江上波夫の作品一覧

「江上波夫」の新着作品・人気作品や、最新のユーザーレビューをお届けします!

ユーザーレビュー

  • 騎馬民族国家 日本古代史へのアプローチ [改版]
    高校時代、世界史の先生から紹介されて読み、日本の古代史を世界的な視野で捉えることにロマンを感じ、考古学を志すきっかけになった。結局、文学部には行ったものの考古学は専攻しなかったけど。
  • 騎馬民族国家 日本古代史へのアプローチ [改版]
     史上に名高い「騎馬民族征服王朝説」を唱えた本。もうこれだけで歴史に残る名著だ。この説自体は現代では否定されているが、日本の歴史とアジアの歴史を密接にリンクさせて考察するというスタイルは常識となっており、そういった意味では先駆的な考え。チマチマとした狭い視点での学説より、こういった壮大な学説は読んで...続きを読む
  • 騎馬民族国家 日本古代史へのアプローチ [改版]

    中公新書
    江上波夫 「 騎馬民族国家」

    騎馬民族日本征服論という試論を展開した本。天孫族を夫余系騎馬民族とし、加羅(任那)を拠点に、北九州(筑紫)や畿内を占領し、大和に入って 土着豪族と大和朝廷を樹立したという説。


    日本民族の一つであるツングース族を想定し、ツングース族が 任那から筑紫、畿内...続きを読む
  • 騎馬民族国家 日本古代史へのアプローチ [改版]
    現代では否定されている「騎馬民族征服王朝説」の筆頭本。

    日本民族の起源は、騎馬民族であるとしていて、弥生文化のあと、東北アジアの騎馬民族が朝鮮半島を経由して日本に征服王朝を築いたとしている。
    征服というと一方的なものに感じるが、実際に読むと徐々に支配浸透していったことがわかる。

    前期古墳時代と後...続きを読む
  • 騎馬民族国家 日本古代史へのアプローチ [改版]
    騎馬民族説として広く知られている著者の考えがコンパクトに提示されている本です。

    著者は、弥生文化と古墳文化のあいだに断絶があり、これは東北アジアの騎馬民族が朝鮮半島を経由して日本に征服王朝を築いたために起こったと主張します。本書では、スキタイや匈奴、突厥、鮮卑などの騎馬民族国家の歴史と文化の概観を...続きを読む

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