中公新書の検索結果

  • カラー版 東京鉄道遺産100選

    カラー版 東京鉄道遺産100選

    ビジネス・実用
    5.0
    1巻1,155円 (税込)
    開業以来150年、東京の鉄道はつねに町づくりとともにあった。江戸以来の水道を横切るための煉瓦アーチ橋。多摩川の砂利で作ったコンクリート高架。壮麗な旧万世橋駅や浅草駅。そしてあちこちに延伸された軍用鉄道と戦争の痕跡……。東京駅舎のように誰もが知っている文化財から、絶滅寸前の吊り掛け電車や駅の木製ベンチ、構内踏切のような意外なものまで、首都に残る貴重な100の歴史的遺産を精選して紹介する。
  • カラー版 トレッキングinヒマラヤ

    カラー版 トレッキングinヒマラヤ

    ビジネス・実用
    4.0
    1巻1,078円 (税込)
    「定年記念にヒマラヤのトレッキングに行こうよ」。妻のひとことがきっかけで、かつてヒマラヤ登山を夢みた夫婦はネパールへと向かう。数々の名峰を眺めながら歩む「エベレスト街道」をはじめ、アンナプルナやダウラギリを望む峠や谷など、特色あるトレッキング・コースを旅する。そこでは、花々の群落やチベット仏教との出あい、ヒマラヤ山中の人たちとの交流が待っていた。
  • カラー版 ドリアン 果物の王

    カラー版 ドリアン 果物の王

    ビジネス・実用
    3.3
    1巻1,078円 (税込)
    クリームのような甘く濃厚な味といい馥郁たる香りといい、ドリアンこそ果物の王である。しかし、「鼻が曲がるほど臭い」「ビールと一緒に食べると死ぬ」等々、これほど誤解されている果物も珍しい。ドリアンの虜になった植物学者が、その魅力や種類を紹介。さらに、選び方から、羊羹やかき氷などドリアンの様々な食べ方、日本での育て方まで伝授するドリアン三昧の書。ドリアンついでに植物学のイロハも解説する。
  • カラー版 日本画の歴史 近代篇 狩野派の崩壊から院展・官展の隆盛まで

    カラー版 日本画の歴史 近代篇 狩野派の崩壊から院展・官展の隆盛まで

    ビジネス・実用
    4.0
    1巻1,012円 (税込)
    開国後、大和絵、狩野派、浮世絵など日本伝統の絵画は、西洋絵画と出遭い、「日本画」と称すようになった。フェノロサに評価された日本画は、岡倉天心、橋本雅邦らが新設の東京美術学校で確立。のちには日本美術院の横山大観や菱田春草らが技法を追究し進展させる。本書は、幕末の横浜浮世絵や南画から、国家主導で堂々たる作品が制作された明治期、そして、今村紫紅に代表されるのびやかな画風の大正期を描く。
  • カラー版 日本画の歴史 近代篇・現代篇 合本 狩野派の崩壊から21世紀の新潮流まで

    カラー版 日本画の歴史 近代篇・現代篇 合本 狩野派の崩壊から21世紀の新潮流まで

    ビジネス・実用
    -
    1巻2,024円 (税込)
    開国後、大和絵、狩野派、浮世絵など日本伝統の絵画は、西洋絵画と出遭い、「日本画」と称すようになった。フェノロサに評価された日本画は、岡倉天心、橋本雅邦らが新設の東京美術学校で確立。のちには日本美術院の横山大観や菱田春草らが技法を追究し進展させる。本書は、幕末の横浜浮世絵や南画から、国家主導で堂々たる作品が制作された明治期、そして、今村紫紅に代表されるのびやかな画風の大正期を描く。(近代篇) 昭和十年代、前衛美術集団の離合集散が続いた。だが、新しい絵画の胎動は戦時体制に飲み込まれ、富士山や軍人など国威昂揚を意図した絵画が制作されるようになる。戦後は国粋主義への批判から「日本画滅亡論」が唱えられ、新しい道の模索を余儀なくされた。本書は、前衛として戦前に注目された吉岡堅二らから、戦時中、そして復興に寄り添って人気を博した東山魁夷や平山郁夫の活躍、さらに、平成以降の新潮流までを描く。(現代篇)
  • カラー版 日本画の歴史 現代篇 アヴァンギャルド、戦争画から21世紀の新潮流まで

    カラー版 日本画の歴史 現代篇 アヴァンギャルド、戦争画から21世紀の新潮流まで

    ビジネス・実用
    4.0
    1巻1,012円 (税込)
    昭和十年代、前衛美術集団の離合集散が続いた。だが、新しい絵画の胎動は戦時体制に飲み込まれ、富士山や軍人など国威昂揚を意図した絵画が制作されるようになる。戦後は国粋主義への批判から「日本画滅亡論」が唱えられ、新しい道の模索を余儀なくされた。本書は、前衛として戦前に注目された吉岡堅二らから、戦時中、そして復興に寄り添って人気を博した東山魁夷や平山郁夫の活躍、さらに、平成以降の新潮流までを描く。
  • カラー版 廃線紀行―もうひとつの鉄道旅

    カラー版 廃線紀行―もうひとつの鉄道旅

    ビジネス・実用
    4.0
    1巻1,100円 (税込)
    「絶景廃線」と呼びたくなる路線がある。瀬戸大橋の見える下津井電鉄、景勝地・耶馬渓の真ん中を走る大分交通耶馬渓線などだ。他方で、ありふれた景色の中を通っているが、歩いてみると何とも楽しい路線も少なくない。鉄道をこよなく愛する著者が五年をかけて全国の廃線跡を踏破。往時の威容に思いを馳せつつ、現在の姿を活写する。北は道東の国鉄根北線から南は鹿児島交通南薩線まで、精選五〇路線を紹介する廃線案内。
  • カラー版 パタゴニアを行く-世界でもっとも美しい大地

    カラー版 パタゴニアを行く-世界でもっとも美しい大地

    小説・文芸
    4.0
    1巻1,034円 (税込)
    パタゴニアは、南米大陸の南緯40度以南、アンデス山脈が南氷洋に沈むホーン岬までを含む広大な地だ。豊かな森と輝く湖水が美しい北部、天を突き破らんばかりの奇峰がそびえ、蒼き氷河に彩られる南部、そして一年中強風が吹き荒れる地の果てフエゴ島…。変化に富む自然に魅せられて移住した写真家が、鋭鋒パイネやフィッツロイ、バルデス半島のクジラ、四季の花や味覚、そして人々の素朴な暮らしを余すところなく紹介する。
  • カラー版 美術の愉しみ方 「好きを見つける」から「判る判らない」まで

    カラー版 美術の愉しみ方 「好きを見つける」から「判る判らない」まで

    ビジネス・実用
    3.4
    1巻1,100円 (税込)
    絵に殉じたゴッホの筆遣い、色彩を見極めたセザンヌの眼、人間の生命を彫像にしたロダンの手。優れた絵画・彫刻は、作家の感性と知性が結晶した永遠の芸術である。東西の名品を堪能できる現場が美術館や展覧会だ。本書は、関心を開く・好きを見つける・読む・比べる・敷居をまたぐ・参加する・判るという7つの視点から、読者を現場にいざなう。80点のカラー図版とともに、美術体験の感動に迫り、愉しみ方を伝授する。
  • カラー版 ふしぎな県境 歩ける、またげる、愉しめる

    カラー版 ふしぎな県境 歩ける、またげる、愉しめる

    ビジネス・実用
    3.8
    1巻1,100円 (税込)
    地図を詳しく見ていくと、日本各地に複雑怪奇な県境が存在する。ショッピングセンターの売り場を分断している、一つの村が丸ごと他県に囲まれている、盲腸県境が幅1メートル×長さ8キロにわたって細長く続く、実際の県境からだいぶ離れたところに「県境」バス停がある……。こんな県境が、なぜ生まれたのか? 実際に行ってみると何があるのか? 地元の人は不便ではないのか? 県境マニアが全国13ヵ所の県境を検証。
  • カラー版 フランス・ロマネスクへの旅

    カラー版 フランス・ロマネスクへの旅

    ビジネス・実用
    5.0
    1巻1,100円 (税込)
    十一~十二世紀にヨーロッパ各地で一斉に開花したロマネスク芸術。その神秘的な美は、千年を経た今も人々を魅了してやまない。本書ではフランスの八地方に残る二十四の教会を選び出し、その建築をとりまく歴史や、細部に秘められた物語をたどる。個性的な各教会の建築、壁画、柱頭彫刻など、それぞれに異なる見どころも紹介。鑑賞に役立つ用語解説を付す。
  • カラー版 マチュピチュ-天空の聖殿

    カラー版 マチュピチュ-天空の聖殿

    小説・文芸
    3.4
    1巻1,100円 (税込)
    インカ帝国が未来にのこした世界遺産マチュピチュ。太陽、虹、霧、風に包まれた永遠の聖殿は、いまなお謎とともに眠る。人々は断崖上の都市でどのように暮らし、何に向かって祈っていたのだろうか。初代皇帝の誕生神話、18~19世紀の古文書や最古の地図と秘められた歴史、1911年のビンガムの発見、そしてビルカバンバの山や谷、神秘の東方圏まで、マチュピチュを中心としたインカの全貌がここにある。
  • カラー版 虫や鳥が見ている世界―紫外線写真が明かす生存戦略

    カラー版 虫や鳥が見ている世界―紫外線写真が明かす生存戦略

    ビジネス・実用
    3.7
    1巻1,100円 (税込)
    人間の目は、赤・青・緑の3色しか見えない。だが、虫や鳥は紫外線をも見ることができる。では虫や鳥には、世界はいったいどう見えているのか? 著者は紫外線カメラを自作し、動物や植物を撮影。そこには驚きの世界が広がっていた――。モンシロチョウは雌雄で翅の色が違い、ウツボカズラの捕虫嚢は紫外線を反射して虫を誘い、ハシブトガラスは紫外色の模様の違いで個体を識別していた。人には見えない生存戦略を探る。
  • カラー版 目からウロコの自然観察

