21世紀の資本

21世紀の資本

作者名 :
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作品内容

≪資本収益率が産出と所得の成長率を上回るとき、資本主義は自動的に、恣意的で持続不可能な格差を生み出す≫ 経済的格差は長期的にどのように変化してきたのか? 資本の蓄積と分配は何によって決定づけられているのか? 所得の分配と経済成長は、今後どうなるのか?

決定的に重要なこれらの諸問題を、18世紀にまでさかのぼる詳細なデータと、明晰な理論によって解き明かす。格差についての議論に大変革をもたらしつつある、世界的ベストセラー。

「本年で、いや、この10年で、最も重要な経済学書になると言っても過言ではない」ポール・クルーグマン(プリンストン大学教授)、「地球規模の経済的、社会的変化を扱った画期的著作だ」エマニュエル・トッド(フランス国立人口統計学研究所)、「時宜にかなった重要書だ」ジョセフ・スティグリッツ(コロンビア大学教授)、「かれの解決策に賛成するにせよ、しないにせよ、資本主義を資本主義から救おうとする人たちにとって正真正銘の課題だ」ダニ・ロドリック(プリンストン高等研究所教授)、「この事実の確立は、政治的議論を変化させる、ノーベル賞級の貢献だ」ローレンス・サマーズ(ハーヴァード大学教授)、「かれの研究が、スマートな人たちを富と所得格差の研究に惹きつけることを望む」ビル・ゲイツ、「情報の豊かさがすばらしい」ロバート・シラー(イェール大学教授)

ジャンル
出版社
みすず書房
ページ数
728ページ
電子版発売日
2015年04月27日
紙の本の発売
2014年12月
コンテンツ形式
EPUB

関連タグ:

Posted by ブクログ 2018年10月30日

フランス人経済学者による、資本主義について書かれた本。
著者は、r>gという不等式を使って、過去に蓄積された富が、労働賃金の成長より上回ることを問題視している。フランスをはじめ、イギリス、ドイツ、イタリアなどのヨーロッパ諸国、あるいは米国、日本などに関する豊富なデータをもとに、論理を展開しており、...続きを読む

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Posted by ブクログ 2016年07月09日

21世紀の資本の感想

r:資本の収益率
g:労働収益の成長率

歴史的にr>gが成り立っていることが著者の研究によって明らかになった。
格差はr-gの増加関数となる。
ヨーロッパは戦前に格差のピークを迎え、現在は米国が格差大国なのに比較してヨーロッパはそれほどではない。
しかしヨーロッパ諸国...続きを読む

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Posted by ブクログ 2016年01月26日

経済学の中で、一番理解しやすい本であるだけでなく、今の日本の経済政策がいかにおかしいかを実感させてくれる。インフレで国の債務を帳消しにする意図が見え見えだし、累進課税や相続税を上げないで、資本を遺伝させる気満々である。また、経済発展の夢ばかりみて掛け声ばかりである。

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Posted by ブクログ 2015年11月21日

怖い、怖いよピケティさん。本書では格差を縮小する政策の提言がされているが、表向きのものともう一つ、裏向きのものがある。

かつて格差が縮小した時期と同じことをすれば、そのときも縮まるということだろう。

読んでいて背筋が寒くなった。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2015年08月13日

長らく本棚の肥やしにしていたのを一念発起して読んだが、長かった。正直言って読んだことの9割方は経済、歴史の知識不足で理解できずにすぐ忘れてしまったが、600ページの本書の主張を、僕なりにまとめると次の通り。

・20世紀になって先進国における貧富の格差が縮まったことは人類の進歩(工業化)の結果と思わ...続きを読む

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