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他者に見せる、聞かせる、という点を論理的に経験も交えて説明されており、大変勉強になる本であった。
私は人に表現するという点に苦手意識をもっており、消去的になってしまった経験が多かった。その意識を少しでも払拭できればと思いこの本を選んだ。読み進める中で、自分に当てはまると感じた場面が登場し、その原因は...続きを読むなんなのか、ではどういう風に対応するかという論理的な文章で客観的に説明されていたため、理解が深まった。
この本で深まった知見を忘れずに心に留め、成長の糧としていきたい。
Posted by ブクログ 2024年04月14日
結論 根拠 例
はじめに結論を言う。
次にその根拠を述べる。なぜならばという言葉を使う。
最後に例えばこんなあります。
例は無理に3つにしなくてもいい1つでも大丈夫。
対話で話す場面はすぐに結論を言うのではなく、2人でピラミッドを作っていくイメージ。
プレゼンの場合の声は相手に届くように話す...続きを読む。
Posted by ブクログ 2024年03月24日
1分でまとまらない話は、伝わらない。
内容、準備、根回し、伝え方のすべて、一言一句に意味を持たせよう。
伝える目的は相手を動かすこと。
相手を動かすには左脳と右脳に働きかけることが必要。
人を動かすための原則がら詰まっている。
大好きな、流れ星に3回願い事を唱えられるか?
と共通する学び。
Posted by ブクログ 2024年02月23日
保存版、伝え方の教科書。話すコツはピラミッド。
結論とその根拠3つと具体例でピラミッドを構成して伝える。
あとは伝えることを意識する。あなた、へ向けてこれ、を伝えるその心意気を行動に変換すると伝わる。練習をめっちゃする。イメージしながらする。
いらない言葉を省いてシンプルにする。伝えたいことは3つあ...続きを読むります(相手は3つマルを書く)。中学生に伝わる言葉を選ぶ。イメージしてもらう。「想像してみてください」。超一言「キチンクルン」。自分を俯瞰で見て、相手の立場で聞けるようにする(メタ認知)。PREP法で組み立てる。
回答に困ったら、1.イエスノー?2.アイデア求む?3/懸念点確認?
「配慮はしても、遠慮はするな」
とりあえず声出して伝える!
信頼を勝ち取るには、相手のニーズに応えられるか、それだけ。
Posted by ブクログ 2023年11月25日
複雑なことを説明するときに、頭に浮かび上がるものから順に話して、結局自分が何を言いたいのか自分でも分からないことがありました。
本書を読み、ピラミッドで思考を整理してから話せるように努力したいと思いました。
昨今業種に関わらずプレゼンをする機会が増えており、PowerPointの作成を上手くやるにはどうしたら良いんだろうとか悩んだり、上手く作れた気がしても聞き手はつまらなそうにしているのを見てショックを受けたりしている最中にこの本に出会いました。
とにかくわかりやすい。
この一言に尽きます。相手に聞いて...続きを読むもらうには聞いてもらえるような準備が必要という当たり前の話から始まり、それを具体的にどうしたら実現できるかも平易な言葉で説明されているのでとりあえず読んでおいて損はないと思います。
なお細かいテクニックとかはないので熟練者には向かないかもしれませんが、初心者の僕にとっては最高の本でした。
Posted by ブクログ 2024年01月01日
余計な言葉を削り、
中学生でも分かる言葉遣いで、
気持ちを乗せて、
ピラミッドストラクチャー
(1つの結論、3つの理由、6つのエピソード)で、
直感とロジックを用いて伝える。
クレーマーには食いつきそうな罠をばら撒き、いい気分にさせて本丸は通す。
まとめ
☆伝える方程式
「ピラミッドストラクチャ...続きを読むー」プレゼンで有効
1つの結論、3つの理由、6つのエピソード
☆感情を揺さぶる方程式
右脳(直感)と左脳(ロジック)でイメージさせる。
ハンバーグ(右脳)を想像してください。出来立てのハンバーグにデミグラスソースをかけてハフハフしながら口に放り込む(左脳)。
☆超一言
一言を表すキャッチコピーを入れる。
☆伝える前提条件
「無駄な言葉をとことん削る。」
・基本的に
・簡潔には
「中学生でも分かる言葉遣い」
カタカナや難しい言葉は理解に時間がかかる。一度迷子になると戻るのに時間がかかる。
「聞き手のゴールを決める」
×ご飯食べたい
○ご飯食べたい。つきましては焼肉かラーメン食べに行きませんか?