    カラー版 目からウロコの自然観察

    ビジネス・実用
    3.7
    1巻1,100円 (税込)
    ヒバリはなぜ天高く舞いながらさえずるのだろうか? アカメガシワの新芽はどうして赤いのか? 百日紅はその名の通り100日咲きつづけるのか? ヒガンバナは本当にお彼岸に咲くのか? 秋にたくさんいたスズメたちは冬にどこに行ってしまうのか? 見慣れた動植物を詳しく観察してみると、意外な発見に満ちている。ツユクサやオシロイバナのような草花からチョウやツバメ、カエルまで四季の生き物の素顔をカラーで紹介。
  • カラー版 ラファエロ―ルネサンスの天才芸術家

    カラー版 ラファエロ―ルネサンスの天才芸術家

    ビジネス・実用
    4.0
    1巻1,100円 (税込)
    ラファエロ(1483~1520)は、イタリア・ルネサンスの巨人である。37年の短い生涯にもかかわらず、聖母子画やローマ教皇らを描いた肖像画などの傑作を残した。本書は、その歩みと作品をたどって、レオナルド・ダ・ヴィンチ、ミケランジェロら芸術家たちとの交流や、古代ローマへ向けた関心などを読み解く。そして、後世に巨大な影響をもたらした彼の知られざる多面的な実像を明らかにする。
  • 河合栄治郎 戦闘的自由主義者の真実

    河合栄治郎 戦闘的自由主義者の真実

    ビジネス・実用
    4.0
    1巻1,078円 (税込)
    人格の成長を第一と考える理想主義を提唱し、昭和期の学生必読書『学生に与う』を著した思想家・河合栄治郎。彼の生涯は闘いの連続であった。中学校でのいじめにはじまり、保身に走る官僚、派閥抗争に明け暮れる大学教授、そしてファシズムに傾斜していく軍部に対し、彼は「戦闘的自由主義者」として、自らの信念を貫き通した。新発見の史料によって生涯・思想・後世への影響を詳説。いま明かされる真実の河合栄治郎とは。
  • 河内源氏 頼朝を生んだ武士本流

    河内源氏 頼朝を生んだ武士本流

    ビジネス・実用
    4.0
    1巻880円 (税込)
    十二世紀末、源頼朝は初の本格的武士政権である鎌倉幕府を樹立する。彼を出した河内源氏の名は武士の本流として後世まで崇敬を集めるが、祖・頼信から頼朝に至る一族の歴史は、京の政変、辺境の叛乱、兄弟間の嫡流争いなどで浮沈を繰り返す苛酷なものだった。頼義、義家、義親、為義、義朝と代を重ねた源氏嫡流は、いかにして栄光を手にし、あるいは敗れて雌伏の時を過ごしたのか。七代二百年の、彼らの実像に迫る。
  • 考えることの科学 推論の認知心理学への招待

    考えることの科学 推論の認知心理学への招待

    ビジネス・実用
    4.1
    1巻726円 (税込)
    日常生活での思考は推論の連続といえる。その多くは論理形式に従うより、文脈情報に応じた知識を使ったり、心の中のモデルを操作してなされる。現実世界はまた、不確定要素に満ちているので、可能性の高さを直観的に判断して行動を決めている。推論はさらに、その人の信念や感情、他者にも影響される。推論の認知心理学は、これら人間の知的能力の長所と短所とをみつめ直すことによって、それを改善するためのヒントを与えてくれる。
  • 宦官 改版 側近政治の構造

    宦官 改版 側近政治の構造

    ビジネス・実用
    3.5
    1巻924円 (税込)
    中国の歴史において宦官のはたした役割は実に大きい。清朝の歴史家は、各王朝ともその衰亡の原因が宦官にあったことを指摘する。過去四千年にわたる専制君主と表裏一体をなして生きながらえた宦官の研究は、単なる好奇心を越えて、中国史の重要な課題の一つである。宦官とはなにかから説きおこして、宦官のもっとも活躍した漢・唐・明代を中心に、それぞれの、時代を背景にした特色を指摘する。毎日出版文化賞受賞。
  • 関係人口の時代 「観光以上、定住未満」で地域とつながる

    関係人口の時代 「観光以上、定住未満」で地域とつながる

    ビジネス・実用
    4.2
    1巻1,056円 (税込)
    人口減少が進むなか、政府は地方創生の切り札として、今後、関係人口一千万人の創出を目標に掲げた。関係人口とは、「観光以上、定住未満」で地域とつながる人々を指す。地域間で人材をシェアする考え方が根底にある。関係人口の増加で都市と地方はどのように変わり、個人のライフスタイルにどんな影響があるのか。関係人口研究の第一人者が、全国の事例をもとに、現状と具体的な課題、実践に向けたヒントを示す。
  • 韓国愛憎 激変する隣国と私の30年

    韓国愛憎 激変する隣国と私の30年

    ビジネス・実用
    4.0
    1巻946円 (税込)
    ここ30年間で韓国は大きく変わった。独裁から民主国家へ、発展途上国から先進国へと。20世紀に日本が「弟」と蔑んだ韓国は過去のものだ。他方、元慰安婦を始め歴史認識問題が顕在化、日韓の対立は熾烈さを増す。21世紀に入り、政治、経済から韓流、嫌韓まで常に意識する存在だ。本書は、1980年代末、途上国だった隣国に関心を抱き、韓国研究の第一人者となった著者が自らの体験から描く、日韓関係の変貌と軋轢の30年史である。
  • 韓国現代史 大統領たちの栄光と蹉跌

    韓国現代史 大統領たちの栄光と蹉跌

    ビジネス・実用
    4.3
    1巻880円 (税込)
    一九四八年、日本の植民地から米国の占領を経て、建国した大韓民国。六〇年の間に、独裁国家から民主国家、途上国から先進国へと大きく変貌した。本書は、歴代大統領の「眼」と「体験」を通し、激変した韓国を描くものである。「建国の父」李承晩、軍事クーデタで政権を奪った朴正煕、民主化に大きな役割を果たした金泳三、金大中、そして「ポスト民主化」時代の盧武鉉、李明博。大統領たちの証言で織りなす現代史の意欲作。
  • 韓国済州島 日韓をむすぶ東シナ海の要石

    韓国済州島 日韓をむすぶ東シナ海の要石

    ビジネス・実用
    3.0
    1巻748円 (税込)
    朝鮮半島本土から南へ90キロ沖の東シナ海にあり、古代は耽羅と称した済州島だったが、地理的位置から日韓中三国が密接に絡み合う元寇や倭寇の基地となり、李朝時代は政治犯の流刑地、植民地時代は日本への労働供給地として、島の自主性は奪われていた。解放後も本土との軋轢から、その歴史は平坦ではなかったが、恵まれた自然と温暖な気候を活かした園芸、観光産業によって、韓国一豊かな島に変貌した。離島ゆえの宿命をたどる。
  • 韓国社会の現在 超少子化、貧困・孤立化、デジタル化

    韓国社会の現在 超少子化、貧困・孤立化、デジタル化

    ビジネス・実用
    4.2
    1巻968円 (税込)
    若者の就業率、教育費負担、男女の賃金格差など先進国の中で、“最悪”の数値を示す韓国。特に「圧縮した近代」の結果、1を切った出生率、60%が無年金者という高齢者の貧困率・自殺率は深刻だ。他方で問題解決のため大胆な政策を即実行し、デジタル化などは最先端を行く。本書は、少子高齢化、貧困・孤立化、デジタル化、教育、ジェンダーをテーマに、深刻化した現状と打開への試行錯誤を描く。韓国の苦悩は日本の近未来でもある。
  • 韓国大統領列伝 権力者の栄華と転落

    韓国大統領列伝 権力者の栄華と転落

    ビジネス・実用
    3.7
    1巻902円 (税込)
    独立以来8人を数える韓国大統領のうち、1人は暗殺され、3人は任期途中で下野、2人は退任後、逮捕された。反日親米の国づくりを進めたものの、民衆の支持を失い亡命した李承晩、独裁統治で高度経済成長を達成したが、酒宴の最中、ナンバー2に暗殺された朴正煕……。クーデタ、逮捕、断罪、特赦、亡命など転変きわまりない浮沈を重ねた歴代大統領の生い立ちから、権力掌握のプロセス、その挫折までを活写する。
  • 韓国とキリスト教 いかにして“国家的宗教”になりえたか

    韓国とキリスト教 いかにして“国家的宗教”になりえたか

    ビジネス・実用
    4.0
    1巻858円 (税込)
    宗教人口の過半数を、キリスト教信者が占める韓国。教派間の拡大競争は、大統領選挙の動向や、北朝鮮支援事業に強い影響を及ぼす一方、しばしばカルトや他宗教との衝突といった社会問題を引き起こしている。本書は、一八世紀以降の朝鮮半島における受難の布教開始から、世界最大の教会を首都ソウルに置くにいたった現在までを追い、日本では報じられなかった韓国社会の実情と問題を解き明かす一冊である。
  • 韓国のイメージ 戦後日本人の隣国観 [増補版]

    韓国のイメージ 戦後日本人の隣国観 [増補版]

    ビジネス・実用
    3.5
    1巻880円 (税込)
    今日の日本人の韓国像は、一方に文化相対主義的理解があれば、他方に伝統的蔑視があり、イデオロギー的立場からの賞賛や沈黙の一方に、若い文化的関心層があって一様ではない。それでは、戦後日本の韓国像はどのように変化してきたのか。戦後日本人の韓国観の変遷を二十年ごとの三つの時期区分で論じた名著に、今回新たに四つめの時期となる「韓流の時代」を論じる章を増補し、あの狂騒の時代を歴史のなかに位置づける。
  • 韓国併合 大韓帝国の成立から崩壊まで

