作品一覧

  • カラー版 新大陸が生んだ食物―トウモロコシ・ジャガイモ・トウガラシ
    3.5
    カレーや肉じゃがなど、日々の献立に欠かせないジャガイモ、季節を感じさせるトウモロコシやカボチャ、激辛のトウガラシや魅惑のチョコレート……。これらはすべて中南米を原産とし、15世紀末以降、世界中に広まった新しい食物である。その「ふるさと」を訪ねると、味も形も色もユニークでバラエティーに富む原産種が栽培され、加工や調理にも工夫が凝らされていた。多彩な食物と人間の関係をカラー写真と文章でたどる。
  • カラー版 アマゾンの森と川を行く
    -
    1巻1,320円 (税込)
    人類に残された最後の秘境・アマゾン。カヌーに乗って幾日も川をさかのぼると、現代文明と隔絶した世界が広がる。ワニやアナコンダが日光浴し、チョウが舞う岸辺。一歩森に入れば、最大の肉食獣ジャガー、毒ヘビや大蛇、原因不明の風土病にも警戒しなければならない。危険なこの地に魅せられた著者は、三十年来、取材を続けてきた。アンデスから熱帯雨林まで、多様なアマゾンの植物、動物、人々を紹介。
  • カラー版 インカ帝国―大街道を行く
    -
    1巻1,320円 (税込)
    インカ帝国は、北はコロンビア、南はチリ、アルゼンチンにまでまたがる広大な領土に、総延長三万キロにおよぶカパック・ニャンと称される王道を張りめぐらした。海岸地方に広がる砂漠、険しい岩や雪の山稜や断崖、鬱蒼とした森林帯、荒涼たる原野などを大道が貫き、都市や神殿などを結んでいた。自らの足でアンデス全域を歩いた写真家が、遺跡や大自然などを含む数々の未公開写真とともに知られざる大帝国の世界に迫る。
  • アンデス 食の旅
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ジャガイモ、トウモロコシ、トウガラシ、トマト、インゲン等々、今や私たちの食卓に欠かせない中南米起源の野菜や穀物を、ルーツの地で人びとはどのように改良し利用してきたのだろうか。海抜五〇〇〇メートルを超えるアンデス高地からバージエと呼ばれる谷間地方、そして低地のアマゾン流域まで、特異な食材と料理、酒を求めて探訪し、知られざる食の文化を初めて紹介する。
  • アマゾン源流 「食」の冒険
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 アマゾンに生きる人々の栄養を支えるバナナとユカ、ピラニアやピラルク、巨大ナマズなど多種多様な魚とその野外料理、彩り豊かな果物と野菜、そして、保存食づくりから森と川のキャンプで味わうラム酒と自家製の酒、奥地のレストランや市場の料理に至るまで、熱帯雨林と大河に育まれた食文化と、著者の冒険的食生活のすべてを紹介する。
  • アマゾン源流生活
    4.5
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 川釣りと現地料理の愉楽、毒ヘビや風土病、暴風の脅威…。熱帯雨林は楽園か、魔境か。
  • インカの食卓
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 インカ帝国時代、人々はどのような植物と出会い、何をどのようにして食べてきたのか。約四〇年、アンデスやアマゾンの秘境を歩き続けてきた写真家が伝える、伝統の暮らしと文化。ジャガイモ、トウモロコシから果物、酒、肉、魚まで、今に伝わるアンデスの食材と料理探訪記。
  • カラー版 マチュピチュ-天空の聖殿
    3.5
    1巻1,100円 (税込)
    インカ帝国が未来にのこした世界遺産マチュピチュ。太陽、虹、霧、風に包まれた永遠の聖殿は、いまなお謎とともに眠る。人々は断崖上の都市でどのように暮らし、何に向かって祈っていたのだろうか。初代皇帝の誕生神話、18~19世紀の古文書や最古の地図と秘められた歴史、1911年のビンガムの発見、そしてビルカバンバの山や谷、神秘の東方圏まで、マチュピチュを中心としたインカの全貌がここにある。
  • アマゾン源流生活

    Posted by ブクログ

    「アンデス食の旅」の人の本である。冒頭から寄生蛾の幼虫が背中の肉を咬むなど愉快で、毎日のイヤなキブンを忘れさせてくれる。
    土竈を作っての調理生活など、興味深く、そして読むからにうまそうである。
    読んで損はない一冊。

    0
    2009年10月04日
  • カラー版 マチュピチュ-天空の聖殿

    Posted by ブクログ

    著者の実地検証と知識の深さには敬服するが、歴史学習的にも触れ方が薄い地域・時代のため「ついていけない」実感が残念。
    しかしカラー写真の豊富さがマチュピチュの魅力と憧れを高めてくれる。

    0
    2020年10月27日
  • カラー版 新大陸が生んだ食物―トウモロコシ・ジャガイモ・トウガラシ

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    トウモロコシの原種とか出てるのかと思ったら、ない。トウモロコシもジャガイモもトウガラシもすごいバリエーション。食べてみたい。中南米に行くんだろうな。すごい。

    0
    2018年07月29日
  • カラー版 マチュピチュ-天空の聖殿

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    [ 内容 ]
    インカ帝国が未来にのこした世界遺産マチュピチュ。
    太陽、虹、霧、風に包まれた永遠の聖殿は、いまなお謎とともに眠る。
    人々は断崖上の都市でどのように暮らし、何に向かって祈っていたのだろうか。
    初代皇帝の誕生神話、18~19世紀の古文書や最古の地図と秘められた歴史、1911年のビンガムの発見、そしてビルカバンバの山や谷、神秘の東方圏まで、マチュピチュを中心としたインカの全貌がここにある。

    [ 目次 ]
    第1章 インカの始祖伝説と岩山カカ
    第2章 マチュピチュへとつながる道
    第3章 自然界とつながるテーマパーク
    第4章 誰がどのようにして生きていたのか
    第5章 ロスト・シティとビンガ

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    2011年06月05日
  • アマゾン源流生活

    Posted by ブクログ

    実に行きたくなるというか
    その地点に連れて行ってほしいなと思う本。
    いや、旅行は遠慮しておきます。
    やはりマラリアにかかる恐怖がありますので。

    さまざまな生態と
    食生活、そして防犯…
    すべてが私達の生活とは
    違うもの。

    そして虫の力はすごいなと感じました。
    だってうかつに食べ物を放置すると…
    それはそれは大変なことになるのですから。

    0
    2010年07月09日

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