「伝える相手の詳細」
・立場
・興味
・理解度
「リトルホンダ」
プレゼンが分かりやすいか、第三者の目線から観察する。録画するのが分かりやすい。
「発言に気持ちを乗せる」
気持ちを乗せれば自然と伝わる。
強調や抑揚をつけようとする必要はない。
皆さん、こんにちは!
(卒業式だ。)
あの時は辛かったですが!
(コロナが流行して学校が閉鎖されて勉強どころじゃなかった)
+α
「クレーマー対処法」
食いつきそうな罠をばら撒く。
いい気分にさせて本丸は通す。
「質問には結論を出す」
直感でいい。50パー以上だから
全ての働く人がこの本のように伝え方を意識できたら、きっと日本の社会は明るく成長していくと感じました。日々、人を動かすことを意識して考えを伝えていきたいと思います!
Posted by ブクログ 2024年02月26日
人に伝えることが苦手で、ダラダラ話してしまうので改善するために読んでみた。
この2点が印象に残っている。
聞き手のゴール(どの状態に持っていくのか)を決め、逆算して結論と根拠をセットにして構成していくこと。
中学生でも分かるような言葉で伝えること。
Posted by ブクログ 2024年02月12日
ビジネスマン必携の1冊だと思います!
この本1冊だけを元にして何度も反復するだけでなかなか
レベルの高い人材になれるのではないかと思っています。
Posted by ブクログ 2024年02月04日
勉強になりました。
・結論→根拠のピラミッドで一分で話す
・プレゼンは人を動かしてなんぼ
・一分のために事前時後、できることはなんでもやる
というお話でした
Posted by ブクログ 2024年02月03日
1分で話すには、相手にどう動いてもらうかを伝える。その為には結論に対して根拠と事例を話す。簡潔にするために余計な言葉を削ぎ落とす作業が必要になってくる
Posted by ブクログ 2024年01月25日
ピラミッドで主張と結論を整理するという考えや、理由は3点ありますと伝えることによってメモを取り始めるという話が印象的だった。
また、相手の問いが、YES/NOで答えればいいのか、アイデアを聞かれているのか、懸念点を答えればいいのか、といった答え方をとらえるというのも意識していきたいと思った。
Posted by ブクログ 2024年01月08日
プレゼンや会議のファシリテーションをする際に留意する事が簡潔にわかりやすくまとめられていた。実際に実施する前に読み返すと、参考になりそうだなと感じた。
Posted by ブクログ 2024年01月02日
プレゼン力
自分の主張を相手にしっかり伝え、理解してもらい、動いてもらう力
ピラミッド構造
主張
根拠 根拠 根拠
根拠に対する具体例
この本を読みながら創造した背景は上司との会話。
これまでの自分を振り返ると主張の部分が欠けていることが多かった。こういう状況です、しか伝えていない。ゆえに上司と...続きを読む認識齟齬が生まれる。
誰に(何を)どうして欲しい、が主張
そもそも、他者に動いて欲しいから主張が存在するはず
明確に意識する。お願い事であることを
Posted by ブクログ 2023年12月22日
グロービスの講師である、伊藤氏の著書。グロービスの動画ではプレゼンはAIDMAだと説明されていましたが、内容的には同じものでした。プレゼンの目的は、聞いている人を動かす事を心にとどめておけば、何をすべきかおのずと理解できました。
まずは、わかりやすく説明し、論理的な内容で、自信情熱をもって説明する事...続きを読む。キーワードを使って覚えてもらう事が重要点。
Posted by ブクログ 2023年12月22日
新たな観点を知ることができ実行しやすい内容になっていた
・話す場合も聞く場合も、論理のピラミッドを作ること(左脳)
・イメージさせてそのイメージに入らせる(右脳)
・すっきり簡単に、超一言で記憶に定着させる(聞き手は80%話を聞いていない)
Posted by ブクログ 2023年12月12日
1分で話せ2
読み終えました。
論理的思考の基礎が学べます。
本編ではその考えをいろんな場面で活用していく方法が説明されてます。
例えば、上司への報告や、対多数のプレゼンや、プレゼン資料など。身近な実例が盛りだくさんでイメージしやすいです。
2ですが、とっつきやすいです。
1はどちらかというと...続きを読む理論の説明に特化してるので、こっちのが優しいです。
私もですが、ロジカルシンキングが苦手な人におすすめです!