    韓国併合 大韓帝国の成立から崩壊まで

    ビジネス・実用
    3.7
    1巻946円 (税込)
    日清戦争の結果、朝鮮王朝は清の「属国」から脱し大韓帝国を建国、皇帝高宗のもと独自の近代化を推進した。だが帝国日本は朝鮮半島での利権を狙い侵食。日露戦争下、日韓議定書に始まり、1904~07年に三次にわたる日韓協約によって外交・財政・内政を徐々に掌握し、10年8月の併合条約により完全に植民地化する。本書は日韓双方の視点から韓国併合の軌跡と実態を描く。今なお続く植民地の合法・不法論争についても記す。 <目 次> 序 章 中華秩序のなかの朝鮮王朝 第1章 真の独立国家へ―1894~95年      1 日清戦争の勃発      2 甲午改革      3 宗属関係の終焉 第2章 朝鮮王朝から大韓帝国へ―1895~97年      1 閔妃暗殺、露館播遷      2 「皇帝」即位の熱望      3 大韓帝国の成立 第3章 新国家像の模索―皇帝と知識人の協和と不和 1 独立協会の結成      2 皇帝のロシア接近と独立協会の反対      3 独立協会の強制解散 第4章 大韓帝国の時代―皇帝統治の現実と限界      1 儒教宗主の専制君主      2 皇帝国の文化 第5章 保護国への道程―日露戦争前夜から開戦のなかで      1 大韓帝国の外交      2 日韓議定書      3 第1次日韓協約の締結 第6章 第2次日韓協約の締結―統監府設置、保護国化      1 欧米の承認、皇帝への強要      2 調 印      3 ハーグ密使事件 第7章 大韓帝国の抵抗と終焉―1910年8月の併合へ      1 一進会と義兵運動      2 南北巡幸と伊藤博文の思惑      3 韓国併合条約の締結 終 章 韓国併合をめぐる論争―歴史学と国際法
  • 漢詩百首 日本語を豊かに

    漢詩百首 日本語を豊かに

    小説・文芸
    3.8
    1巻858円 (税込)
    返り点と送り仮名の発明によって、日本人は、ほんらい外国の詩である漢詩を自らのものとした。その結果、それを鑑賞するにとどまらず、作詩にも通暁する人物が輩出した。本書は、中国人六〇人、日本人四〇人の、古代から現代に及ぶ代表的な漢詩を精選し、詩人独自の読みを附すとともに、詩句の由来や作者の経歴、時代背景などを紹介。外国文化を自家薬篭中のものとした、世界でも稀有な実例を、愉しみとともに通読する。
  • 漢字再入門 楽しく学ぶために

    漢字再入門 楽しく学ぶために

    ビジネス・実用
    4.2
    1巻858円 (税込)
    漢字の宿題が苦痛だった人も多いでしょう。小中学校では約二千字の漢字一つひとつについて、筆順、とめ・はねなどの字形、音読みや訓読み、部首などを習います。しかし、漢字を学び、楽しむために本当に大事なものとはなんでしょう。漢字学の第一人者が、漢字の意外な成り立ちや読み方の歴史、部首のふしぎなど、学生時代に知っておけばよかった知識を伝授し、真に必要な知識を解説、さらに望ましい漢字教育を提言します。
  • 漢字と音読みの謎を解く 呉音・漢音・唐音の奥深い世界

    漢字と音読みの謎を解く 呉音・漢音・唐音の奥深い世界

    ビジネス・実用
    3.0
    1巻1,012円 (税込)
    中国語に由来する、日本の漢字の音読み。 たとえば「行」という字にはコウ、ギョウ、アンと読み方が三種類もある。なぜこんなに複雑なのか――。 遣唐使がもたらした漢音、仏教用語に多い呉音、同じ仏教でも禅宗にまつわる唐音。 これらの音が日本に伝来した時代や経路、定着した経緯を、音韻史の専門家がわかりやすく解説。現在の体系ができあがった歴史的背景を明らかにする。 ややこしくて面白い、音読みの世界への招待。 ■目次 はじめに 序章 漢字の音読みとは 漢字の「読み」はたくさん?/中国からやってきた漢字/呉音・漢音・唐音の違い/ちょっと変わった唐音/漢字は表語文字/六書と表語・表音/音読みと訓読みの由来/訓読みは漢文の訓読から/漢字で和語を表した万葉仮名/複数の音があるのは日本だけ?/中国語諸方言/漢字文化圏/漢文訓読の起源と展開/台湾の訓読み 第一章 仏教経典とともに――呉音 呉音で読まれる語/最初は呉音ではなかった?/和音と対馬音/中国の呉音と日本の呉音/呉音伝来の経緯/当時の中国南方音/呉音の声調に関する言説/呉音には複数の層がある/万葉仮名と「古音」/仏教と漢音奨励/音読された仏教経典/仏典の字音点と音義/さまざまな法華経音義/音義と古辞書 第二章 遣唐使とともに――漢音 最初は漢音ではなかった?/唐代の長安音/遣唐使がもたらしたもの/日本語として定着した漢語/漢音の声調について/漢音の日本語音化/儒学で学習された漢音/音読と訓読/漢音の資料/仏教教学と漢音/さらに新しい新漢音 第三章 禅宗とともに――唐音 意外に多い唐音語/呉音・漢音との違い/中国宋・元・明代の漢字音/当時の中国との交流/新仏教としての禅宗/禅宗と漢籍/『聚分韻略』/江戸時代の禅宗/江戸時代の唐音学習/中世唐音と近世唐音 第四章 中国語音韻学 中国語音について/中国語諸方言音/中国語音韻史/詩文押韻の規範となった韻書/反切について/詩作のルール/切韻系韻書以後の韻書/漢字を図面で表した韻図/中古中国語音の音価推定 第五章 江戸時代の漢字の音整備 漢語の仮名遣い/「宝」の仮名遣い/「明」「寧」の漢音/漢音・呉音の区別の実際/漢音・呉音の認識/伝統音と韻書の音との狭間/『韻鏡』による漢字音整備/文雄の『韻鏡』研究/本居宣長と字音仮名遣い/人為的な漢音・呉音の区別/漢音・呉音から外れた俗音 終章 作られた漢音・呉音の枠組み 漢和辞典の漢音・呉音/明治時代の漢和辞典/日本版『康熙字典』/台湾語研究と漢字音/東アジアにおける流れ/漢字音の蒐集と整理/漢音・呉音の規範と実際/慣用音について あとがき 参考文献
  • 漢字の字形 甲骨文字から篆書、楷書へ

    漢字の字形 甲骨文字から篆書、楷書へ

    ビジネス・実用
    3.3
    1巻880円 (税込)
    「馬」の字からはタテガミをなびかせ走るウマの姿が見えてくる。しかし「犬」からイヌを、「象」からゾウの姿を想像することは難しい。甲骨文字から篆書、隷書を経て楷書へ――字形の変化を丹念にたどると、祭祀や農耕など中国社会の変化の軌跡を読み取れる。漢字がもつ四千年の歴史は、捨象と洗練と普及の歴史なのだ。本書では小学校で習う教育漢字を取り上げた。眺めて楽しい字形表から漢字の歴史が見えてくる。
  • 感染症 増補版 広がり方と防ぎ方

    感染症 増補版 広がり方と防ぎ方

    ビジネス・実用
    4.3
    1巻902円 (税込)
    グローバル化による人やモノの大移動によって、病原体が世界的に拡散するリスクは劇的に高まった。本書では、伝染病対策の歴史、病原体の種類や性質、伝播経路と遮断法など、感染症の脅威に正しく対処するための基礎知識を伝える。コレラから新型インフルエンザまで、多様な感染症をわかりやすく解説したロングセラーに、新型コロナウイルスの特徴や予防法を考察した新章「新型ウイルスが広がりにくい社会」を加えた増補版。
  • 感染症の中国史 公衆衛生と東アジア

    感染症の中国史 公衆衛生と東アジア

    ビジネス・実用
    3.6
    1巻902円 (税込)
    一九世紀末、列強に領土を蚕食されるなか、中国では劣悪な栄養・衛生状態、海外との交流拡大によって、感染症が猛威を振るう。雲南の地方病であったペストは、香港や満洲に拡大し、世界中に広がることになる。中国は公衆衛生の確立を迫られ、モデルを帝国日本に求める。本書は、ペスト、コレラ、マラリアなどの感染症被害の実態、その対応に追われる「東亜病夫」と称された中国の苦悩とその克服に挑む姿を描く。
  • 肝臓のはなし 基礎知識から病への対処まで

    肝臓のはなし 基礎知識から病への対処まで

    ビジネス・実用
    4.0
    1巻902円 (税込)
    現代の日本人は、四~五人に一人の割合で、肝機能に異常があるとされる。「沈黙の臓器」である肝臓の異変に気づかぬまま、慢性の病で死に至る場合も多い。本書では、健康診断以外で意識しづらい肝臓について、基礎知識をイチから解説。飲酒やダイエットとの関係、健診項目の見方、主な肝臓病と最新の治療などを、医学史の流れをふまえつつ紹介する。健康な毎日のために知っておきたい、人体最大の臓器をめぐる医学講義。
  • 漢帝国―400年の興亡

    漢帝国―400年の興亡

    ビジネス・実用
    3.7
    1巻968円 (税込)
    漢字、漢民族という表現が示すように、漢は中国を象徴する「古典」である。秦を滅亡させ、項羽を破った劉邦が紀元前202年に中国を統一(前漢)。武帝の時代に最盛期を迎える。王莽による簒奪を経て、紀元後25年に光武帝が再統一(後漢)。220年に魏に滅ぼされるまで計400年余り続いた。中国史上最長の統一帝国にして、中国を規定し続けた「儒教国家」はいかに形成されたのか。その興亡の歴史をたどる。
  • 関東軍―満洲支配への独走と崩壊

    関東軍―満洲支配への独走と崩壊

    ビジネス・実用
    3.6
    1巻1,012円 (税込)
    関東軍は、一九一九年に中国・関東州と南満洲鉄道附属地の保護を目的に成立した。しかし、一九二八年の張作霖爆殺事件や三一年の満洲事変など、日本政府・陸軍中央の統制から外れて行動し、多くの謀略に関与した。「独走」の代名詞として悪名高い組織は、どのようにして生まれたのか。軍事・外交史研究の蓄積に、中国側の史料も踏まえ、組織制度、軍人たちの個人的特性、満洲の現地勢力との関係から解き明かす。
  • 韓非子 不信と打算の現実主義

