木簡・竹簡の語る中国古代 増補新版 書記の文化史

木簡・竹簡の語る中国古代 増補新版 書記の文化史

3,300円 (税込)

16pt

4.0

古代の人びとは文字をどのように使いこなしたのか.文書行政は漢帝国の支配システムにいかに組み込まれていたのか.甲骨文・金文・石刻などの媒体も視野に入れながら,竹簡・木簡から紙の時代へ,中国古代の書記文化の多様な展開を提示する.文字の文化史,書物の文化史を学ぶうえで必読の書.好評の旧著に新稿2篇を増補.※この電子書籍は「固定レイアウト型」で作成されており,タブレットなど大きなディスプレイを備えた端末で読むことに適しています.また,文字だけを拡大すること,文字列のハイライト,検索,辞書の参照,引用などの機能は使用できません.

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木簡・竹簡の語る中国古代 増補新版 書記の文化史 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2020年08月19日

    蔡倫=紙の発明者ではなかったということが語られます。
    そこから始まる古代の紙発見の流れ、そして紙が
    発明されたのになぜ木簡、竹簡を使うのかという
    疑問(本題)へと話は移っていきます。

    木簡、竹簡にも様々な種類や用途があるということを
    図や写真で分かりやすく提示してくれています。
    また、書写材料の変...続きを読む

    0

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