1時間もかからずに読み切れるボリュームでした。
図も書いてあってわかりやすい説明でした。
セールになっていたので購入しましたが、定価では買わないなあっていう内容でした。
話の組み立て方や簡潔に話すこと、相手の話をまとめる力について学ぶことができる一冊です。
まず、本の内容も非常に簡潔で理解しやすいです。途中で図解等も入っているため、よりイメージしやすく記憶に残りやすいと感じます。また、実際に起こりそうなシチュエーションを例に挙げているため、自分の会社ではこうだな、と...続きを読む言った具合に実践しているところのイメージも想像しやすいです。
プレゼン資料作成が苦手な方や、会議を受けて、その内容をまとめる時などに必要な内容が凝縮されていると思います。
自身の知見を広げるため読みましたが、
とてもわかりやすく、為になる内容でした。
また、後半に身近な例題もありましたので活かしやすく良いなと感じました。
Posted by ブクログ 2023年12月26日
ロジカルに話すことの重要性
最近、人の前で話すことが多くなり、自分の「話す能力」が足りていないと感じて購入。とてもライトな本だが、エッセンスは詰まっている。
「話す理由は人を動かすため」という事を気付かされた。理解してもらうためではなく、自分の意図している方向にその人を誘導することを目的とすることで...続きを読む、話し方や伝え方も大きく変わると感じた。話すことが長くなりがちなので、ロジカルに端的に話すことを意識していきたい。
目的を意識してから、相手にどう動いてほしいのか、それを逆算してから話す
自分の話を理解してもらうことを目標にしては、相手はだから何?自分に何をしてほしいの?となってしまう
Posted by ブクログ 2024年04月07日
プレゼンは苦手だけど、いつかやる時が来るんだろうな。
その時は、伝えたいことを時間をかけて沢山勉強して、「このコンテンツは自分が1番自信があるし、自分が1番詳しい」と思えるくらい強い思いを持ちたい。
Posted by ブクログ 2024年04月04日
2018年のベストセラー。audibleで聞き始めたが、あまり頭に入らなくて結局紙の本を買うっていうパターン。。。
■どんな本か
Yahooアカデミアの学長である著者が、ビジネスシーンでものごとを伝え、人に動いてもらうための方法を教える本。
■内容
・人はあなたの話の80%聞いていない!
・左脳...続きを読むでロジック理解し、右脳で感じること、どっちも重要
・何のために伝えるのか?
それは動かしてなんぼ、でしょ!
・『理解してほしい』はゴールにならない
理解してどう動いて欲しいのかが重要でしょ
・主張をピラミッドの頂点とし、根拠を3つ並べると伝わりやすい
・基本的に、といった枕詞や頑張ったことを語ってはいけない
・もう1人の自分を相手側に立たせメタ認知せよ
・会議ではポジションを取れ
■感想
サクッと読める。難しいことも書いてないし、うんうんそうだよねと理解できる。
でも日々実践できてるかというとそれは別。
明日から何のために伝えるか、どう動いて欲しいか意識して話してみよう!
