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Posted by ブクログ
著者の実地検証と知識の深さには敬服するが、歴史学習的にも触れ方が薄い地域・時代のため「ついていけない」実感が残念。
しかしカラー写真の豊富さがマチュピチュの魅力と憧れを高めてくれる。
Posted by ブクログ
[ 内容 ]
インカ帝国が未来にのこした世界遺産マチュピチュ。
太陽、虹、霧、風に包まれた永遠の聖殿は、いまなお謎とともに眠る。
人々は断崖上の都市でどのように暮らし、何に向かって祈っていたのだろうか。
初代皇帝の誕生神話、18~19世紀の古文書や最古の地図と秘められた歴史、1911年のビンガムの発見、そしてビルカバンバの山や谷、神秘の東方圏まで、マチュピチュを中心としたインカの全貌がここにある。
[ 目次 ]
第1章 インカの始祖伝説と岩山カカ
第2章 マチュピチュへとつながる道
第3章 自然界とつながるテーマパーク
第4章 誰がどのようにして生きていたのか
第5章 ロスト・シティとビンガムの発見以前
第6章 インカの遺跡と神秘の東方圏
[ POP ]
[ おすすめ度 ]
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☆☆☆☆☆☆☆ 文章
☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
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[ 関連図書 ]
[ 参考となる書評 ]
Posted by ブクログ
カラー版ということで豊富なカラー図版がとても美しい。
著者にとって歩きなれた、訪ねなれた場所ということで、臨場感に溢れているところも◎。
巻末の関連書案内は文庫本が多め(ほとんど岩波文庫)なので、入門書としても便利。そういえば買ったきり読んでなかった本も何冊か含まれていたので読み直そうかと本棚を捜索中。
Posted by ブクログ
著者がマチュピチュに詳しいということはわかった。素人には何も伝わらない。3つの窓の話くらいは読んでおいてから旅行に行って良かったと思う。あとチチャ。