    韓非子 不信と打算の現実主義

    ビジネス・実用
    3.8
    1巻814円 (税込)
    紀元前三世紀、韓の王族に生まれ、荀子に学んだ韓非は、国を憂えて韓王を諫めるも容れられず、憤慨して著述に向かう。その冷徹な思想は秦の始皇帝をも魅了し、「この人物に会えたら死んでもよい」と言わしめた。人間の本性は善か悪か。真の為政者はいかにあるべきか。『韓非子』五十五篇を読み解くのみならず、マキアベリ、ホッブズらの西洋思想と比較して、いまなお輝きを放ち続ける「究極の現実主義」の本質に迫る。
  • 官僚制批判の論理と心理 デモクラシーの友と敵

    官僚制批判の論理と心理 デモクラシーの友と敵

    ビジネス・実用
    3.9
    1巻814円 (税込)
    多くの人が福祉社会を志向しているにもかかわらず、それを支えるはずの行政への不信が蔓延している。本書では、目まぐるしく変わる政治状況を横目に見ながら、官僚制批判のさまざまな連関が辿られていく。トクヴィル、カフカ、ハーバーマス、シュミット、アーレントら幅広い論者が呼び出され、ウェーバーの官僚制論が現在との関連で検討される。官僚制と戦う強いリーダーが待望される現実と対峙する鋭利な政治思想史。
  • カーストとは何か インド「不可触民」の実像

    カーストとは何か インド「不可触民」の実像

    ビジネス・実用
    4.5
    1巻1,100円 (税込)
    インドに根付く社会的な身分制=カースト。数千年の歴史のなかで形成され、結婚・食事・職業など生まれから規制し、今なお影響を与え続ける。カースト問題には、「不浄」とされ蔑視が続く最底辺の不可触民=ダリトへの差別がある。政府は2億人に及ぶダリトを支援する施策を打つが、その慣習は消えず、移民した世界各国でも問題化している。本書はインドに重くのしかかるカーストについて、歴史から現状まで、具体的な事例を通し描く。
  • カール・シュミット ナチスと例外状況の政治学

    カール・シュミット ナチスと例外状況の政治学

    ビジネス・実用
    3.9
    1巻946円 (税込)
    M・ウェーバー以後、最大の政治思想家か、それとも批判すべきナチのイデオローグか――。毀誉褒貶相半ばするドイツの政治学者カール・シュミット(一八八八~一九八五)。ワイマール期の『政治神学』から転換点となったホッブズ論、第二次大戦後の『大地のノモス』まで、主要著作を読み解きつつ、七〇年に及ぶ思索の変遷を辿る。ワイマール思想史研究の第一人者が〝尊敬すべき敵〟の思想と理論を精緻に解読した入門書。
  • 外交とは何か 不戦不敗の要諦

    外交とは何か 不戦不敗の要諦

    ビジネス・実用
    4.2
    1巻1,210円 (税込)
    『日本経済新聞』(朝刊)2025年4月12日、『外交』2025年,vol.91、『公明新聞』2025年7月7日等に書評掲載 米中の覇権争い、あいつぐ戦争。 試練の時代に日本外交はどこへ、どう向かうべきか。 戦後に吉田茂が残した名言がある。 《戦争に負けて、外交で勝った歴史はある》 この言葉は、戦前、戦争に反対し、戦後は外交によって敗戦からの再建と国際社会への復帰に道筋をつけることになる外政家だからこそ口にできた言葉である。 本書が探るのは戦争をせず外交で平和的に問題を解決するための要諦である。 現実主義と理想主義、地政学と戦略論などの理論、E・H・カーやキッシンジャーらの分析に学ぶ。 また陸奥宗光、小村寿太郎、幣原喜重郎、吉田茂、そして安倍晋三らの歩みから教訓を導く。 元外交官の実践的な視点から、外交センスのある国に向けた指針を示す。 序 章 外交とは何か 外務省極秘調書『日本外交の過誤』/外交か軍事か?/外交の定義/外交の起源と外交慣行・外交思想の形成/外交官の使命 第1章 日本外交史の光と影 3つの時代区分 1「調和」の時代(1853~1912年) 開国外交/近代日本外交の始動/「坂の上の雲」をめざした明治日本の外交/四人の外政家/主権線と利益線/日清戦争と陸奥外交/日英同盟論と日露協商論/日露開戦とポーツマス講和会議/韓国保護国化と伊藤の統監就任/明治の戦争が残したもの 2「攻防」の時代(1912~31年) 明治モデルの限界/原敬を失った大正日本/ワシントン体制と軍の反撃/協調外交と強硬外交/統帥権干犯問題 3「崩壊」の時代(1931~45年) 満州事変/「昭和維新」/外務省革新派と三国同盟/日米交渉/振り子原理と幻の日米首脳会談/ジョージ・ケナンの批判 第2章 戦前の教訓と戦後の展開 1「崩壊」の原因 陸軍の独断専行/真のリーダーの不在/外交「崩壊」の原因 2「外交優先」の時代(1945年~) 第3章 法と力 1外交の現場たる国際社会の本質 「法の支配」の脆弱性/自然権と自然法/「力」の視点 2リアリズムとリベラリズム 台頭国家による国際秩序への挑戦/権力と国際秩序/現実主義か理想主義か?/アメリカ外交の理想と現実/理想主義的現実主義 第4章 内政と外交 カギを握る内政/世論と外交/政治体制と外交/外交一元化/錯綜する利益の国内調整/外交の透明性/外交文書の公開 第5章 国益とパワー 国益とパワーの関係 1国益論 死活的国益/力の論理と自由の価値/日本の国益 2外交とパワー パワーとは何か?/核兵器と「相互確証破壊」/「強制外交」と「力の行使」 3外交実務の要諦 (1)全体性/(2)両立性/(3)持続性/(4)直接性/(5)相互主義/(6)合理性/(7)正当性/(8)戦略性 第6章 戦略と地政学 戦略とパワー/大国関係と戦略/「封じ込め」/「デカップリング(切り離し)」と「デリスキング(リスク低減)」/「戦略的競争」と「競争的共存」/「戦略的安定」と「戦略的パートナーシップ」/戦略の背景にある地政学/米国の海洋覇権に対する中国の挑戦/中国の海洋戦略/自由で開かれたインド太平洋/米国の海洋安全保障戦略 第7章 外交力の要諦 「外交力」とは何か? 1情報力 外交における「情報」とは何か?/情報収集の要諦/機密情報の入手/陸奥宗光の情報分析/情報と政策の関係/偽情報と情報戦 2交渉力 米朝首脳会談の教訓/信頼と譲歩/「同意しないことに同意する」/力を欠いた「悪しき宥和」 3外交感覚 「外交感覚」とは何か?/ナショナリズムとバランス感覚/「空気」に沈黙した外交感覚 4外交官の「個の力」 外交官の職務と役割/外交官に必要な資質/知力/誠実さ/勇気 終 章 試練の日本外交 戦争の教訓からの出発/国際協調による国益確保/「国際協調」への批判/「積極的平和主義」/外交手段としてのODA/東アジア秩序の構想/アメリカ主導秩序の終焉/日中関係のマネージメント/グローバルサウスを味方に/米国の力と意思/国家安全保障戦略の転換/時代の空気感/日本有事と抑止力/「核なき世界」をめざして/外交センスのある国家
  • 外国語を学ぶための 言語学の考え方

    外国語を学ぶための 言語学の考え方

    ビジネス・実用
    4.0
    1巻836円 (税込)
    誰もが近道や楽な方法を探そうとするが、結局は地道な努力しかないと思い知らされる外国語学習。だが、それでもコツは存在する。本書は、そのヒントとなる言語学の基礎知識を紹介。「語学には才能が必要」「現地に留学しなければ上達しない」「検定試験の点数が大事」「日本人は巻き舌が下手」といった間違った「語学の常識」に振りまわされず、楽しく勉強を続けるには。外国語学習法としての言語学入門。
  • 外国人学校 インターナショナル・スクールから民族学校まで

    外国人学校 インターナショナル・スクールから民族学校まで

    ビジネス・実用
    3.8
    1巻880円 (税込)
    日本には現在、二百校以上の外国人学校がある。多国籍の子どもを対象とするインターナショナル・スクール、駐在者の子弟が多いフランス人学校やドイツ人学校、アジア系の朝鮮学校や中華学校、最近増えているブラジル人学校…。由来もカリキュラムも様々だが、どの学校も、身近な異文化の象徴として国際交流の舞台となっている。あまり知られることのない外国人学校の歴史やシステム、授業風景を紹介し、その意義を考える。
  • 外国人が見た日本 「誤解」と「再発見」の観光150年史

    外国人が見た日本 「誤解」と「再発見」の観光150年史

    ビジネス・実用
    4.0
    1巻968円 (税込)
    外国人は何を見たいのか。日本人は何を見せたいのか。明治初期、欧米の案内書では、「古き良き」文明の象徴として箱根の夜道が激賞される一方、日本側のガイドには、近代的な工場や官庁が掲載される。外国人による見どころランキングの変遷や、日本人による観光客誘致をめぐる賛否両様の議論を紹介し、日本の魅力はいったいどこにあるのか、誰がどう発見し、アピールするのかを追う。めまぐるしく変転する観光の近現代史。
  • 外邦図――帝国日本のアジア地図

    外邦図――帝国日本のアジア地図

    ビジネス・実用
    3.0
    1巻946円 (税込)
    明治初期から第二次世界大戦終結まで、日本がアジア・太平洋地域について作製した「外邦図」。陸軍が中心となり、戦争と植民地統治の「道具」として、朝鮮、中国、東南アジアと、進出に先駆けて作られた。その手段は、複製、秘密測量、空中撮影であり、現地での衝突も少なくなかった。本書は、初期の陸軍将校たちの偵察測量、日露戦争戦場での争奪、越境空撮など、従来知られていなかった作製の内実と利用の歴史を明らかにする。
  • 外務省革新派 世界新秩序の幻影