Posted by ブクログ 2024年03月13日
伝えるための基本事項
・ゴールは理解してもらうことではなく動かすこと
×「こういう企画です」→「これは売れます。だからやりましょう」
「つきましては〇〇さんに部長からもお話しいただけませんか」
・プレゼン前後もすべて設計する
プレゼンに至る前の根回し、席配置、直前の軽い挨拶、その後のフォローま...続きを読むで設計
・相手の視点にたって考える
会議でいつも部長が座る席から会議室の風景や自分がいつも話している場所を見てみる
・話すときのポイントは①視線②手振り③声④間合い
ピラミッドは3段でつくる
結論(主張)→根拠(理由)→たとえば
(根拠は3つくらい)
1分で話す(左脳が理解するロジック)
・枠組みをはじめに教えてから相手の脳内に移植していく
「理由は3点あります」と3本指を立てて伝えた瞬間ノートをとり始める
・いらない言葉をけずる、簡単な言葉をつかう
×必要以上の修飾語、×がんばったプロセス、×気を使いすぎたフォロー
1分でその気になってもらう(右脳を刺激してイメージさせる)
・人はイメージすることで感情が揺さぶられる
イメージさせるには①ビジュアルを見せる②たとえばで伝える
・「想像してみてください」
・超一言で覚えてもらう
伝え方のパターン
・SDS
・PREP
・新しいことをするにはPCSF
実践編
・会議ではポジションをとるのがだいじ
・あえてツッコミどころを用意する
自分の意見を全否定させなければOK、多少突っ込みたくなるところを用意しておいてそこに批判を集中させる、本丸は守る
→相手も自分のおかげでよい案になったと思ってOKを出しやすくなる
・これは根拠だなこれは主張だなと意識しながら聞く
・目上の人たちに対しても「私たちは」をつかう
・意見が異なった時は「ここは共有できる、同じ方向だ」というポイントまで遡る
・会議のファシリをする際
前半:量!いいねいいねをとにかく意見を引き出す
後半:質!結論にまとめていく方向にリードしていくため、いい意見だなと思った意見にくいつく
結論は誘導しない、事前準備はしっかりと
Posted by ブクログ 2024年03月02日
・なんのためにプレゼンするか?
○相手を動かすため
△相手に理解してもらうため
・考えるとは、知識と情報を加工して結論を出すこと(大前研一さん)
情報:眠い 知識:カフェインは眠気が取れる
加工→行動:コーヒーを飲もう
・プレゼンとは、相手の頭の中に自分が伝えたいことの骨組みや中身を移植していく作業...続きを読む
・前提を揃えておく、前提を聞き手と共有する
・左脳:論理、右脳:感情をどちらも揺さぶる
・超一言でプレゼン全体を表現する
・人前で話す時の4つのポイント
→視線、手振り、声、間合い
・SDSまとめー詳細ーまとめsummary
・PREP主張ー根拠ー例示ー主張
・PCSF問題ー変化ー解決策ー未来
Posted by ブクログ 2024年02月13日
小難しい言葉でまとめようとするのではなく相手の立場になって伝えたいことを簡潔に。
結論→根拠→事実 を意識すること。
誰に対しても意見を恐れず。
議論を進める際はゴールを決めて
プレゼン前はめちゃくちゃ練習
Posted by ブクログ 2024年02月04日
人は話を8割は聞いていない。その中で理解させ、相手を動かすことができたらゴールである。
1分でまとまらない話は、結局何時間かけて話しても伝わらない。
① 正しいことだけ言っても、人は働かない。「+情熱」がなければダメ。
② 結論の根拠は3つ用意する。「例えば」のエピソード。
③ いらない言葉をいか...続きを読むに削れるか。「基本的に〜」「〜の観点で」「〜を念頭に」はいらない。
④ 頑張ったプロセスはいらない。笑いもいらない。
⑤ 分からない言葉は使わない。
⑥ 話の区切りで、普段より3秒ほど長く、間をとる。
⑦ 「私は〜」ではなく「私たちは〜」を使う。
Posted by ブクログ 2024年01月27日
結論:
大事なことは、自分が話すことに関しては、パッションを持ち続け、準備も徹底的に行う。時間を惜しむな。幼稚園児に説明するように、簡単に、短く、身振り手振りを入れながら、相手の気持ちに立って話す。
自分が学んだ点:
聞き手にイメージをしてもらうこと
聞き手にイメージの中に入り込んできてもらうこと...続きを読む
そのために「たとえば」や「想像してみてください」と言ってみる
メモ:
「これから伝えようとしている事は、自分が一番詳しいし、自分はそのコンテンツに一番自信を持っているし、1番好きだ」くらいの気持ちを持ち、その思いを聞き手にぶつけることが不可欠です。
SDS
結論->詳細->結論、の英語エッセイ風
