黒田龍之助の作品一覧

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作品一覧

2024/02/20更新

ユーザーレビュー

  • はじめての言語学
    言語学とは何か?
    難しそうというか、想像つかないテーマを易しい語り口で(皮肉交じりに)伝えてくれます。
    なので、専門的な説明を求める人にはつまらないかも。
    専門用語を知って分かった気になりたいのならこの本は必要なく、興味を持って始めるという入り口を見つけられる人向けだと思います。
    なんか面白そう、そ...続きを読む
  • 世界の言語入門
    「世界の言語入門」黒田龍之助 講談社現代新書 古本300円 著者自身も知らない言語を紹介するエッセイが面白い。ロシア語専門だけあって旧ソ連諸国の言語に関するエッセイは色々と面白いところが多くて、言語学習テキストを買いたくなったw
  • 物語を忘れた外国語(新潮文庫)
    ふと目についたので、なにげなく購入した本。思いのほか、引き込まれた。黒田という人のことは知らなったのだが、言語学の感覚で世界のあちこちを感じる、という味わいの軽妙なエッセイで、楽しい読書であった。いろいろな国の映画、いろいろな国の文学が、探す気になりさえすれば、手に届くところにあるのだな、と気づく。...続きを読む
  • はじめての言語学
    言語の世界も奥が深い。
    例えば、インドネシア語の「私たち」は2種類あって、そこに相手を含むか含まないかで使い分けなければならない。スロヴェニア語には単数形と複数形の間に両数形もあって、3個以上から複数形を使う。
    昔、ヨーロッパの言語では男性名詞と女性名詞と中性名詞があると知った時は衝撃を受けたけれど...続きを読む
  • はじめての言語学
    ゆる言語学ラジオで言語学に興味を持ち読んでみた。
    言語学入門以前という雰囲気で、著者いわく「一つ一つの部屋には入らずに、ドアのところから中を覗いてきたようなもの」である。

    言語学は何ではないかから始まり、軽妙な文体で言語学の各要素を踏み込みすぎず、必要なだけ説明し、わかりやすい例を出しながら進んで...続きを読む

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