    外務省革新派 世界新秩序の幻影

    ビジネス・実用
    3.9
    1巻968円 (税込)
    一九三八年七月、時の外相宇垣一成の私邸を八人の青年外交官が訪れ、所信を披瀝するとともに、彼らがリーダーと仰ぐ白鳥敏夫の外務次官起用を強く訴えた-ときに軍部以上の強硬論を吐き、軍部と密着して外交刷新を実現しようと行動した外務省革新派。彼らが主張した「皇道外交」は、満洲事変後の「世界史的大変動」の中で大衆に受け入れられ、世論を先導していく。戦争へ向かう時代を新たな角度で切り取る意欲作。
  • ガウディ伝 「時代の意志」を読む

    ガウディ伝 「時代の意志」を読む

    ビジネス・実用
    3.0
    1巻968円 (税込)
    アントニ・ガウディが活躍した十九世紀のバルセロナとはどんな都市だったのか。奴隷貿易が生んだ「黒い金」を元手にガウディのパトロンとなった新興富裕層、チャンスをもたらした建築ラッシュ、経済力が生んだナショナリズムと独自文化の再評価…これらのどれ一つが欠けてもガウディの建築群は誕生しなかった。知られざる作品も紹介しながら、その異能がどのように誕生し、発揮されていったかを、同時代史の中に位置づける。
  • 学習障害(LD) 理解とサポートのために

    学習障害(LD) 理解とサポートのために

    ビジネス・実用
    3.8
    1巻748円 (税込)
    計算は速いのに文章題になると意味をつかめない。英会話は得意なのに簡単なつづりの間違いを繰り返す……。知的には遅れがないのに、特定の学習に困難を示す子どもたちがいる。学習障害(LD)といわれる範疇にあるか、それに近い子どもたちである。通常の学級で学習している彼らへの効果的な支援のためには、本人だけでなく親や教師ら周囲も対象とするサポート体制を築くことが必要だ。新しい教育への取り組みを模索する。
  • 学歴・階級・軍隊 高学歴兵士たちの憂鬱な日常

    学歴・階級・軍隊 高学歴兵士たちの憂鬱な日常

    ビジネス・実用
    3.7
    1巻968円 (税込)
    戦前の日本で、旧制高校から帝国大学へと進む学生たちは、将来を約束されたひと握りのエリートであった。彼らはある時期まで、軍隊経験をもつ時でさえ、低学歴者にはない優位を与えられた。それが、第二次大戦もたけなわとなる頃から、彼らも過酷な軍隊生活を送らざるを得ない情況となる。本書は、最も「貧乏クジ」を引いた学徒兵世代の恨みと諦めの声を蒐集し、世代と階級を巡る問題を照射するものである。
  • ガリバルディ イタリア建国の英雄

    ガリバルディ イタリア建国の英雄

    ビジネス・実用
    3.6
    1巻902円 (税込)
    イタリアの英雄、ガリバルディ(1807~82)。亡命先ウルグアイの独立運動で戦功をあげ、名声はヨーロッパにまで轟いた。帰国後、千人隊を組織し、シチリア・南イタリアを解放した、イタリア統一の立役者である。その活躍は神話化され、明治日本でも西郷隆盛になぞらえられ、中国・韓国では、独立運動の理想像とされるなど、世界中を熱狂させた。イタリア建国に生涯をかけた男の実像に迫る。
  • がん遺伝子の発見 がん解明の同時代史

    がん遺伝子の発見 がん解明の同時代史

    ビジネス・実用
    3.8
    1巻924円 (税込)
    80年代になってがん研究は様変わりした。原因別のメカニズムがあると考えられていたがんは、今やがん遺伝子という共通のメカニズムで説明できるようになった。生命にとって大事な遺伝子が次々に変異を重ね、行き着いた一つの悲しい結末、それががんなのだ。がん遺伝子と抑制遺伝子の発見をめぐって熾烈な競争を繰り広げる研究者たちのドラマと、徐々に明らかになるがんの本態を、自らのがん体験をふまえてヴィヴィッドに描く。
  • がんを病む人、癒す人 あたたかな医療へ

    がんを病む人、癒す人 あたたかな医療へ

    ビジネス・実用
    3.0
    1巻990円 (税込)
    「あなたは癌です」と告知される時代になった。 診断や治療方法の進歩で、かつて恐れられた癌もはるかに治りやすくなった。 しかし、技術が進めば進むほど、最先端の機器に囲まれた患者は、医療者のあたたかさを求めている。 癌治療の最前線で、医学教育の現場で、いま何が必要なのだろう。真のクオリティー・オブ・ライフとは何だろう。 医療する側と受ける側へのきめこまかな聞き書きから、21世紀の医療を問う。
  • 企画の技法

    企画の技法

    ビジネス・実用
    -
    1巻660円 (税込)
    今日の社会は、家事から宇宙計画にいたるまで、「企画」が要求されている。産業界でも、学会でも、いまほどあたらしい「企画」が切実にもとめられている時代はない。「企画」とはとりもなおさず、知的冒険ということであり、その冒険から未来が拓けてゆく。その能力を「企画力」とよぶのである。では企画の構造とはどういうものなのか。イメージ、勘とひらめきから主題の設定、企画の現場での与件の検討、調査、実験計画、企画をたてる段どりなど、個人レベルから集団レベルまで、その全容を解明する。
  • 企業不祥事はなぜ起きるのか ソーシャル・キャピタルから読み解く組織風土

    企業不祥事はなぜ起きるのか ソーシャル・キャピタルから読み解く組織風土

    ビジネス・実用
    3.0
    1巻880円 (税込)
    東芝の不正会計や三菱自工のリコール隠しなど、企業の存続をゆるがす不祥事が続発している。なぜこのような問題が起きるのか。東証一部上場の百社以上を分析し、「不祥事を起こしやすい会社」をモデル化した著者は、トップの暴走とそれを止められない社内風土=企業内のソーシャル・キャピタルに原因があるとする。「強いリーダーシップ」や「各部門のサイロ化」が危ないなど、意外な知見も。あなたの会社は大丈夫か?
  • 企業ドメインの戦略論 構想の大きな会社とは

    企業ドメインの戦略論 構想の大きな会社とは

    ビジネス・実用
    3.7
    1巻726円 (税込)
    これまで一貫して高成長を持続してきた日本企業をとりまく経営環境は、いま大きく変わりつつある。まず、どのような領域を自社の存在領域として構想するか、という戦略決定が改めて問われており、成長の方向性について主体的展望をもち、意識的に全社的な事業構成の定義と組み替えとを行なうことが不可欠となってきた。本書は「ドメイン」というキー・コンセプトによって、それが如何になされるかを、具体例を通して考察する。
  • 気象庁物語 天気予報から地震・津波・火山まで

    気象庁物語 天気予報から地震・津波・火山まで

    1875年、虎ノ門の高台に誕生した東京気象台は、戦争や災害のたびに技術革新を行い、現在の気象庁へと成長した。日露戦争の命運を決する「天気晴朗ナルモ波高カルベシ」の電報、太平洋戦争期に軍部と争った気象観測の主導権、青函連絡船洞爺丸を襲った台風、富士山レーダーの建設とアメダスの導入、そして昨今の異常気象――。技術者たちで構成され、科学の進歩とともに歩んできた「戦う技術官庁」の足跡を辿る。
  • 気象予報と防災―予報官の道

    気象予報と防災―予報官の道

    ビジネス・実用
    3.8
    1巻1,056円 (税込)
    「数十年に一度」と言われる気象災害が日本のあちこちで起こっている。豪雨や大雪を観測・分析し、的確に警報を出すことで、被害を最小限に止める――気象庁予報官には、天気予報だけでなく、そうした使命も与えられている。「夜明け前が一番忙しい」「梅雨明け宣言をいつ出すのか」など日々の仕事から、「上空の寒気」「冬型の気圧配置」などの注意を要する用語の解説、さらに警報の運用まで、気象予報と予報官のすべてを紹介。
  • 騎馬民族国家 日本古代史へのアプローチ [改版]

    騎馬民族国家 日本古代史へのアプローチ [改版]

    ビジネス・実用
    3.8
    1巻1,078円 (税込)
    日本国家と日本民族の起源は東北アジア騎馬民族の日本征服にあるという説にたつ著者が、大陸と古代日本との比較・対照によって、その社会・政治・軍事・文化などのそれぞれの面で具体的に符合することを証明する。第1部では、騎馬民族であるスキタイ・匈奴・突厥・鮮卑・烏桓などの興亡から滅亡までの歴史とその特質を描き、第2部では日本における征服王朝をとりあげて、大陸騎馬民族との比較研究を綿密に行なう。毎日出版文化賞受賞。
  • 詭弁論理学 改版

    詭弁論理学 改版

    ビジネス・実用
    3.8
    1巻902円 (税込)
    知的な観察によって、人を悩ます強弁・詭弁の正体を見やぶろう。言い負かし術には強くならなくとも、そこから議論を楽しむ「ゆとり」が生まれる。人食いワニのパラドックスや死刑囚のパラドックスなど、論理パズルの名品を題材に、論理のあそびをじっくり味わおう。それは、詭弁術に立ち向かうための頭の訓練にもなる。ギリシャの哲人からルイス・キャロルまでが登場する、愉快な論理学の本。「鏡と左右」問題の付録つき。
  • きまぐれ歴史散歩

    きまぐれ歴史散歩

    歴史の「洗礼」を受けた土地には、不思議なオーラがある。 たたずまいが微妙にちがうのだ。 考古学の常識をくつがえした岩宿遺跡、平家一門が波間に消えた壇ノ浦、徳川の天下を決した関ヶ原、忠臣蔵の四十七士の故里・赤穂、そして特攻隊が出撃した九州南端の知覧基地――。 好奇心のおもむくまま、由緒ある町を訪ね、古代から近現代まで、自由に時間を旅する。 歴史の魅力を堪能し、思索をめぐらした紀行エッセイ。
  • キメラ 満洲国の肖像 [増補版]

    キメラ 満洲国の肖像 [増補版]

