国内小説の検索結果
検索のヒント
検索のヒント
■キーワードの変更・再検索
記号を含むキーワードや略称は適切に検索できない場合があります。 略称は正式名称の一部など、異なるキーワードで再検索してみてください。
■ひらがな検索がおすすめ!
ひらがなで入力するとより検索結果に表示されやすくなります。
おすすめ例
まどうし
つまずきやすい例
魔導士
「魔導師」や「魔道士」など、異なる漢字で検索すると結果に表示されない場合があります。
■並び順の変更
人気順や新着順で並び替えると、お探しの作品がより前に表示される場合があります。
■絞り込み検索もおすすめ!
発売状況の「新刊(1ヶ月以内)」にチェックを入れて検索してみてください。
-
黒狼王と白銀の贄姫 辺境の地で最愛を得る
妾腹ということで王妃らに虐げられて育ってきたゼルスの王女エデルは、戦に負けた代償として義姉の身代わりで戦勝国へ嫁ぐことに。相手は「黒狼王(こくろうおう)」と渾名されるオルティウス。野獣のような体で闘うことしか能がないと噂の蛮族の王。しかし結婚の儀の日にエデルが対面したのは、瞳に理知的な光を宿す黒髪長身の美しい青年で――。 やがて、二人の邂逅は王国の存続を揺るがす事態に発展するのだった…。 激動の運命に翻弄される、波瀾万丈のシンデレラロマンス! 【本書だけで読める、番外編「移ろう風の音を子守歌とともに」を収録】 ≪登場人物紹介≫ エデル:西の国ゼルスの王女。幼い頃、母親と生き別れる。甘いお菓子に弱い。 オルティウス:東の国オストロムの青年王。「黒狼王」と恐れられている。 -
小戸森さんちはこの坂道の上
29歳のフリーデザイナー・小戸森乃々香は、福井の海沿いの町、急勾配の坂の上に建つ祖母宅の管理を頼まれ、思い切って引っ越すことに。 この町には、昔住んでいた。「不倫の子」だなんだと、口さがないことを言われまくって、あまりいい思い出はないけれど――。 心機一転、快適な一人暮らしを満喫しようと思っていた矢先、幼馴染の清志郎が、ふたりの子どもを連れて家にやってきた! しかも祖母からは「一緒に住んでもいい」と許可を得ていると言い出し、なし崩し的に謎の同居生活が始まってしまう……。 嫌な人とはかかわらず、ストレスフリーな生活をしてきた乃々香は、大いに困惑し振り回されるが――!? 「とりあえず。この坂道をわざわざ登ってやってきた相手くらいは、一度迎え入れてみたら?」 人生が変わる。世界が変わる。心がぐぐっとまた、動き出す。 あんまりありふれていない日常が、あなたの心に嵐とときめきを巻き起こす、大人の青春物語。 -
小説 水は海に向かって流れる
俺がいなければ、この人の肩が濡れることはなかったのに―― 家族のもとを離れて始まる、家族の物語。 田島列島による人気コミックの小説版。 ☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆ 映画「水は海に向かって流れる」 2023年6月9日全国ロードショー 出演:広瀬すず 大西利空 ☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆ 【あらすじ】 高校への進学を機に、おじさんの家に居候することになった直達。 だが最寄の駅に迎えにきたのは見知らぬ大人の女性の榊さん。 案内された家の住人は26歳OLの榊さんと なぜかマンガ家になっていたおじさんの他にも 女装の占い師、メガネの大学教授と いずれも曲者揃いの様子。 ここに高校1年生の直達を加えた男女5人での 一つ屋根の下、奇妙な共同生活が始まったのだが、 直達と榊さんとの間には思いもよらぬ因縁が……。 映画化決定の人気コミックの小説版! -
国道食堂
賑やかな町を離れ、国道沿いにある通称「国道食堂」。ドライブインというより、大衆食堂という感じだからか、そう呼ばれている。 おまけに、店の中には、リングがある。そう、プロレスで使うヤツ。なぜかというと、店主が元プロレスラーだからだ。 この店の食事は、どれも旨くて美味しい。だからか、近隣だけでなく、遠くからも客が来る。その中には、ちょっとワケありな客も……。 「東京バンドワゴン」「花咲小路」「マイ・ディア・ポリスマン」などの人気シリーズをもつ著者が、田舎の食堂を舞台に、そこに集う人々の様々なドラマを描く、心温まる作品。 -
少年籠城
