武田雅哉の作品一覧

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作品一覧

2024/02/22更新

ユーザーレビュー

  • 万里の長城は月から見えるの?
    中国の文化についていつも面白おかしくそして深く考察し、読者を中国文化の深層に誘ってくれる北海道大学教授武田雅哉先生の新刊です。タイトルに「万里の長城は月から見えるの?」と言っておきながら冒頭から「見えません」と即答しています。「万里の長城は地球から見える唯一(もしくはオランダの大堤防と2つだけ)の人...続きを読む
  • 万里の長城は月から見えるの?
    「月から(あるいは宇宙から)万里の長城が(肉眼で)見える」という都市伝説を検証した本。結局はうそっぱちなのだが,多くの文献を渉猟して,なぜそんな話が生れたのかまで考察する。
     中国の宇宙開発で2003年に初の有人飛行をやったとき,帰還した飛行士が「長城見えなかったよ」と言って騒動になったらしい。日本...続きを読む
  • 〈鬼子〉たちの肖像 中国人が描いた日本人
    [ 内容 ]
    古来、中国人は日本人をさまざまにイメージし、歴史書に記録し、絵画に描いてきた。
    そのなかには、荒唐無稽なものもあるが、驚くほど現実に近く詳細なものもある。
    本書では、かつて日本人が「倭」と呼ばれていた時代の歴史書や地理書から、明の時代に人々が使っていた日用の辞書、日清戦争前後に発行され...続きを読む
  • 〈鬼子〉たちの肖像 中国人が描いた日本人
    以前『よい子の文化大革命』でも紹介した北海道大学の武田雅哉先生の本です。中国で「鬼子」と言えば日本人のことであり、明清時代から20世紀初頭くらいまでの中国人が描いてきた「日本人」についておもしろおかしく解説しています。この本を読むと、今でも年に数回目にする中国人の反日暴動や“下品”な中傷は伝統的なも...続きを読む
  • 万里の長城は月から見えるの?
    見えるのかと言えば、見えない。
    当然なのだが、ではなぜ何時からそんな言葉が流布され、且つ彼の国ではどんな意味を持ってきて、これからどうなるのか。
    とっても面白い。物理の本ではありません。

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