    ビジネス・実用
    4.1
    1巻1,430円 (税込)
    一九三二年三月、中国東北地方に忽然と出現し、わずか一三年五ヵ月後に姿を消した国家、満洲国。今日なおその影を色濃く残す満洲国とは何だったのか。在満蒙各民族の楽土を目指すユートピアか、国民なき兵営国家なのか。本書は、満洲国の肖像をギリシア神話の怪獣キメラに譬えることによって、建国の背景、国家理念、統治機構の特色を明らかにし、近代日本の国家観、民族観、そしてアジア観を問い直す試みである。吉野作造賞受賞。
  • キャンパスの生態誌 大学とは何だろう

    キャンパスの生態誌 大学とは何だろう

    ビジネス・実用
    4.0
    1巻726円 (税込)
    はるか昔から現在に至るまで、大学というものは放っておけばいくらでも転落の道を辿る危険性をもっていた。どういう時に大学は愚者の楽園と化すのか、愚者の楽園を克服するためにどんな努力が払われ、ある試みが成功し、ある試みが失敗に終ったのはなぜなのか。さまざまな大学のキャンパスを訪れ、時空を超えて繰返し起る悲劇の主人公たちと対話を重ねながら、現代の大学のあり方を問う。
  • 旧約聖書の謎 隠されたメッセージ

    旧約聖書の謎 隠されたメッセージ

    ビジネス・実用
    3.5
    1巻902円 (税込)
    「天地創造」をはじめとして、旧約聖書に描かれた物語は現在、その多くが神話と見なされている。だが、他方で「バビロン捕囚」のように、世界史の教科書で史実として扱われているものもある。本書では「ノアの方舟と洪水伝説」「出エジプト」「ダビデとゴリアトの一騎打ち」など七つの物語を取り上げ、その史実性を学問的に検証。物語に込められたメッセージをも読み解き、聖書が秘めた豊かな世界へと読者をいざなう。
  • 教育と平等 大衆教育社会はいかに生成したか

    教育と平等 大衆教育社会はいかに生成したか

    ビジネス・実用
    4.1
    1巻924円 (税込)
    戦後教育において「平等」はどのように考えられてきたのだろうか。本書が注目するのは、義務教育費の配分と日本的な平等主義のプロセスである。そのきわめて特異な背景には、戦前からの地方財政の逼迫と戦後の人口動態、アメリカから流入した「新教育」思想とが複雑に絡まり合っていた。セーフティネットとしての役割を維持してきたこの「戦後レジーム」がなぜ崩壊しつつあるのか、その原点を探る。
  • 競争社会アメリカ

    競争社会アメリカ

    ビジネス・実用
    -
    1巻662円 (税込)
    あらゆる分野で“参加者”が競い合うなかで発展してきたアメリカ。その競争を象徴するのが、自由主義経済と反独占の守り神、反トラスト法である。この法律のもとに巨大企業は分割を命ぜられ、談合が糾弾される。貿易摩擦ではアメリカの強力な“武器”にもなる。本書は司法省対AT&T、IBMの熾烈な戦いにアメリカにおける反トラスト法の役割を探り、NTT分割論議等日本における競争秩序を考慮しつつ、日米社会の比較を試みる。
  • 競争社会の歩き方 自分の「強み」を見つけるには

    競争社会の歩き方 自分の「強み」を見つけるには

    ビジネス・実用
    3.9
    1巻902円 (税込)
    協力を否定し、利己的で、やられたらやり返す――。成績に順位をつけず、競争より協力を重視した教育を受けた子どもは、そうした価値観をもつという。それはなぜか。競争というと、日本では否定的にとられがちだが、自分の強みを見つけ、社会を活性化させる機会でもある。チケット転売問題から、政府が取り組む女性活躍推進、社会保障給付の問題まで、競争社会を生き抜くための大きなヒントを与える。
  • 競争と公平感 市場経済の本当のメリット

    競争と公平感

    ビジネス・実用
    3.7
    1巻858円 (税込)
    「なぜ日本人は競争が嫌いなのか?」「競争のメリットとは何だろうか?」「格差の感じ方が人によって違うのはなぜか?」「私たちが公平だと感じるのはどんな時か?」日本は資本主義の国々のなかで、なぜか例外的に市場競争に対する拒否反応が強い。私たちは市場競争のメリットをはたして十分に理解しているのだろうか。男女の格差、不況、貧困、高齢化、派遣社員の待遇など身近な事例から、市場経済の本質を捉え、より豊かで公平な社会をつくるヒントをさぐる。

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  • 京都の食文化 歴史と風土がはぐくんだ「美味しい街」

    京都の食文化 歴史と風土がはぐくんだ「美味しい街」

    ビジネス・実用
    3.7
    1巻968円 (税込)
    三方を山に囲まれ、水に恵まれた京都。米や酒は上質で、野菜や川魚も豊かだ。それだけではない。長年、都だった京都には、瀬戸内のハモ、日本海のニシンをはじめ、各地から食材が運び込まれ、ちりめん山椒やにしんそば等、奇跡の組み合わせが誕生した。近代以降も、個性あふれるコーヒー文化、ラーメンやパン、イタリアンなど、新たな食文化が生まれている。風土にはぐくまれ、人々が創り守ってきた食文化を探訪する。
  • 京都の神社と祭り 千年都市における歴史と空間

    京都の神社と祭り 千年都市における歴史と空間

    ビジネス・実用
    4.3
    1巻968円 (税込)
    京都の歴史は、千二百年を超える都市のなかで育まれた、神々への信仰と祭礼文化の歴史でもある。本書は、市内約三百の神社から、京都を代表する下鴨・上賀茂神社、松尾大社、伏見稲荷大社、八坂神社、北野天満宮、上・下御霊神社、今宮神社、平安神宮とその祭礼などを紹介。祭神はどのような性格をもち、なぜ祀られたのか。どのような氏子たちが支えてきたか。祭礼に込められた意味とは何か。秘められた歴史と特徴を解読する。
  • 京都の山と川 「山紫水明」が伝える千年の都

    京都の山と川 「山紫水明」が伝える千年の都

    ビジネス・実用
    4.5
    1巻1,012円 (税込)
    人口150万を数える京都。街を歩けば、どこからでも山が見え、川では子どもが遊んでいる。これほど人々と山河が近い大都市は珍しい。1200年前の遷都時に桓武天皇が「山が襟のように囲んでそびえ、川が帯のようにめぐって流れる自然の要害」であると述べたように、京都の山河は常に人々と共にあった。本書は東山・北山・西山の三山、鴨川・桂川・宇治川・琵琶湖疏水、さらに市中の川を紹介、知られざる歴史を明かす。
  • 恐怖の正体 トラウマ・恐怖症からホラーまで

    恐怖の正体 トラウマ・恐怖症からホラーまで

    小説・文芸
    3.6
    1巻1,012円 (税込)
    うじゃうじゃと蠢く虫の群れ、おぞましいほど密集したブツブツの集合体、刺されば激痛が走りそうな尖端、高所や閉所、人形、ピエロ、屍体――。なぜ人は「それ」に恐怖を感じるのか。人間心理の根源的な謎に、精神科医・作家ととして活躍する著者が迫る。恐怖に駆られている間、なぜ時間が止まったように感じるのか。グロテスクな描写から目が離せなくなる理由とは。死の恐怖をいかに克服するか等々、「得体の知れない何か」の正体に肉薄する。
  • 教養としての栄養学 食習慣と健康の常識を疑う
    NEW

    教養としての栄養学 食習慣と健康の常識を疑う

    ビジネス・実用
    -
    1巻1,188円 (税込)
    「ナッツは健康的」 「チョコはダイエットに効果あり」…… 巷にあふれる〇〇健康法は、信頼できるのか。 情報に惑わされないために、科学的なエビデンスをやさしく説く。 従来の栄養学は、実験室で食品や栄養素という物質を相手にしてきたが、本書は集団を対象に生活習慣や健康状態を調べる栄養疫学に基づく。 地中海食、DASH食、和食などを検証し、炭酸飲料、菓子パンなどの超加工食品を例に、現代社会の食環境を考える。 はじめに――栄養学の奥深い世界へ 序 章 食を科学する――なぜ私たちは食の情報に迷うのか (1)経験談と科学的根拠――個人の感想に注意 (2)チョコレートは健康によいのか――ひとつの研究が独り歩きするとき (3)食品と栄養素――食をどう切り分けるのか (4)なぜ、食の研究は揺れて見えるのか 第1章 栄養と健康の「常識」を疑う――揺れ動く科学と私たちの判断 (1)研究はなぜ食い違うのか――研究対象の違い (2)エビデンスの強さはどこで決まるのか――ニュースにならない科学 (3)エビデンスはなぜ社会に届かないのか――科学と文化のすれ違い (4)健康な人はなぜ健康なのか――食品か、ライフスタイルか (5)リスクをどう評価するか――健康・環境・価値観を天秤にかける (6)理想の食事は存在するのか――すべての食事法には長所と短所がある (7)「多ければ多いほどよい」はなぜ誤りか――必要量という考え方 第2章 「健康的な食事」とは何か――地中海食、DASH食から和食まで (1)地中海食――健康食研究の出発点 (2)DASH食――介入研究が示した食事の力 (3)健康食インデックス――食事ガイドラインへの適合度を測る指標 (4)代替版健康食インデックス――研究者がつくった食事スコア (5)日本人の食事――和食は本当に健康的か (6)健康的な食事とは 第3章 食習慣をどう調べるのか――食事調査という難問 (1)昨日の食事を思い出す――24時間食事思い出し法 (2)今日の食事を記録する――食事記録法 (3)自己申告の正確性――思い出しや記録はどのくらいずれるか (4)食事は毎日揺れている――日間変動 (5)食習慣を測りとる――食習慣質問票 (6)自己申告を超えて測れるか――生体指標 (7)テクノロジーが変える食事調査 第4章 不確実な科学とどう付き合うか――栄養疫学研究の読み解き方 (1)食事は特効薬ではない――「これさえ食べれば」はなぜ危険か (2)相関関係と因果関係を区別する――「○○を食べる人は長生き」論の罠 (3)効果の大きさをどう読むか――報告された数字の落とし穴 (4)食事だけでは決まらない――運動・所得・教育という見えない要因 (5)栄養学はなぜ変わり続けるのか――昨日の常識が今日覆る理由 (6)研究成果をまとめる 終 章 社会課題としての食――私たちは食とどう向き合うべきか (1)超加工食品 (2)フードリテラシー (3)そもそも「食べる理由」とは (4)食の実践を支えるもの おわりに――複雑さを引き受ける 参考文献
  • 教養としての建築入門 見方、作り方、活かし方