猟奇殺人×子ども食堂立てこもり 究極のサスペンスミステリ。 地方の温泉街の河原で、子どもの惨殺遺体が発見された。 警察は、小児わいせつ事件を繰り返していた15歳の少年・当真への疑いを強める。 逃亡中の当真は警官の拳銃を強奪し、子分とともに子ども食堂に立てこもった。 自分は無実で、人質を殺されたくなければ、警察は真犯人を捕まえろという。 子ども食堂の店主・司は、人質の少年少女を守るために戦うことを誓うが―― 当真は本当に無実なのか。他に殺人犯はいるのか。 さらに新たな遺体が発見され、暴走する当真は引き金に指をかける―― 誰もが予想できない結末が待つサスペンスミステリ。 -
『ラブカは静かに弓を持つ』ロングセラー記念ガイドブック(試し読み付)
誰かを救うチェロの音色。きっと、あなたの心にも響く―― 少年時代、ある事件に遭遇し、トラウマを抱え生きる橘樹。 勤務先の上司から呼び出され、音楽教室の違法行為を探るための潜入調査を命じられる。 橘は身分を偽り、チェロ講師・浅葉のもとに通い始めるが、次第に彼の演奏に魅了され……。 感動の音楽小説『ラブカは静かに弓を持つ』のロングセラーを記念して、斉藤壮馬さん、篠田節子さんとのスペシャル対談、著者・安壇美緒さんへのインタビュー、さらにスペシャルショートストーリー『音色と素性』を収録したガイドブックを配信します。 ぜひダウンロードしてお楽しみください。 -
宋代鬼談 中華幻想検死録
科挙に合格した青年・梨生は、地方へ赴任する道中、水死し鬼に転じた男・心怡と出会い、心怡が輪廻に戻るための見届け役として従者に雇うことになる。それ以降、梨生の目にはなぜか死者の亡霊が見えるように。新人官吏・梨生の仕事は、任地の帳簿管理、そして県内で発見された遺体を検死すること。そんな梨生のもとに正体不明の頭蓋骨がもたらされ、同時に謎の幽鬼が姿を見せる。折しも赴任地では数ヶ月前から行方不明者が多発しているという。骨の主はなぜ殺害されたのか? 梨生は己が目に映る幽鬼の姿を足がかりに、心怡とともに謎解きに乗り出す――。声なき死者の恨みを雪ぐ、中華幻想怪奇譚! -
アイスクライシス
氷点下40度×放射能極限サバイバルが今始まる! 核実験に巻き込まれた7人の調査員。北極海で孤立した彼らの運命は――資源探査会社に勤める郷田裕斗は、海底油田の探査のために北極の基地にいた。仲間は同僚や、アメリカ人の準石油メジャーのオブザーバー、海洋学者、そしてカナダ系イヌイットたち。ある日、北極海の水中で核実験が行われる。だが、郷田たちはまだそのことを知らず、いつの間にか孤立していたのだった。通信機器の故障により外部との連絡は取れず、リード(氷の割れ目)は増え続け、燃料と食料も刻一刻と減る中、ついに精神を追い詰められる者まで現れて……。大国の思惑と駆け引きに巻き込まれた郷田たちは、氷の世界で生き残ることができるのか。 -
真夜中のウラノメトリア
どの不幸が一番不幸だと思いますか? 少年は旅に出る。亡き父の「形見」を求めて。 10つの秘密を集めないと出国できない「秘密の星」。住人が嘘しか話さない「嘘の星」。魔法の星。動物の星。ロボットの星。愛の星。そして天使の星。 7つの星を旅する中で、さまざまな人と出会い成長する少年の姿を描く、新感覚のジュブナイル小説。 父の「形見」を手にしたとき、少年が願うことは――? 1話1話は、140字ぴったりの超短編小説になっており、すぐ読めます。また、1話ごとに独立・完結したお話なので、どのページから読み始めてかまいません。朝読書などの時間にもぴったりです。 しかし、それぞれの話に予想を裏切る起承転結があり、何度も心が揺さぶられます。 通しで読むと壮大な長編としても楽しめます。 あなたの気分に合った楽しみ方ができます。 -
散り花
第14回日経小説大賞受賞! 虚実入り交じる世界で、最強を目指す。かつての輝きが薄れてしまっても、リング上で身体を張って闘い続ける男たちの生きざまを、乾いた筆致でハードボイルドに描き切ったプロレス小説 プロレス国内最大のメジャー団体に所属する立花は33歳。入門5年目で海外武者修行に抜擢されるなど将来を嘱望されていたが、今ではスター選手を引き立てる中堅のひとりに甘んじている。凱旋帰国直後の"事故"が立花から覇気を奪ってしまっていた。しかし「自分が持つものすべてをぶつける試合をしていない」という思いは熾火のようにくすぶっていた。タイトル挑戦権のかかった試合で、スター候補の若手に負けることを求められた立花は、衝動に駆られ、押し殺していたものを解き放ってしまった。血が騒いでいた……。 -
冷たい誘惑
