Gパスカルザカリーのレビュー一覧

  • 闘うプログラマー[新装版] ビル・ゲイツの野望を担った男達

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    ウインドウズ作るとかいうマジ吉の所業をやってのけた人たちの話。大きなものを良く作ることの下に折り重なる犠牲が大きい。カトラーがいなければ無理だった。

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    2019年08月11日
  • 闘うプログラマー[新装版] ビル・ゲイツの野望を担った男達

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    Microsoft の Windows NT (1988-1993 頃)の開発ヒストリー。

    かなりの大人数が昼夜休まずに必死に闘い抜いた開発秘話が語られており、とても面白かった。

    開発リーダー 兼 プログラマー(プレイングマネジャー)であり、この話の主人公でもあるカトラーの異常なまでの仕事に対するストイックな姿勢や、その周囲の開発者の動き方/考え方など、刺激になる部分が多かった。

    かなり胸が熱くなった。

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    2019年02月10日
  • 闘うプログラマー[新装版] ビル・ゲイツの野望を担った男達

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    * 当たり前なのだけど、みんな価値観が違うというのを最確認できた。
    ** 読む前は NT 開発時のデスマの話ぐらいしかイメージがなかったのだけど、登場するエンジニアの価値観の多様さに驚かされた。漠然と MS であればスキルが高いエンジニアがいるのだから、それなりにまとまっているのかと思っていたのだけど、スキルが高い以外は全く共通点がなく、まとまりがあるようにも見えなかった。
    ** 自分の周りにもいろんな価値観の人がいるわけで、それはあたり前のことなんだと再認識できた。
    * アメリカでも一部は無茶苦茶働くという話は聞いたことがあったが、その実例を見ることが出来た。
    * 別に難しいことは書いてない

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    2013年05月04日
  • 闘うプログラマー[新装版] ビル・ゲイツの野望を担った男達

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    Windows NT開発のノンフィクション小説。NT開発なのでだいぶ昔の話だが、現在のソフトウェア開発に通じる話も多く、楽しく読むことができた。当時ソフトウェア開発を行っていた自分としては、この巨大なシステムを闘い抜くチームの話は非常に内容が濃く、衝撃を受けた。主人公デビッドカトラーが、チームリーダーでありながらコーディングもしている姿は、とても共感を感じた。

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    2011年02月19日
  • 闘うプログラマー[新装版] ビル・ゲイツの野望を担った男達

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    いまさら?という感じですが読みました。Windows NTの開発物語ということですが、古さは感じませんでした。今と違うのはスケールだけであり、同じような光景はきっとあちこちで繰り広げられているのでしょう。それは進化がないということを意味するのではなく、進化を凌駕する複雑さの爆発的拡大を意味するのだろうとぼんやり考えてしまいます。
    ということで、ソフトウェア開発に少しでも関わっている人にはおすすめです。

    個人的に興味深かったのは、テストをする人がコードを読み込み、コードの間違いまで含めてバグを報告すると言うことと、100%ではないということの許容の仕方です。私は、テスターさんの役割について、バ

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    2010年05月16日
  • 闘うプログラマー[新装版] ビル・ゲイツの野望を担った男達

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    チームワークと聞いて思い浮かべる麗しい姿はどこにもなく、ドラマチックな展開が巻き起こるわけでもなく、ただただ泥臭く立ち向かう描写が続く。だからこそ「月並みな仕事しかできないのは、才能がないからではない。意思に問題があるからだ」という言葉が突き刺さる。

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    2009年11月14日
  • 闘うプログラマー[新装版] ビル・ゲイツの野望を担った男達

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    アメリカ版プロジェクトX
    ・猛烈に働くことの意味とは
    ・不完全な人間が完全を求める
    ・プロジェクトマネジメントに求められること
    ・泳げないやつは溺れるだけ
    ・カトラーのような上司は嫌だけど憧れる
    みんなの意見を聞いていてウィンドウズNTを創れたか?