    教養としての建築入門 見方、作り方、活かし方

    ビジネス・実用
    4.0
    1巻1,034円 (税込)
    電子版は本文中の写真を多数カラー写真に差し替えて掲載。 美術館の意匠に感動し、憧れの旅館で心を癒す。名建築で過ごす時間はなぜ格別なのか。建築の見方と作り方を知れば、暮らしは快適になり、楽しみが増す。本書は、日本と西洋の建築史を一望し、観賞・設計・社会という三つのアプローチから建築を堪能する入門書。「機能」と「美」から分け入り、現代に至る建築の画期を読み解く。建築家の世界も惜しみなく紹介。あなたも建築通に。観光や街歩きの格好のガイドになる。
  • 教養としての宗教入門 基礎から学べる信仰と文化

    教養としての宗教入門 基礎から学べる信仰と文化

    ビジネス・実用
    3.8
    1巻1,100円 (税込)
    宗教とは何か――。信仰、戒律、儀礼に基づく生き方は、私たち日本人にはなじみが薄い。しかし、食事の前後に手を合わせ、知人と会えばお辞儀する仕草は、外国人の目には宗教的なふるまいに見える。宗教的儀式と文化的慣習の違いは、線引き次第なのである。ユダヤ教、キリスト教、イスラム教から、仏教、ヒンドゥー教、そして儒教、道教、神道まで。世界の八つの宗教をテーマで切り分ける、新しい宗教ガイド。
  • 恐竜大絶滅 陸・海・空で何が起きていたのか

    恐竜大絶滅 陸・海・空で何が起きていたのか

    ビジネス・実用
    4.4
    1巻1,320円 (税込)
    6600万年前、生態系の頂点を極めた恐竜類が地球上から姿を消した。大量絶滅事件の原因は、隕石だとするのが現在の定説である。 ただ、その影響は一様ではなかった。突然のインパクトを前に、生存と滅亡の明暗は、いかに分かれたのか? 本書は、恐竜、翼竜、アンモノイド、サメ、鳥、哺乳類などの存亡を幅広く解説。大量絶滅事件の前後のドラマを豊富な図版とともに描き出し、個性豊かな古生物たちの歩みを伝える。 各章監修:後藤和久、小林快次、高桒祐司、相場大佑、冨田武照、田中公教、木村由莉 目 次 はじめに 第1部 大量絶滅事件、勃発 第1章 隕石落下というはじまり―謎多き大事件 第2部 滅びに至る物語 第2章 陸の王者――恐竜類の1億6000万年 第3章 空の主役――翼竜類の1億6000万年 第4章 世界の証人――アンモノイド類が歩んだ3億年 第3部 滅びを超えた物語 第5章 絶滅しなかった海の主――役者は交代するも舞台は続く 第6章 恐竜類の生き残り――絶滅と生存の分水嶺 第7章 私たちへの道―霊長類、現る おわりに もっと詳しく知りたい読者のための参考資料 索引(種目)
  • キリスト教と死 最後の審判から無名戦士の墓まで

    キリスト教と死 最後の審判から無名戦士の墓まで

    ビジネス・実用
    4.3
    1巻946円 (税込)
    人は死んだらどこへ行くのか――。古来、人々は死後の世界をさまざまにイメージしてきた。本書では天国と地獄、「最後の審判」、幽霊など、キリスト教の世界観を紹介し、とりわけイギリス社会に大きな影響を与えることになったカトリックとプロテスタントの違いを指摘。キリスト教の死生観が生み出してきた墓やモニュメント、シェイクスピアらの文学や映画、芸術作品など、「死の文化」の豊かな世界をめぐる。
  • キリスト教と戦争 「愛と平和」を説きつつ戦う論理

    キリスト教と戦争 「愛と平和」を説きつつ戦う論理

    ビジネス・実用
    4.4
    1巻902円 (税込)
    世界最大の宗教、キリスト教の信者は、なぜ「愛と平和」を祈りつつ「戦争」ができるのか? 殺人や暴力は禁止されているのではなかったか? 本書では、聖書の記述や、アウグスティヌス、ルターなど著名な神学者たちの言葉を紹介しながら、キリスト教徒がどのように武力行使を正当化するのかについて見ていく。平和を祈る宗教と戦争との奇妙な関係は、人間が普遍的に抱える痛切な矛盾を私たちに突きつけるであろう。
  • キリストの身体 血と肉と愛の傷

    キリストの身体 血と肉と愛の傷

    ビジネス・実用
    4.1
    1巻924円 (税込)
    キリスト教にとって大切なのは、身体ではなく精神、肉体ではなく霊魂ではなかったか。しかし、キリストの身体をめぐるイメージこそが、この宗教の根幹にあるのだ。それは、西洋の人々の、宗教観、アイデンティティの形成、共同体や社会の意識、さらに美意識や愛と性をめぐる考え方さえも、根底で規定してきた。図像の創造・享受をめぐる感受性と思考法を鮮烈に読み解く、「キリスト教図像学三部作」完結篇。図版資料満載。
  • 近現代日本史と歴史学 書き替えられてきた過去

    近現代日本史と歴史学 書き替えられてきた過去

    ビジネス・実用
    3.7
    1巻1,100円 (税込)
    近代日本の始まりは、ペリー来航ではなく、かつては天保の改革とされていた。高度成長期の公害問題が起こるまで、田中正造は忘れられた存在だった―。歴史は、新史料発見・新解釈により常に書き替えられる。特に近現代史は、時々の政治・社会状況の影響を受けてきた。本書は、マルクス主義の影響下にあった社会経済史をはじめ、民衆史、社会史という三つの流れから、近現代の歴史がどのように描かれ、修正されてきたかを辿る。
  • 近現代日本を史料で読む 「大久保利通日記」から「富田メモ」まで

    近現代日本を史料で読む 「大久保利通日記」から「富田メモ」まで

    ビジネス・実用
    3.7
    1巻968円 (税込)
    歴史は史料に基づき描かれる-。「昭和天皇独白録」や「富田メモ」をはじめ、新たな史料の発掘は、歴史的事実の変更や確定をもたらす。なかでも「原敬日記」「高松宮日記」「真崎甚三郎日記」「佐藤榮作日記」など政治家、皇族、軍人が残した日記は貴重な史料であり、ここから歴史が創られてきた。本書は、明治維新期から現代に至る第一級の史料四十数点を取り上げ、紹介・解説し、その意義を説く。日本近現代史の入門書。
  • カラー版 近代絵画史 増補版(合本)

    近代絵画史 増補版

    ビジネス・実用
    5.0
    1巻2,222円 (税込)
    本書は、十九世紀前半から第二次世界大戦にいたるおよそ一五〇年間の西洋絵画を概観。上巻は近代絵画の先駆者ゴヤから、ボナールに代表されるナビ派まで。下巻は、世紀末絵画から抽象絵画まで。増補にあたりあとがきを新規に収載し、名著をカラーで刷新。
  • カラー版 近代絵画史 増補版(上) ロマン主義、印象派、ゴッホ

    近代絵画史 増補版

    ビジネス・実用
    4.3
    1~2巻1,100~1,122円 (税込)
    絵画における近代は、印象派とともに始まる、といわれる。しかし、印象派の「革命」をもたらした要因がロマン主義の運動にあるとすれば、広い意味でのロマン主義に始まる大きな歴史の流れの中で近代絵画は理解される必要がある。本書は、十九世紀前半から第二次世界大戦にいたるおよそ一五〇年間の西洋絵画を概観。上巻は近代絵画の先駆者ゴヤから、ボナールに代表されるナビ派まで。名著をカラーで刷新。
  • 近代哲学の名著 デカルトからマルクスまでの24冊

    近代哲学の名著 デカルトからマルクスまでの24冊

    ビジネス・実用
    4.0
    1巻968円 (税込)
    デカルト、カント、ヘーゲルなど、近代に活躍した哲学者は枚挙に暇がない。だが、この時代の哲学では何が問題だったのだろうか。「私」の発見や知識の確実性、道徳の起源など、さまざまな議論が重層的に連なる西洋近代哲学。この沃野を一望して、本質をつかむのは容易ではないが、そのための最良の手がかりは哲学者の残した書物にあるのだろう。本書では、24篇の古典の論点を丁寧に整理し、近代哲学の全体を展望する。
  • 近代日本外交史 幕末の開国から太平洋戦争まで

    近代日本外交史 幕末の開国から太平洋戦争まで

    ビジネス・実用
    4.4
    1巻924円 (税込)
    1853年にペリーが来航し、日本は開国へと向かう。明治維新後、条約改正や日清・日露戦争、第一次世界大戦を経て、世界の大国となった。だが1930年代以降、満州事変、日中戦争、太平洋戦争に突入し、悲惨な敗戦に終わる。日本は世界とどう関わってきたのか。破局の道を回避する術はなかったのか。国際秩序との関係を軸に、幕末の開国から太平洋戦争まで、日本外交の歩みをたどる。近年の研究をふまえた最新の通史。
  • 近代日本の官僚 維新官僚から学歴エリートへ

    近代日本の官僚 維新官僚から学歴エリートへ

    ビジネス・実用
    4.4
    1巻1,386円 (税込)
    明治維新後、新政府の急務は近代国家を支える官僚の確保・育成だった。当初は旧幕臣、藩閥出身者が集められたが、高等教育の確立後、全国の有能な人材が集まり、官僚は「立身出世」の一つの到達点となる。本書は、官僚の誕生から学歴エリートたちが次官に上り詰める時代まで、官僚の人材・役割・実態を明らかにする。激動の近代日本のなか、官僚たちの活躍・苦悩と制度の変遷を追うことによって、日本の統治内部を描き出す。
  • 筋肉はすごい 健康長寿を支えるマイオカイン