一丁の拳銃が人々の人生を変えていく! 名手が描く練達の連作短編集。 私は拳銃を構える。 恐怖にひきつった顔を思い描くだけで、胸のもやもやが晴れていく――。 久しぶりの同窓会で六本木から新宿・歌舞伎町に流れてきたものの、 泥酔して友人たちとはぐれた主婦・織江。家出少女から一万円と引き換えに 渡された包みの中身は一丁の拳銃だった! 主婦も家出少女も、カラスに悩まされる新入社員や 妻に逃げられた元警察官も――。 平凡な日常に倦んだ人々を魅了し狂わせるコルトの魔力とは? ※この電子書籍は、1998年4月に文藝春秋刊の単行本『引金の履歴』を、 2001年4月に『冷たい誘惑』と改題、文庫化された作品の 新装版を底本としています。 -
あなたと式神、お育てします。
かの安倍晴明に連なる陰陽師「桔梗家」の跡取りとして生まれた青年・晴人は、京都は哲学の道で不思議な和装美女・茜と出逢う。 彼女が西陣で営む「かんざし六花」には式神を「育てる」裏の仕事があった……故郷の神様との約束、西陣に迷うこけしの思い、会津で「祇園祭」を守る女性の決意。 珊瑚玉から生まれた式神・さんごを連れて、晴人は京都と一族にまつわる不思議に触れる―― 古都・京都が式神と陰陽師を育む、優しいあやかしファンタジー。 -
木挽町のあだ討ち 無料お試し版
「ああ……あの仇討ちを見たかって。ええ、見ましたよ」 ある雪の降る夜に芝居小屋のすぐそばで、美しい少年・菊之助によるみごとな仇討ちが成し遂げられた。 父親を殺した下男を斬り殺し、その血まみれの首を高くかかげた勇姿はたくさんの人に目撃され、木挽町の語り草となった――。 二年のち、菊之助の知人だという若侍が芝居小屋で働く人々に仇討ちの詳細をたずねにくる。 木戸芸者、殺陣師、衣装係、小道具、筋書……、仇討ちの現場に居合わせた人々が自身の来し方を織り交ぜながら語る「木挽町のあだ討ち」の顛末、そしてその真相は――。 2022年上半期直木賞候補作『女人入眼』で大注目の著者による2023年1月刊行の最新長篇のなかから、第一幕を特別無料配信します。 *本稿は校了前のデータをもとに作成しています。そのため、刊本とは一部内容が異なる場合がございます。予めご了承ください。 -
MAMA 完全版
その夜、魔物が手に入れたのは、彼だけのママだった。 海沿いの王国ガーダルシア。トトと呼ばれるその少女は、確かな魔力を持つ魔術師の血筋サルバドール家に生まれた。しかし、魔術の才に恵まれず、落ちこぼれと蔑まれていた。そんなある日、神殿の書庫の奥に迷い込んだ彼女は、数百年前に封印されたという〈人喰い〉の魔物と出会い――。 「ねぇ、ママって、なに?」これは、人喰いの魔物と、彼のママになろうとした少女の、切なくも愛おしい絆の物語。 全編に亘り修正を加え、王国の末姫の回想を描いた掌編「黒い蝶々の姫君」を初収録。 -
よくがんばりました。
だんじりが駆けめぐる祭りの夜。 決して交わることのなかった 父と息子におとずれる奇跡。 著作累計100万部を突破した 小説家・喜多川泰が紡ぐ心の再生物語。 [あらすじ] 中学校の社会科教師として30年のキャリアをもつ石橋嘉人は、心が不安定な新米教師・山吹日奈の面倒をみながら、コロナ禍で大きく変化する教育現場や子どもたちの心情に憤りを感じていた。ある日、愛媛県警からの連絡で実父が亡くなったことを知る。父親とは38年前、逃げるように母親と家を飛び出してから会っていないうえに、自分の記憶からも消していた存在だった。時はちょうど「西条まつり」が行われる秋の10月。江戸時代から続く日本一のだんじり数を誇る祭りの高揚感が、唯一の父親との記憶を蘇らせた。義人は、生まれて初めて父親の実像と向き合う決心をする。それは、自分の心を癒す再生の時間でもあった。 [本文より] 自分に与えられた条件のなかで、起こることすべてを受け入れて、誰にもその苦しみを理解してもらえないままに、ひとつの旅を終えた人に対して湧いてくる言葉は、嘉人のなかではひとつしかなかった。 「よくがんばりました」 そしていつか自分も人生を終えるときに、誰かが、誰でもいい、たった一人でもいいから、自分に対してそう言ってくれたら、自分の人生は報われるんじゃないか。そう思えた。 人間の凄さっていうのは、 すべての人が、その人の人生を 懸命に生きているところにある。 -
幻花の婚礼
吸血鬼であることを隠して生きるクロウ伯爵家の令嬢・フィーネ。ある夜の舞踏会、彼女は美しい神官・クラウスに正体を暴かれてしまう。 「――お前は今夜から、俺の恋人で、婚約者だ」 一族の秘密を守る代償としてクラウスが求めたのは、フィーネを婚約者にすること。吸血鬼を憎む彼は、復讐に彼女を利用するつもりだった。 策略から始まった婚約関係だが、互いの孤独を埋めるように二人は惹かれあい……。禁断の恋はやがて、クロウ家の秘匿された真実に辿り着く。 -
