韓非子 不信と打算の現実主義

韓非子 不信と打算の現実主義

作者名 :
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作品内容

紀元前三世紀、韓の王族に生まれ、荀子に学んだ韓非は、国を憂えて韓王を諫めるも容れられず、憤慨して著述に向かう。その冷徹な思想は秦の始皇帝をも魅了し、「この人物に会えたら死んでもよい」と言わしめた。人間の本性は善か悪か。真の為政者はいかにあるべきか。『韓非子』五十五篇を読み解くのみならず、マキアベリ、ホッブズらの西洋思想と比較して、いまなお輝きを放ち続ける「究極の現実主義」の本質に迫る。

カテゴリ
ビジネス・実用
ジャンル
学術・語学 / 哲学・宗教・心理
出版社
中央公論新社
掲載誌・レーベル
中公新書
ページ数
211ページ
電子版発売日
2013年12月06日
コンテンツ形式
EPUB
サイズ(目安)
3MB

韓非子 不信と打算の現実主義 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2013年12月22日

    韓非→始皇帝→焚書坑儒。この図式は儒家にとって嫌悪するものでした。漢籍を学ぶもの(儒家)は韓非をことさら貶めてきました。

    韓非子のなかに老子が収録されているのも、ことさら法家(韓非子)の宣伝工作のようなものだと批判してきました。

    老子、韓非子の本文を精査するのではなく感情論が先行していたのではな...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2011年10月03日

    紹介文に「その冷徹な思考は秦の始皇帝をも魅了し・・・」「究極の現実主義」などと書いてあって興味を持った。今まで全然知らなかったのだが、読んでびっくり、ロジカルですばらしい考え方だ韓非子は。これは著者の説明もうまいかも。 

    「君主は法に従って、臣下は法を師として、あたかもメジャーをあて、量を測るごと...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2013年05月04日

    まず序文にある古代中国における法医学の現代性に驚く。
    人間とは何ぞやという点は無視して、法の整備で社会を回していこうやという韓非子の先見性にも驚かされる。

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    Posted by ブクログ 2012年02月17日

     韓非は性悪説の立場に立っている。非違の行いを礼による徳化で矯正するとした 荀子の考えに対し、法によって抑えるべきだと主張した。

     徹底した現実主義者で現代の多様な価値観の中でも十分通用する内容をふくんでいる。

     自分の主張が自分の国に受け入れられず、敵対する秦の始皇帝に重用され、秦が大陸を統一...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2009年10月07日

    韓非子関連の本は初めて読んだけど儒家思想から説きおこしていてなかなかよい。ただ韓非子の思想自体はあんま好きじゃないかも

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    Posted by ブクログ 2021年07月24日

    焚書坑儒を経て、紀元前3世紀の考え方が現代に蘇る。その時代にそれぞれの考え方がどう、政治、経済、学問として捉えられてきたか?悠久の時を経て、残っている考え方を知るには良い書物だと思う。両端を見て、今の自分のポジショニングを考えさせられる一冊。

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    Posted by ブクログ 2017年12月29日

    韓非子そのものというより、性悪説、性善説の主義主張を参考にわかりやすく書かれている。
    人を信頼せず、評価で縛るやり方は現代のビジネスの参考にはなるが、全てではないと思う。

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    Posted by ブクログ 2011年06月18日

     国内の悪を阻止し、秩序を安定させるため法や刑罰を厳重にすべきだ、人間は利によって動く生き物であり、それは血縁、君臣の関係であっても例外ではない、などと冷徹に現実主義を説く韓非子の思想の解説書。キーワードは「不信」と、「打算」。他人を疑うのは恥と考える傾向のある多くの日本人には耳が痛くなる思想かもし...続きを読む

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    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2011年04月03日

    [ 内容 ]
    紀元前三世紀、韓の王族に生まれ、荀子に学んだ韓非は、国を憂えて韓王を諌めるも容れられず、憤慨して著述に向かう。
    その冷徹な思想は秦の始皇帝をも魅了し、「この人物に会えたら死んでもよい」と言わしめた。
    人間の本性は善か悪か。
    真の為政者はいかにあるべきか。
    『韓非子』五十五篇を読み解くの...続きを読む

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