21世紀の資本

21世紀の資本

作者名 :
通常価格 4,840円 (4,400円+税)
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作品内容

≪資本収益率が産出と所得の成長率を上回るとき、資本主義は自動的に、恣意的で持続不可能な格差を生み出す≫ 経済的格差は長期的にどのように変化してきたのか? 資本の蓄積と分配は何によって決定づけられているのか? 所得の分配と経済成長は、今後どうなるのか?

決定的に重要なこれらの諸問題を、18世紀にまでさかのぼる詳細なデータと、明晰な理論によって解き明かす。格差についての議論に大変革をもたらしつつある、世界的ベストセラー。

「本年で、いや、この10年で、最も重要な経済学書になると言っても過言ではない」ポール・クルーグマン(プリンストン大学教授)、「地球規模の経済的、社会的変化を扱った画期的著作だ」エマニュエル・トッド(フランス国立人口統計学研究所)、「時宜にかなった重要書だ」ジョセフ・スティグリッツ(コロンビア大学教授)、「かれの解決策に賛成するにせよ、しないにせよ、資本主義を資本主義から救おうとする人たちにとって正真正銘の課題だ」ダニ・ロドリック(プリンストン高等研究所教授)、「この事実の確立は、政治的議論を変化させる、ノーベル賞級の貢献だ」ローレンス・サマーズ(ハーヴァード大学教授)、「かれの研究が、スマートな人たちを富と所得格差の研究に惹きつけることを望む」ビル・ゲイツ、「情報の豊かさがすばらしい」ロバート・シラー(イェール大学教授)

ジャンル
出版社
みすず書房
ページ数
728ページ
電子版発売日
2015年04月27日
紙の本の発売
2014年12月
コンテンツ形式
EPUB
サイズ(目安)
13MB

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21世紀の資本 のユーザーレビュー

    Posted by ブクログ 2020年02月08日

    世界的ベストセラー本、話題にもなった。
    労働生産性と資本収益率について、論じている。
    世界的な税制を考えるきっかけとなった本。

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    Posted by ブクログ 2020年01月08日

    富の分配について、歴史的な観点から分析を行っています。ややこしい数式はさておき、資本所有における格差の大きさがポイント。ピケティ現象が政策に反映されることはあるのだろうか。

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    Posted by ブクログ 2019年10月16日

    第一次世界大戦から第二次世界大戦にかけて所得や資産の格差が世界各地で劇的に縮小したことを論証した部分が面白い。
    19世紀のスウェーデンがアメリカ並みの格差社会だったのは、意外な発見だった。
    経済学の本なのに小難しい数式が出てこないので、歴史好きなら面白く読める本だと思う。

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    Posted by ブクログ 2018年10月30日

    フランス人経済学者による、資本主義について書かれた本。
    著者は、r>gという不等式を使って、過去に蓄積された富が、労働賃金の成長より上回ることを問題視している。フランスをはじめ、イギリス、ドイツ、イタリアなどのヨーロッパ諸国、あるいは米国、日本などに関する豊富なデータをもとに、論理を展開しており、...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2016年07月09日

    21世紀の資本の感想

    r:資本の収益率
    g:労働収益の成長率

    歴史的にr>gが成り立っていることが著者の研究によって明らかになった。
    格差はr-gの増加関数となる。
    ヨーロッパは戦前に格差のピークを迎え、現在は米国が格差大国なのに比較してヨーロッパはそれほどではない。
    しかしヨーロッパ諸国...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2016年01月26日

    経済学の中で、一番理解しやすい本であるだけでなく、今の日本の経済政策がいかにおかしいかを実感させてくれる。インフレで国の債務を帳消しにする意図が見え見えだし、累進課税や相続税を上げないで、資本を遺伝させる気満々である。また、経済発展の夢ばかりみて掛け声ばかりである。

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    Posted by ブクログ 2015年11月21日

    怖い、怖いよピケティさん。本書では格差を縮小する政策の提言がされているが、表向きのものともう一つ、裏向きのものがある。

    かつて格差が縮小した時期と同じことをすれば、そのときも縮まるということだろう。

    読んでいて背筋が寒くなった。

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    Posted by ブクログ 2015年08月12日

     「(略)数字との取り組みを拒絶したところで、それが最も恵まれない人の利益にかなうことなど、まずあり得ないのだ。」
     上記は最後の一文を引用した。エリートと同じやり方なんてしなくても、市井の人々はどんどん間違って良いと思う。
     とにかく現代必読の書。読むのにとても時間がかかったがその価値はお値段以上...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2015年12月19日

    簡潔かつ論理的に書かれているので面白く、一気に読み終えてしまった。

    資本を持つ者と持たない者の格差が広がっていくこと、そして格差是正への提案を、長期的データを基に論理的に展開する。

    こうしたテーマに興味がなくても、データを論理的に読み解くトレーニングとしてうってつけの一冊だと思う。

    この本を読...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年05月14日

    備忘録。ポールクルーグマンが10年で最も重要な経済書と言った。経済格差の実態と施策。ジニ係数よりわかりやすい所得階層比率、700ページ、1971生、パリ経済学校教授、

    資本収益率rは経済成長率gよりほぼ常に大きいので富は集中する、20世紀は二度の大戦で格差が縮小した。世界的な塁審資産税が必要、

    ...続きを読む

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