ペンギンは空を見上げる
将来、NASAのエンジニアになりたい小学六年生の佐倉ハルくんは、風船による宇宙撮影を目指しています。できる限り大人の力を借りず、自分だけの力で。そんなことくらいできないようでは、NASAのエンジニアになんて到底なれないから、と。意地っ張りな性格もあってクラスでは孤立、家に帰っても両親とぎくしゃくし、それでもひたすらひとりで壮大な目標と向き合い続けるハルくんの前にある日、金髪の転校生が現れて……。第34回坪田譲治文学賞を受賞した、ひとりの少年の夢と努力の物語。奮闘するハルくんのことを、きっと応援したくなるはずです――読み終えたあとは、もっと。 -
二木先生
どうしたら普通に見えるんだろう。どうしたら普通に話せるんだろう――。いつもまわりから「変」と言われ続けてきた高校生の田井中は、自分を異星人のように感じていた。友だちが欲しいなんて贅沢なことは言わない。クラスのなかで普通に息さえできたなら。そのためならば、とむかしから好きでもない流行りの歌を覚え、「子供らしくない」と言われれば見よう見まねで「子供らしく」振舞ってもみた。でも、ダメだった。何をやっても浮き上がり、笑われてしまう。そんな田井中にとって唯一の希望は、担任の美術教師・二木の存在だった。生徒から好かれる人気教師の二木だったが、田井中はこの教師の重大な秘密を知っていたのだ。生きづらさに苦しむ田井中は二木に近づき、崖っぷちの「取引」を持ち掛ける――。社会から白眼視される「性質」をもった人間は、どう生きればよいのか。その倫理とは何か。現代の抜き差しならぬテーマと向き合いつつ予想外の結末へと突き抜けていく、驚愕のエンタテインメント。2019年ポプラ社小説新人賞受賞作。 -
海とジイ
最期を見据えた生き様から光を得る人生賛歌。 舞台は、美しくもありときに恐ろしい顔を見せる海と島。3人のおじいさん=ジイの生き抜く姿と,そのジイから思いを受け取る人々の心模様をときに温かく、ときにいきいきと、ときに静かな筆致で描ききります。全3編の物語。 ●海神~わだつみ いじめが原因で不登校になった小学四年生の優生。ある日、瀬戸内の島に暮らす曾祖父を訪ねることになる。死期が近いはずの曾祖父・清次は、病人とは思えないほど元気に優生らを案内し、饒舌に振る舞う。その後入院となった曾祖父と優生が交わした二人だけの約束とは……。 ●夕凪~ゆうなぎ 70代後半の老医師とそのクリニックに20年以上勤め、支え続けてきた48歳看護師の女性。ある日、クリニックを閉院すると宣言した後老医師が失踪する。必死で探す看護師の女性が行き着いたのは瀬戸内の島。もう戻らない、と告げる老医師の覚悟とは。静謐でほのかに温もる大人の慕情。 ●波光~はこう すべてを陸上競技に捧げてきたが、怪我により人生どん底になってしまった澪二。試験を前に逃げるように子供の頃訪れていた島にある祖父の家へ。石の博物館のリニューアルオープンの準備を手伝ううちに、今まで知り得なかった祖父の青春時代、親友、そして唯一の後悔を聞き……。 ※この作品は単行本版『海とジイ』として配信されていた作品の文庫本版です。 -
雲を紡ぐ
壊れかけた家族は、もう一度、一つになれるのか? 第8回高校生直木賞(2021)受賞作! 羊毛を手仕事で染め、紡ぎ、織りあげた「時を越える布・ホームスパン」をめぐる親子三代の「心の糸」の物語。 いじめが原因で学校に行けなくなった高校2年生・美緒の唯一の心のよりどころは、祖父母がくれた赤いホームスパンのショール。 ところが、このショールをめぐって母と口論になり、美緒は岩手県盛岡市の祖父の元へ行ってしまう。 美緒は、祖父とともに働くことで、職人たちの思いの尊さを知る。 一方、美緒が不在となった東京では、父と母の間にも離婚話が持ち上がり……。 「時代の流れに古びていくのではなく、熟成し、育っていくホームスパン。 その様子が人の生き方や、家族が織りなす関係に重なり、『雲を紡ぐ』を書きました」と著者が語るように、読む人の心を優しく包んでくれる1冊。 文庫版特典として、スピンオフ短編「風切羽の色」(「いわてダ・ヴィンチ」掲載)を巻末に収録。 文庫解説・北上次郎 ※この電子書籍は2020年1月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。 -
池井戸潤最新刊『ハヤブサ消防団』刊行記念ガイドブック(試し読み付き)