PCSF
問題→変化→解決策→未来
Posted by ブクログ 2024年01月08日
著者のプロフィールが優れていたため、プレゼンの参考書にするべく読んだ。自分は経営者に対してのプレゼンに悩み、この本を手に取ったが、結果は大いに参考になった。
Posted by ブクログ 2024年01月05日
すごく期待して読んでしまったせいかもしれませんが、思っていたものと違いました。
おそらくこの本を読んでも1分で話せるようにはならないと思います。ただ、短くなるだけで、心をつかむ話し方にはならないかと。
ただ、参考になったのは「人は相手の話は80%は聞いていない」という事実を認識しておくこと。
そ...続きを読むして実際にやってみたいのは「プレゼンを練習して、録音。聞いてみる。」こと。
続編も読んでみようかな。
Posted by ブクログ 2023年11月19日
1分で話す、というよりプレゼンをするにあたってのポイントが纏められた内容だったと思う。内容自体はそれほど目新しいものは無かったが、説得力があり、自分としても改めて意識してやってみたいと思えた。
Posted by ブクログ 2023年12月27日
面接対策で読んだけど、あまり対策にならなかった。社会人になってから、もう一度読もう。
ただ、状況によっては、自分が頑張ったことを言わない方が簡潔に話せるというのは、今すぐ使える。
Posted by ブクログ 2023年12月08日
■プレゼン基礎
・自分が話したことがすべて相手の中に残っているということは不可能だと考えています。相手の理解力が悪いわけでもなく、自分の伝え方が悪いわけでもなく、コミュニケーションというのはそういうものなんです。すべては伝わらないんです。自分の話を聞いてほしいなら、まず「みんな人の話を聞いていない」...続きを読むということからスタートしてほしいのです。
・結局、人は左脳(主張と根拠のピラミッドを作るロジック)で理解し、右脳(写真・絵・動画、例えばというイメージを想像させる)で感じて、それでやっと動けるんです。また、伝える側自身に情熱がなければ、他人に対して何度説明したところで動いてくれるわけはありません。
・人に何か話伝える際、「そもそも何のために自分はここにいるのか?何のためにプレゼンをするのか?」ということを明確に意識しながら、できていますか?なぜ意識しなければいけないかというと、それは「聞き手を動かすため」です。
・「何の為にプレゼンするのか」「聞き手はどんなイメージか」を考えた後、次に考えるべきは「ゴールは何か」です。このプレゼンを通して、「聞き手をどういう状態にもっていくか」「どこをプレゼンのゴールとするのか」を言語化します
・「考える」とは、「自分の中にあるデータ(知識)や自分の外にあるデータ(情報)を加工しながら、結論を導き出すこと」なのです。
・プレゼンの場では、笑いはいりません。ビジネスで「おもしろい」のはロジックです。相手はあなたのロジックを聞きにきているのです。
■プレゼン方法
・プレゼンは声を大きくするだけで、7割方解決する。その時、声を大きくしようと思って、力を入れて張り上げてもうまく届きません。目の前の人、もしくはプレゼンなら自分から一番遠い人に、「声」というボールを届けるような意識で話してみましょう。
・人に何かを伝え、動いてもらうために一番重要なことは、当たり前ですが、あなたの「想い」です。プレゼンの内容について、自分は世界で一番自信を持って伝えられるという気持ちで伝えますか。
■プレゼン資料
・まず伝えようとすることの骨組み、つまり結論と根拠(3つ)のセットを構築します。これができれば驚くほど説得力を増す伝え方ができます。そのキーワードは「ピラミッドでロジカルにストーリーを考えよう」
・結論とは、相手に動いてほしい方向を表したものです。
×:こういう企画です
〇:売れます(だからやりましょう)
・簡単、中学生が理解できるレベルの言葉しか使わない
・「基本的には」⇒不要。万が一できなかった時のことや例外を考えて「基本的には」と言うのでしょうが、基本でない場合のことを述べないのであれば、そもそも不要です。
■ファシリテーション
・ファシリテーションの基本的な流れは、「ゴールを決め」、そのうえで「広げる、軸を決める、絞っていく」の3つです。会議のゴールはピラミッドにおける結論。結論を決める上で、根拠の3つの箱はしっかりと議論して作る、この流れをファシリテーターはコントロールしていく。
相手がいる事が大前提。
人と人とのコミュニケーションが基盤。
その上で相手に合わせ、どのように自分のもってきたい方向へ導くか。
ピラミッドの考え方は日常から取り入れていきたい。