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    2009年10月04日
  • 闘うプログラマー[新装版] ビル・ゲイツの野望を担った男達

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    1994年に発売されたWindows NT開発をひたすら追ったドキュメント。DECから移ったデイブ・カトラーがリーダーとして剛腕を発揮し、軋轢を生みながらもプロジェクトを推進する。部下に100%の献身と完全さを求めるリーダーで癇癪もよく起こす。原著は1994年に出ているので、まだ関係者の記憶も新しい頃に出た本。

    コーディング-テスト-バグ取り-修正ビルド-テスト...という大規模ソフトウェアプロジェクトお馴染のプロセスが、終わりがいつなのか、そもそもあるのか分からない状態で続く。著者はインタビューで得た事実を元にして、まるで何かに憑かれたかのように、その経緯を関係者の実名を挙げて漏れがないよ

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    2014年05月25日
  • 闘うプログラマー[新装版] ビル・ゲイツの野望を担った男達

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    WindowsNTを作ったものたちの物語。
    同じエンジニアですが、OSを作るって想像できないなあ。

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    2013年08月17日
  • 闘うプログラマー[新装版] ビル・ゲイツの野望を担った男達

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    WindowsNTというOSが作られる過程を辿ったとあるプログラマーたちの話。
    「バグを潰す」ただそれだけに熱心に仕事に取り組んだこの本の主人公、デーブ・カトラーはMicrosoftに入社してからも、その絶大なるリーダーシップを発揮して、キャンパスライフ気取りをしていたチームに一喝を入れた。
    彼の多大な貢献は今の複雑系を扱う世界にとっても、見習うべきものである。
    改良を重ねるたびに見つかるバグに途方もくれることなく、ひたすらに戦い続けた先に今現在のOSの歴史が刻まれていると考えると感慨深い。

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    2012年09月01日
  • 闘うプログラマー[新装版] ビル・ゲイツの野望を担った男達

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    ネタバレ

    巨大なプロジェクトに携わるプログラマーのいが書かれている。
    さまざまな人材をまとめ一つのことを成し遂げることの難しさを実感できた。
    そしてそれを可能にしたカトラーのリーダーシップのあり方は参考にしたい。
    プログラムの世界ではコンピューター上で動くか動かないかとういう絶対的な基準があり、それが世のプログラマーを虜にしている。

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    2011年03月20日
  • 闘うプログラマー[新装版] ビル・ゲイツの野望を担った男達

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    良かった!
    自分は得にMS信奉者では無いが、巨大なシステムを人生の大部分を投げ打って作り上げる技術者たちの姿に胸を打たれた。
    これだけ世界に浸透したオペレーションシステムにはそれなりのエネルギーが注ぎ込まれているんだと思うと納得。

    ただ、文章が何というか、単調過ぎて辛い部分もある。
    そこは逞しく脳内補完でストーリを膨らませて読んでいくと何とも言えぬカオスな現場が思い浮かび没頭できるかもです。

    技術者として、こんなプロジェクトをものにしてから死にたい。

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    2011年02月07日
  • 闘うプログラマー[新装版] ビル・ゲイツの野望を担った男達

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    難易度の高いソフトウェア開発プロジェクトにおいて、「カリスマ」が必要不可欠であることをまざまざと見せ付けてくれます。

    なんか、こういう「絶対できる!!俺についてこい!!」と、自ら模範を示しながらひっぱっていく凄腕リーダーなんてみたことないし、興味深い。やっぱこういう狼がひっぱれば羊の群れも強くなれそう。

    ソフトウェア開発って理屈と理論でわりきれそうだけれど、こういった人間の精神に奥深く影響を与えひっぱっていく指導者ってやっぱり必要だよなぁと感じる。
    プロジェクトって、技術的選択肢はそれこそ山のようにあるけれど、一度決めたら、もうそれで突進していく意志の強さをリーダーは示すべき。いたず

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    2010年12月13日
  • 闘うプログラマー[新装版] ビル・ゲイツの野望を担った男達

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    5年くらい前に読んだのだが、最近復刊したらしい。
    (割と評判が良かったようだしね)

    WindowsNTの開発ドキュメント。カトラーという凄腕プログラマの指揮する開発チームのソフトウェアとの戦い・人間との戦い・会社との戦いを描く。

    もう一度読むつもりで本棚に登録。

    ・一人の人間の頭でNTの全貌を理解することは不可能。
    ・人間の作り上げたものの中でNTほど複雑なものはそうそうない。
    ・壊れたらとにかく直せ!