ハヤブサ地区に移住してきたミステリ作家を待ち受けていたのは、連続放火事件だった。 果たしてその真相とは? 東京での暮らしに見切りをつけ、亡き父の故郷であるハヤブサ地区に移り住んだミステリ作家の三馬太郎。地元の人の誘いで居酒屋を訪れた太郎は、消防団に勧誘される。迷った末に入団を決意した太郎だったが、やがてのどかな集落でひそかに進行していた事件の存在を知る――。 最新刊刊行を記念して物語の舞台や消防団を徹底解説、さらに体験マンガを収録した『ハヤブサ消防団』ガイドブックを電子版にて配信いたします。電子版のみ、本作の試し読みを併録。ぜひダウンロードしてお読みください! -
恋文横丁八祥亭
渋谷裏町の居酒屋が舞台の人情事件簿! 人気落語家立川談四楼が描く人情事件簿! 渋谷の恋文横丁近くに佇む居酒屋『八祥亭』。大女将の気っぷの良さと孫の若女将の愛嬌と料理に客が集まる。そんな店に飛び込んでくる「難」事件の数々。解決に動き出すのは常連の落語家八祥。そして彼の本当の姿とは……。 第1話『消えた銀二郎』 松濤のお屋敷に住む資産家老人が失踪した。直前にかかってきた1本の電話。数十年前の悲恋が甦る……。 第2話『魚定の源ちゃん』 若女将典子が仕入れている鮮魚店で働くベトナム人青年には、来日してキャバクラ嬢になった姉がいた。荒稼ぎを続けて店を転転とする姉の目的とは何なのか。 第3話『危うし中華共楽』 町中華の名店「共楽」が閉店するという。大繁盛していたのになぜ?八祥は、事件のにおいを嗅ぎつける。 第4話『猫のお菓子屋さん』 小学校付近にトラックで店を出す猫のぬいぐるみを着たお菓子屋さんが話題を呼ぶように。ある日典子はその秘密を知ってしまう。 第5話『ママの味』 結婚間近な青年は、婚約者が式を挙げたくないと言い出し困っていた。愛しあっているのに頑なに華燭の典を拒む彼女には、幸せになってはいけない理由があった。 -
爆笑問題のザ・コラム
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 あの「コラム」が1冊の本になった!――ニュースキャスター・太田光の多事暴論!? 時事問題から風物詩まで、ボケて、ひねって、唸らせる至高の話芸の傑作選。「センター試験」「忠犬ハチ公」「春ですね」「久米 宏」「ドラフト会議」「外務省を何とかして下さい」「タレント候補乱立」……。ありとあらゆるものをネタにして一発撮り直し無し! 爆笑問題の偉大で無謀なる挑戦をご覧あれ。 -
総員玉砕せよ! 新装完全版
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 今こそ戦争を考える。 太平洋戦争に従軍した漫画家・水木しげるが 実体験を元に描いた未来へ残すべき傑作戦記漫画 大ボリューム20ページ 歴史的発見『総員玉砕せよ!』構想ノートを巻末特別収録 太平洋戦争末期の南方戦線ニューブリテン島バイエン。 米軍の猛攻で圧倒的劣勢の中、日本軍将校は玉砕を決断する。兵士500人の運命は? 著者自らの実体験を元に戦争の恐ろしさ、無意味さ、悲惨さを描いた傑作戦記漫画。 没後に発見された構想ノートを特別収録。 作品に込められた魂の決意が心に響く新装完全版! -
チーム・オベリベリ
約140年前、その女性は、北海道十勝の原野へ渡った オベリベリ――和人たちによって「帯広」とされた新天地 明治の先進教育を受けた彼女は、いかに生き抜こうとしたのか 開拓に身を投じた実在の若者たちを基にした、著者が初めて挑む長篇リアル・フィクション 〈明治維新という大きな時代の変わり目を体験した上に、それまでとまったく異なる世界に身を投じる若者たちの姿は、今、世界的な新型コロナウイルスの流行により、またもや大きな時代の変わり目を経験しなければならない私たちに何を思わせ、感じさせることだろうか〉――乃南アサ 文明開化の横浜で時代の最先端にいた女性は“その地”でいかに生きたか 私たちの代が、捨て石になるつもりでやっていかなければ この土地は、私たちを容易に受け入れてはくれない 宣教師たちが開いた横浜の共立女学校に学ぶ鈴木カネは、父や兄にならって聖書の教えを受け、勉学に励んでいた。 兄の銃太郎は、神学校で一緒だった渡辺勝、依田勉三と北海道開拓について考え始めている。 彼らは勉三を中心に「晩成社」を興し、新天地へ向かう準備を進める。 明治15(1882)年、23歳になったカネは女学校を卒業し、渡辺勝と結婚、そしてオベリベリとよばれた帯広へ行くことを決意する。 -
跳べ、暁!
