板倉雄一郎の作品一覧

「板倉雄一郎」の「社長失格」「社長復活」ほか、ユーザーレビューをお届けします!

作品一覧

  • 社長復活 ぼくが再起業した理由
    3.5
    1巻1,300円 (税込)
    会社2.0と一緒に、あの男が帰ってきた!1997年、「ハイパーネット」倒産から15年――「ボイスリンク」を開発した社長・板倉雄一郎が、新しいビジネスモデル、そしてネットの未来を語り尽くす1冊。【目次】プロローグ 震災――鬱からの脱却  第1章社長失格――その後  第2章会社2.0――新しい起業の形  第3章仲間――すごい才能が集結した  第4章挑戦――声に特化したSNS  第5章進化形――ネットの近未来像  エピローグ自信――次代を担う人たちへ 一度、「社長失格」の烙印を自ら押した著者が、なぜ、再び「社長」となったのか?何もやる気がおきない極度の鬱状態から脱出できたのはなぜか?その答えは、2011年3月11日に起きた東日本大震災に対する著者の思い、そして本書に収録した「14年振りの本業復帰」というエッセーの中にある。

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  • 社長失格 ぼくの会社がつぶれた理由
    4.1
    1巻1,320円 (税込)
    「ぼくはそのとき思った、どうやら考え方を根本から変える必要があるようだ。ベンチャー経営者として過ごしてきたそれまでのように、いかに会社の業績を伸ばしていくかという発展的な考え方から、いかにきちんと後始末するかという考えに……」(本文より) アスキーと提携したインターネット接続無料サービスの展開で一躍脚光を浴びたベンチャー企業、ハイパーネット。ビル・ゲイツが注目し、ニュービジネス大賞を受賞、米国での株式公開を控えた同社が、なぜ1年後の97年末に自己破産したのか。銀行の過剰融資、貸し渋り、経営判断のミス、そして……。一瞬の成功から倒産までの過程を、社長自らが実名で詳細に綴る告白ノンフィクション。

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  • 社長失格 ぼくの会社がつぶれた理由

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    以前から気になっていて、手に汗握るストーリーですね。ネットバブル時代のスタートアップの名著とも呼ぶべきかと。

    マイクロソフトの成毛さん、古川さん、アスキーの西さん、docomoの夏野さんなど今でこそ著名な方々の若かりし頃が名前付きででているのですごい時代だったんだろうなと改めて思います。まさか夏野さんが副社長をしていたことも知らなかったです。

    「終われもの」とあわせて読むと、あらためて社長業は、「人」と「お金」に右往される職業であり、慎重にならないとなと考えさせられます。

    0
    2021年05月09日
  • 社長失格 ぼくの会社がつぶれた理由

    Posted by ブクログ

    起業を目指すなら必ず目を通すべき書と感じた。
    特に会社がどういった経緯で倒産していくのかが、生々しくリアルに記されており、こうした経験談から得られる学びは、成功談よりも遥かに有意義なものだと感じた。

    0
    2021年03月21日
  • 社長失格 ぼくの会社がつぶれた理由

    Posted by ブクログ

    良書。
    読んでいて緊張感がある上に学びも多い。

    新しいアイデアが事業になり、それを成功させるための様々なプロモーションや提携、マーケティング活動が生々しく描かれている一方で、金融改革といった外部環境の前には太刀打ちできなかったこと、内部である自社組織を蔑ろにしてしまった失敗談の描写のコントラストが心に刺さる。
    時代の波に踊らされたと言えばそれまでだが、その波に乗って踊れる人間はごく僅か。波から落ちない人間ではなく、落ちたとしても這い上がれるだけの力を持っている人間こそ挑戦すべきだと考えさせられた。

    起業家と経営者は求められる能力が異なるというのは、言われてみればそうだが、気づけていない視点

    0
    2018年11月03日
  • 社長失格 ぼくの会社がつぶれた理由

    Posted by ブクログ

    ハイパーネット板倉社長の壮絶な起業物語。
    このような生々しい失敗事例は中々表に出てこないので、貴重な1例としてとても興味深かった。

    ストーリーの中で、孫正義氏やビル・ゲイツ氏、若き日の夏野剛氏まで出てきて、「こことここが繋がっていたんだ!」という驚きもありながら、あっという間に読み切ってしまった。

    0
    2017年06月10日
  • 社長失格 ぼくの会社がつぶれた理由

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    資金繰りの重要性が学べる一冊。意思決定者であり、0→1を生み出す役割にあった社長が資金繰りに翻弄されて、hン来の役割を果たせず倒産まで追い込まれるまでの記述のリアルさを疑似体験できた。

    0
    2014年04月13日

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