でマウスを操作する
◆第5章自己を見る
★「意志力」2つのアップデート
→意志力に糖分は関係ない
→意志力はやっぱり減らない
★平静な自分を取り戻す「デタッチド・マインドフルネス」→思考や感情から距離を置いて、ひたすら観察に徹する行為
◆第6章諦めて、休む
★集中力は「あまのじゃく」である
→理想的な労働時間は男性週25から30時間
→女性週22から27時間
※週に30時間以上働くと、認知機能にネガティブな影響が出る
→なかなか難しいと思うので、日中、少しでもいいからこまめに休むこと
→自然の写真や画像を見るだけ(一瞬でも良い)で集中力が維持できる
◆終わりに
★商品とサービスが高度化した現代社会においては、瞬間的な快楽を求め続ける人生は、逆にあなたの人生を奪うことになる。食品外車の狙い通りに食欲を刺激され、ゲームクリエイターの思うままに遊び操られ、やる気のなさを言い訳に自らの行動を縛り付けるな。そこにあなたの自由意志はほとんどない。
Posted by ブクログ
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最新の、あまたある論文をベースに、わかりやすくアンチエージングの方法を解説していて、実践的。
これを読んで、タバタトレを再開。
Posted by ブクログ
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【得た目標】
炎症とぼんやりとした不安を取り除く行動をし『最高の体調』を手に入れる事で、充実した夢中になれる毎日を送る。
【原理原則】
今我々が抱えている肥満、不眠、豊かになる事でなぜか増えるうつ病、そして自殺も全て早すぎる時代変化に対応できない文明病である。文明病は二つの大きな不調をもたらす。①炎
...続きを読む症②ぼんやりとした不安である。
①炎症は体の表面だけでなく、内面を蝕む。肥満による内臓脂肪の増加、不眠による7~9時間に収まらない睡眠不足(日本人の平均睡眠時間は6.5時間程度)、加工によって造られた人体に合わない食材(トランス脂肪酸 サラダ油やマーガリン カップヌードル、スナック菓子など 果糖ブドウ糖)
②遠すぎる未来を案ずるが為に、死に直面するはっきりとした不安ではなく、ぼんやりとした不安を抱える様だ。これがぼんやりとした不安となるのだから、目の間の中の事に注視して生きていければいい。先の事などよりいまここに生きる事、それだけで十分に感じていた私の人生観はいつの間にか未来を見据え過ぎてしまっている。そこから不安が生まれる。そんな不安は記憶力を低下させ判断力を奪い、死期を早める。不安は充実感を奪うのだ。
この炎症と不安 つまり文明病を取り除く具体的な方法が記されている。
【アクションプラン】
体調の改善ー
狩猟採集民の食事に変える。
運動 ウォーキングと筋トレをスタート
メンタルの改善 進化論の考え方を活かす。
①腸活(食事)
②環境
③ストレス対策
④価値
⑤死
⑥遊び
Posted by ブクログ
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若返りのメソッドまとめ。いくつもあるので、好きなものを組み合わせて実行できる。なぜ、効果があるのか詳しい解説があり、実行のモチベーションがあがります。
【瞬読79冊目 40文字4行 毎分8000文字】
脳、身体は苦痛で成長する。
苦痛→回復→若返り
太古の昔から体力温存した者が生き残ってきた→運
...続きを読む動は進化とは真逆の行為。【苦痛に感じる】
進化すると、身体の機能は休眠する→色々な弊害が出てくる。内臓機能の低下、やる気が起きない(おこさせない)→老いにつながる。
【運動】
日常の行動がカロリーを消費しているのを理解するだけでも、身体は変わっていく。
日常の行動を運動だと理解し、1.5倍にしてみる
ウォーキングは時間によって効果に違い(心肺機能強化、うつ病抑制等、本誌に記載あり)一般的には一日20~30分
SIT
HIIT
【メンタル】
エクスポージャー
自分の苦手なものに挑戦する。
ストレス成長尺度
過去の嫌な体験を成長の糧にする
ニューロビクス
さかさまにみる。利き手と逆をつかう。目をつむって家事をする。
【食事】
生で食べれる野菜、果物を多く食べる。
カロリーの質を上げる(最高は野菜最低は加工食品)
地中海料理を参考に。
ファスティング
【睡眠】
快眠環境を改善する
室温18.3~19℃、換気をする。寝る三時間前にアンバーグラスをかける。
快眠行動をとる。
寝る1時間半前にはシャワー、お風呂にはいる。タンパク質食物繊維を取る。
ベッドでは寝ること以外をしない。瞑想でリラックスする。
「ブレインダンプ」寝る前に明日やることを書きだす。睡眠日記をつける。
【スキンケア】
クレンジング→保湿→日焼け止め
レチノールでシワ防止
肌に刺激の少ない成分を使う。(本誌に推奨品あり)
【脱洗脳】
幸福を感じている人ほど、若い。鏡でチェックを少なくする。
若作りをする。自分の身体でなにが出来るか、理解する(チェック方法あり)
Posted by ブクログ
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