母親を病で失い、会社を退職した父親と実家のある田舎へ越してきた14歳の暁。バスケットに情熱を燃やしていたものの、転校先に女子バスケット部はない。そこで暁は、学年イチの秀才で運動神経ゼロの欣子、不法滞在の身でほとんど学校に来ていないタンザニア人のブミリアたちと女子バスケット部を立ち上げる。初心者の集まりだったチームに苦心する暁たちの前に一人の少女が現れる。それが、暁と本田薫との出会いだった。 -
小説 牡丹灯籠
貴方がまたいらしてくださらなければ、私はきっと、死んでしまいますよ 怪談と仇討ちの物語を捕物帖として再構築するシリーズ第2弾! 浪人の荻原新三郎は、旗本飯島平左衛門の娘、お露と知り合って惹かれあうが、会えない日々が続き、ついには、お露は恋焦がれ死に、女中のお米も亡くなってしまった。それから夜ごと、新三郎のもとに通ってくるお米とお露の幽霊。経と如来像、札を授けられた新三郎はお露から身を守れたかのように見えたが、下働きの伴蔵の手引きにより、新三郎はお露に取り殺されてしまう。しかし、そこには複雑な因縁と企てがあったのだ―― こいつらの誰からもつきまとわれたくない/柳家喬太郎 第1弾の「真景累ヶ淵」に続く三遊亭円朝の代表的作品でもある「牡丹灯籠」を近代文学研究家で作家の大橋崇行が小説化。「お岩の四谷怪談」「お菊の皿屋敷」「お露の牡丹灯籠」と三大怪談の一つに数えられる本作であるが、実は怪談として語られているのは、前半の一部を切り抜いたもの。本来の姿は愛憎と、主君の仇討ちにいたる複雑に入り組む物語である。本書では「牡丹灯籠」全体を余すことなく小説化している。実力派落語家の柳家喬太郎が監修をする。 松浦シオリ・装画 -
うつくしが丘の不幸の家
海を見下ろす住宅地『うつくしが丘』に建つ、築 21 年の三階建て一軒家を購入した美保理と譲。一階を念願の美容室に改装したその家で、夫婦の新しい日々が始まるはずだった。だが開店二日前、偶然通りがかった住民から「ここが『不幸の家』って呼ばれているのを知っていて買われたの?」と言われてしまい……。わたしが不幸かどうかを決めるのは、家でも他人でもない。わたしたち、この家で暮らして本当によかった──。「不幸の家」で自らのしあわせについて考えることになった五つの家族の物語。本屋大賞受賞作家による、心温まる傑作小説。/【目次】第一章 おわりの家――美容室開業に選んだ家を「不幸の家」と言われた女性。/第二章 ままごとの家――不仲の夫、家でした娘、反抗的な息子、迷える妻。/第三章 さなぎの家――男に騙された女性と、幼い娘を抱えたシングルマザー。/第四章 夢喰いの家――不妊治療がうまくいかず、離婚届を書いた年の差夫婦。/第五章 しあわせの家――恋人が置いていった子供と、かつて父に捨てられた私。/エピローグ/解説=瀧井朝世 -
毒吐姫と星の石 完全版
【紅玉いづきデビュー15周年記念刊行・第2弾】 忌まれた姫と異形の王子の、小さな恋のおとぎばなし。 「星よ落ちろ、光よ消えろ、命よ絶えろ!!」 全知の天に運命を委ねる占いの国ヴィオン。生まれながらにして毒と呪いの言葉を吐き、下町に生きる姫がいた。星と神の巡りにおいて少女エルザは城に呼び戻され隣国に嫁げと強いられる。 唯一の武器である声を奪われ、胸には星の石ひとつ。絶望とともに少女が送られたのは聖剣の国レッドアーク。迎えたのは、異形の四肢を持つ王子だった――。 書き下ろし番外編「初恋のおくりもの」で初めて明かされるある想い。『ミミズクと夜の王』姉妹作。 -
渚のリーチ! 試し読み増量版