    筋肉はすごい 健康長寿を支えるマイオカイン

    ビジネス・実用
    4.4
    1巻1,078円 (税込)
    健康意識の高まりとともに筋肉への注目が集まっている。 本書は人間にとって筋肉がいかに重要か、医学、栄養学、スポーツ科学の見地から解説する。 そもそも運動がなぜ健康に良いのか?  人はなぜ疲れるのか?  歳を取るとなぜ痩せるのか?  筋肉の謎に迫る。 そして今研究が進む「マイオカイン」を紐解く。筋肉が分泌するこの物質は臓器や脳に作用し、健康を守りがんの発生を抑制する。 筋肉を鍛え、健康長寿を目指そう。
  • 禁欲のヨーロッパ 修道院の起源

    禁欲のヨーロッパ 修道院の起源

    ビジネス・実用
    3.5
    1巻968円 (税込)
    多くの宗教で、性欲・金銭欲などの自らの欲求を断ち切り、克服することが求められる。キリスト教も同様だが、それではヨーロッパにおける「禁欲の思想」はいつ生まれ、どのように変化していったのか。身体を鍛錬する古代ギリシアから、法に縛られたローマ時代を経て、キリスト教の広がりとともに修道制が生まれ、修道院が誕生するまで――。千年に及ぶヨーロッパ古代の思想史を「禁欲」という視点から照らし出す意欲作。
  • 議院内閣制―変貌する英国モデル

    議院内閣制―変貌する英国モデル

    ビジネス・実用
    4.2
    1巻990円 (税込)
    政権交代のある二大政党制、強いリーダーシップ……英国の議院内閣制は、日本など各国から理想的な政治モデルと見られてきた。しかし、スキャンダルや政策の失敗により、保守党と労働党はともに国民の信頼を失い、支持基盤の空洞化が進む。さらにEU離脱をめぐる混乱は世界の失望を招いている。危機に直面した英国は、国家構造を改革し、議院内閣制を変貌させる道を選んだ。この英国の挑戦から日本は何を学ぶか。
  • 魏志倭人伝の謎を解く 三国志から見る邪馬台国

    魏志倭人伝の謎を解く 三国志から見る邪馬台国

    ビジネス・実用
    4.0
    1巻990円 (税込)
    考古学調査と並び、邪馬台国論争の鍵を握るのが、「魏志倭人伝」(『三国志』東夷伝倭人の条)である。だが、『三国志』の世界観を理解せずに読み進めても、実像は遠のくばかりだ。なぜ倭人は入れ墨をしているのか、なぜ邪馬台国は中国の東南海上に描かれたのか、畿内と九州どちらにあったのか。『三国志』研究の第一人者が当時の国際情勢を踏まえて検証し、真の邪馬台国像に迫る。「魏志倭人伝」の全文と詳細な訳注を収録。
  • 逆説論理学

    逆説論理学

    ビジネス・実用
    3.8
    1巻1,045円 (税込)
    新趣向タイム・トラベル、ヘンペルのカラス、数学的保証つき(?)の絶対的中占い機、さまざまな無限機械、そして、ゼノン、カントール、ラッセルの本格的パラドックス……。先入観を裏切り常識をひっくりかえす逆説の数々を相手に論理思考のジョギングを楽しむうちに、ヒルベルトからゲーデルへと連なる現代数学の山なみが意外に近く見えてくる。知らず知らずのうちに「考えることの楽しさ」の味を覚えてしまう、知的ユーモアの贈物。
  • ギリシア神話 神々と英雄に出会う

    ギリシア神話 神々と英雄に出会う

    小説・文芸
    4.2
    1巻902円 (税込)
    数多い英雄たちの複雑な関係、神々も介在する入り組んだ物語、重複や矛盾に満ちた展開…。アポロンやアテナなどの名前は身近であるものの、実は読みこなしにくいギリシア神話だが、古代人の世界観を探るという視点から見ていくと、意外に理解しやすい。本書は、古代ギリシアの詩や悲劇がどんな話をどのように語っているかを踏まえながら、西欧文明にきわめて深い影響を与えた伝承の数々を紹介する。
  • ギリシア悲劇 人間の深奥を見る

    ギリシア悲劇 人間の深奥を見る

    小説・文芸
    4.0
    1巻1,056円 (税込)
    後世に残されたギリシア悲劇は、三三篇のみで、しかも、そのすべてが紀元前五世紀に創作・上演されたものである。宗教性、文芸性、社会性、いずれの面からしても、当時のポリス・アテナイの独自性と不可分のものであったこれらの演劇が、時代と場所を異にする場でも、人間を考えるための普遍性を維持しているのはなぜだろうか。本書は、代表的な一一篇の豊かな内容に分け入りながら、その魅力と奥深さを探る。
  • 空間の謎・時間の謎 宇宙の始まりに迫る物理学と哲学

    空間の謎・時間の謎 宇宙の始まりに迫る物理学と哲学

    ビジネス・実用
    4.2
    1巻880円 (税込)
    空間とは何か、時間とは何か。この最大級の謎の解明には物理学と哲学が取り組んできた。絶対空間と絶対時間を主張したニュートンと、それに対抗して「時空の関係説」を唱えたライプニッツから出発して、最新の宇宙論にいたる物理学の成果を哲学者の目から見ればどうなるか。宇宙の始まりに迫る量子宇宙論へといざない、物理学に隠されていた時空の哲学の潮流を解きほぐす。直観的な理解を助ける図表を多数収載。
  • 公卿会議―論戦する宮廷貴族たち

    公卿会議―論戦する宮廷貴族たち

    ビジネス・実用
    4.5
    1巻924円 (税込)
    天皇家を支えた貴族層のうち、大臣らトップクラスを公卿という。律令制の導入以降、国政の重要案件については、公卿たちが集まり、会議を行って方針を決めた。現在の内閣の閣議に相当する。藤原道長の頃に定まった宮廷政治のあり方は、院政の成立、承久の乱、建武の新政などを画期として変化を遂げながらも、南北朝時代まで続いた。貴族の政務の実態を解説し、日本の合意形成プロセスの原型というべき公卿会議の変遷をたどる。
  • 公家源氏―王権を支えた名族

    公家源氏―王権を支えた名族

    ビジネス・実用
    4.2
    1巻968円 (税込)
    源氏と聞いてイメージするのは頼朝や義経に代表される武士だろう。だが古代から近世にかけ、源朝臣の姓を賜わった天皇の子孫たちが貴族として活躍する。光源氏のモデルとされる源融、安和の変で失脚した源高明、即位前に源定省と名乗った宇多天皇など、家系は二十一流に及ぶ。久我家、岩倉家、千種家、大原家など中世や幕末維新期に活躍した末裔も数多い。藤原氏とともに王権を支え続けた名族の全貌。
  • 公家たちの幕末維新 ペリー来航から華族誕生へ

    公家たちの幕末維新 ペリー来航から華族誕生へ

    ビジネス・実用
    3.8
    1巻990円 (税込)
    ペリー来航から明治維新まで、この15年を彩るさまざまな物語は、志士をはじめとする武家を主人公として描かれることが多い。 一方、公家たちは歴史のうねりに翻弄される優柔不断な脇役として描かれてきた。 しかし、公武合体から王政復古まで、彼らが果たした役割は大きい。 天皇復権のため、志士たちを煽り、大名を相手に種々の交渉を重ねたのは有名無名の公家たちである。 日本史の画期で奔走した彼らの奮闘に迫る。 ■□■目次■□■ 序章 朝廷のしくみ 第1章 政治に関与する公家たち 1853~58年 第2章 公武合体の季節 1859~61年 第3章 京都の政局 1861~62年 第4章 攘夷をめぐる激闘 1863~64年 第5章 朝廷の内と外 1865~66年 第6章 王政復古への道程 1867年 第7章 維新の功労―公家華族の誕生 1868~91年 終章 公家にとっての維新
  • 薬の話

    薬の話

    ビジネス・実用
    4.0
    1巻792円 (税込)
    近代医薬品の開発には、長い年月と莫大な経費、そして数知れぬ研究者たちの労苦の積み重ねが必要とされる。その結実は、人類をさまざまな病苦から解放すると同時に、“新しい”薬への過信の入り混じった、いわば薬の氾濫の時代を生み出してしまった。本書は、ペニシリン、モルヒネ、ビタミンB、インスリン、タカジアスターゼなどの身近な薬品開発のドラマと、効能や副作用のメカニズムを多彩なエピソードを混じえて語り警告する。
  • 国造―大和政権と地方豪族

    国造―大和政権と地方豪族

    ビジネス・実用
    4.3
    1巻946円 (税込)
    古墳時代から飛鳥時代にかけて地方行政のトップにあったのが、有力豪族が任命された国造である。だが、その実態は謎も多い。本書は、稲荷山鉄剣銘に刻まれた「ヲワケ」の名や、筑紫の磐井など国造と関連する豪族、記紀の記述を紹介しながら、国造制とは、いつ施行されたどのような制度で、誰が任命され、いつ廃止されたのかまでを描き出す。さらに奈良時代以降に残った国造がどのような存在であったのかなどを解説する。
  • クモの糸のミステリー ハイテク機能に学ぶ

    クモの糸のミステリー ハイテク機能に学ぶ

    ビジネス・実用
    3.0
    1巻1,100円 (税込)
    クモは人間よりはるかに長い4億年の進化の過程で、糸を生み出した。 住居をつくるのも糸、餌を捕えるのも糸。 クモの糸は伸縮性、耐久性などで現代のハイテクをしのぐ高い機能性をもっている。 高分子化学を専攻していた著者はクモの糸にからめとられて20年余、試行錯誤をくり返しながら、「自然から学ぶサイエンス」を実践してきた。 安全性を考慮し、リサイクルに配慮した糸をつくるクモに、われわれが学ぶことは多い。

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