教養としての建築入門 見方、作り方、活かし方

教養としての建築入門 見方、作り方、活かし方

1,034円 (税込)

5pt

電子版は本文中の写真を多数カラー写真に差し替えて掲載。

美術館の意匠に感動し、憧れの旅館で心を癒す。名建築で過ごす時間はなぜ格別なのか。建築の見方と作り方を知れば、暮らしは快適になり、楽しみが増す。本書は、日本と西洋の建築史を一望し、観賞・設計・社会という三つのアプローチから建築を堪能する入門書。「機能」と「美」から分け入り、現代に至る建築の画期を読み解く。建築家の世界も惜しみなく紹介。あなたも建築通に。観光や街歩きの格好のガイドになる。

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教養としての建築入門 見方、作り方、活かし方 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

     建築学を学ぶことは簡単なことではない。物理や環境、音響や保守など様々な知見が重なりあっているため理解が難しいと考えるからだ。
     本書はそのような不安を一蹴してくれる。
     まず、建築を「見る」という誰しもが経験のある側面から考察をはじめ、建築家の目線、社会の目線と、次第に大きくなっていく視点の変化が

    0
    2025年06月10日

    Posted by ブクログ

    建築についての入門書。住まいとして仕事場・オフィスとして日常的に触れる・接することもあり、大変興味があるのだが、学問としては精密さを求められ自分にはハードルが高いと感じられ、踏み込んだことのない世界・業界。

    「使用者・鑑賞者」「建築家」「社会」の3視点、其々歴史的観点も絡めての著述展開は、いわゆる

    0
    2024年09月23日

    Posted by ブクログ

    非常に読みやすい本でした。
    各章、各節の冒頭と終わりにまとめのような文章があって、スムーズに読み進むことができました。
    用、強、美、が建築の3原理ということです。
    少し、建築をわかった気になりました。

    0
    2024年03月19日

    Posted by ブクログ

    大学の講義のように、概要を説明する。まさに入門。結構面白く読めたが、興奮はしない。「あとがき」で筆者が振り返っているこの本の構想が、建築家が書いた、と感じさせる。

    0
    2025年10月23日

    Posted by ブクログ

    建築の3要素は「用・強・美」。学生の頃に学んだ内容を思い出しながら読みました。初めて読むには調べながらもしたため、建築を学んでみたい方や学び始めた学生にオススメ。建築を見る、作る、活かすの3分野の視点から学べます。

    0
    2025年06月14日

    Posted by ブクログ

    新書で、建築に関わる多岐な要点、視点、論点を、とてもコンパクトに紹介しているのは珍しい。わかりやすく、読みやすく、とてもいい本、

    0
    2024年11月06日

    Posted by ブクログ

    ただ建築を愛でることが好きな人にオススメの本
    古代から現代社会まで移りゆくニーズ・流行りに合わせた建築の歴史と奥深さが面白い
    ファッションや音楽、料理といった別視点から建築を見てみるのも良かった

    0
    2023年11月21日

    Posted by ブクログ

    本当に何の知識もなくても楽しく読める。新書すごい。

    『輝く都市』とか処分してしまったけど書い直してちゃんと読みたい。

    読んだらちょっとお散歩が楽しくなりそうな本。都会なら尚更かな。

    0
    2023年10月23日

    Posted by ブクログ

    建築にまつわる王道ストーリーを追える。そして、建築を少し齧ったことのある人にとっては、鑑賞・設計・社会の3つの領域の中で自分の立ち位置を見つめ直す機会をもたらしてくれる。

    0
    2023年08月16日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    建築とは何か、建築家とは何を重視するのか。そんな問いの一助になる入門編。
    入門とあるけどそれなりに難しかったり。

    「用・強・美」と呼ばれる建築の三原理の説明から始まり、具体的な建物や歴史を振り返りながら説明してくれる良書。
    何かを建てる時に「何のために用いるのか」「どのように強くなくてはならないの

    0
    2024年01月16日

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