【試し読み増量版!】 日本初、現役麻雀プロによる書き下ろし。 麻雀をもっと好きになりたいすべての人へ贈る、麻雀青春小説の誕生! 新人麻雀プロ大地渚、異名は"強気のヴィーナス" ITコンサルタントの仕事をしながら、大好きな麻雀に日々打ち込む渚は、もっと強くなりたいと願い麻雀のプロテストを受ける。プロ活動と会社員の両立、手痛い失敗や初めての挫折……プロ生活は試練だらけだったが、持ち前の強気と前向きなマイペースさを発揮し、一歩ずつ自分だけの雀風を確立していく渚。そんな彼女のもとにある日、大規模なナショナルリーグ設立の噂が舞い込んできて――。 「読むと心が奮い立つ」「勇気が湧いてくる」と感銘の声多数。麻雀の成績アップも――! ? 初代Mリーガー、日本プロ麻雀連盟A1リーガーとして躍動し続ける著者が 自身のプロ経験をリアルに反映させて描いた、新人プロ渚の挑戦の軌跡。 ※試し読み増量版では、第一章をまるごとお楽しみいただけます。 -
ホワイトカメリア
SNSで話題のWEB小説家・MIYAMUが2022年2月ついに初の小説を出版決定! 「寝息を感じられる距離にいられた、束の間の朝を 揺れる日々の中、震える指先で求めてくれた夜を 冷たい朝露に濡れて、麗しく咲いていたあなたを 愛しています。心から。 あなたが私の最後の人」――――『ホワイト・カメリア』 SNSにて話題を集めるWEB小説家のMIYAMU×人気イラストレーターyasunaが共作で贈る 2022年最初のラブストーリー。 6人の男女のもどかしく、やるせない恋模様。 私たちは、それぞれに傷を負っている。 その傷を見せないよう、隠しながらもがいている。 誰かを本気で愛した途端、誰かの物語では悪者になる。 正論はときに暴力になる。 恋愛に、正しいも正しくないもないのだ。 これが、複雑すぎる現代を懸命に生きる若者たちのリアルな恋愛のカタチ。 -
サラバ 上・中・下巻 合本版
第152回直木賞受賞作、待望の電子化!『サラバ』上・中・下合本版!! 僕はこの世界に左足から登場した――。 圷歩は、父の海外赴任先であるイランの病院で生を受けた。その後、父母、そして問題児の姉とともに、イラン革命のために帰国を余儀なくされた歩は、大阪での新生活を始める。幼稚園、小学校で周囲にすぐに溶け込めた歩と違って姉は「ご神木」と呼ばれ、孤立を深めていった。 そんな折り、父の新たな赴任先がエジプトに決まる。メイド付きの豪華なマンション住まい。初めてのピラミッド。日本人学校に通うことになった歩は、ある日、ヤコブというエジプト人の少年と出会うことになる。 -
いつかの冬、終わらない君へ
出版社で働く柚希は、人に対して自己主張ができない性格。小説の編集者になりたくて出版社に入ったが、入社以来求人誌の編集部で働いている。柚希には小説家を目指していた高校時代からの親友・彩羽がいたが、彩羽は二年前に事故で亡くなっていた。柚希はその事故の原因が自分にあると思い込んでいた。絶望的な状況の柚希の前に、ある日赤いパーカーを着た青年が現れる。青年は柚希に「僕の名前を呼んで」と語りかける……。 -
飛族
日本海のはずれ、朝鮮との国境に浮か養生島。 かつては漁業で栄えていた離島で暮らす三人の老女のうち、ナオの死で、いまはイオとソメ子のふたりが取り残されている。 九十二歳でひとり暮らしのイオの娘、ウメ子も六十五歳になった。 イオは海女をなりわいとして、八十五歳までアワビを獲るほど、心身ともに丈夫ではあるけれど、娘のウメ子としては心配でならない。 二十五年前の海難事故で命を落とした夫を供養するイオとソメ子。 異国からの密漁船による侵略や、地球温暖化など、不吉な未来を予感しながら、泰然と暮らしを守り続ける老女たち。 そんな島に、おそろしい台風が近づいてきて……。 名作映画「八月の鯨」のように、海辺での厳しい暮らしとシンプルに生きようとする姿に胸を打たれる。 いまの時代こそ、こんな世界に浸りたくなる。谷崎潤一郎賞受賞作品。解説・桐野夏生 ※この電子書籍は2019年3月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。 -
怪を語れば怪来たる 怪談師夜見の怪談蒐集録
