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1945年の夏。軍の密命を受けた京都帝国大学・物理学研究室で、原子核爆弾の研究が進んでいた。若き研究者・石村修が実験に没頭する日々のなか、建物疎開で家を失った幼馴染の朝倉世津が修の家に居候することに。時を同じくして、修の弟・裕之が戦地から一時帰郷し、久しぶりの再会を喜ぶ3人。ひとときの幸せな時間のなかで、戦地で裕之が負った深い心の傷を垣間見る修と世津だが、一方で物理学に魅了されていた修も、その裏にある破壊の恐ろしさに葛藤を抱えていた。そんな二人を力強く包み込む世津はただ一人、戦争が終わった後の世界を見据えていた。死への恐怖や未来への希望、それぞれの想いを受け止め、自分たちの未来のためと開発を急ぐ修と研究チームだが、ついに運命の8月6日が訪れてしまう。戦争に翻弄されながら、未来へ向かう若者たちの青春グラフィティ。柳楽優弥×有村架純×三浦春馬×監督:黒崎博 映画ノベライズ!
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Posted by ブクログ
今日は終戦記念日。(言葉にするたびに「記念か?」とも思うけども)あんなおぞましい、愚かな争いは繰り返してはいけないし、世界でいまだに消えない紛争の存在のことも、考えていかないといけないと思う。…なんにもできないけと(涙)
太陽の子、先に映画を観た。時期も時期だし、亡くなった三浦春馬くんの生きてる姿を見たいなって、そんな動機で選んだ映画。普段、子どもたちのお世話と仕事と家事とで、なかなかゆっくり時間は取れないから、こういう強制的に別空間に連れてってもらえて、考えさせられる時間、貴重だな〜って改めて思った。映画が先だと、映像でイメージできる良さと、文章を読んだ後に隙間を埋めていくような工程が重なって、これはこれで良い。あのシーンはこういう背景が隠れていたのか、などと理解が進む。逆に言うと、この本は本だけでなく映像も見てほしい、と思う。
Posted by ブクログ
映画観たいと思ってたけど、キャストの事情でちゃんと観れる自信がなくて、本に手を出してみた。
映画を本にしたものなので、情景が思い浮かびやすかった。
なぜ戦争をやってはいけないのか
なぜ戦争をしてしまったのか
なぜ戦争をとめられなかったのか
色んな事情があるのかもしれないけど(それはなかなか理解できないと思うけど)
ある一家の、ある青年たちの、ある学者たちの、その姿に焦点をあてたことでよりリアルに伝わってくる。
その研究はどう考えても無謀でしょーと思えるけど「延々に完成されない研究」をわざとやっていたのかもしれない。
こんな時代に生まれなくてよかった と思うのではなくて、いまもどこかで規模の大小ありながらも戦争が起きているわけで。
自分にできることは 自分にできることは 自問自答して繰り返すしかない
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小説・文芸
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