作品一覧

  • 超口語訳 自分を磨く孔子のことば ビジネスでも人生でも
    4.0
    二千五百年前の難解で敷居の高い『論語』を、今を生きる人と孔子のやりとりとして、リクリエートしたのが本書。著者は、三十年以上にわたり、論語や中国古典に親しんできた。現代に生きる、孔子の80のメッセージが、あなたの悩み解決の糸口となり、自分磨きの一助に。
  • 孫子の兵法 信念と心がまえ
    4.7
    1巻1,408円 (税込)
    古典の名著を現代語訳し、ハウツー本では解けない課題を自ら解く力を身につける「コンテンポラリー・クラシックス」シリーズの1冊。 およそ2500年ほど前の古代中国春秋時代の兵法家孫武(紀元前6世紀、日本では縄文時代末期)により著されたとされる、世界最高峰の兵法書「孫子」を現代語訳しました。 「兵は国家の大事」「兵は詭道なり」「彼を知り己を知れば百戦してあやうからず」といった名言や、「正々堂々」「四面楚歌「風林火山」などの日本語として定着した言葉もよく知られています。 近代では大前研一氏(経営コンサルタント)、孫正義氏(ソフトバンク)、三木谷浩史氏(楽天)、ビル・ゲイツ氏(マイクロソフト)など、歴史上の人物では三国志の曹操、ナポレオン、日本海海戦の東郷平八郎など、内外のリーダーたちが戦略の拠りどころとした書です。 本書では、現代語訳を通し、孫子の根底にあるリーダーとしての「信念」「心がまえ」が読み取れるように編集しました。そのために、古代中国の正史『史記』や日本の戦国時代の歴史的事件を事例として紹介し、立体的に孫子が読めるように配慮しました。 さらに、全13篇の現代語訳のあとに読み下し文を添え、声を出して読んだときに古典の味わいを感じていただけるようにいたしました。もちろん、読み下し文の難解な用語・用字にはそれぞれ脚注で説明を加えています。
  • リーダーを支える『論語』入門
    -
    1巻1,540円 (税込)
    『論語』は古臭くて現代には通用しないと思っていませんか?現代とは表現が異なるので、そんな印象を受けるかもしれませんが、現在流通している自己啓発書は、『論語』にも書かれている内容を多く含んでいます。まさに「温故知新」。中国古典の知恵を実務に活かそうと日々奮闘している著者が、2000年以上前の中国古典をビジネス現場によみがえらせます。

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ユーザーレビュー

  • 孫子の兵法 信念と心がまえ

    Posted by ブクログ

    名前は聞いたことがあったけど、今回初めて読んでみた。世界のリーダーがバイブルにしている理由の分かる良質な古典。約2500年前の時点で、既に占いや信心に頼らず、根拠を以て戦略を練る考えがあったことに驚いた。また、大学時代に漢文の研究をしていたのでそういった意味でも楽しめた。将の振る舞いについて詳しく書いてあるため、悩める管理職・リーダーには是非読んでもらいたい。

    0
    2020年05月07日
  • 孫子の兵法 信念と心がまえ

    購入済み

    入門書としては良かった

    まだ途中までしか読めてませんが、入門書として良いのではないかと思います。現代文にわかりやすい解説も書かれてますし、ビジネスへの応用についても捉えやすい文章だと思いました

    0
    2017年08月26日
  • 超口語訳 自分を磨く孔子のことば ビジネスでも人生でも

    Posted by ブクログ

    9月に著者の講演を聞いて気になったので。論語に手を出すなんて完全におっさんになりました。
    気になる言葉を探して拾い読みが楽しい。
    必ずや名を正さんか。(子路)
    訳 何よりもまず理念や方針を正しく据えること。

    ビジョン経営などと改めて言わなくても孔子は既に指摘していたのか。賢いな。

    0
    2012年01月07日
  • 孫子の兵法 信念と心がまえ

    Posted by ブクログ

    孫子の兵法を作者の孫武の時代背景から述べる。
    ①計②作戦③謀攻④形⑤勢⑥虚実⑦軍争⑧九変⑨行軍⑩地形11、九地12、火攻13、用間
    のそれぞれを原文、注釈、解説でまとめている。

    孫武が言いたかった事は
    1️⃣事の起こった『後(先)を考えろ』
    2️⃣将とは智(臨機応変)、信(信頼)、仁(思いやり)、勇(困難に動じない)、厳(厳格)が必要
    3️⃣備えを怠るな
    4️⃣相手を知れ
    5️⃣自分を知れ

    0
    2025年01月19日
  • 超口語訳 自分を磨く孔子のことば ビジネスでも人生でも

    Posted by ブクログ

    昔の人もいまと同じように悩んで苦しんでたんだと思うとなんだかホッとする。
    この本を読んで、今までの自分は自動で愛想笑いが出ていたことに気がついた。そして雰囲気で心にもないことをしゃべっていたことにも。

    「相手や周りを思いやる心が深ければ深いほど、言葉は少なくなるし、愛想笑いはできなくなるもの」という言葉が心臓に刺さった。
    少しづつ直してこう。

    0
    2013年06月02日

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