――おれは怪談師 幽霊を祓う力なんてあるわけないだろ 霊の姿を見、声を聞くことのできる怪談師・夜見の要求は怪談を集めることだった―― 家賃の安さに惹かれ、とあるアパートに引っ越した西野明里。その日の晩から壁を叩く音が鳴り響く。不動産屋からは事故物件でもなく、隣室は空き部屋だと知らされていたのだが。1週間その音に悩まされ、高校の同級生の美佳に愚痴を吐いたところ、本当に霊感を持つというイケメン怪談師・夜見を紹介される。夜見に相談するために、実際に会って自身に起こったことを話すが―― アオジマイコ・装画 -
ゴールデン街コーリング
「日本冒険小説協会公認酒場」と銘打ったバー〈マーロウ〉のアルバイト坂本は、本好きが集まるこの店でカウンターに立つ日々を送っていた。北海道の田舎から出てきた坂本にとって、古本屋街を歩き、マーロウで文芸談義できる毎日は充実感をもたらした。一方で、酒に酔った店主・斉藤顕の横暴な言動と酔客の自分勝手な振る舞いには我慢ならない想いも抱えていた。そんなある日、ゴールデン街で放火未遂事件が起こる。親しくしている店の常連「ナベさん」は放火取り締まりのため見回りを始めるが、その矢先、何者かに殺されてしまう。坂本は犯人捜しに立ち上がるが――。ゴールデン街がもっともゴールデン街らしかった時代の、ひりひりする空気を切り取った珠玉の長編! -
「ウルトラセブン」の帰還
放送開始50年! かくてヒーローは去った。新事実多数の決定的ドキュメンタリー。圧倒的分析力で「そのとき何があったのか」を再構築する迫真のドキュメント。新発見の資料を総合することから見えてくる“歴史的事実”…。著者にしか書けない驚異の一冊。「ウルトラマン」から半年を経た1967年10月1日、待望の「ウルトラセブン」がテレビに姿を現した。子供達は大喝采で迎え、金城哲夫をはじめとする若きスタッフも自信満々であった。しかし、ある人物が作品の先行きに危惧を抱いていた…。前作2冊でファンの度肝を抜いた著者が、ついにシリーズ最高の人気作に挑む第3弾。豊富な一次資料を駆使し、あくまで同時代の視点で、制作過程を再構築する。かくて「ウルトラセブン」は朝焼けの空へ飛び去った……! -
漫画ひりひり
現代のトキワ荘。漫画家青春群像活劇。 手塚治虫に憧れた高校球児・細川歩は、部活引退後、将来の夢を漫画家に定める。平成元年4月、合格を果たした大分にある鳥羽デザイン専門学校漫画コースに無事入学。喜びも束の間、専門学校で研鑽を積んだからと言って必ずしも漫画家になれるわけではないという厳しい現実をつきつけられる。新しい友達はできたはいいが、同時に漫画家を目指すライバルという状況になかなか馴染めないでいる歩だった。 何度も投稿するのにデビューできない者、途中でドロップアウトする者、在学中にデビューを飾り東京へ向かう者・・・。厳しすぎる選別を受ける友人達。果たして歩は夢を実現することができるのか? 30年後の平成31年。再会を果たした同期の仲間たちは、どんな人生を歩んだのか。漫画に人生をかけた少年たちの感涙必至の青春群像活劇。 解説は北上次郎さん ※この作品は単行本版『漫画ひりひり』として配信されていた作品の文庫本版です。 -
斉国札術士録 活版書房と札見習い
黒い炎を纏う獣――“妖(よう)”を唯一退治できるのは、神木札を扱える札術士(ふじゅつし) 。 18歳の朱雨露(しゅ・うろ)は、名門の札術四家に生まれたにもかかわらず、落ちこぼれとして周囲から冷たい目を向けられている。 ある日、長兄から黄土版の記者・呂天佑(りょ・てんゆう)の護衛を頼まれた。 商家の跡取りと門閥貴族の奥様の密通を記事にして以来、命を狙われているとのこと。 雨露は、常に行動を共にするうちに、天佑の隠された過去に気づき……。 落ちこぼれ術士とやる気のない美形記者が街中の悪事を暴く! 人気作家・九条菜月による超刺激的な中華ファンタジー開幕!!
表示されていない作品があります
セーフサーチが「中・強」になっているため、一部の作品が表示されていません。お探しの作品がない場合は、セーフサーチをOFFに変更してください。