作品一覧 2011/10/14更新 闘うプログラマー[新装版] ビル・ゲイツの野望を担った男達 試し読み フォロー 1~1件目 / 1件<<<1・・・・・・・・・>>> Gパスカルザカリーの作品をすべて見る
ユーザーレビュー 闘うプログラマー[新装版] ビル・ゲイツの野望を担った男達 Gパスカルザカリー / 山岡洋一 ウインドウズ作るとかいうマジ吉の所業をやってのけた人たちの話。大きなものを良く作ることの下に折り重なる犠牲が大きい。カトラーがいなければ無理だった。 Posted by ブクログ 闘うプログラマー[新装版] ビル・ゲイツの野望を担った男達 Gパスカルザカリー / 山岡洋一 Microsoft の Windows NT (1988-1993 頃)の開発ヒストリー。 かなりの大人数が昼夜休まずに必死に闘い抜いた開発秘話が語られており、とても面白かった。 開発リーダー 兼 プログラマー(プレイングマネジャー)であり、この話の主人公でもあるカトラーの異常なまでの仕事に対す...続きを読むるストイックな姿勢や、その周囲の開発者の動き方/考え方など、刺激になる部分が多かった。 かなり胸が熱くなった。 Posted by ブクログ 闘うプログラマー[新装版] ビル・ゲイツの野望を担った男達 Gパスカルザカリー / 山岡洋一 * 当たり前なのだけど、みんな価値観が違うというのを最確認できた。 ** 読む前は NT 開発時のデスマの話ぐらいしかイメージがなかったのだけど、登場するエンジニアの価値観の多様さに驚かされた。漠然と MS であればスキルが高いエンジニアがいるのだから、それなりにまとまっているのかと思っていたのだけ...続きを読むど、スキルが高い以外は全く共通点がなく、まとまりがあるようにも見えなかった。 ** 自分の周りにもいろんな価値観の人がいるわけで、それはあたり前のことなんだと再認識できた。 * アメリカでも一部は無茶苦茶働くという話は聞いたことがあったが、その実例を見ることが出来た。 * 別に難しいことは書いてないのだけど、普段より読むのに時間がかかった。つい、考えこんでしまう内容だったのかもしれない。 Posted by ブクログ 闘うプログラマー[新装版] ビル・ゲイツの野望を担った男達 Gパスカルザカリー / 山岡洋一 Windows NT開発のノンフィクション小説。NT開発なのでだいぶ昔の話だが、現在のソフトウェア開発に通じる話も多く、楽しく読むことができた。当時ソフトウェア開発を行っていた自分としては、この巨大なシステムを闘い抜くチームの話は非常に内容が濃く、衝撃を受けた。主人公デビッドカトラーが、チームリーダ...続きを読むーでありながらコーディングもしている姿は、とても共感を感じた。 Posted by ブクログ 闘うプログラマー[新装版] ビル・ゲイツの野望を担った男達 Gパスカルザカリー / 山岡洋一 いまさら?という感じですが読みました。Windows NTの開発物語ということですが、古さは感じませんでした。今と違うのはスケールだけであり、同じような光景はきっとあちこちで繰り広げられているのでしょう。それは進化がないということを意味するのではなく、進化を凌駕する複雑さの爆発的拡大を意味するのだろ...続きを読むうとぼんやり考えてしまいます。 ということで、ソフトウェア開発に少しでも関わっている人にはおすすめです。 個人的に興味深かったのは、テストをする人がコードを読み込み、コードの間違いまで含めてバグを報告すると言うことと、100%ではないということの許容の仕方です。私は、テスターさんの役割について、バグを洗い出しその状況を再現できるだけの十分な情報をコーディング担当者に伝えること、と硬直的に考えてしまっていたなあと反省しております。 Posted by ブクログ Gパスカルザカリーのレビューをもっと見る