    (あいまいだが)など今でも印象に残っている台詞もある。もう一度新たな気持ちで読みたい。

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    2009年10月07日
  • 闘うプログラマー[新装版] ビル・ゲイツの野望を担った男達

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    復刊されていたということで、読んでみました。

    NTというと、当時 Windows 95の、次がNT4.0という長いつきあいです。

    気がつけば、Windows 2000/XP/Vista とNTを基盤をするWindowsにシフトしていったことを思うと、
    NTはマイクロソフトにとっては最大のプロジェクトだったんだなと思います。

    ただ、その道のりは厳しかったようです、この本から当時の状況が伺えます。

    技術書と言うより読み物としての側面が強いで、読みやすくなっていますが、
    現実は、ここで書かれている以上に大変だったんだろうなと思います。

    3年ぐらい同じプロジェクトでデスマーチをした経験から、

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    2009年10月04日
  • 闘うプログラマー[新装版] ビル・ゲイツの野望を担った男達

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    壮絶なソフトウェア開発の状況が鮮やかに描かれている。書中では、ブルックスの法則が引用されているように、遅れた進捗を取り戻すために単純に人的リソースを投入することは愚であることが実例により示されている。その解は、担当者による私生活の崩壊やバーンアウトに至るほどの自己犠牲に他ならないのかとさえ思えた。現在のMicrosoftにおける開発プロジェクトはここまでではないと思うが、Googleなんかはどんな感じなんだろうか。ビジネスモデルが異なっているため単純に比較することに意味は無いだろうが興味はある。

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    2014年01月15日
  • 闘うプログラマー[新装版] ビル・ゲイツの野望を担った男達

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    WindowsNTのプロジェクトの話。有名な本だが初めて読んだ。ストーリーはだいたい想像どおり。むしろ、人物描写が多くて開発の臨場感などはあまりつかめなかった。最終章のまとめは他のチームにも参考できるところがあると思う。

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    2016年09月18日
  • 闘うプログラマー[新装版] ビル・ゲイツの野望を担った男達

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    ネタバレ

    What does this all mean?
    要するになんなのかがよくわからない。
    訳の問題なのか、そもそも文章が拙いのか、読むのに疲れた。
    もし読むのであれば、エピローグだけでもいいんじゃないかとも思った。

    得た知識をメモメモ。
    大きなプロジェクトを動かすには、資金と優秀な人材が必要。システムを作るのに優秀な人というのは、コードが書ける人だと思う。コードが書けないと見積もりもできないし、何が正しいかわからないし、品質を評価できない。で、コードをかける人って、独学で勉強してきた人が多いように思う。プログラミング中毒みたいな人。自分はそういうタイプではないけど、本文にもあった「管理者になっ

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    2013年05月01日
  • 闘うプログラマー[新装版] ビル・ゲイツの野望を担った男達

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    Microsoft社がWindowsNTを作り上げるまでの物語。

    バグのために何度も延長されるリリース、決まらない仕様、三歳になる娘の一年間を知らずに過ごすなどなど、複雑で大規模なプロジェクトに挑むチームの猛烈な仕事っぷりが書かれている。

    チームをゴールに導くために、プロジェクトの目標を示し、部下とともに泥だらけになるリーダーの姿はかっこいい。

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    2012年10月04日
  • 闘うプログラマー[新装版] ビル・ゲイツの野望を担った男達

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    ネタバレ

    Windows NT製作ドキュメント。
    淡々と事実だけを語る書き方は妙にリアルで読み応えがありますが、途中から登場人物紹介がひたすら続く物語になりはじめ敢えなく挫折。
    もうちょっとボリュームを絞ってほしかった。

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    2011年04月10日