かがみの孤城 上

かがみの孤城 上

作者名 :
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作品内容

学校での居場所をなくし、閉じこもっていた“こころ”の目の前で、ある日突然部屋の鏡が光り始めた。 輝く鏡をくぐり抜けた先にあったのは、城のような不思議な建物。 そこには“こころ”を含め、似た境遇の7人が集められていた。 なぜこの7人が、なぜこの場所に―― すべてが明らかになるとき、驚きとともに大きな感動に包まれる。 生きづらさを感じているすべての人に贈る物語。  受賞歴:2017年啓文堂書店文芸書大賞・大賞、『ダ・ヴィンチ』BOOK OF THE TEAR特集 小説ランキング部門・1位、『王様のブラインチ』ブランチBOOK大賞2017・大賞、第11回神奈川学校図書館員大賞(KO本大賞)・大賞、埼玉県の高校図書館司書が選んだイチオシ本2017・1位、熊本県学校図書館大賞2017・大賞、第15回本屋大賞・1位、第6回ブクログ大賞 小説部門・大賞

カテゴリ
小説・文芸
ジャンル
小説 / 国内小説
出版社
ポプラ社
掲載誌・レーベル
ポプラ文庫
ページ数
415ページ
電子版発売日
2021年03月05日
紙の本の発売
2021年03月
サイズ(目安)
2MB
  • 映画化

    「かがみの孤城」

    2022年12月23日公開
    声の出演:當真あみ、北村匠海、吉柳咲良

かがみの孤城 上 のユーザーレビュー

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2023年01月03日

    設定がファンタジーだけど、面白くサクサク読めた。
    辻村深月さんって、こういう年代の子たちについて表現するのが上手だなと思う。
    こういう、ちょっとしんどい年代。
    これを越えれば楽しい事もある。
    この狭い世界、自分の力だけでは逃れられない。
    大人になっても簡単ではないけれど、今のこの子達よりずっと楽にな...続きを読む

    1

    Posted by ブクログ 2023年02月23日

    “所詮は他人”

    学校に行けず、部屋に引きこもっていたこころ。ある日突然、部屋の鏡が輝き、手を触れると吸い込まれ、鏡の中の大きな城にたどり着く。そこにはこころと似たような境遇を持った7人の子供が集まっていた。そこにいたオオカミちゃんに言われて、願いの鍵を探すことに。果たして誰のどんな願いをかなえるこ...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2023年02月22日

    長男の中学校の図書室に貼られていたポスターで本書を知りました。
    そんな経緯もあって、より物語に惹きつけられた気がします。面白くてどんどん読み進んでしまった。
    長男に猛烈にオススメ中です。小学生の次男にも冒頭の部分だけ読み聞かせました。
    子どもたちにも、読書の楽しさを知ってくれればと思っています。

    0

    Posted by ブクログ 2023年02月18日

    ミステリー書評
    読書レベル 初級
    ボリューム 411頁(上)365頁(下)
    ストーリー ★★★★★★!
    読みやすさ ★★★★★
    トリック  ★★★
    伏線・展開 ★★★★★★!
    知識・教養 ★★★★★
    読後の余韻 ★★★★★★!
    一言感想:文句なし!この本に出会えてよかった!と感じられた素晴らしい作品...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2023年02月14日

    初めの100ページ前後は導入ということもあってダラダラと感じてしまったが、読み進めていくとそれぞれの人物の深堀が面白く、展開も気になりいつの間にか読み終えていました。

    0

    Posted by ブクログ 2023年02月08日

    終盤に進むにつれて、どんどん物語の本質が進んでいっている。今は12月だけど残りの3ヶ月、でどんどん濃いものになっていくだろう。早く下巻に手をつけたい。

    0

    Posted by ブクログ 2023年02月03日

    2023/02/01
    学校でクラスメイトから嫌がらせを受けて学校に行くことができなくなってしまった中学1年生の安西こころの部屋で、ある日突然鏡が光出し、その中に吸い込まれる。
    鏡の中には狼のお面をつけた小さい怪力の女の子がいて他にも6人の学年バラバラの子供たちが。
    上巻では一年のうち半年の中でこころ...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2023年01月30日

    日本の小説を読んだことがなかったので初めて読んだけど話がめっちゃいい
    最後のネタバレ知ってしまった状態で読んだけどそれでも面白かった。

    0

    Posted by ブクログ 2023年01月25日

    中学生、不登校、生きづらさなど現実の世界で起きていることが書いてあったので、まさに共感しました。評判が良くて、よく聞く題名だったので、興味があって読みました。文章も読みやすかったので、2日間で一気読みしました。やっぱり読んでよかったです。下巻もまた読みたいです

    0

    Posted by ブクログ 2023年01月22日

    普通なら長い、と感じる展開も、
    この作者の書き方が私にしっくりくるようでどんどん読み進めてしまう。
    学校の時の女子のあーだこーだとかその時の気持ちとか空気感とか
    本当に「わかる!!!」って何度も心の中で頷きながら読んでる。

    感想は下巻に。

    0

かがみの孤城 のシリーズ作品 1~2巻配信中

※予約作品はカートに入りません

1~2件目 / 2件
  • かがみの孤城 上
    858円(税込)
    学校での居場所をなくし、閉じこもっていた“こころ”の目の前で、ある日突然部屋の鏡が光り始めた。 輝く鏡をくぐり抜けた先にあったのは、城のような不思議な建物。 そこには“こころ”を含め、似た境遇の7人が集められていた。 なぜこの7人が、なぜこの場所に―― すべてが明らかになるとき、驚きとともに大きな感動に包まれる。 生きづらさを感じているすべての人に贈る物語。  受賞歴:2017年啓文堂書店文芸書大賞・大賞、『ダ・ヴィンチ』BOOK OF THE TEAR特集 小説ランキング部門・1位、『王様のブラインチ』ブランチBOOK大賞2017・大賞、第11回神奈川学校図書館員大賞(KO本大賞)・大賞、埼玉県の高校図書館司書が選んだイチオシ本2017・1位、熊本県学校図書館大賞2017・大賞、第15回本屋大賞・1位、第6回ブクログ大賞 小説部門・大賞
  • かがみの孤城 下
    858円(税込)
    学校での居場所をなくし、閉じこもっていた“こころ”の目の前で、ある日突然部屋の鏡が光り始めた。 輝く鏡をくぐり抜けた先にあったのは、城のような不思議な建物。 そこには“こころ”を含め、似た境遇の7人が集められていた。 なぜこの7人が、なぜこの場所に―― すべてが明らかになるとき、驚きとともに大きな感動に包まれる。 生きづらさを感じているすべての人に贈る物語。  受賞歴:2017年啓文堂書店文芸書大賞・大賞、『ダ・ヴィンチ』BOOK OF THE TEAR特集 小説ランキング部門・1位、『王様のブラインチ』ブランチBOOK大賞2017・大賞、第11回神奈川学校図書館員大賞(KO本大賞)・大賞、埼玉県の高校図書館司書が選んだイチオシ本2017・1位、熊本県学校図書館大賞2017・大賞、第15回本屋大賞・1位、第6回ブクログ大賞 小説部門・大賞

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