伊藤羊一の一覧
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ユーザーレビュー
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相手の中のピラミッドを意識し、ズレているところを見つける
質問の技術→ピラミッド化、話を膨らませる(広げる、深める、まとめる).ストーリー(好奇心)
自社がどんな会社か
成果、たとえば
イメージで伝える、心を揺さぶる
ピラミッド化の習慣化
Posted by ブクログ
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【「世界に一つだけの花」の歌詞を学術的に詳細に述べたらこうなる】
著者のトッド・ローズが本書で一貫して主張しているのが、学校や会社などの標準化システム(没個性)によって成り立っている既存の組織から脱することがいかに重要であるかということだ。
それは、標準化システム上でのナンバー1ではなく、自分に
...続きを読むフィットした居心地のいい環境でのオンリー1を目指そうということであり、まさに世界に一つだけの花の歌詞そのものである。
そして、そのオンリー1を目指す道こそが結局成功への近道になるということを、数々のダークホースたちの事例をあげたり、ときには数学の総合最適化問題における購買上昇法を使って説明している。
たしかに、現代はVUCAの時代と呼ばれて久しく標準化システムの上でのナンバー1になることはかつてよりかなり厳しいものであり、もはやマヤカシのレベルかもしれない気付かされた。
Posted by ブクログ
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今こそこれを読むべきだった。。
資料作りする上で響きます。。いつも先輩に言われております。。。教訓。。。詳細は以下で✍️
Posted by ブクログ
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相手に伝えるということは日常に何度もある。
特に交渉については成功するかしないかで自分の人生がうまくいくかいかないかの差が大きく出る。
伝える力は人生を思い通りにできる力と言っても過言ではないかもしれない。そんな力がほしいと思って読んでみた。
気付き
・伝えることにはルールがある
・ピラミッドスト
...続きを読むラクチャー
(結論→根拠3つ)
・結論と結果は違う
・具体的な数字を出してみる
・話をリンクさせる→
例
私はこの会社で働き続けたい
理由は3つあります
①職場の雰囲気がいい
②給料がいい
③業績がいい(↑2つに比べて自分にそんなリンクしてなくない?)
・相手の左脳と右脳を掴む
・声と話の間を大事にする
・相手にイメージさせる
・プレゼンの最終目的は相手に動いてもらうこと
・プレゼン前の下準備を欠かさない
→何度も練習、プレゼン前に相手と打ち合わせ
全ては相手に伝えたいという気持ち
ちょうど来年あたりにランクルを買いたいのだが、奥さんを納得させる必要がある。そこに必要な力こそ伝える力だ。
早速学んだことを当てはめてみると
来年の車買い替えにあたって、ランクルにしようと思う。
理由は3つあって
①かっこいいし家族みんなでキャンプやアウトドアをたのしめる。ランクルでキャンプとか行ってみんなで自然で楽しめたら最高だよね
②リセールバリューが高い。30年落ちの走行30万キロのランクル70が450万円とかで売ってる。こんな車は他にないよ。他の車に比べて頑丈だからだねね。
③生涯大事にできる。とてつもなく頑丈な車だから、この先ずっと乗れるよ。思い出いっぱいの車を手放なすのはきついよね。
下準備として、プレゼン前に日頃から少しずつランクルの話をしてみたり、話す内容を精査していきたいと思う。
このように日常生活でも伝える力を養って人生を上手に歩んでいきたい。
Posted by ブクログ
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<本のタイトル>
1分で話せ 世界のトップが絶賛した大事なことだけシンプルに伝える技術
<本の紹介>
いつもダラダラと話してしまいがち、思ったように相手に話が伝わらない、
そんなときありませんか?本書では大事な事だけをシンプルに伝える技術が紹介されています。
<感想・気づき>
・そもそも「人は
...続きを読む相手の話の80%は聞いていない」ということを念頭に置くこと。
自分が伝えたいことを話せば相手は理解してくれる、というのは大きな誤解である。
仮に相手の理解力が良くても、仮に自分の伝え方が良くても、すべては伝わらない。
コミュニケーションとはそういうもの。その前提でスタートするべし。
少しでも相手の頭に残し、相手にアクションを起こしてもらうためにはどうするか、を意識すること。
・1分で話す
5分で話すべきことも、30分で話すべきことも、1時間で話すべきことも、
まずは「1分」で話せるように話を組み立てる。これができれば格段に「伝える力」がUPする。
1分で伝わらない話は、何時間かけて話しても伝わらないでしょう。
逆に言えばどんな話でも1分あれば伝えることができる。
・プレゼンを聞く相手の立場になりきる
ー相手はどういう立場にあるのか
ー相手はどういうことに興味があるのか
ー相手はこのプレゼンに何を求めているのか
ー相手は専門的な内容をどれくらい理解できそうか
ー相手は何をどんな風に言うとネガティブな印象を持ちそうか
・プレゼンのゴールは「理解してもらう」ではなく「理解した上で相手に動いてもらう」こと
理解してもらうだけだと「それはわかった。で、結局あなたはどうしたいの?」となる。。
相手を動かしてなんぼ。そのためにできることをすべてやる。
・頑張ったプロセスは話すな。話すと話が必然的に長くなり、内容も散らかりがち。
頑張ったことを認めて欲しいけど、相手が知りたいのはあなたの結論であり、相手はそれを聞いて判断したい。
・中学生ぐらいでもわかるぐらいの言葉や表現を用いること。
専門用語以外は、できる限りカンタンな言葉に言い換えて用いること。
途中で分からない単語2,3個でてくると、相手はもうついていけず置いてけぼりになってしまう。
他にも、英語の略語は、業界等が変わると同じ略語でも全然違うものを指す。
このあたり「相手は理解してついてこれるか?」を意識して想像しながら言葉を使うべし。
・ピラミッドストラクチャー(結論>根拠>例えばの3段論法)
これを作ることで他の人よりも説得力のあるストーリーを構築できる
・話している自分、話を聞いている相手、その両方を俯瞰して見ながら話す(メタ認知という手法)
レベル1:俯瞰せず、ただ主観で話す
レベル2:自分を俯瞰してみるイメージを持ち、客観的に話す
レベル3:上記に加え、相手に憑依するようなイメージを持ち、相手が何を考えているかを想像する
・上司と自分で意見が合わない場合に、どこかずれているのかを探っていく
ー課題のサイズ感(自分個人なのか、チームなのか、会社全体なのか)
ーゴールまでの時間感覚(1ヶ月先か、半年か、1年か、数年先か)
ーゴールまでの道のり(Aプランか、Bプランか)
ー目標にしている事柄(自分の目標達成か、チームの目標達成か、会社の目標達成か)
・ファシリテーションの基本的な流れ
ゴールを決める。そのうえで「広げる>軸を決める>絞っていく」
ゴール:
ー自社のプロモーションビデオに出演するタレントを決める
広げる:
ーメディアへの露出方法の案出し
ービデオの構成案共有
ータレントの決め方検討
ータレントに期待することは何か
ー他者のプロモーションビデオで印象に残ったものを紹介する
ー予算はどれくらいあるか、経営陣はこの件について何か言っているか
軸を決める:
上記からどれを軸として何を議論するかを3つ選定し、
最終的にピラミッドストラクチャー(結論>根拠>例えばの3段論法)の中の
「根拠」にあたる部分の材料を整えていく作業
絞っていく:
この例だと、「◯◯と△△と■■の理由で、★★さんに出演を依頼したい」が結論となる。
あるいは「軸にマッチしそうな★★さんか✕✕さんかあたりを候補としたい」とか。
Posted by ブクログ
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